あくまでも“昔ながら”

新日本プロレス・札幌テイセン3連戦が終了しました。

 新日公式 より
吉野家Presents KIZUNA ROAD 2013
2013/07/13 北海道・札幌テイセンホール

2013/07/14 北海道・札幌テイセンホール

2013/07/15 北海道・札幌テイセンホール


対戦カードはともかく、

3日連続で超満員マークが出たのは素晴らしいですね。

大会場を使用しない寂しさもありますが、

とにかく絶対にファンを満足させる内容は、

鉄板と言っても言い過ぎじゃないでしょう。

今回もどうしても忙しくて観戦しませんでした。

次は7.20…PPVもある秋田大会。

因縁の永田裕志(参照:あぁ…)との復帰戦(参照:初夏の月と太陽)直前の桜庭和志が、

今週の週プロで語っていましたので、

気になった部分だけ抜粋してみます。

週刊 プロレス 2013年 7/24号 [雑誌]
 週刊プロレス No.1694 より
週プロインタビューでの桜庭

「ケガしたことによって、左腕が器用に動かせるようになったので。マイナスに考えても仕方ないですから。起こったことに対してはプラスに考えたほうがいいと思うし、またぼくもそういう性格なので。普段あまり使わない(左腕が)器用に動かせるようになってラッキー、という感じです。いま、ぼくの蹴りってどこから飛んでくるか(相手は)わからないと思いますよ。変な角度から飛んできますから。(略)いつもは使わない左(の打撃)がバンバンくるから、相手は(攻撃がどこからくるのか)さっぱりわからないと思います。相手の選手は覚悟しといたほうがいいですよ」


何と!! 右肘を負傷した事によって、

身体能力と打撃スキルがアップした、と!?

…ホンマかいな???

復帰と共に、

衝撃の新日マット登場(参照:あの事件に思う事)から、

もうじき丸1年を迎えるにあたって、

現在進行形の新日本を、

どう見ているのでしょうか?

(参戦から1年でプロレスに対する認識は変わった?)うーん…、とくにないです。(略)ただバックステージで(試合を)モニターで見てると、ぼくらが子供のころに見ていたプロレスとは違うなあとは思いました」

「毎回、試合が終わったあとは頭のなかに『?(はてな)』があります。これでよかったかなあって。(1.4中邑戦は)その試合も『?』でした。毎試合毎試合、『?』です」


今現在、新しいファンからの圧倒的支持を得た新日本。

その中で桜庭はいまだに手探り状態で、

ここまで闘って来ている様子です。

そんな中で古いファンはもちろん、

新しいファンからも大きな評価を得た、

1.4の中邑真輔戦(参照:プロレスリング復興記念試合~前編~~後編~)については…、

(“いまのプロレス”は)うーん…、ぼくにとっては難しいです。中邑選手との試合は、ぼくのなかでは“昔ながらのプロレス”なんです。そういう試合がいいのか悪いのかは、わからないですけど。(Uインター時代も)ああいう感じでしたね。中邑選手との試合は、あとから評判とかを耳にして『ああ、よかったんだ』って。でも“昔ながらのプロレス”をやっただけなんですけどね。ほかの試合とは色が違ったんで、よく見えたのかもしれないですね」


特別な試合というよりも、

桜庭が描くプロレスを体現したまでで、

そこに対応する器量を、

中邑は持ち得ていたという事でしょうか。
最後もガッチリと、

だから誰とシングルやっても、

いい作品になるという保証はなく、

「やっぱりタッグマッチにはこだわりたいです。タッグマッチしかないでしょう! ただ、そう言っていたぼくが欠場することになったので、柴田(勝頼)くんには申し訳ないことしたと思ってます」


新日のリングにおいての活動の軸は、

あくまでもタッグマッチである、と。
二人のKS、いざ参戦

ただ、桜庭の負傷欠場によりパートナー柴田勝頼のシングルマッチ率が高まり、

G1出場までつながっていったのは、

良く捉えるなら“怪我の功名”かも知れません。

そして自身の復帰戦もシングルマッチですが、

試合に関してのモチベーションは低く、

どちらかといえば憂鬱な気分の様です。

(永田戦は)次の試合でも、なにか起こるのかなあ…。怖いですよね。嫌だなぁ…。(略)絡みづらいというわけではないんです。うーん、なんだろう…。とにかく怖いんですよ。気が抜けないです。ホント、怖いんだよなあ…」


