ドラゴンゲノム

録画しておいた4時間弱の放送を、

やっと見終えました。

一つの時代の区切りですね。

え、AKB総選挙?

何それ?

サムライTVノースクランブル放送での、

ドラディション 5.29後楽園ホールですよ。
ドラディション2013年5.29後楽園ホール

そうです、

藤波怜於南くんのプレデビュー。

エキシビジョンマッチの模様(参照:プロレスとは素晴らしいスポーツ)です。
藤波怜於南プレデビュー

一年前、突然の直訴から、
一年前の直訴から、

日英でキャッチ・アズ・キャッチ・キャンを学び、
日英でキャッチを学び、

遂にこの日を迎えました。
遂にエキシビジョンまで到達

通路奥から、

父ドラゴン・藤波辰爾が見つめる中で、
心配そうに見つめる父ドラゴン

身に付けた幾つかの技だけで、

組み立てていく5分間。

ハーフボストンクラブの形は父そっくり。
父と同じフォームのハーフボストン

流れの中で繰り出されるネックチャンスリードロップは実にきれいで、

レフェリーの宮戸優光も思わずビックリ。
きれいなネックチャンスリーに宮戸もビックリ

あっという間の5分タイムアップに、

怜於南くんも「もう一回」。
「もう一回」

相手の蓮見選手も異存なし。

そうなれば宮戸の答えは一つです。
「3分延長します!」

何度か放った原型ドラゴンスクリューは、

いずれ代名詞になるかも知れません。
原型ドラスク

会場には母・伽織さんの姿も。

父以上に心配の眼差しです。
母ドラゴンも見つめる

若者らしく張り手も一発ずつ見舞いました。
張り手も飛び出す

最後はファイアーマンズキャリーを決めたところでタイムアップ。
飛行機投げで終了ゴング

スタミナ的にもこれが目一杯のところでしたね。
確かな第一歩

終わってみれば特に強い印象はなく、

単にデビュー前の練習生が公開スパーをした…くらいの感想です。

技も覚えたもの数個を互いに何度も仕掛けていく展開。

ただ、それが非常に懐かしく映りました。

かつての前座の若手の試合ってこうでしたよね。

いや私が会場へ足を運ぶ様になった時は、

既に若手も飛び技やスープレックス使っていましたので、

厳密には、「こうだったんだろうなぁ」という感じです。

とにかく懐かしいプロレス。

もしかしたら怜於南君が言う「本物のレスリング」ってのは、

この懐かしさに先に有るものなのかも知れませんね。



もう一つの注目試合は、

メインのタッグマッチ、

藤波辰爾、初代タイガーマスクvs船木誠勝、AKIRAでした。
メインは藤波、初代タイガーvs船木、AKIRA

船木誠勝といえば、

元々は藤波の付き人。
藤波と付き人の船木

1988年、海外修行へ出発する直前のTVマッチでは、
88年4月の藤波、船木組1

最初で最後のタッグも結成しています。
88年4月の藤波、船木組2

まさしく“四半世紀越しの再会”ですね。

二人は噛み締めるかの如く、

グラウンドレスリングを展開しました。
藤波と船木のグラウンドの攻防

むしろ刺激的だったのは、

初代タイガーマスクとの攻防。
Uの先達に掌底のコンビ

80年代と90年代のUが、

交わり合った奇跡の瞬間でした。

最後はドラゴンスリーパーで、

藤波がAKIRAから勝利。
最後は飛龍裸締め

試合後も気持ちの良い光景が見られました。
試合後の光景

満足気味にマイクで締める藤波は、
藤波満足の表情

最後に息子を呼び上げて、

上半身を披露させた上でガッチリと握手。
父子ガッチリ握手

肉体強化と共に、

「膝が擦り剥けるまで、額が擦り剥けるまで」レスリングに没頭しろ、と。

まさにこの日のドラディションは、

飛龍の遺伝子…ドラゴンゲノムが充満していた様です。
さあ次は!?

気が付けば、

スカパー無料放送も残り一日。

次はアレ(参照:6月のレガ的番組表)をUpしましょう。

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tag : 藤波辰爾 初代タイガーマスク 船木誠勝 AKIRA 藤波怜於南

comment

Secret

お!

【あれ】の感想楽しみにしてます。

私も見ましたが、思うところがありすぎて整理出来ません(笑)


初々しさと清々しさ

まず、藤波、タイガーvs船木と征夫vs和樹はもうちょっと見たかった!

