【輝け!!レガ大賞2009】

今年もこの時期が来ました。

あくまでも個人的な主観のみで選出する【レガ大賞】の発表です。

もちろん栄誉も何もありません。

昨年はこれまでにないくらい真面目にプロレスと総合格闘技の中から各賞を選出しました(参照:【輝け!!レガ大賞2008】)。

さて、今年は私にとってどのレスラーが、最も輝いていたのでしょうか!?

はたまた全くジャンルの違う世界の人間なのでしょうか!?

☆MVP☆
中邑真輔
中邑、神の名を…
私の中では満場一致。
冷め切っていたプロレスへの思いに一気に火を点けた『猪木発言』も、孤高なれど“ぶれる事のない”殺伐感も全て評価します。
かつてのファンの目を再び新日に向けさせた2009年は『変化の年』。来年は『進化の年』だそうですが…、期待も込めてMVPです。


08:武藤敬司
07:ダルビッシュ有
06:北海道日本ハムファイターズ
05:橋本真也
04:SHINJO
03:高山善廣

☆ベストバウト☆
中邑真輔後藤洋央紀vs三沢光晴杉浦貴(1.4東京ドーム)(参照: 三沢、最後の懐刀~前編~~後編~)
中邑、後藤vs三沢、杉浦
中邑vs大谷、vs棚橋、高山vs諏訪間、永田vs田中…とシングルでのチャンピオンシップが頭に浮かびましたが、結局は最もワクワクした試合=ドームの対抗戦にしました。試合自体も三沢と中邑が対峙するだけで充分だったのに中邑はぶち込んで行きましたからね。
そして何より杉浦の開眼。その後の四人の道のりを見てもこの試合が間違いなくターニングポイントですね。もちろん私にも。


08:後藤洋央紀vs永田裕志(G1公式戦)
07:アントニオ猪木vs柳澤健(Number誌上)
06:ジョシュ・バーネットvsアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ
05:エメリヤーエンコ・ヒョードルvsミルコ・クロコップ
04:日ハムvsダイエー
03:吉田秀彦vs田村潔司

☆殊勲賞☆
高山善廣
高山、三冠奪取
脳梗塞と言う大病からリングには帰ってきましたが、以前の様な興奮よりも、常に不安を持って試合を見ることが続いてきました。
しかし今年の多方面に亘る八面六臂の活躍を見て、もう“完全復活”と言っていいでしょう。
諏訪魔戦の怖さは帝王にしか出せません。
IWGPヘビー、同タッグ、GHCヘビー、同タッグ、三冠ヘビー、世界タッグの“リアルグランドスラム”達成は並のフリーレスラーには決して真似の出来ることではありません。


08:永田裕志
07:ケンドー・コバヤシ
06:ジョシュ・バーネット
05:川田利明
04:佐々木健介
03:中邑真輔

☆敢闘賞☆
桜庭和志
桜庭勝利
大晦日も含めて、満身創痍をとっくに越えた体で試合していく姿に胸が詰まりました。
弁慶戦での頑固さと極めの強さは、まだまだトップファイターであることの証明でもありました。


08:宇野薫
07:小橋建太
06:藤田和之
05:桜庭和志
04:小川直也
03:高岩竜一

☆技能賞☆
中邑真輔(参照:ボマイェ考)
後頭部へのボマイェ
2009年を象徴する技“ボマイェ”の威力と、反則と紙一重のカタイ攻めで勝利パターンを作り上げた中邑が頭一つリード。
飯伏のような選手を技能賞に定めるのは私の本意ではありません。


08:青木真也
07:サンドウィッチマン
06:タカアンドトシ
05:所英男
04:佐々木恭介
03:MIKAMI

☆新人賞☆
該当なし

08:内藤哲也
07:該当なし
06:レボさん
05:レイザーラモンHG
04:中嶋勝彦
03:佐々木義人

以上、例の如く全く栄誉はありません。



今年も残すところ一週間。

お体に気をつけて、乗り切りましょう!!

