僕の好きなノブさん(1988)

今週の週プロ、

前田日明のインタビューが、

反響を呼んでいるようです。

前田が最も輝いた時代、

それはやはり86年の新日業務提携時代(参照:猪木なら何をやっても…いいんです。歴史は10月に作られる~昭和編~ 、 猪木流格闘技術vs前田流プロレス~前編~後編前田vs斎藤行間にシュート)から、

90年の新生UWF(参照:前高山+2の衝撃力測定)までだったと確信しています。

特に全盛期にあった新生UWF時代。

新生UWFはまさに社会現象となっていました。

1988年8.13 有明コロシアムでの、

新生UWF 真夏の格闘技戦

団体初のビッグマッチとなりましたが、
神社長らUのスタッフ

当時、屋外にあった有コロは、

前日に台風が直撃!!
台風直撃

中止になれば会場の延滞料やら何やらで、

赤字は免れませんでした。

ところが、

プロレスの神様(ゴッチさん?)は若き格闘集団に味方します。
奇跡の晴天!!

その日の試合前、

控室で呪文を唱える(??)高田延彦の姿がありました。
「ブツブツブツブツ…」

高田
「本日はご来場…ご来場頂きまして…ありがとうございました…(ブツブツ)リングの上を…見て下さい…(ブツブツ)」


何やらメインで格闘技戦に出陣する前田に代わって、

UWF恒例の試合前の挨拶という大役を務める事になった為で、

プレッシャーから何度も復唱している様です。
さわやか!

「…こんだけ練習してどもったら、もう…よっぽど喋る才能ないんだな」
とにかくさわやか!

「一個つっかえると、あと浮かんで来ないんだよね、緊張して」
ちょっと不安…

「あっ…その時は『…どうも、ありがとうございました!!』でいいね!」
でも大丈夫!

何でこんなに挨拶ごときで緊張してるかと言うと、

旗揚げからその役を務めた前田の場合、

「選ばれし者の恍惚と不安、二つ我有り」とか、

「男子、三日会わざれば、かつ目して見よ」の様な堅苦しい言語ばかりだったので、

それを意識するが故に、

(今では想像出来ないでしょうが、)当時は(シラフだと)口下手な高田にとっては、

相当なプレッシャーだったのです。

しかして本番…
いざ本番

ここでもUインターで開花する“逆境の強さ”を如何なく発揮して、

そつなく大成功!!
順調…

大会自体も大々成功と相成りました。

高田自身は黒星でしたが…
大成功!!

引退後、

“PRIDE統括本部長”として、
男だぁぁぁーーー!!

数々の名言を残し、

一方では“高田総統”として、

プロレス界ナンバーワンの名優を演じた高田ですが、

その原点は、

朴訥でさわやかなノブ・スマイルにあったと断言出来るでしょう。

そこに前田の存在感と、

山ちゃんの人柄も相まって、

新生UWFは時代の寵児となったのです。

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tag : 高田延彦

comment

Secret

前田といえば。

 なんか、嫌々リングに(新日)立ってたような
そんな風に 見えたので 嫌いでした。
(違ったらゴメンね。)

で。知らんまに 新しい団体立ち上げて
イキイキ してるなぁ~ 思いました。

高田は もう~。さわやか~的な?
私は 山ちゃん派です。(シブイ感じ)
当時は田村くんがメチャ 若くて、けなげに頑張ってたのが。
この前 いい感じの 大人になってて 母さん びっくり!!
年 感じちゃいますよ・・・トホ。

我が青春のu

こんばんは。uの中島は三回全部見に行きました。ベストバウトは安生対鈴木です。当時の盛り上がりは凄いものがありました。一回目はシーザーや夢枕漠を目撃しました。藤原組のどうしようもなく暗い感じの興行もけっこう好きでした。当時はリングパレスもあったし懐かしい気分になりました。

>ケロさん

嫌々リングに(新日)立ってたような<確かにプロレス自体が好きでやってた訳じゃないですもんね。
でも、だからなのか他の選手と違う魅力が溢れていました。長州も同じ事言えます。

私は 山ちゃん派です<大人ですね!!

田村くん<今や一児のパパですよぉ!!
やっぱり若き日の田村って母性本能くすぐったんですね。

>aliveさん

こんばんわ。

uの中島は三回全部見に行きました<私もですよ!!
インターも含めてUと名のつく興行は皆勤賞です。

安生対鈴木<U-COSMOSの直前ですね。
安生が減量してたこともありますが、あれが鈴木の出世試合でしょう。
ちなみにあの日の試合前の会場前写真がドーム大会の増刊号に載ったんですけど、背中向けてGジャン着てる私が写ってます(笑)

一回目<全席3500円でしたね!!

リングパレス<懐かしい!!
日野さん元気かなぁ…

No title

やっぱ紫レガさんにとっての前田日明氏の評価ってのも、基本選手時代に限定されますでしょうか?

UWFに関わった主要なメンバーたちの当時の個々の心象について考えると、みんながみんなその実「完全にプロレスを格闘技に変える」ってもんじゃなくて、個々人でその目的地がガラッと変わっているのが後で調べていて面白くて、そして怖い、という意味で今だに示唆に富みます。

ついにUWF勢のほとんどが純プロレスに帰還した経験を持つ中で、ビッグマウスラウドに一度関わったとはいえ前田日明だけが格闘技に関わってるってのも、俺の中ではUWF時代の謎ときの一つに見えもします。

>887-8789さん

前田日明氏の評価<やっぱり強烈な時代を見てきましたからねぇ…。
しかしこれまでOUTSIDERってのはアレだったんですけど、今回のインタビュー読んでやっとその意義を理解できました。
選手時代はもちろん魅力ある人間でしたけど、それ以上にその行動力…これ本人は否定するでしょうけど、猪木直伝だと思うんですよね。

UWFに関わった主要なメンバーたちの当時の個々の心象<見事なまでにバラッバラでしたね。
ただ、先頭になって格闘技宣言していた前田が、実は「皆が食える為の団体作り」に尽力していたと言うのは小さくショックでした。

前田日明だけが格闘技に関わってる<それでいて小鉄さんの葬儀に参列したり普段の発言を聞いてると、プロレスラーだった自分に誇りを持っていたんだなぁと嬉しく思えたりもします。

こんばんは

当時 UWFで高田が試合前の挨拶ができずに「おれって才能がないのかな?」と言っていました。
いまはテレビでトークが楽しみです (^O^)

>腹さん

試合前の挨拶ができずに「おれって才能がないのかな?」と<まさしくこの番組ですよ。
地球発19時です。
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Author:紫レガ 
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