幸福感のプロレス

8.28にPPVにて、

『ALL TOGETHER』を観たんですが、
ALL TOGETHERロゴ

観戦後に感じたのは“幸福感”でした。

大会自体に対する満足感、

プロレスファンとして微力でも被災地支援する事の誇り、

被災地(のプロレスファン)に届いて欲しいという願い。

もちろんリングで繰り広げられたそれぞれの闘い。

そこには理屈は一切必要ありませんでした。

よって観戦記は無し!!
ALL TOGETHER4

…と言ったらブロガーとしてアレですので、

例によって思った事を、

一言づつ書きましょう。

試合結果と詳細は、

こちらをご参照下さい。

 新日公式 より
東日本大震災復興支援チャリティープロレス 「ALL TOGETHER」 | 2011/08/27(土)16:00 東京・日本武道館

 ALL TOGETHER公式 より
棚橋&諏訪間&潮崎が激勝!!「ALL TOGETHER」大会詳報

▼大和、BUSHI、石森、飯伏vsマルビン、近藤、ハヤシ、タイガーマスク
タイガーも含めて、それぞれの現在のファイトスタイルをよく知らないんですが、

やっぱりオープニングにはこのめまぐるしさが相応しいですね。

スタートから明らかに会場が埋まってましたし、

暖め完了というか…祭りムードにピタッとはまっていました。

▼谷口、真田、内藤vs裕二郎、征矢、ヨネ
内藤…やっぱり武藤そっくりですよね。

G1準優勝もあって堂々とした感じにも見えました。

それは置いておいても、全日勢のこの安定感は何だろう!?

▼真壁、齋藤vs後藤、ケア
2試合スピーディな試合が続いた後に、

こういうカードがあるとやはり締まりますね。

「太陽ケアよ、これだけの大舞台でやられて悔しいかよ? 悔しいだろうな、オイ、テメェらよ、ちゃんとケアしてやれよ。なんでだかわかるか? これが本当のアフターケアだよ! おあとがよろしいようで。以上だよ」

真壁最高。

▼KAI、中嶋、鼓太郎、田口、デヴィットvs平柳、KENTA、金丸、稔、金本
ある意味これが大会ベストバウトでしょうね。

こういう局面では本当に水を得た魚の金本。

ターゲットは中嶋でしたが、

それを倍返ししたのを見ると、

時代は動いてるんだなぁ…と思いました。

逞しくなったんだなぁ中嶋。

KENTAの持つムードもいいですね。

▼佐野、船木、ライガーvs青木、タイチ、鈴木
裏メインその壱…ですよね。

ライガーのマスクにまずゾクッ。

鈴木のオールラウンドっぷりにゾクッ。

一層、阿修羅化した佐野(参照:プロレスが見れた。)にニヤリ。

そして船木ライガーのツープラトン掌底にゾクゾクッ。

浴びせ蹴りでゾクゾクゾクゾク…!!

つくづく船木は華があるなぁ、と。

▼デストロイヤー杯争奪 ALL TOGETHER スペシャルバトルロイヤル
これこそ理屈不要。

デストロイヤーがそこにいる事が答え。

コーナーで休んでる田上の姿に、

かつての新春バトルロイヤルを思い出したのは、

私だけじゃないはずです。

▼井上、西村、永田、天山vs吉江、森嶋、浜、曙
西村…(参照:さらば無我よ)。

やっぱりこのスタイルが好きだわ。

一番チャンスだったのは井上なんですけどね。

▼秋山、健介vs大森、高山
「NO FEAR!!」…不発でしたね。

でも懐かしかった。

仲間割れあるかと思ってましたが、

そんな余裕ない位の試合でした。

健介の“ファイプロ初心者”みたいな、

ラリアートプロレスも懐かしかった(笑)。

▼小橋、武藤vs飯塚、矢野
これこそ理屈不要!!

THIS IS PRO-WRESTLING!!

▼潮、諏訪魔、棚橋vs中邑、KENSO、杉浦
これ以上ない面子の、

これ以上ないプロレス、

これ以上ない結末でした。

注目してた中邑vs諏訪魔は、

序盤のレスリングだけで終わっちゃいましたね。

でもその僅かな時間に“強さ”を魅せた諏訪魔。

中邑にとっては悔しい局面でした。

やっぱりシングルやらないと答えは出ませんよね。

5人の必殺技は全部見られましたね。
ALL TOGETHER5

ALL TOGETHER6

というかKENSO…あんたずるいよ(笑)。

リングサイドの荒鷲は何を思って観てたのかなぁ。



プロレスに出来る事…

じゃなくてプロレスにしか出来ない事でしたね。

今回の大会。

次は仙台ですか。

プロレスの持つ力は絶対に日本の力になるはずです。

中邑
「いやあ、素晴らしい。プロレスラー、なにかできないか、もがいている奴だっている。そのなかでプロレスが力となって被災地に届くのなら我々を駒の一部として使って欲しい。そう願いましたね」

「(諏訪魔は)プロレスをしたいのかな? アマチュアレスリングをしたいのかな? どっちなんだろ。まあ、やるんだったらやってあげるけど」

「俺が信じてるプロレスの力っていうのはこんなもんじゃない。みんなわかってるはずだよ。こんなもんじゃないって。この『ALL TOGETHER』も続けてこそ意味がある、意義がある、そして本当の力になると思ってます」


この幸福感…次の闘いに続いて行きますか。

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tag : 中邑真輔

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興行として見ると、有名歌手が集まった盛大な歌謡ショーの様で「筋書きの有無」と「観客を興奮・熱狂させる」ことに以前のような関連はなくなりつつあると感じました。
有名歌手のコンサートは、ファンなら何度も聞いたであろう持ち歌を、歌い続けて行く完全な筋書き舞台ながら観客を興奮・熱狂させますが、プロレスも芸能的に同等なのでしょう。
これはプロレスを馬鹿にしているのではなく、真剣勝負という場をセッティングする興行より、「筋書きの有無」を超えた人間力で集客するプロレス興行のほうが生き残る確率が高くなっているように感じたということです。

>病弱者さん

「筋書きの有無」と「観客を興奮・熱狂させる」ことに以前のような関連はなくなりつつあると感じました<確かに仰るとおりで、東スポでの坂口の感想でもセミを評して『それぞれの役割がわかってて…』みたいなコメントしてました。
一時代前ならこういう評価の仕方はなかったと思います。

真剣勝負という場をセッティングする興行より…人間力で集客するプロレス興行のほうが<先日発刊されたDROPKICK誌で船木も語ってましたが、結局は絶対的な『仮面ライダー』の存在がないと長いスタンスで見続けていくのには限界があるんでしょうね。
シュートだけの世界では必ず弾は尽きますし、何より見る側の思惑通りに進む事の方が稀有です。
だからといってプロレスのストーリーが全て思い通りに進む訳ではないですし、演劇の脚本とは意味合いも変わってきます。
だから魅力溢れる世界なんでしょうね。
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