あの事件に思う事

近年稀に見るサプライズでしたね。

8.12両国国技館における、

『G1 CLIMAX 22』最終戦
2012のG1はオカダ初優勝

史上最年少優勝を飾った“レインメーカー”オカダ・カズチカに、

準優勝はガイジンとしては、

第2回のR・ルード以来となるカール・アンダーソン

そもそもこの意外性こそが、

G1のG1たるゆえんなのですが、

さらにボーナストラックとして、

今の新日本にとっては“招かざる敵”の様な存在の、

二人の乱入…いや柴田勝頼は、

ある時期からの新日ファンにとっては、

待望の復帰なのかも知れません。
柴田が帰って来た

問題なのはもう一人

そう、桜庭和志の方です。
連れて来たのはSAKU!!

 スポーツナビ格闘技 より
新日本プロレス「G1 CLIMAX 22」優勝決定戦
桜庭と柴田が新日本プロレス登場

第8試合終了後、リング上にスーツ姿の柴田勝頼が登場。また、リングサイドにはオレンジ色のTシャツに歌舞伎風のお面をつけた、桜庭和志らしき男が現れる。マイクを握った柴田は「お久しぶりです。元新日本プロレスの柴田です。喧嘩、売りにきました、最高のパートナーと。桜庭さん!」と呼びかけると、桜庭もリングに上がり、お面をつけたまま、隙間にマイクを入れて「ここのリングでどうしても試合をしたいので、よろしくお願いします」とあいさつ。柴田がロープをあけ、桜庭を先に降ろすと、そのまま2人で地下駐車場に直行した。


現場にいたたかさんからメールを戴いた時には、

複雑な気持ちになりましたが、

冷静になって考えてみると、

これ、物凄い恐ろしい事になるんじゃないか? と。

菅林社長が言う「いまの新日本プロレスのリングで格闘技もどきの中途半端なプロレスをやるつもりはありません。(略)彼らは一流の格闘家でありますけど、新日本プロレスは一流のプロレスラーしか上がれないリングだと思っています」という言葉の意味と、

桜庭がマイクで言った「ここのリングでどうしても試合をしたい」の真意。

ご存知の通り柴田はメディアに出る際、

一貫して“プロレスラー”を名乗っていますが、

桜庭に関してはもう何年も前から、

“総合格闘家”です。

記憶に新しいところでは、

昨年大晦日のタッグマッチ(参照:某動画サイトで桜庭の大晦日の試合を観た“現時点での”桜庭のプロレスリング)での、

(プロレスであるという認識は)なかったです。いつも(のMMAの試合)といっしょです」発言。

前にも書いた通り、

桜庭は2000年大晦日のケンドー・カシン戦以来、

極論すると“自分の中でプロレスを捨てました”。

その桜庭が、

柴田の誘いによるものとは言え、

“今の形になった新日本”に上がる(のか?)という疑問。

よ~く考えてみるとですね…、

桜庭は単純にMMAのリングを失ってしまった鬱憤を、

華々しい今の新日本で晴らしたいだけなんじゃないですか?

だから理論武装とか苦手な桜庭が、

単刀直入に、「ここのリングでどうしても試合をしたい」と。

大好きな試合が出来ないから、

とりあえず日本で一番大きいここのリングでどうしても試合をしたい、と。

柴田はここから新日本完全復帰だと思います。

その方が自然です。

桜庭は一発でかい試合やって、

もう一回MMAに戻っていくと思います。

新日本プロレスのリングで、

もどきじゃない格闘技をやって、

総合格闘家を全うするつもりだと思います。

そこを迎え撃つ相手は、

棚橋弘至やオカダではないですよね。

もちろん鈴木や永田でもないですよ。

UWFインター出身のMMAファイターが、

プロレスのルールの中で格闘技をやる。

これ以上でもないし、

これ以下でもない。

こんな恐ろしい事もないでしょうし、

相手は一人しかいない。

そういう事でしょう。
まさかのラフター7乱入

いずれにしても、

ここから先の新日本プロレスは凄い事になりそうです。

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tag : 桜庭和志 柴田勝頼 DREAM

comment

Secret

No title

もし、・・・・で、あるとするならば、面白くなりそうですね。
桜庭に食いものにされるか、
あの男がそれを食い止めるか?

僕は食い止めてもらい、棚橋オカダ路線にブレーキをかけてもらいたいです。
勿論棚橋もオカダも好きですが。


それとは別ですが、総合ではほとんど活躍できなかったり
晩年は思うように勝てなかった選手にあまりいいように勝っていってもらっては困りますよ、新日本プロレス・・・と思います。

待ってました!

ついに本格的に動き出しましたね。柴田の復帰は近い将来と思ってましたがまさか桜庭まで!

