新三銃士よ!!

中邑真輔
勝って兜の尾を締める中邑

柴田勝頼

柴田の咆哮

棚橋弘至

棚橋コメント

彼らこそが2000年代前半に、

武藤、橋本という2大エースが抜けた新日マットで、

急遽、神輿に乗せられて前線に立った男達。

“新闘魂三銃士”です。

この非常に安直なダサいユニット名には、

新日ファンの非常に複雑な、

様々な思いがギッシリ詰まっています。

あの頃描いた新日の未来形からは、

大きくかけ離れてしまった現状ですが、

三人が大きな岐路に直面している今、

ちょっとだけ書かせてもらいます。

前回の記事(参照:決定したな? したんだな!?)にも書きましたが、

私の中で闘魂三銃士と新三銃士はリンクしています。

ファイトスタイルは対極ながら、

天性のものとスター性を含めて、

中邑が武藤。

王者入場

一言で言ってトンパチ、

本当に危なさを感じる試合運びに感じる、

柴田が橋本。

柴田の疾走

元々それ程の華を持って生まれた訳ではないのに、

自己プロデュース力で等身大以上の光を放つ、

棚橋が蝶野。

棚橋入場

これに関しては賛否両論あるかと思いますが、

あくまでもレガ論ですのであしからず。



私が勝手に、今の三人に思う事。

それは…プロレスが再びブームを迎える為には、

この三人しかいないんだ、という事なんです。

それはドラゲーでもノアでもない。

IGFでも19時女子でもない。

やっぱり新日本プロレスなんですよ。



まず中邑。

不自然なタイミングで、

今年2度目のIWGP挑戦が決定しましたが、

何か「実は凄く大きな理由があった」…みたいな流れになってきてますね。

 kamipro.com より
「週刊新日本プロレスNOW通信!」11/12

2号「大阪大会で小島選手が中邑選手にあらためて挑戦を促したところ、中邑選手もその声にこたえたというのが決定までの経緯ガオ」

― 中邑選手のほかにも後藤選手や棚橋選手もいたのに、中邑選手にこだわる理由ってなんなんですかね?

2号「それはコレを見ればすべてがわかるガオ!(と、机の上にゲラを放り投げる)」

― なんすかこれ?

2号「次期シリーズのパンフのゲラガオ。これに小島聡、中邑真輔両選手のインタビューが載ってるガオ。これを読めば『これでわかったIWGP選手権戦線』になるはずガオ」

― …結局宣伝なんですね。

1号「(無視して)まぁこのパンフに書いてあるのは正真正銘の真実なんだけど、一つヒントにしてほしいのは二人が新日本と全日本時代での過去に交わった部分すべてに答があるわけ。それは言動もしかり、行動もしかり、そして試合もしかり。それを全部見渡すと、なるほどと思う部分がきっとある。僕らもそれに気づいて納得したもんな


二人の間に闘うべく大きな理由があった…のかな?
右でフェイントをかけて、逆足のボマイェ

願いたいのは、

これが“後付けのこじつけ”じゃなしに、

本当に必然だったと思える結末を迎えて欲しいなと思います。

単にこの時期に中邑がベルト持っていれば、

年明け契約更新するだろう…なんていう安っぽい物じゃない事を願います。



柴田に関しては、

いつも見え隠れするハートの弱さがもどかしいです。

例えばプロレスではW-1の秋山準戦。

例えばMMAでは秋山成勲の日本復帰戦。

この二つの秋山戦は当然異なる内容ながら、

相手に“飲み込まれる”シーンを数多く見ました。

かつて新日時代の柴田が、

強い印象を残した場面は、

魔界倶楽部時代に、

臆する事なく永田や天山を蹴りまくって、

キレさせたという過去があります。

またMMAにおいても、

一番ポテンシャルを発揮したのは、

尊敬する先輩の石澤戦でした。

結局、柴田が最も本領を発揮するのは、

身内の格上からの抑えつけに対して、

力で返していく闘いなんですよね。
狂犬?

