お前が目の前にいるならいい

1988年8月8日に行なわれた名勝負は月曜の特番枠で生中継されましたが、60分フルタイムドローとなった為、試合中盤以降は週末の土曜4:00レギュラー枠で編集後、放送されました。
その放送のエンディングで唐突に、プロレス映像史に残る、現在の煽りVの原点ともいえる(?)素晴らしいPVが流されました。

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サザンの名曲『旅姿六人衆』をBGMに、猪木、坂口、藤波、キムケンの当時の新日四天王の地方巡業風景を追った映像。

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「俺の町にプロレスがやってきた!!」…80年代によく見た地方興行の1コマ。

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今の会場風景はわかんないんだけど、当時の自分が通ってた興行には会社帰りのサラリーマンもいたし、怖いオッサンもいたし、じいちゃんばあちゃんもいたし、親子連れもいた。

みんな数時間の非日常を楽しみに屁理屈抜きにリングを見つめていた。

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私自身、歳を重ねるにつれ何度もプロレスから心が離れていきそうになる度に毎年このビデオを見て、プロレスと自分の気持ちをつなぎ止めて来ました。

プロレスというのは、夢と現実、ファンタジーとリアルの境目がない唯一無二の世界だと思ってきました。

しかし、いつの日かリアルの部分は全てPRIDEに譲渡し、インディ団体ならいざ知らず新日本プロレスまでもがファンのニーズか何か知らんが、ドンドンと中途半端なファンタジー方面に走っていってしまった。

毎日バス移動しながらシュートマッチをやり続けることなんて、もちろんありえない。中学生にだってわかる。

でも新日本プロレスだけは、そこを安住の地にしないでガンガン外に噛み付いて欲しかった。

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今の新日を支えているファンにはそんな事はどうでもいいのかも知れない。

今のプロレス界にはそんな余計なものはいらないのかも知れない。

でも、そのリングがアントニオ猪木の作ったものであるなら、それは重要な事だと思う。

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もちろん、同じくらいに地方興行での真逆なプロレスも重要だと思う。


♪また逢えるまでは、このときを忘れないでいて…
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tag : アントニオ猪木 旅姿六人衆

comment

Secret

時間はこの二人に敵わないのか

私は高校二年生の夏休みでしたね。
秋田では生放送の特番はありませんでした。
土曜の放送は、墓参りしてから祖父と一緒に見てましたよ。
横目に「おめがだ、ほんとプロレス好ぎだな」と笑いながら晩御飯の準備をする今は亡き祖母。


昭和最期の夏


秋田の地方新聞には当時こんな記事がありました。
「今年は辰年、プロ野球では中日ドラゴンズ、プロレスでは藤波辰巳が大活躍。なにかと龍が話題です。」
龍に関係した名が付く町のキャンペーンの記事だったのですが、藤波の名前が載ったのを誇らしく思ったものです。

私の本名も…ンフフ(笑)

No title

こんにちは!
おーーいつのまに・・。
しかもいいタイトル!
新日・・・本当に好きな時代ありましたよ!
途中で全日に浮気してしまいましたが・・。
更新楽しみにしています!!

どうもです

しゅるさん、コメありがとうございます。

昭和最期の夏…そうですね。

土曜の放送は私、父と二人で見ました。
父はプロレスそんなに好きじゃないんですが、この試合は見入ってましたね。
古舘に聞き入ってたのかな。

そいえば、しゅるさんも本名がドラゴンでしたね!!
苗字は別の人ですが(笑)

blog<教えて下さいよ!! お邪魔させて下さい。

どうもです

Fさん、コメありがとうございます。

ちょうどFさんが全日、ジャンボやハンセンを追ってた頃でしょうか?

全日が深夜になって、新日が夕方になって、急激にプロレスが冷え込んで行った頃ですが、リング上は面白かったんですよね。

ここでは、この時代のプロレスを重点的に書き込んで行きたいと思ってます。

No title

こんばんは!貴重な映像ですね!古き良き時代というか。自分はこの頃のプロレスは、ただ単純に見ていたというか雑誌とかも読んでなかったし、抗争とかも把握しないで見てました。でも子供ながらに新日本プロレスに妙に魅力を感じていたんだと思います。試合に殺気がありましたよね!バスの画像とかイイですね!

