格闘妄想☆大陸間ベルト

中邑真輔vsラ・ソンブラIWGPインターコンチネンタル選手権試合は、

予想通りの好勝負となり、

最後はボマイェでピンフォールに切って取り、

見事、V5を達成致しました。

 新日公式 より
NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2013
1.19後楽園ホール
IWGPインターコンチネンタル選手権試合
○中邑真輔(13分29秒・ボマィエ→体固め)●ラ・ソンブラ


私もサムライTVのニアライブ中継で観たんですけど、

終始、中邑のペース…中邑ワールドでしたね。

桜庭戦(参照:プロレスリング復興記念試合~前編~~後編~)でも際立っていましたが、

防衛戦における中邑のタクティクス…、

ソンブラの良さを充分に引き出した上で、

堂々の完全フォール。
渾身のピンフォールでV5達成

マスクに手を掛けるヒールムーブも、

実に様になっていました。

これ…桜庭戦後の各方面の反響でも感じましたが、

プロレスを“あらかじめ決められている事をアドリブ交えて実践するもの”と捉えてる方にとっては、

何も心に残らない事柄かも知れませんが、

プロレスって…今も昔も基本、“形のないもの”ですからね。

難しい横文字で批評するよりも、

試合の中の駆け引きとか技術論を拾っていった方が、

絶対楽しいと思うんだけどなぁ。

まぁここではそういう話をしたい訳じゃなく、

それこそ形に捉われない中邑とこのベルトの今後を、

妄想してみましょうか。

ソンブラ戦後のコメントにおいても、

IWGPインタコンチというベルトへの思いを、

ぶちまけていました。

中邑
「どうだ? インターコンチの価値を、落としてるのは俺じゃねぇよな? 俺と闘ってきたヤツらでもねぇよな? オイ新日本! オメーらじゃねぇのか? 防衛も、キッチリやらしてもらった! 桜庭ときて、ソンブラ。次は俺様の言うこと聞いてもらおうか。そう言えば、ソンブラ、さすがに勝手が違うだろ? リズムが。俺がメキシコで、トレスカイーダにやってやってもいいんだぜ?! そんなとこだね。このベルトが欲しけりゃ、世界中どこへでも、条件さえ合えば、持って行って、試合してやるぞって、言ってんじゃねぇの?! 最初から!難しいとされる、新日本のオーダーはやり遂げたはずだけどな。言っただろ?『このベルトの価値、俺が上げてやる』って。以上!」


これを読んでいて私なんかは、

大いなる妄想をせずにはいられなかった訳ですよ。

そんな中、「よし来た!」という昨日の記者会見。

中邑が考える今後の画を会社も後押しする様です。

 新日公式 より
インタコンチ王者、世界へ向けて発信
新日本プロレスの英語版オフィシャルサイトを開設!今後の世界戦略を発表! 「中邑とベルトを持って世界を回ってみたい」(菅林)

中邑
「ま、インターコンチネンタルって、大陸間って意味でしょうけど。そういう意味では、それこそ6大陸はムリでも5大陸ぐらいは回って防衛戦ができるぐらいの。いまのIWGPヘビーとは違う、もっと自由度の利く、かつまた違う価値のあるものにして行きたいと思いますね。プロレスラーをやっていると、いろんな国に行けるんです。菅林社長もそうですけど、たとえばブラジルのアマゾンだとか、北朝鮮だとか、行ったことありますね。そういうプロレスが根付いてないところでやるのも、面白いかなと思いますね」


ユーラシア大陸、アフリカ大陸、北米大陸、南米大陸、オーストラリア大陸、そして南極大陸…は無理でも、

世界五大陸を股にかけての防衛戦構想。

これぞまさしくIWGPの理念に基づいた発想な訳です。

あの新間氏も喜ぶであろうコメントです。

それも絵空事…リップサービスの類ではなく、

中邑
「Facebookのアカウントのほうに、世界中からコンタクトがありました。たとえばベラルーシからもありましたし、インドからもありましたね。たとえばメキシコだと、CMLLが南米全域にテレビ中継をやってるんで、メキシコで試合をしてそこから広がって行くというのも面白いかもしれない。
(略)(具体的に闘いたい相手は)世界中どこに行っても、踊りと歌と相撲だけはあるじゃないですか? だから、プロレスの枠に限らず、モンゴル相撲だとか、ヒンドゥーレスリングだとか、そういった相手を見つけて闘うのも、僕の中ではアリだと思っています