今後もMMAに身を置く様ですが、

もしも近い将来プロレスに戻って来るのなら、

泥だらけの戦績を引っさげて、

海外から再スタートして欲しいです。

究極的には飯塚的なイメチェン(=単純にスキンヘッドにヒゲという意味じゃなしに)を果たして、

ひっそり帰国。

再び永田や天山を襲撃する。

原点から再出発して欲しいです。



最後に棚橋。

彼が本当に弾けるのは、

今の動きが出来なくなって来た頃に、

満を持してのヒールターン。

藤波や武藤の晩年の様に、

「あの腰でよくジャーマン出来たね!」とか、

「あの膝でよく…」みたいな存在になる位なら、

思い切ってのヒールターンが相応しいのではないでしょうか。

それもファッションヒールじゃなしに、

本当に憎悪を買う大悪党。

飯塚のアレとも違いますよ。

凶器を使う使わない以前に、

汚い真似ばかりするテクニシャン。

そうすればもしかしてゆくゆくは、

リック・フレアーをも凌駕する様な存在になる…のは難しいですけど、

上田馬之助以来の、

本物の日本人ヒールになり得るんじゃないでしょうか。
教科書通りのヘッドロック

ちょっとピンと来ない話でしょうが、

あれだけのベビーフェースの存在がヒールターンしたら、

大きなムーブメント起こせると思うんですよね。



とにかく、

私が、長年お世話になっている方(略して“長世方”=ちょうせいほう)のブログにも書かれたんですが、

中邑のライバルに成り得る存在は柴田以外にいない

私もそう思います。

後藤や真壁もいますが、

彼らはやっぱり脇を固めてこそ光る存在だと。

そこに棚橋がちょっかい出す様な図式。

だから新三銃士よ!! 再び…
新三銃士

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tag : 中邑真輔 柴田勝頼 棚橋弘至

comment

Secret

No title

これは・・・凄い!!

棚橋のくだりで
>元々それ程の華を持って生まれた訳ではないのに
に笑ってしまいましたw
確かにそうですよね。
棚橋の場合、強烈なまでの「演じてます感」が見えるんですよね。

棚橋ヒールターンは自分も思ってました。
これは"華があると思われている"棚橋じゃないと駄目でしょう。
例の事件(不謹慎ですが)があったときが最大のチャンスだったのですが、今ほどキャラが確立されておらず、ファンの指示もあまりなかったし、スキャンダルをリングに反映させるパワーも無かった。
2~5年後ぐらいにやったらうねりを起こせると思います。
万が一、彼がフレアーになれたら安泰でしょうね。


>柴田が最も本領を発揮するのは、身内の格上からの抑えつけに対して、力で返していく闘いなんですよね。
ですね・・・だからこそ、永田中西がまだ元気なうちに新日本に戻ってきて欲しいなぁ。
個人的には今の新日本には"柴田が足りない"とも思いますし。


>後藤や真壁もいますが、彼らはやっぱり脇を固めてこそ光る存在
これは自分の薄っぺらいプロレス理論なのですが、
"フィニッシュにならないラリアットを使う選手はトップの器ではない"
というのがありましてw
うん、まぁそういうことですw


ガオですがw、彼・・・twitterと同じ人なら・・・適当なんですよねwww
絶対にこれなんもないと思いますよ。
レガさんも書いている"後付けのコジつけ"ですよw ←コジ絡みだけに(´∀`*)ウフフ


小島に関してはなんか「積年の恨みを~」みたいなことを言ってますが、九分九厘何もないでしょう。
G1優勝者インタビューでも
「なぜ中邑選手なのですか?」
『心に閉まっておきます』
と言った数分後インタビュアスペースで、勝った事ないからみたいなことをあっさり言っちゃうし、
「いっちゃうぞエルボーはなぜ使わない?」
『・・・ファンタジーです』
とか正直意味がわからないです。