シングルマッチ…というよりも、

“気が抜けない”ブルージャスティスの存在自体が怖い。
永田のバックドロップを切り返さんと…

これ、船木の件(参照:深夜のイッテンヨン観戦記~参~)もあってか、

永田が必要以上に、

“アクシデントを呼び起こす力(?)”を持っているからでしょう(笑)。

とにかく復帰戦まであと4日。

Uインターでのデビューから“初”と言っていい地元凱旋試合。

最後はいつものキーワードで抱負を語っています。

(地元のビッグマッチでのセミは)面倒臭いなあ…。ぼくは“昔ながらのプロレス”しかできないです。まあ、ネチネチいきますよ。ネバ~っとした試合」


どんなリングにおいても、

どんなビッグマッチであっても、

あくまで自然体を貫くのが桜庭。

MMAにトラウマを持つ永田に対して、

どんなプロレスリングを魅せてくれるのでしょうか。

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tag : 桜庭和志 永田裕志

comment

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ひさびさ

柴田がG1参戦と聞いてテンション上がりましたよ!
G1が楽しみって感覚は、いつ以来だろう 笑
アーン・アンダーソンが来日した時…いや、そこまで行っちゃうと、ほとんど見てないことになりますね!笑
まぁ、それは冗談ですが。
前は会場まで見に行ってたんですけどね~。
いやぁ、新日本のシリーズを興味持って見る日がまたやってくるとは。

途絶えてしまったストロングスタイルを甦らせるのはやはり柴田だと思います。
「無かったことにしてんじゃねぇよ」これでしょう。

ただ、柴田vs後藤の乱発は「それってどうなの…」ですが…苦笑
記念すべき第一戦目の会場も「何でそこなんだよ…」と思いましたし。
陳腐な友情アングルではなくマジですからね。
もう少し大事に扱ってほしかったです。
…まぁ、本人達がノリノリみたいですけどね!笑

柴田と同じブロックにオカダ、棚橋がいますね。
ついに来ました。
私は凄く楽しみですよ。
はたして彼らの“上手い・下手のプロレス”で柴田を料理することができますかね。
逆にそういった相手だからこそ、腕の見せ所になるのでは?

スネークピットジャパン門下生でもあるスミスとの試合も楽しみにしています。
スミスはいつか、桜庭戦も組んでほしいです。
今まで出していない技術が見えるのではないかと期待しています。
中邑戦ばりに良い試合になったりして。

今回のG1、個人的に決勝が柴田vs中邑だったら最高です。

桜庭は、というか柴田もですが、絶対に“変えちゃ駄目”ですよね。
今のレスラーと同じスタンスでプロレスを捉えたら二人のすべてが終わると思います。

No title

どこまでが本心か わたすには わからんですが。
永田が苦手?とは いがいですた。
ここはあえて、永田推しで いきますよ。(笑)

真輔のうちわ 欲しい ケロですた。

>宮戸ゲノムさん

柴田がG1参戦と聞いてテンション上がりましたよ<ブロックも正解ですね。
レインメーカーとどういう試合するのかなぁ…ノーコンテストでも良いと思います。

新日本のシリーズを興味持って見る日がまたやってくるとは<桜庭柴田効果、まだまだある訳ですね。

途絶えてしまったストロングスタイルを甦らせるのはやはり柴田<今では黒一色のショートタイツ自体、柴田しかいませんからね。かつて当たり前だった姿が今では貴重です。

柴田vs後藤の乱発は「それってどうなの…」<私としては何発もやって欲しいです。
この二人に限っては勝敗は二の次で、ぶつかり合う事が全てだと思います。

“上手い・下手のプロレス”で柴田を料理することができますかね<ちょっとトーンダウンもありましたが、やっぱりイデオロギー闘争こそが最も燃え上がる訳ですから、それでこそ柴田が出る意味があるというものですよね。

スミスはいつか、桜庭戦も組んでほしい<観てみたいですね。
総意や桜庭と大型ガイジンって面白そうですね。

決勝が柴田vs中邑だったら最高です<可能性は極めて低いですが、G1ですしね。
そこにつながっていったら凄いでしょうね。

桜庭は、というか柴田もですが、絶対に“変えちゃ駄目”<桜庭も永田戦からもう一度仕切り直しですね。

>ケロさん

どこまでが本心か<なかなかみんな言わなかった事ですが、思い切って言ったんでしょうね(笑)。

ここはあえて、永田推し<永田も気持ちが乗ってますから、良い試合が観られそうですね。

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>○○さん

そうですね。
本音を言うと、常に観戦はしていたいですね。
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長州、これは俺のブログだ。

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