同時進行でIGFも不穏な動きを見せており、なにやら慌ただしくなってきました。

完全なパッケージプロレス(もちろんいい意味ですが)に新日本がかたまりつつある中でこの劇薬は吉とでるか…本当の輝きを取り戻す選手も出てくるでしょうし、その逆も…

しかしこの一連の流れ、裏に黒幕がいるとしか思えませんが今は流れに身をまかせようかと思います。

猪木イズムはアントニオ猪木にしか表現できません
小鉄イズムは継承できたはずなのにビビって避けてしまった軟弱な新日本プロレス
柴田にほんの少しでも勘太郎イズムが残っているなら本気で仕掛けるべきです
営業的乱入や記者会見はいりません
現ファンがあれこれ講釈垂れる時間を与える前に試合で姿勢を見せないと冬眠中の旧ファンは起きません

ここにきてIGFも絡んできてますから、かなり目が離せない状況になってますね。
プロレス史に間違いなく残るでしょう。

柴田に関しては
「あぁ、ついに来たな」
という言葉に集約されるかと。

桜庭に関しては
「これは恐ろしいことになるぞ…笑」
ですかね。

猪木祭のカシン戦モードではなく、管理人さんが書かれているような戦闘モードで行くでしょうね。
柴田が横にいるという状況ですし。
闘いの無くなったプロレスは間違いだという事を二人は主張したいみたいです。

桜庭を知らない新日本ファンは見た目だけでいろいろな意味で舐めてそうな気がします。
まぁ、舐めてるというか、多分、恐さを知らないんだろうなという。
勝手なイメージですが。
まず、「プロレスできんのぉ~?」から入ってくるんじゃないですかね。
“プロレスは出来ますが、今のプロレスは出来ません!”て感じで行っちゃってほしいです。

中邑と柴田…仲の悪さはマジらしいですね!笑
中邑も長年使ってなかった刀をついに抜く時が来たんじゃないですか。
最近のクネクネもおもしろいっちゃ、おもしろいですが、やはり……ですよねぇ?笑

今回、新日本vsUインターを連想してしまうのは私だけでしょうか?

当時、長州が若手の永田さんを大抜擢したように、今度は永田さんが同じ事をするんじゃないですかね~。
すっごい張り切っちゃいそうですよね、永田さん。
それも恐ろしいですね。
ガチの白目が出るかもしれません。

>ジョーカー ナリさん

もし、・・・・で、あるとするならば、面白くなりそう<今の時代だから桜庭と言う存在も“パッケージの商品のひとつ”となってしまうのか? 逆に今の時代だからこそ“仕掛け”が許されるのか?…初戦の注目度は物凄いものがありますよね。

食い止めてもらい、棚橋オカダ路線にブレーキをかけてもらいたい<ある意味、新日が新日らしさを取り戻すカンフル剤なんでしょうね。
まさか出稼ぎにはならないでしょう。

総合ではほとんど活躍できなかったり晩年は思うように勝てなかった選手<そこがむずかしい部分で、近年の桜庭も柴田もそういう見方をされがちですよね。
だから…単純に大晦日みたいに桜庭は“強さ”だけだしゃいいと思いますよ。
そこに正面から絡む選手が出てきてこそ新日本なんですから。

>オビワン三世さん

同時進行でIGFも不穏な動きを見せており<何かどこまでつながってるのかわからんですが、最終的につながればいい…それこそプロレスですよ。

完全なパッケージプロレスに新日本がかたまりつつある中でこの劇薬<だからこそ“凄い”事なんでしょうね。

この一連の流れ、裏に黒幕がいるとしか思えません<そう見ますか。
仕掛けとアングルとシュートとがごちゃ混ぜになってて、これこそが新日本なんだよなぁと思いますよね。

>レンロスさん

猪木イズムはアントニオ猪木にしか表現できません<ごもっとも!!

小鉄イズムは継承できたはずなのにビビって避けてしまった<リスクありすぎますからね。
でも先日ガクさんからお聞きした小鉄さんの話を聞いて、やっぱり我々がプロレスラーを見る原点って小鉄さんの解説だと思いましたね。
プロレスと格闘技を決して隔てない。実は桜庭の言ってる事の方が小鉄イズムなんですね。

柴田にほんの少しでも勘太郎イズムが残っているなら本気で仕掛けるべき<数少なくなった真性トンパチですからね。
あのマスク着けてた時みたいにやたらめったら蹴りまくる…もう無鉄砲になる年齢でもないですが、星勘ならそういうの関係なくやっちまうでしょうしね。

現ファンがあれこれ講釈垂れる時間を与える前に試合で姿勢を見せないと冬眠中の旧ファンは起きません<この流れ、確実に80~90年代のファンには面白くない訳がないですもんね。

>宮戸ゲノムさん

プロレス史に間違いなく残る<試合如何でしょうね。
本当に凄いものを見るか、がっかりするか。

桜庭に関しては「これは恐ろしいことになるぞ…笑」<大晦日のタッグマッチを観た方からすれば、あれを今の新日本でやれば色んなものが崩れる…というアレがあるでしょうね。

猪木祭のカシン戦モードではなく…戦闘モード<というか、もうやれないでしょうし、やるつもりがないと思いますよ。

桜庭を知らない新日本ファン<今やPRIDE自体も知らないファンが増えつつありますからね。
と同時にプロレスに強さを必要としないファンもたくさんいる。

“プロレスは出来ますが、今のプロレスは出来ません!”<それですね!!
私がこの記事で一番書きたかったのが、実はそれなんです。

中邑と柴田…仲の悪さはマジらしいですね<数年前のG1の大阪大会思い出すだけでゾクゾクしますよ。
クネるクネらないだけでも、昔のロープに飛ぶ飛ばない的な闘いが感じられるでしょうね。

長州が若手の永田さんを大抜擢したように、今度は永田さんが同じ事を<そこで思わぬヒーローが出てきたのが新日の歴史ですしね。
ここでチャンスなのはヤングライオンでしょうね。

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>○○さん

この当時は想像もつかなかったですね。
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Author:紫レガ 
45歳のプロレス話


長州、これは俺のブログだ。

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