リアル よりリアリティ

何だかんだ言って、

結局、書店で見つけて数ページ立読みしたら、

やっぱり買っちゃいました。

G SPIRITS版猪木本
Gスピリッツ SPECIAL EDITION Vol.1 アントニオ猪木 (タツミムック)

これまでのゴング系猪木本とは、

かなり毛色の異なる内容で、

プロレス関係者以外での、

猪木の影響を受けた人々のロングインタビュー集。

それも猪木信者のみならず、

バラエティに富んだ顔触れです。

一番興味のあった甲本ヒロト氏の、

インタビューを真っ先に読み入りました。

 Gスピリッツ SPECIAL EDITION Vol.1 アントニオ猪木 より
甲本ヒロト
俺は誰が強いかなんて興味ねえよ
だけど、一番美しいのはアントニオ猪木だぜ

甲本「あのー、プロレスってファンタジーの世界じゃないですか。だから当時、真剣勝負がどうとか、『八百長じゃないの?』とかいう大人の声が聞こえてきた時は、子供ながらに『野暮だなあ』と思ってたの」

― すでに子供の頃にですか?

甲本「うん。『プロレスはファンタジーじゃないか』っていう。でもさ、アントニオ猪木は本物に見えるんだよ(笑)

― それ、凄いわかります。

甲本「これはどういうことかって言うとね、“リアル”ではなくて“究極のファンタジー”ということなんですよ。観る者に『これはファンタジーじゃないか?』という余裕すら与えない、否応なしに信じ込ませる超ファンタジーなんだよね。もう完全に引き込まれた」

― ちょっと言葉遊びになっちゃうかも知れませんが、“究極のファンタジー”というのは“リアリティー”と同義ですか?

甲本「そうです、リアリティーです。“リアル”よりも“リアリティー”です。それってリアルじゃなくてもリアルなんだよね。プロレスは夢の世界。でも、アントニオ猪木だけは観ているヤツが『これは夢だからさ』って余裕かましていられない。超ファンタジーなんだよ


“超ファンタジー=リアリティー”

それこそがプロレス…もとい、

“アントニオ猪木のプロレスリング”なんですよね(参照:リアルとファンタジーの境目ファンタジーの中のリアル)。

それと、このインタビュアー、やたら上手いなぁ…と思ったら、

井上小鉄氏だったんですね(参照:桜庭の本音Uインター最強の功労者いつかまた…)!!

Gスピリッツの仕事もやってたのは知りませんでした。

話は変わりますが、

井上氏には今後も小鉄モノマネ第一人者として、

お願いしたいです。

決して不謹慎ではないと思います。

甲本ヒロト…私ら世代の男子にとっちゃ、

誰もが少なからず影響を与えられたカリスマの一人です。

かくいう私も高1の時ですね、

知人の知人…の2コ上のチンピラ(笑)相手に、

ちょっとしたトラブルがありまして、

登下校とか外出時になんというか…

ちょっとしたアレになっちゃいまして、

外出恐怖症になりかけたんですね。

そんなチキンハートを蹴散らしてくれたのが、

この一曲でした。

「あ、ずいぶんくだらない事にびびってたなぁ(笑)」と。

それとこの曲では、

歌詞の“パンク・ロック”の部分を“プロレスリング”に変換して、

よく一人の時、歌ってました(笑)。

ひどい字余りだなぁ…。

いずれにしてもプロレスリング…、

この7文字は、

私を永遠にあの頃に引き戻してくれます

THE BLUE HEARTS(期間限定生産)(紙ジャケット仕様)

関連記事
スポンサーサイト

tag : アントニオ猪木 甲本ヒロト 井上崇宏

comment

Secret

私のあの頃・・・。

こんばんわ。
私にも似たような事がありました。高2の時。(チャラチャラしてたので)
『○高の3年がシメに来るぞ』 という噂が瞬く間に流れたのです。(笑)
そのとき 私は頭の中で 猪木の動きをシュミレーションしてました(爆)

『たぶん 相手はプロレス知らないだろうから、顔に来たら、一発張らせて
ボディーに蹴りだな・・・』 とか。 あははははは・・・。
弟と、ちょいちょいプロレスごっこを 高校生でもしてたので、
訳の分からない 自信があったんですね~ 
しばらく 緊張感 持って 登下校してました。(誰の挑戦でも受ける みたいな)

結局、いつになっても来ないし・・・。
3年になったら そんな噂は ひとつもないし。(アレは なんだったんだろ?)

あの時、私を支えてたのは 猪木とプロレスだった。
それと、弟。 私と一緒に腕の絞め方や かかとの固め方を
研究してくれた (笑) 藤原組長のファンだった弟。

もう プロレスごっこは できないけど。
なんだか、また やりたくなってきた・・・。








プロレスは 私の中にいつもある。

No title

全盛期の鉄の爪エリックはリアルで考えると太い足での蹴り(馬並)に一番威力がありましたが、観客がリアリティーを感じるのはプロレス以外通用しそうもないアイアンクローでしょう。
決め技のチョイスでリアリティーが左右されるのもプロレスならではです。

>ケロさん

こんばんわ。

頭の中で 猪木の動きをシュミレーション…『たぶん 相手はプロレス知らないだろうから、顔に来たら、一発張らせて ボディーに蹴りだな・・・』<素晴らしい!!
喧嘩においても受けから始まるプロレスファンの鑑ですね(笑)。相手の力を引き上げておいて、それ以上の力で倒すという…猪木イズムそのものですよ!! ンムフフ。
ケロさんは北斗以上の“女猪木”かも知れませんな…。

あの時、私を支えてたのは 猪木とプロレスだった<心強き存在…それこそがプロレスなんですよね。

プロレスごっこ…また やりたくなってきた<いやぁいくつになってもOKでしょう。
まぁ大人には大人のプロレスごっこがありますから…



下ネタかよ!!

>病弱者さん

エリックはリアルで考えると太い足での蹴り(馬並)に一番威力がありました<私なんざは、ギリギリ鶴田十番勝負で観ただけですので、鉄の爪の凄さは半分も知らないんですが、写真で見る限り確かにあの太い脚は説得力十分ですね。

決め技のチョイスでリアリティーが左右される<猪木の卍もそうですね。
あれが普通にゴッチ直伝のサブミッションだったら、強さは伝わっても馬場さんに並び立つことはなかったでしょうしね。

すげー!

ブルーハーツとプロレス! 

それこそまさにボクの青春!

言い切れます、ボクも!

本当にお会いしたくなりましたよ!

>KOBさん

ブルーハーツとプロレス<KOBさんも直撃世代ですよね。
だから今回、ヒロトが猪木を語ったのはたまらないものがありましたよ。

本当にお会いしたくなりましたよ<お会い出来ますよね!! 必ず。
今はちょっと飲みに出たりする機会がないのですが、お会いしたら山ほど語り合いたいことたくさんあります。

これだ!



猪木さんは本物にみえる。


私もそう思っていました。

けど、レガさんにどう伝えたらいいのか・・
と思っていたんですよ〜


甲本ヒロトさん、ありがとう。

>ミートさん

そうでしたか。

ミートさんも感性が素晴らしいですね。
紫レガとは?

紫レガ 

Author:紫レガ 
45歳のプロレス話


長州、これは俺のブログだ。

最新記事
最新コメント
カテゴリ
UFC (1)
最新トラックバック
検索フォーム
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
月別アーカイブ
リンク
来場者数
QRコード
QRコード