キセキ~前編~(2001)

10周年興行を目前に控えたZERO1(参照:ここで来るか!?)。

その前身は言うまでもなく、

破壊王・橋本真也率いるZERO-ONEでした。

この団体…とにかく面白かった!!

当時は新日が迷走し始めた頃で、

私がTVで一番見てた団体だった事は、

間違いないです。

プロレスが本来持つ面白さは、

全てZERO-ONEが持っていってしまったかの様でした。

とにかく破壊王の強引な“ジャイアン式交渉”によって、

いくつもの夢が見られました。

最初の夢は、

その旗揚げ戦でした。

2001年3.2 両国国技館

橋本真也、永田裕志vs三沢光晴、秋山準

橋本、永田vs三沢、秋山

今では見慣れた光景ですが、

まず当時、新日とノアが、

同じリングに上がるなど考えられない事でした.

さらにリングの下には武藤敬司
実況席には武藤!!

まぁ当時の政治的背景もいろいろあった訳ですが、

それは抜きにして、

純粋にあの時の夢の試合を思い出しましょう。

レスリング出身同士の立ち上がり、

グレコ出身の永田は、

秋山に敬意を表すかの様な片足タックルから。
意外や永田の片足タックル

グラウンドの攻防を経て、

序盤から動き出します。

永田がカウンターのハイキックを繰り出すと、
永田のハイキックを潜り抜けて、

潜り抜けた秋山はジャンピングエルボーから、
ジャンピングエルボーから、

コーナーの橋本を挑発。
破壊王を挑発、

当時、とんがっていた秋山は、

自ら志願してのZERO-ONE登場でした。

しかし“隙あり”とばかりに、

ぶっこ抜きのジャーマンで、

永田は相手コーナーまで投げっぱなします。
永田のぶっこ抜きジャーマン

ここで満を持して三沢リングイン。
ここで三沢リングイン

ロックアップからロープ際に詰めた永田が、

胸をやや強めに叩いてブレイクすると、

いつも寡黙に闘う三沢らしからぬこのアクション。
ブレイク際の一発に三沢はこのアクション

この場面だけでも、

いつもと違う三沢がそこにいた訳ですが…。

秋山同様、自ら志願して上がってきた永田の、

当時の勢いは凄かったです。

強烈な浴びせ蹴り。
浴びせ蹴りクリーンヒット、

そう来れば、三沢も当然エルボーをぶち込んで来ます。
三沢にはエルボーがある

続けざまにフライングラリアートから、
フライングラリアート

独特のフェイスロック。
フェイスロック

代わった秋山はまたも橋本を挑発するかの様な、

ドリルアホール・パイルドライバー。
ふてぶてしい秋山のパイルドライバー

そこで満を持して橋本が登場します。

リングインと同時に蹴撃ラッシュで、

秋山を場外まで飛ばしておいて、
強烈なミドルで場外まで飛ばして、

三沢を挑発。
三沢を挑発

ここで秋山は逸る橋本を、

焦らすかの様に長い間を置きます。
秋山ゆっくりとインタバル、

ロープを潜ってからもそれが続くと、
充分すぎる間に、

焦れた橋本は強烈な袈裟斬りチョップ。
焦れた橋本は袈裟斬り

これを切り返した秋山は、

ミドルキックで橋本のお株を奪って行きます。
秋山の蹴り

思わず橋本は膝の正面への危険なローキック。
膝の正面からローキック一閃

この辺り狙っている訳ではなく、

秋山曰く「見ないで蹴るから、どこに飛んでくるか分からない」

お互いに足を止めての打ち合いになり、
打ち合いから、

袈裟斬りがモロに入ると、
渾身の袈裟斬りに、

この表情から、
秋山この表情

橋本の顔面を突き、
秋山もキレた?

エルボーの連打で自軍へ持っていって、
秋山エルボーから、

三沢につなぎます。
三沢につなぐ

この一連の流れ…気性の強い秋山ならではでしょう。

三沢も三沢で躊躇なくエルボーは顔面へ。
三沢のエルボーは顔面に、

橋本は振りかぶっての強烈な袈裟斬りから、
橋本の袈裟斬りチョップも強烈

膝立ちの三沢に強烈なミドルキック。
爆殺シューターの一発

この橋本の矢継ぎ早なハードヒットの数々に、

決してスカす事なく胸を突き出す三沢。

やっぱり凄いレスラーでした。

再び出て来た永田はきれいなスープレックスから、
永田のベリートゥベリーから、

ナガタロックⅡ。
ナガタロックⅡ

凌いだ三沢は目には目を、

エルボーのハードヒットです。
エルボー一発で形勢逆転

それでもノッてる永田は、

再び登場の秋山のお株を奪うエクスプロイダー。
永田のエクスプロイダー、

直後に本家の一発…落下の角度が違います。
秋山も本家の意地

そのまま掟破りの逆ナガタロックⅡ。
掟破りのナガタロックⅡ

返した永田は、

これまた掟破りのフロントスリーパー。
永田もフロントスリーパーでお返し

スイングしまくりの攻防を見せた二人は、

この試合以降、深く関わって行く事になります。

とにかく怖れ知らずの秋山。

橋本の出鼻をくじくジャンピングニーパットから、
秋山のジャンピングニー

エクスプロイダーで難なく巨体を投げきると、
エクスプロイダーで投げ切って、

踏みつけてのカバー。
踏み付けフォール

気の短い橋本をとことん挑発して行きます。

代わって入ってきた三沢のタイガードライバー狙いは、

永田がカット。
タイガードライバー狙い

続けざまに橋本のツバメ返し炸裂。
ツバメ返し

う~~~ん、内容濃い!!

とても一回じゃ終わる訳がありません。

このまま後編へ行きましょう。

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tag : 橋本真也 三沢光晴 永田裕志 秋山準 新日本プロレス2000~ プロレスリング・ノア

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