ガリバーの微笑(1985)

今号のGスピリッツ Vol.23を熟読中なのですが、
Gスピリッツ Vol.23 (タツミムック)

読む進んでいくにつけ、

やはり“昭和新日本”を観てきた自分らの世代は、

本当に幸せだったのだなぁ…と。

あの時代には絶対的な存在が、

何人かいましたよね。

アントニオ猪木はもちろんの事、

シン、ハンセン、ホーガン、バックランド、ブロディ…、

そして“大巨人”アンドレ・ザ・ジャイアント
抗議のアンドレ

新日本のリングにおいては、

猪木の憎きライバル…完全なるヒールでしたが、

ホームリングのアメリカマットでは、

完全にベビーフェイスでした。



1995年8.3 ハワイ・アロハスタジアムにおいて、

それこそ今で言う“レッスルマニア”級のビッグイベントが開催され、
超満員のアロハ・スタジアム

日本からも猪木をはじめ、

坂口征二藤波辰巳ザ・コブラらが出場しました。
ビッグ・サカvsマット・ボーン

ハワイが好きなビッグ・サカは、

豪快なアトミック・ドロップで快勝。
天下一品のアトミック・ドロップ

“人間不信”で単身飛び立った83年とは違って、

この夜の酒はさぞや美味しかった事でしょう。
荒鷲のドヤ顔

さて本題のアンドレですが、

このイベントを総括した流星仮面二世さんの記事を読むと、

 団塊Jrのプロレスファン列伝 より
プロレス・イン・ハワイ

ブロディもそうでしたが、アンドレへのファンの声援ですよね。すごい。当時テレビ見ていて、ああ~アンドレってどこ行ってもすごいんだなぁーって偉大さを思い知らされましたよね。


振り返ってみると、

確かに日本では考えられない程の大人気。

顔見世程度のシックスメンだったのですが、
ヒールサイドは、

花道に現れた瞬間から、
ベビーフェイス陣営はアンジェロ・モスカ

ファンの一人一人とハイタッチ!!
スティーブ・コリンズ

リングインするまで、

この笑顔!!
そしてこの笑顔!!

対するヒール・トリオは、

“巨鯨”キングコング・バンディと、
“歩くしろながす鯨”キングコング・バンディ

懐かしの怪奇派、ケビン・サリバンに、
“怪奇派”ケビン・サリバン

大ベテランの“毒蛇”マーク・ルーイン
“毒蛇”マーク・ルーイン

アンドレのパートナーは、

これも懐かしい、アンジェロ・モスカスティーブ・コリンズ(って誰?)。
ベビー陣営揃い踏み

リングイン後もアンドレは、

ファンの声援に応えて手を振ってます。
上機嫌の大巨人

さぁ試合開始ですよ。
アンドレ、コリンズ、モスカvsバンディ、ルーイン、サリバン

試合はこれといった見せ場もなく進み、

モスカがバンディを投げようとした瞬間がハイライト。
バンディを投げると大金が!!

そういえば当時、バンディ初来日の際に、

猪木に対して、「ボディスラムで投げられたら相手に1万5000ドル支払う」というボディスラム・マッチを敢行し、

当たり前の様に猪木が投げられ、

直後にバンディがフォールされるというのがありました。

小鉄さん曰く、「バンディは太腿くっついてるでしょ? だからボディスラムしようにも手首までしか入らないんですよ。それじゃあ持ち上がりません」

その後もベビー陣営の攻勢は続き、

大活躍のアンドレは、

コーナーで3人まとめて串刺しタックル。
3人まとめて圧殺…あれ?

モスカらも加勢してる様に見せかけて…、

こらこら、アンドレの尻を出すんじゃないっ!!(笑)

最後は18文エグゾセ・ミサイルから、

パートナーのコリンズをリフトアップして、

投げ付けんとした瞬間…、
フィニッシュに行こうか、と…

サリバンのパウダー攻撃!!
パウダー攻撃!!

消化不良の反則勝ちです。

完全に目を潰されたアンドレですが、

サリバンとルーインを掴まえると、

強烈な同士討ちに持って行きます。
反則勝ちでも腹の虫は収まらず

棚ボタの勝利に喜ぶモスカですが、
嬉しそうなモスカ

アンドレはしきりに目を押えます。
目が痛いけど、

それでもベビーフェイスの務めとして、

歓声に手を挙げて応えます。
最後まで上機嫌のアンドレ、

「ウィ~~~~~ッ!!」って、
アンドレのテキサス・ロングホーン!!

