男の中の“漢”~負けるな茨城~

発生からまもなく一ヶ月を経過しますが、

まだまだ余震が続く東北地方太平洋側。

昨夜も最大震度6強という揺れがありました。

遠く離れた私の街も長時間の揺れが起きて、

緊張せずにはいられませんでした。

地震に関する報道は当然ながら連日続きます。

未だ見つからない不明者の方々…、

計り知れない生活を余儀なくされた避難所の方々…、

そして福島第一原発の近況…。

本当に厳しい闘いが続いています。

そんな中、

原発事故の影響をモロに受けているのが、

近隣県である栃木や茨城です。

放射能に関する風評被害によって、

名産の野菜や魚介類の出荷に大きな支障が出ています。

特に当ブログも無縁ではない茨城。

茨城と言えば、

流星仮面二世さん(ブログ=団塊Jrのプロレスファン列伝)
闘いのど根性ガエル

そして、

中野龍雄(現・巽耀)です。
中野だぁ!!

中野と言えば、

Uインターにおいて、

取締役の位置に身を置きながらも、

リング以外では目立つ事はなく、

後輩たちからは煙たがられる存在でした(参照:元祖・鼻血ブー伝説Uインターのバットマン)。

しかし中野の存在、

その厳しさがあったからこそ、

後にUインター出身者がそれぞれの花を咲かせたというのも、

疑いようのない事実でしょう。
グラウンドは中野

そもそも“元祖・孤高の男”中野が、

Uインターに加わったいきさつは、

 U多重アリバイ より

中野
「当時はね、前田、高田、藤原、この3派に分かれたでしょ? そのなかじゃあ高田延彦が一番信頼できるかなと思ったから
(誘われて)『じゃあいいですよ』って返事をしたんですよ」

「一応、肩書きも『取締役』ってなったし、会議っちゅうのがしょっちゅうあるんですけど、話がまとまらないんですよ(笑)。いった話も通らないし。だから、スッポかすしかなかったです。『こうしたほうがいいんじゃないか』っていったって、話が通らないでしょ? じゃあ話にいったってしょうがないなと思ったから。(略)だから出ない代わりに文句はないからって、自然な感じで暗黙の了解でそうなってましたよ」


文字通り名貸しの取締役だった訳ですが、

中野の団体に対する責任感は、

一選手以上のものがありました。

中野
(フリーになってから)バトラーツのタッグリーグ戦に出ましたけどねえ。客が入ってないんだよねえ。だから『お前ら、客入ってないじゃないか』といったら、『いや、ウチはこんなモンなんですよ』っていうから、『そんなんでどうすんだ!!』って怒鳴りつけてやりましたよ。そんな開き直ってたら進歩ないですよ。(略)俺なんか、インターの時なんか、会議には参加しなかったけど、チケットは一番売ったですよ、真面目な話。でも、最後の俺が辞める頃はあんまり買ってくれなかったですね。ゴールデンカップスとかありましたから(笑)。申し訳なくて、勧められなかった」


好き勝手、自由気ままにやっていた、

そんな印象の強い中野ですが、

陰では選手の枠を超えた営業努力を惜しまなかった訳です。

自分自身が納得のいかないものに対しては、

絶対に迎合する事はせず、

その結果、孤立してしまう事も厭わない。

その原点は、

新日との業務提携時代、

若手時代にあります。
中野とのチームワークも良い

私が好きなこのエピソード。

中野
(顔面蹴撃事件後に)先輩の高田、山崎、藤原さんも含めて、気まずいから新日本と仲良くしていっしょになろうみたいな感じで、土肥温泉かなんかで新日本の合宿があったんですよ。安生、宮戸は行って、藤原さんも行ったのかなあ。でも俺ねえ、佐々木健介と示し合わせてスッポかしたんですよ

「いや、『スッポかそう』っていったんですよ。俺は元から行く気がなかったから。あいつも『行かない』っていったんだから。なのにあとで聞いたら、あいつ行きやがった。あとで『なんで行ったんだよ』って文句いったら、『いやあ、長州さんが『行け』っていうもんで』って。調子のいい野郎だなあ、こいつだけは信用してたのに、と思ってね。でも俺は合宿をスッポかしちゃったんで、そのお陰で坂口征二さんが怒っちゃって、それから試合をホサれましたよ。いっさい組まれなかったよね。その時に思いましたよ。俺はこれで終わってもいい!! ってね」


まぁこのエピソードでは、

健介がアレだ! と言うつもりは毛頭ありません。

むしろ一若手の分際で、

この場に出て行かない中野の方が特異なのです。

昔から一貫して、

そのスタイルも信念も変える事のない中野。

彼も男の中の男…この場合は“漢”という文字でしょうね。
潰す気満々の中野

中野の様な“漢”揃いの茨城県。

がんばれ東北!!

がんばろう日本!!

そして、

負けるな茨城!!

風評被害なんか、

へし折っちまえ!!
伝説のシャチホコ4

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tag : 中野龍雄 茨城

comment

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No title

ボクの住んでいる辺りはだいぶ回復しましたが、県北はまだまだひどいようです。ニュースやネットでは茨城の被害はあまり出ませんが・・・北はひどいです。その辺をマスコミにもわかって欲しいなぁ・・・

せっかくの電波なんですからねぇ。野菜や水が危ないような話ばかり出してないで、いろんなことを伝えて欲しいですね。だからマスゴミなんていわれるんですよね。きっと中野龍雄のような熱い報道人がいればちがうんだろうなぁ(^^;

ちなみに建もの探訪でおなじみの渡辺篤史さんも仲野と同じ茨城の下妻市出身であります。下妻市はボクの実家から車で30、40分くらいの距離です。市には、あの辺では有名な砂沼サンビーチという大きなプールがあり、夏場はなかなかの来客で賑わいます。仲野も昔は泳ぎに行ったんだろうなぁ・・・

って、またどうでもいい話をしてしまいましたね(^^;

>流星仮面二世さん

ニュースやネットでは茨城の被害はあまり出ませんが・・・北はひどいです<離れた土地に暮らす私たちにとってはテレビ等の情報がほとんどですが、実際にはまだ電気も通っていない被災地があるらしいですしね。
そしてまだ余震が続いてるんですから、気の休まる時間もほとんどないでしょう。

野菜や水が危ないような話ばかり出してないで、いろんなことを伝えて欲しい<こういうときにはヤジ馬根性の報道よりも確実な物を確実に伝えて欲しいんですよね。

下妻市<深田恭子の映画にもなっていましたね。
とにかく私にとっては茨城…中野と流星さんのイメージなんですよ。
“漢”の郷なんですよね。
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