買ったよ中邑本

買って来ましたよ。

中邑真輔の一見さんお断り
中邑真輔の一見さんお断り (kamipro books)

発売数日でのネタバレはよろしくないので、

まだまだ引用は致しません。

で、パラパラと読んでみたんですが、

ちょっと“薄い”ですね。

いや、この場合の“薄い”というのは“つまらない”という事ではございません。

けど、もう少し…“濃さ”が欲しかったなと思います。

そして気になったのが、

中邑本の隣りで平積みされてた一冊。

「つくりごと」の世界に生きて-プロレス記者という人生
「つくりごと」の世界に生きて-プロレス記者という人生


「フランク! お前もか!?」と、思わず叫びそうになりましたが、

チラッと読むと、いつものフランク本とそれ程変わりませんでした。

ただし前書きの部分でハッキリと、

“「つくりごと」の世界=プロレス界”と書かれていましたので、

残念な事は残念でした。

プロレスの世界にどっぷり浸かっていた人々が、

そこを離れていく際に当たり前の様に、

「実はこういう事だった」というタネ明かしに手を染める。

かつては、どんなにこの世界で冷や飯を食らわされて、

砂を噛むような思いで去っていった人でも、

暗黙の了解は墓場まで持っていってたのに。

この世の中、

“つくりごと”じゃないものなんて、ありゃしないことがわかってるくせに。

もしも24時間×365日が、100%のシュートなら、

極論ですが、“人を殺していく事”が最大の美徳になってしまうでしょう。

「格闘技のリング上だけは、そうあるべき」???

いや、レフェリーという人間が裁き、

観客という人間の目にさらされてる以上は、

そこも“つくりごと”なんですよ。

だからプロレスという“つくりごと”の中にこそ、

本当の真実があるんですよ。

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tag : 中邑真輔 井上譲二

comment

Secret

No title

「つくりごと」=「安全・簡単・誰でもできる」という雰囲気が蔓延している
状況が嫌ですね。黒澤監督の「蜘蛛の巣城」という映画で故三船敏郎に弓の名手が本物の矢を射掛けていたというのは映画通には有名な話ですが、普通の役者なら腰が抜けて失禁して演技にならなかったはずです。三船の人並みはずれた胆力・気力だから生死のただ中でも演じきる力があったのであって「つくりごと」なら誰でもできるわけではないはずです。プロレスも同じだと思います。

こんにちは

同様に腹立たしいですね。
高橋本の衝撃から、当たり前のことになり、敢えていまさら何を欲しがるのか?
売り上げ部数など想像するとお金ではなさそうだし。

これに限らず世の中すべて、真実という名の正義の履き違えで、美徳が失われているような気がします。

No title

>ちょっと“薄い”ですね。

自分は未読ですが、想像以上にプロレス・格闘技に関しての自己言及が薄かった、ということでしょうか?中邑選手が飛びぬけていると思うのは、そのファイトスタイルでもなく、MMAにも出ていけるほどの一定の能力でもなく、「ストロングスタイルの自己言及」という点だと見え、この本はそんな中邑選手と半世紀以上にもわたる日本プロレス史の関係の自己言及的なものかなあと想像してたんですが。(まさか「高校時代はさー」みたいなしょうもない自分語りがけっこうあるなんてことは・・・)

>「フランク! お前もか!?」と、思わず叫びそうになりましたが、

チラッと読むと、いつものフランク本とそれ程変わりませんでした。

黄金の昭和プロレスを通過してきたマスコミが、こうした本を今に出版するのをみるたびに、ゼロ年代よりプロレスを見るようになった人間の目には、言葉は悪いですが「遺書」をいつも想起させられます。プロレスをつくりごとといってしまうなら、じゃあ人生の大半をそこで過ごしてきたあんたの人生もつくりごとなのか。そういうことになるがいいのか?という思いがわくのはそれはオレがただのファンだからか。業界を知らないからか。

>病弱者さん

お久し振りです。

深イイはなしありがとうございます。

故三船敏郎に弓の名手が本物の矢を射掛けていた<リアリティを出す為に本物ですか…。物凄いリスクを背負った撮影ですよね。
でもそういったものがあったから、黒澤映画には鬼気迫る緊張感があったんでしょうね。

「つくりごと」なら誰でもできるわけではない<そうです!! その通りです。
三沢の例を見るまでもなく、命懸けの「つくりごと」なんですよね。
いや、つくりごととして全うしている選手もいますが、オールフリーな選手だってたくさんいます。それだけ奥深い世界だと思います。

>きちさん

こんばんわ。お久し振りです。

敢えていまさら何を欲しがるのか?<これらを出版する事が「大人のファンの楽しみ方」なんて言い訳にもならないと思いますね。

真実という名の正義の履き違えで、美徳が失われている<実際にはフランク氏自身の正義であって、そこに本当に真実があるのかどうかは別な角度からはわかりません。

>8798さん

想像以上にプロレス・格闘技に関しての自己言及が薄かった、ということでしょうか?<これ前言撤回です。面白いです。
読み進めていくと中邑のパーソナルはだんだんわかってきました。
特に猪木を語った部分はこれまでの弟子とは全く違う言葉が出てきて、興味深かったです。

中邑選手が飛びぬけていると思うのは「ストロングスタイルの自己言及」という点<その通りですよ。
リング上にとどまらず、とにかく強くなりたい男なんです。

言葉は悪いですが「遺書」<それほど美しいものではないと思います。

プロレスをつくりごとといってしまうなら、じゃあ人生の大半をそこで過ごしてきたあんたの人生もつくりごとなのか<そういうことですよね。
それって虚しいことですよね。

僕も買いました

僕も同感でした。
薄いです。

でも、ベテラン有名選手の本だったら
それもそれで嫌な気もしました。

まだまだ発展途上。

久々に見ていて清々しく思える選手です。大好きです。
今の新日本、本当に充実してきた。

今宵の対抗戦ではなく、交流戦真っ盛りですが
この中で新日本が最高だって示してくれる
レスラーが多いです。


スカパーがないので決勝戦をまだ見ておりませんが
実家に戻ったら、今後のことも考えて
スカパーの再契約も検討しようかと思っています。

>中邑ファンさん

ベテラン有名選手の本だったらそれもそれで嫌な気もしました…まだまだ発展途上<そうですよね。そして読み進むと意外に面白い部分ありました。

見ていて清々しく思える選手です。大好きです<ベテランファンがためらわず「好き」といえるのが中邑というレスラーですよね。

新日本が最高だって示してくれるレスラーが多いです<G1観て改めて思いましたが、もうこの充実感…異常ですね。
複数スター制は個人的に好きじゃないんですが、ここまで完成されたら文句の付け所がないです。

今後のことも考えてスカパーの再契約も検討しようかと思っています<プロレスファンとして、自分が観れる環境で、観たい団体をチョイスして観る事が、プロレスの復興だと思います。
さらに言えば、それが各ジャンルで積み重なって、日本の復興になると信じてます。
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