子供ながらに…

H.Tさん、お若いですね。

当時何歳だったんでしょうか。
画像にもあるように当時は少年ファンがたくさん存在しました。
今、少年がプロレスに出会うキッカケはあるんでしょうか。

今でもプロレス団体の巡業バス見つけると「おぉっ!!」と思います。

毎日違う顔に出会う…街から街へと

この映像、本当に好きでした。
このビデオテープは引っ越しの際に紛失してしまいました。
今は時々レガさんのこの記事を読んでは、あの頃の思い出に浸っています。
レガさん、記事にしてくれて本当にありがとうです。

サザンはぶっちゃけ好きではないけれど、やっぱりこの曲は別格。
カラオケではいつも歌って、88.8.8を思い出しています。

思えばワープロが金曜夜8時だった頃、学校の休み時間は誰もが廊下でプロレスごっこばかりでした。

やがて放送時間も変わり、新日マットの空気も変わり、友だちらの興味もプロレスから離れていきました。

友だちに会えば、どこか呆れたように
「えー!お前まだプロレス好きなの?」
なんて言われ続け、プロレスファンであることに自信を失っていた頃、この試合がありました。

藤波猪木戦のストロングスタイルの真髄に涙し、古館さんの魂の実況に感動し、小鉄さんのプロレス愛とその人柄に大切なものを教わり、ボクはプロレスファンで本当に良かったと改めて思ったものでした。

レガさんのこの記事がボクをあの頃に連れていってくれるんです。
レガさん、毎日見させてもらっています。
感謝、感謝です。

>みのるさん

初めまして。
コメントありがとうございます。

記事にしてくれて本当にありがとうです<こちらこそ、何度も読んで下さってありがたいです。

カラオケではいつも歌って、88.8.8を思い出しています<十八番ですね。しみじみしてて酒席にハマる一曲でもあります。

金曜夜8時だった頃、学校の休み時間は誰もが廊下でプロレスごっこばかり<プロ野球よりも話題に上るスポーツだったと思います。サッカーなんかは論外でしたしね。

友だちに会えば、どこか呆れたように「えー!お前まだプロレス好きなの?」
なんて言われ続け、プロレスファンであることに自信を失っていた頃、この試合がありました<形は違えど、同じ様な位置を占めてる試合ですね。
本当にプロレスという言葉から離れかけていた気持ちを繋ぎ止めていた大事な大事な名勝負です。

この記事がボクをあの頃に連れていってくれるんです<そういった力になれて嬉しい限りです。
先日も書いた通り、ブログの記事って一つ一つが作品だと思うんですよね。
そこを刹那的に読み進めずに何度も読み返して頂けるのはブロガー冥利に尽きますね。

今後とも宜しくお願い致します。

こういう内容をテレビ等でも取り上げてくれたら嬉しいんですけどな〜〜

バス移動でシュートマッチ、中学生でもわかる。

プロレス見始めた頃、バス移動しているなんて知らなかった〜、後に知った時に流石に少し・・・ん?となりましたけど深く気にせず。
更に後に、そういうゴニョゴニョな部分があるのを知って驚きました。
だって、私にはそう見えないからです(汗)

…中学生でもわかる、、、を読んで今 二十歳過ぎてる私はどうなるんですかと(笑)


あ〜
みのるさんコメントされてますね♪

レガさんのブログに来ちゃうんですよね〜〜
本当凄いです!

>みーさん

バス移動しているなんて知らなかった〜、後に知った時に流石に少し・・・ん?となりましたけど深く気にせず<ひとたび会場入りすれば、さらにリングに上がれば、そこに待ってるのは仕事ですからね。
殴るのも蹴るのも本気じゃないと、それはプロの仕事とは言えませんしね。

みのるさんコメントされてますね♪<この試合が繋いでくれた縁は途轍もないものがありますよ。
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