大晦日Dynamite!! と 1.4新日ドーム …そして1.7アメトーークから、

プロレスの逆襲が始まります。

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tag : 中邑真輔 後藤洋央紀 三沢光晴 杉浦貴 高山善廣 桜庭和志

comment

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No title

2007年と2006年は何があったんですか(笑)まああの年はほんとにプロレスが無力になっていた年だったのだなと感じました。

こうして紫レガさんのゼロ年代を眺めてみると、プロレスの歴史というものがPRIDEによって断ち切られ、そしてPRIDEが前時代からの欲望である「真剣勝負の最強」を実現する興行を続け崩壊した後で、無力を決定づけられた長い氷河期からアイデンティティの再獲得、歴史の回復に転じはじめた、という流れに見えます。

結局、ゼロ年代の格闘界のトピックスたるPRIDEとは思うに最強を決めること自体を武器に、他の格闘技のアイデンティティを破壊し続けた凶暴な21世紀の実験的プロレス(構造的には)団体だった、と無くなった今、意味づけています。これは格闘技に限らず、あらゆるものがこのPRIDE的なものによって、意味や歴史をこの10年の中で破壊・無力化されてきた。話をぶっ飛ばしていけば9・11のようなものだった、と。


(あと、格闘技のアイデンティティのみならず格闘技漫画も確実にPRIDEにアイデンティティを間接的に歪められていると見てます。たとえば「バキ」のPRIDE登場前後で面白さが全然変わってませんか?当初の異種格闘技で最強を決める、から本当に最強をきめる興行が登場した後でそれが無意味になると、戦う対象が「最強死刑囚」とか「恐竜」とかそんなのになってしまうという(笑)

なんか深夜なんでうっかりトばしたなげー文になっちまってすいません。MVPは同じです。

>8798さん

初めまして…ですよね? コメントありがとうございます。

2007年と2006年<いや本当に冷め切ってしまっていましたよ。

プロレスの歴史というものがPRIDEによって断ち切られ…「真剣勝負の最強」を実現する興行を続け崩壊した後…歴史の回復に転じはじめた、という流れに見えます<きちっとした分析をして頂き大変ありがたいです!!

PRIDEとは思うに最強を決めること自体を武器に、他の格闘技のアイデンティティを破壊し続けた凶暴な21世紀の実験的プロレス団体<明らかにプロレスからの流れでしょうね。
修斗や柔術だけでは絶対に誕生しなかったですから。

格闘技漫画も確実にPRIDEにアイデンティティを間接的に歪められている<似たような話で、今の子供達にはプロレスゴッコがないと言う話も聞いた事があります。
私らがプロレスゴッコでやっていた足4の字やコブラツイストが消え、今はマウント取ったりするそうですから…隔世の感です。

MVPは同じです<独りよがりにならないで、よかったです(笑)

No title

レスありがとうございます。前にも「紫レガさんのプロレスと格闘技とは?」の質問を枕にしたなっげーコメントしちゃってたんですが(笑)あの時も丁寧なレスをありがとうございます。

こうしてゼロ年代も最後であるし、2000-2009年までのMVP・ベストバウトも見てみたいですね。ベストバウトはすぐに「桜庭VSホイス」が思い浮かぶんですが。

>8798さん

レスありがとうございます<とんでもないです。こちらこそ心のこもったコメントを感謝いたします。
嬉しいことに、当ブログに来て頂く方々は読み応えあるコメントを下さる方ばかりなんですよね。一方通行にならずに本当にありがたいです。

2000-2009年までのMVP・ベストバウト<あぁ、良いヒント頂きましたね。
年が明けたらぼちぼちとやってみましょうか。

ベストバウトはすぐに「桜庭VSホイス」<あんな試合これまでも、また今後も絶対にありませんからね。

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