ベラルーシ…中邑とは因縁浅からぬ赤サソリ(参照:誇り高き赤っ恥。)の母国ですね。

インド…先日のDOMMUNE出演(参照:ある冬の休日)でも、

清野アナ相手に語っていた様に、

中邑自身が大いなる興味を抱く、

ヒンドゥーレスリング。

まさか公の場でも、

このキーワードが出て来ると思いませんでしたが、

会見の進行係が清野アナだった事も関係していたのでしょう。

 DOMMUNE より
『真夜中のハーリー&レイス 大人のプロレス入門』

清野アナ「中邑さんはトップ選手で、大体、でも、やりたい事はやれて来てるんじゃないですか?」

中邑「そうですね…こういうのもやりたいですね。よくあの、長州さんがアフリカの原住民と相撲を取る、とか」

清野アナ「ありましたね、マダガスカル」

中邑「ああいうのをやりたいですね。この前なんか、僕観てないんですけど、真壁刀義がアフリカ行ったとか…」

清野アナ「何かライオンと対決みたいな」

中邑「いいなぁー!! と思って。」

清野アナ「ああいうのやりたいですか?」

中邑「ああいうのやりたいっすよねぇ。特に原住民とかって触りたいですね。触りたくないっすか? だって、あの、本当に人間のベーシックというか。ああいうアフリカの原住民とかでも、相撲と、あと歌とダンスは絶対あるじゃないですか。だから相撲っていう部分のレスリングの共通項があるからこそ長州力もマダガスカルで相撲が取れる。なんて夢があるなぁと思って」

清野アナ「ナチュラルな強さ持ってますもんね」

中邑「そうすね、世界の格闘技触りに行きたいっすね、そういう。あのヒンドゥーレスリングとかも」

(以下、延々とヒンドゥーレスリング談義)

清野アナ「じゃあ未開の地に行って、腕っぷしの強い人と対戦してみたいと」

中邑「それもちょっとある程度若いうちじゃないと行けないですからね。砂の上でインド人とレスリングするのも面白いなって」

清野アナ「だって中邑さん今32歳じゃないですか。猪木さんもパキスタンでアクラム・ペールワンとやったの33歳ですからね。そろそろじゃないですか?

中邑そろそろ行かないと(微笑)。パキスタンじゃなくてもいいか…」


んー…清野アナの言わんとする部分、

アラフォー世代ならわかりますよね!?(参照:アノキ・ペールワン~前編~~後編~)

いずれにしても、

今や、もう新日本の誰も追求する事のない、

“格闘ロマン”を実践する役割も、

中邑しかいないと思います。

砂の上でのIWGPインタコンチ防衛戦…いいじゃないですか!!



もう一つ振り幅を広げるならば、

単なる興味本位の域に過ぎないのですが、

中邑の価値観とは真逆に位置する、

デスマッチが観てみたい気もします。

中邑ファンはほとんど喜ばないであろう試みですが、

舞台は大日本プロレス

もちろん蛍光灯を駆使した禁断のデスマッチです。

今月スカパーの無料視聴で、

サムライTVを観ているのですが、

いまだに大日本は直視出来ません。

「これ本当にプロレスリングなの?」と。

鍛え抜いた肉体で命を張ってやっているのは、

素晴らしい事なのですが、

「そこにレスリングはあるのかい?」と。

だからセミファイナルまでで既に血塗れとなったリングで、

蛍光灯の破片が散らばったマットの上で、

中邑がどんなアートを見せてくれるのか? という、

ただそれだけの興味。

相手はその時点の大日本のトップでいい。

中邑の破廉恥な部分の解放。

これぞまさしく“刺激”でしょ。

クネりというムーブだけではなく、

レスリングのテクニックだけでもなく、

こんなマスクを徹夜(?)で作る破廉恥さも、
メヒコ流チャンピオンシップ記念撮影

中邑の魅力ですから。



とにかくこのベルトをフル活用して、

世界に打って出てもらいたいところです。
「一番凄ぇのはプロレスなんだよ!!」

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tag : 中邑真輔 IWGPインタコンチ

comment

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それでも

あのクネクネは、見ていて恥ずかしいです。
やっぱり、80年代を見て来たせいでしょうか?
あれを格好いいと思うんですかね?今のファンは…

No title

いみじくも、前回いろんな人とやってほしいとかコメントしてたらそういう流れになる(?)感じになってますね。
私も、レガさんの返信を見て「そうなんだよなぁ、IWGPは・・・本来」とか思いながらも今はそれを許されない状態というか。
所属選手の持ち回りではもったいないけど、ある意味四天王時代の全日本のように「良い試合ができる保証のあるレスラー」しか挑戦出来ないベルトになってますね。

長州がマダガスカルで原住民とレスリングした映像は見たことあります。
例のクルスフィックス(だったかな?)で押さえ込んでました。
あと、別物ですが藤原組長が熊と闘うってのもありましたが(笑)

私がmixiで親交のあるプロレスラーもネパールに行ったりして物凄い観衆と喧騒の中、試合をしたことをブログに書いておられました。
ディック東郷もアフリカ行ったり、中東行ったり、世界を回って引退ツアーをやってました。
プロレスというレベルの点ではぐいっと下がるかもですが、そういう国の選手の方が案外”プロレスリング”という原点の闘い方を身につけているかも知れません。