機嫌良過ぎだろ!!



それにしてもこの大会、

ぜひ上のリンクから飛んで頂きたいのですが、

全17試合、うち5試合がチャンピオンシップ。

しかもNWA、AWA、WWF勢揃い!!

他にもとんでもない面子なんですよ。

本当、夢があったよなぁ。

幸せだったんだなぁ…。

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tag : アンドレ・ザ・ジャイアント 坂口征二 キングコング・バンディ マーク・ルーイン ケビン・サリバン アンジェロ・モスカ マット・ボーン スティーブ・コリンズ ハワイ

comment

Secret

No title

懐かしいです!
放送を見ていました。
古舘さんが実況をしていた時代でしょうか。

ハワイって今もプロレスがあるのでしょうか??
数年前に健介選手がハワイのタイトルを持ち帰ったような。

シバ・アフィとか絶対口にしないと思っていました。

懐かし過ぎます。

>太郎さん

懐かしいです<ビーチでの小鉄さんと古舘アナの掛け合いが楽しかったですよね。http://murasakilg.blog64.fc2.com/blog-entry-23.html

ハワイって今もプロレスがあるのでしょうか??<どうでしょうね。数年前に行った時には、街の至る所にMMAやSHOOTOのジムはありましたが、プロレスの空気は感じませんでした。

シバ・アフィ<スヌーカのコピーみたいでしたけど、嫌いじゃなかったですよ。

No title

なかなかパソコンが開けなくて・・・コメ遅れてしまいまして(^^;

リンクありがとうございます(^▽^)

いやぁ~さすがレガさんですね!!映像を所有していましたか!!本当に頭が下がります。

アンドレ、本当にベビー全開ですね!!日本ではあんな感じだったけど、やっぱりこっちの方が好きだなあ(^^)

それにしても語るのは、なんと言っても夢、ですね・・・

こんなにたくさんの人が、その日を楽しみに、同じ気持ちで・・・画像を見るだけで、このプロレス中継のことはもちろん、その当時の出来事までもが蘇ってきますね。本当にボクらはいい時代に生まれたんだと、感謝しなければならないと思います(^^)

>流星仮面二世さん

映像を所有していましたか<やっぱり見つかりました(笑)。

日本ではあんな感じだったけど、やっぱりこっちの方が好きだなあ<本当のアンドレっていい人で…面倒見の良い本当のボス格だったらしいですしね。

こんなにたくさんの人が、その日を楽しみに、同じ気持ちで<会場に生観戦に行くときの胸の高鳴り、ビッグマッチが中継される日までのドキドキ感…もう一度あの時の気持ちを蘇らせて欲しいですよね。プロレス界には。

本当にボクらはいい時代に生まれた<つくづくそう思いますね。プロレスが置かれたいろいろな境遇をリアルタイムで見てきましたしね。
その中心にあった新日本、最高でしたよね。

No title

どもっ!

いやぁ、凄いですね。猪木とアンドレがタッグ組んだのもハワイじゃなかったでしたっけ?

地味にアンジェロモスカとバンディは"キングコング"対決でしたね。

流星さんの記事もみてきたのですが、凄いメンツでしたね!

オラが西田ひかる…いや、トキメいていたアメプロでしたよ。
特にラシアンズ対ローデス&TAなんか中学時代NWAに幻想抱いてた頃を思い出しますよ!
ダーティーホワイトボーイズなんかも久々に名前聞いて嬉しくなりました!

…ってか、このコメントは流星さんのとこですべきでしたね(>_<)

>BKっち

おばんです。

猪木とアンドレがタッグ組んだのもハワイ<あ、そうでしたっけ?
マシン軍団とやったのしか憶えてませんね。最後に「ダーッ!」の競演したやつ。

アンジェロモスカとバンディは"キングコング"対決<そういう視点がBKっちらしくって良いですね。
そういやブロディもキングコング…さながら、この日の興行はキングコング祭りですね。

西田ひかる…いや、トキメいていたアメプロ<ときめいて…つったら本田美奈子の方を思い浮かべた私です。

ラシアンズ対ローデス&TA…ダーティーホワイトボーイズ<いや半分付いて行けてないですよ(笑)。本当にアメプロ好きなんですなぁ。

今年も飲みましょうね!!
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