行間にシュート

先日の逆下克上宣言1987でガクさんから頂いたコメントにもあったように、この絶品の猪木マイクにはプロローグがありました。

満を持してリングに駆け上がった長州

6.12両国でのIWGP優勝戦、アントニオ猪木vsマサ斎藤の試合後です。



長州「藤波! 俺は自分達で世界を変えるのに、三人で叫んでやるぞ!! 藤波! 前田! 今こそ新旧交代だぞ!!」

藤波、前田に呼びかける

長州「藤波、前田。お前は咬み付かないのか? 今しかないぞ、俺たちがやるのは」

今しかないぞ!!

館内もヒートアップ

猪木「みなさん聞いてくれ!! テメェらいいか!! その気で来るんなら俺が受けてやるぜ!!…」

最も輝いていた時代…

長州「よし、やってやろう!!」

猪木が返す

猪木「…テメェらの力で勝ち取ってみろコノヤロウ!! 今でもいいぞ!!おめぇもか!? おめぇもか!? あぁ!? やるか!?」

ヨダレも出てきた!!

あぁ!?

前田「どうせやるんだったら世代闘争とかやらんとな。誰が強いか、一番強いかね。決まるまでやりゃいいんだよ、決まるまで!!」

前田のアピールは「最強を決めよう」

藤波「やるぞーーーーーっ!!」

藤波は「やるぞーーー」のみ

新旧世代闘争、ここに開戦


かつての新日本には日常だったこのマイク合戦。

私が最後(だったかなぁ?)に観戦した札幌での猪木vs蝶野公開討論もそうでしたが、新日の真骨頂は感情モロ出しの試合と同様にこのトークバトルです。

先日のG1もPPV購入した理由の一つに放送席に座る武藤と行なわれるであろう優勝者とのマイク合戦の期待がありました。

あの時は武藤が軽くいなした事もあって肩透かしを食いましたが…

「一番凄ぇのが…」とか「愛してまぁーす」とかはいらん!!

…いや、それが本当に腹の底から出た言葉なら必要だけど。

単にWWEとかの真似した決め台詞ってやつなら柄にもないよと。

ある程度の流れが決まってても、その行間にシュート。これです。

猪木のダーッだって1、2、3が入る以前の方が重みありました。

別にご唱和しなくたっていいんですよ。
関連記事
スポンサーサイト

theme : プロレス
genre : スポーツ

tag : アントニオ猪木 長州力 藤波辰巳 前田日明 新旧世代闘争

comment

Secret

No title

最近は前田さんが言ってるように、しょーもない事でマイク使ってますよね。
本来、歓声で聞こえない相手に伝えるためのマイクが、今は観客に伝えるためのマイクになってしまってますね。
別に聞き取れなくてもいいんですけどね。感情さえ伝われば。

>123daさん

確かに本来のマイクの意味ってのは『歓声で聞こえない相手に伝えるため』ですよね。
今は…静かな会場で…マイクの音量だけがデカデカと…響き渡って…

本当聞き取れなくっていいんですよ。
「皆さんご一緒に…せーの!!」なんてのは糞食らえです。

…あ、「1、2、3、ダー」は別格ですよ(笑)
紫レガとは?

紫レガ 

Author:紫レガ 
45歳のプロレス話


長州、これは俺のブログだ。

最新記事
最新コメント
カテゴリ
UFC (1)
最新トラックバック
検索フォーム
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
月別アーカイブ
リンク
来場者数
QRコード
QRコード