あと、大日本プロレス・・・面白そうです。
真壁刀義が新日本で地位を築いたきっかけもアパッチプロレス参戦でしたし(私的にはノアでの小橋との抗争が1番大きいと思いますが)
中邑も過去三沢や武藤と絡んだ後にいろいろ自分で学んだようなので、そういうのもいいかなと感じます。
毎度長々とすみません(´Д`;)

>junさん

初めまして。
コメントありがとうございます。

あのクネクネは、見ていて恥ずかしいです<その様に思わせる事も中邑の意図する部分らしいです。
何も感じさせないよりは、『不快だ』と思わせた方が勝ち、みたいな。

あれを格好いいと思うんですかね?今のファンは<カッコイイ…のでしょうかね。もともと手足が長くてカッコイイ部類には入ると思うんですが、ちょっと先鋭的な感じはありますね。
そこも計算に入れてるみたいです。

>ジョーカー ナリさん…かな?

ある意味四天王時代の全日本のように「良い試合ができる保証のあるレスラー」しか挑戦出来ないベルト<いつの間にかですよね。いや三銃士の時代からかな?
やっぱり大会場のメインで外したくないと言う、至極当然の選択なんでしょうね。ただそこに物足りなさを感じてるオールドファンもいる事でしょう。

長州がマダガスカルで原住民とレスリングした映像<あの手の企画は私も好きです。かつて猪木もそういう場面ありましたよね。

藤原組長が熊と闘うってのもありました<イロモノ的な扱いされますが、あれはシュートだったらしいですね。
しかも冬眠時期の熊…命懸けですね。

プロレスというレベルの点ではぐいっと下がるかもですが、そういう国の選手の方が案外”プロレスリング”という原点の闘い方を身につけているかも<そこの振り幅なんですよね。だってハイスパートとか一切関係ない人種なんですから。
そういう常識の一歩外に出た中邑が見たいです。

真壁刀義が新日本で地位を築いたきっかけもアパッチプロレス参戦でしたし<それまでの新日にはないオーバーのしかたでしたね。
中邑の場合はいわゆるブロディ型というか、自分が参戦する事でその団体に利益をもたらすと。
さらに自身にとっては何よりの刺激である…というのが理想ですね。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

>○○○さん

あれはあれで良いとは思うんですよ。
今っていろんな団体が有って、それぞれ被らないから凄いですよね。
そこに飛び込んでいく中邑が見たいなぁ…と。
棚橋はむしろ迎撃する立場でいいんじゃないかなぁ…と。

No title

そこへ飛び込んで行く中邑選手が見たいんですか⁉︎
レガさん危険な橋を渡らせますね〜〜(・・;)

石井選手…女子人気高いんですか?
女子より男性の人気?があると思っていたので良かった(^^)
だってね〜〜石井選手VS◯◯選手〜対戦相手が誰であれ、試合中の石井選手への声援が少ないような気がしていたので、私は1人大声援を送ってます‼︎
人気…どうしてなんでしょう。私はとにかく試合している石井選手に自然に引き込まれていたんですよね〜ファイトスタイルが自然と好きに。。。
そうだ、以前 ワールド石井選手VS◯◯選手を観ていたら
父「お前はどっちを応援している?髪の長い方か⁈」と聞かれ
私「違うよ!石井選手だよ‼︎髪の無…短い人」なんて会話がありました。
ちなみにその時 髪の長い方は後藤選手です(後藤選手が嫌いという事ではありません)

天龍選手…の番組 本当に良かったですよね。
私の場合観てなかった試合もありましたし(カットされてなかったですし)原点のお話なども聞けましたし、写真なども…
次回の放送楽しみですが観れません(うぇーーん)


※子レガちゃんは可愛いから大丈夫♪何をやっても許す(笑)

>みーーさん

飛び込んで行く中邑選手が見たいんですか⁉︎<「危険な目に遭うがいい」というのではなく、その危険さの中で表現しきる中邑が見たいんです。

石井選手…女子人気高いんですか?…私は1人大声援を送ってます‼︎<あ、みーさんみたいな方がたくさんいるのだと思ってました。勘違いでした。

父「お前はどっちを応援している?髪の長い方か⁈」と聞かれ私「違うよ!石井選手だよ‼︎髪の無…短い人」<みーさんのお父さん、良いですね。おいくつですか?
そういや今のプロレス界って、一頃と違って短髪が増えましたね。

天龍選手…の番組<ああいった番組で新しいファンの方には歴史を感じてもらいたいですね。
堅苦しい事抜きにして、面白い番組でした。
紫レガとは?

紫レガ 

Author:紫レガ 
45歳のプロレス話


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