新闘魂三銃士時代(w)には、あぁこれで新日本の未来は大丈夫なんだなぁ・・・などと呑気に考えてましたが、まさか今こうなるとは想像できませんでした。
この3人がまた交われることを祈っています(´∀`)

やばい・・・書き過ぎた・・・長文駄目文失礼しました。

俺やっぱり新日本が好きなんだろうなぁ、と感じる38歳でした(;´д`)

あーなるほどって感じでした(笑)


すでにコスチュームといい、キャラクターといい結構ヒールっぽいんで
トリプルH的なポジションになれそうですねたしかに!



敢えて中邑がMMAのリングへ行って
柴田を呼び戻すってのはどうでしょうか!

今回の真輔挑戦の裏って結局なんなんですか?イマイチわからないので良かったら教えて下さい。
柴田は…変にガリガリに痩せて(mmaの体重リミットがあるとは思いますが)試合に負けるにしても憎いぐらいやり返して相手がギリギリ気持ちも出してって感じの試合をしてくれればまだ負けるにしてもましですが、最近の試合は特に試合が始まるとライオンに睨まれたネズミぐらいの気持ちっていうかオーラが出ちゃって、やり返す間も無く負ける姿がいたに付いてきちゃって全く魅力を感じ無くなりました。新日でビッシビシやってた頃の柴田は好きでしてが、今の牙も爪も無い様な柴田にはプロレスに帰ってきても魅力を感じません。

>トラさん

棚橋のくだり…強烈なまでの「演じてます感」<時折目が泳ぐんですよね…いやそれも味なのかも知れませんが。
ただ蝶野もそうですけど、他の二人に比べて一般人寄りだっていう事です。

例の事件(不謹慎ですが)があったときが最大のチャンスだった<あの時、何の関連性もないPRIDEのリングに連れて行った猪木は「凄い」と思いましたね。
やっぱりあれチャンスだったんでしょうね。

永田中西がまだ元気なうちに新日本に戻ってきて欲しい<中邑も棚橋も結局、第三世代を超えることでステータスを築いたんですよね。
一方の柴田はBML時代含めて、何も超えていないと思うんですよね。強いて言えば、石澤との金網ぐらいで。

"フィニッシュにならないラリアットを使う選手はトップの器ではない"<なぜか頭の中にマッチョドラゴンが鳴り響いてきました。なぜ?

"後付けのコジつけ"ですよw ←コジ絡みだけに<ちょっと無意識に出ちゃったんで、突っ込まれると恥ずかしいです(笑)。

『・・・ファンタジーです』<一体、彼は何者なんですか?(笑)

俺やっぱり新日本が好きなんだろうなぁ<やっぱり思い入れは一番ありますよね。ライオンマークとも同い年だけに。

>男一匹さん

トリプルH的なポジションに<WWE基準でいくとそうなりますか?
新日らしいヒール…悪党になってもらえたら、凄いレスラーになりそうな予感はあるんですけど。

中邑がMMAのリングへ行って柴田を呼び戻す<そういうのもいいですよね。
でも柴田が頑なに拒絶しそうですけど(笑)

>アスタリスクさん

今回の真輔挑戦の裏<知る由もないんですよね。1.4に繋がっていく物はあるんでしょうけど。どうなんでしょう?

柴田は…変にガリガリに痩せて…憎いぐらいやり返して相手がギリギリ気持ちも出してって感じの試合をしてくれれば<MMA初戦から思ったんですけど、「あれ? こんな胸毛濃かったっけ?」と。それって体毛が目立つほどにシェイプしたからなんですね。
悪い事じゃないですけど、同時にプロレスラーの武器も捨てていますよね。

牙も爪も無い様な柴田にはプロレスに帰ってきても魅力を感じません<だからこそ海外からのリスタートなんですよね。で、突然乱入すると。
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