玲於南君のエキシですが、教えられたことを忠実に、一つ一つを確認するようにやろうとしていましたね。

凄く簡単に言うと、道場で行うマススパー、乱取りと似た類のものだと思います。
上手く文章で表現できませんが、技を置きに行くのではなく、きちんと取りに行く動きが出来ていました。
これが本当の試合になるといろいろ変化してしまうのでしょうね。
逆にこういった試合が見たいのですが…。
以前、前田日明がプロレスはイニシアチブの取り合いというような発言をしていましたよね?プロレスのベーシックにあたる部分だと思いますが。
それに近いかもしれません。

(延長戦の)原型ドラスクも勿論よかったですが、その前のフロントフェイスも良かったですね。
キャッチ式で同時に首も極めてると思います。
フロントフェイスからシングル取ってテイクダウンはキャッチの一連の技術かと。
その際、大体は相手の右足を取りに行くと思いますが(左手で相手の右肘を押し、崩してからシングル)、原型ドラスクに行くために左足を選びました。
今後、玲於南ムーブになるのか…!?

あくまで私の想像ですが、藤波式ドラスクはプロレス的見栄えの良さをプラスしたのではないですかね。
それとモーションが大きい分、相手の受け身も失敗しないという面があるのでは?
…本当は危ない技ですよね 苦笑
その例として、今、パッと思い浮かんだのが、前田(よく出るな…苦笑)とフライの不穏試合ですかね。
たしかフィニッシュに行く前、前田が原型っぽい技をやっていたはず…ちょっと違ったかな…定かではないです!笑
かなりヒヤッとした印象があります。

今回、エキシといえども、きちんとせめぎ合いが見えましたし良かったのではないでしょうか。
今後も体作りと技術向上に努めてほしいですね!
あと…宮戸さんがKAMINOGEのインタビューで語っているように、せっかくの技術が今後絡む人間によって元の木阿弥にならないことを祈るばかりです…。

>GA9さん

ご無沙汰しております!!

【あれ】の感想<繰り返し観て、メインだけは3回見返しましたが…確かにまだ私も整理出来ません。
やっぱり静止した画像と動いてる映像とでは印象が全く違うもんですね。

>宮戸ゲノムさん

藤波、タイガーvs船木と征夫vs和樹はもうちょっと見たかった<そうですね。船木絡みはもうちょっと観たかったです。
坂口Jrはどうなんでしょうね? 長州なんかと並ぶと変に素人臭くなっちゃうというか…プロレスって難しいです。

玲於南君のエキシ…教えられたことを忠実に、一つ一つを確認するように<まさにその通りでしたね。
限られた技を大切に反復する様な感じでした。

本当の試合になるといろいろ変化してしまうのでしょう<致し方ない部分もあるのですが、そんな中でも「おっ!」と思う試合を見せていって欲しいですね、父ドラゴン同様に。

前田日明がプロレスはイニシアチブの取り合いというような発言をしていましたよね<色々な角度からの方法論で相手に対する優位性を示していくのがプロレスリングだと思いますね。

原型ドラスクも勿論よかったですが、その前のフロントフェイスも良かった<現状のプロレスでもMMAでも失われつつある“ボーン・トゥ・ボーン”の技術でした。

相手の右足を取りに行くと思いますが(左手で相手の右肘を押し、崩してからシングル)、原型ドラスクに行くために左足を選びました<MMAと異なる部分として、やはりプロレスリングでは利き手を重点として仕掛けていきますからね。
器用貧乏にはならない様に一個一個極めて欲しいですよね。

私の想像ですが、藤波式ドラスクはプロレス的見栄えの良さをプラスしたのではないですかね<テイクダウン技術ですよね。
10.9によって壊し技のカテゴリに入ってしまいましたが、本来の藤波式はグラウンドに持ち込む高等手段でした。

前田(よく出るな…苦笑)とフライの不穏試合<ぶち切れていてもゴッチ流のテクニックが出てくるのですから、前田もさすがでした。

エキシといえども、きちんとせめぎ合いが見えましたし良かったのではないでしょうか<相手も良かったですよね。体は完全に上でしたもんね。

せっかくの技術が今後絡む人間によって元の木阿弥にならないことを祈るばかり<そこですね。
同世代の破壊王ジュニアとは違う路線を歩いて欲しいです。その道の先で遭遇したら素晴らしいと思います。

2013BEST

これはEXだけど、昨年観た試合で一番よかったな。
「僕にほんとうのレスリングを教えてください」という台詞には素直に感動しちゃったし。
ちなみに昨年観た試合で一番おもしろかったのは、同じ日の田尻の試合。
彼の試合はいつもおもしろい。「お見事!」って感じ。ああいうのを職人芸と言うのかな。
新日は選手数消化試合ばっかでおもしろくない。

>SisLANDさん

昨年観た試合で一番よかった<そこまでの内容でしたか。

昨年観た試合で一番おもしろかったのは、同じ日の田尻の試合<独特の試合運びですよね。

新日は選手数消化試合ばっかでおもしろくない<意外と見てみると面白い試合が多くあると思いますよ。
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