オープンフィンガーグローブと生の拳骨(2001)

IGFの11.3JCB大会が直前となりました。

小川のグローブ発言に対し、

高山も呼応していたようです。

 見たくない奴は見に来るな! より
小川がグローブつけるならこっちは素手で殴る!高山善廣が逆撲殺宣言

高山
「素手でいいよ。俺も殴るし。『グローブを着ける』って言っているみたいだけど、自分の手が痛くないようにでしょ。俺が最後まで一方的に殴り続けてやるから」


プロレスのリングにグローブを持ち出すことが、

高山は許せないんですよね。

普段の試合でも必然性があって、殴る時には、

生の拳を顔面に入れてますからね…

いずれにしても激烈な打ち合いになることを、

観る側は覚悟しなくてはならないようですね。

思えば、初めて二人が同じリングに立ったのは破壊王ワールドだったZERO-ONEの、

総合格闘技系ブランド“真撃”においてでした。
真撃第Ⅲ章

独特のオープニング

ハッスルの妖精も観戦

この日、高山は大谷とのシングル戦を行いますが、

この頃から、煽りVのインタビューで、

グローブ・プロレスを真っ向から否定します。
「中途半端なグローブつけて…」

当然でしょう。

KINGDOMでさんざんグローブマッチやって、本気で殴り合ってたんですから。

両者共に試合前の段階で、

真撃ルールで義務となっているオープンフィンガーグローブを脱ぎ捨ててしまいました。
早速外す

2001年10.25 日本武道館

大谷晋二郎vs高山善廣

大谷晋二郎vs高山善廣

高山の重いローキック

大谷の顔面ウォッシュ

飛び膝が顔面にヒット

大谷の投げ捨てジャーマン

まさしくエベレストジャーマン

裸締めでフィニッシュ

 スポーツナビ より
ZERO-ONE 「真撃」第III章
2001年10.25 日本武道館
高山善廣vs大谷晋二郎

高山(試合後のコメント)
「グローブをはめてやっても良かったんだけど、今プロレスが変だからね。グローブをはめないとパンチが出来ないってルールだったけど、元々プロレスは5カウント以内なら殴っていいんだからね。プロレス好きなデブ社長がなぜそういうことをやらせないんだ。そういうこと(格闘技色の強い試合)をやりたいなら、ほかのところに出て金を稼げばいいだろう」

「小川は何考えているか分からないし。小川は確かに気になる存在だね。彼も彼なりにストーリーを考えているらしいから、そのなかにオレは入っているのか聞きたいね」


それでもこの時点での高山は、

本当に小川と対戦することなど1ミリも思わなかったことでしょう。

余談ですが、この日行われた

小川直也vsジョシー・デンプシーは、
小川直也vsジョシー・デンプシー

小川のプロレスラー生活で三本の指に入る名勝負だと思います。
右を食らってダウン

デンプシーのラッシュ

逆転の大腰

完璧なSTFから、

裸締めでフィニッシュ

その後2003年3.2両国でのZERO-ONE2周年興行の、

“ZERO-ONE恒例”の全試合終了後の乱闘で僅かなニアミスがありましたが、

そこから交わる事はありませんでした。

数少なくなった大物日本人同士、

しかもさらに少なくなった大型同士の一騎打ち。

どうにか私も数日遅れですが、SAMURAI TVの中継を観ることが出来そうです。

久しぶりに胸が高鳴るマッチメイクですね。

高山には、

全国を巡業して、

年間百何十試合している“プロレスラー”の意地をぶち込んでもらいたいです。

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tag : 高山善廣 小川直也 ZERO-ONE 真撃 大谷晋二郎 ジョシー・デンプシー

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いつもお世話になっております。
高山選手は持病の喘息を抱えながら当時ノアや新日本をまたにかけ、
まさに“帝王”でしたね。現在も大病から復帰後徐々にかつての“帝王”復活を印象付ける試合展開で全国を飛び回ってますね。
会見でも触れていましたが年に数回しか試合をしない小川に
プロレスラーとしての意地をぶつけてほしいですね。
自分は当日会場で見ます。今から二人の対決が楽しみですが、
前回の有明でのタッグのようなグダグダな展開は勘弁してほしいですねw

>naokinさん

いつもありがとうございます。

まさに“帝王”でした<この頃はノアから新日からPRIDEですもんね。一人で何役やってんの??ってくらいでした。

年に数回しか試合をしない小川にプロレスラーとしての意地をぶつけてほしい<私のテーマはそこですね。
週プロか何かで、「年間何試合やったって、記憶に残らなきゃやってないのと同じ」みたいなこと言ってましたが、田舎の何百人の前で、その日限りの一見さんの記憶に残る試合を提供する事がどれだけ難しい事か、小川は知らないんでしょうね。
そこも猪木イズムだと思うんですけど…
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