それぞれの復興への道

期せずしてメジャー3団体が、週末にビッグマッチを開催しましたね。

それぞれの団体のカラーがはっきりした内容だったようです。

注目のカードの結果を一個ずつピックアップしてみましょう。

船木vs鈴木

潮崎V1

 スポーツナビ より
全日9.26横浜大会


もちろん船木誠勝vs鈴木みのるです。

シングルとなれば、やはり前回(参照:闘いを持ってきてくれた船木)の様な展開とはならなかった様です。

しかし反則決着…大いに有りですね。

もちろんなぁなぁじゃ駄目ですが、

緊張感あるのは全然OKですよ。

“次”があるというプロレスの醍醐味。

例えていうなら、何とか口説いた女の子と最初のデートで、

高価なプレゼントして、豪華な食事おごって、

でもそのままの流れでHしないという…

「今夜はここまで、次はいつ逢おうか…」みたいな。

プロレスってそういうことだと思います。

ある時期から今のファンは、「その日にHしなきゃ次は逢いたくない」みたいな感じになっちゃったような。

 スポーツナビ より
NOAH 9.27武道館


ここはもちろん武藤と小橋の初対決…と言いたいところですが、

さっき『うるぐす』で見たGHCヘビー級選手権 潮崎豪vs齋藤彰俊

潮崎の肉体は四天王プロレスの申し子の様な感じがしましたが、

今後は、そこに丸藤が全く違うスタイルで、いわゆる“イデオロギー闘争”に持っていけたら面白いんじゃないでしょうか。

彰俊に関しては、

一つの禊はこれで終わったと思います。

かつての一連の越中、コバクニとの抗争や、D・フライ戦のように、

これからも心に残る名勝負を作っていって欲しいです。

最後に新日 9.27神戸
中邑、神の名を…

 新日公式 より
IWGPヘビー級王座決定戦 中邑真輔vs真壁刀義

中邑
「聞いてくれ! 言いたいことがある。新日本プロレスの歴史、全てのレスラーの思い、このIWGPにはこもっている。その思い入れはある。ただ、輝き。このIWGPに、昔のような輝きがあるか? 俺はないと思う。足りない! 猪木ーー!! 旧IWGP王座は俺が取り返す! 時代も変われば、プロレスも変わります! それでも俺はやります! ついて来る奴はついて来て下さい!」


遂に中邑の口から猪木の名が出てきました。

そしてIWGPに輝きを取り戻す闘いとは…

これ、私は総合参戦よりも、

IGFでの小川戦という予感がしてきましたよ。

JCBホール乱入…なんてことも有り得るのでは!?

そして、

三沢の死、船木復帰からの一連の流れ、中邑が示す新日の本道。

ここが、もしかしてプロレス復興への前兆なのかも知れません。

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tag : 中邑真輔 IWGP 船木誠勝 鈴木みのる 潮崎豪 齋藤彰俊 全日本プロレス プロレスリング・ノア

comment

Secret

全日本横浜行ってきましたよ。
船木と鈴木に色んな温度差を感じましたね。
まぁネクストということで今後も期待しましょう。

初カキコですよろしくお願いします!
本文ラストの『三沢の死、船木復帰からの一連の流れ、中邑が示す新日の本道。』の部分をもう少しわかりやすく解説していただけませんか?
闘いを重視した方向に向かうのではって事でしょうか?
船木の復帰、ノアの新しい航海、中邑の力強い宣言、プロレスが楽しみです

No title

いつもお世話になっております。
船木vs鈴木はまさにおっしゃるとおりのたとえですねw。
今のファンは短いスパンでの完結を求めすぎていますが、
昔はノーコンテストで次週へ繰越など多かったですね。
そういったストーリーを展開していくのが、プロレスの醍醐味である部分と
思います。
新日本でタブーという立場にいる、猪木の名をリング上で発した中邑。
様々な拒否反応があるのもわかりますが現在各団体で“プロレス復興”が叫ばれている中、自分は利用しない手はないと思います。
以前橋本が小川にシュートを仕掛けられて負けてしまった事を中邑は悔しく思っており、数年後ハッスルの小川として新日本参戦する際に挑戦者に名乗り出て、逆に小川にシュートを仕掛けてやろうと画策しましたが
猪木にバレてマッチメイク変更。リング上で鉄拳制裁受けたこともありました。この前ドーム級の興行を打ちたいと猪木は発言していたこともあり、来年1・4新日本ドームがあるならばIGFとの対抗戦、中邑vs小川も
あるかも知れないですね。今後の中邑のリスクを厭わないスタイルに注目です。

>トラさん

行きましたか!!

船木と鈴木に色んな温度差<20年以上も深く関わり合った二人ですからね…やっぱり意地っていうのが大きいんでしょうね。
船木には先輩の意地があって、鈴木には総合に見切りをつけてプロレスに来た意地がある。
どっちも折れる性格じゃないから、本当の抗争ってのが見られるかもしれないですね。

>コルポグロッソさん

初めまして。コメントありがとうございます。

『三沢の死、船木復帰からの一連の流れ、中邑が示す新日の本道。』の部分をもう少しわかりやすく<これ最初は各団体毎に違った意味合いで書いたんですが、改めて考えると全部つながってるんですよ。

まず三沢の死…本意ではないのですが、これでプロレスが連日のマスコミを飾ったんですよね。90年代にはよく見た光景なんですが、連日スポーツ紙の見出しをプロレスが飾ったことで否応なしに世間がプロレスを注目しました。結果、かつてのプロレスファンがプロレスを見返したわけです。

そして船木…そのタイミングで戻ってきたファンに、若い選手は思い入れが薄すぎ、かつてのスターはもう壊れすぎていました。そんな中で、年齢も経験も超越した船木の闘いぶりには惹きつけられる要素が満点だった訳です。

最後に中邑…じゃあ現在進行形の人間で誰がいるのか、と言ったらストロングスタイル復興を提唱した中邑なんですよね。

>naokinさん

いつもありがとうございます。

今のファンは短いスパンでの完結を求めすぎています<その結果、1勝1敗の理論が成立し、これ以上ないくらいに星の重みを失ってしまったんですよね。

新日本でタブーという立場にいる、猪木の名をリング上で発した中邑…自分は利用しない手はないと思います<同意します。
誰が何と言おうと、今でもプロレスといえば馬場と猪木が代名詞なんですよね。野球が王、長嶋であるように。そこを利用しない手はないですよ。

ハッスルの小川として新日本参戦する際に挑戦者に名乗り出て、逆に小川にシュートを仕掛けてやろうと画策<やはりnaokinさんも知ってますね!!
あの時の中邑の眼も良かったなぁ…。
あそこから1.4での『ダー!拒否』とか、IWGP戦での小島の『中邑が怖かった』発言などがあって、中邑幻想が高まっていったんですよね。

今日は3時まで!



レガさん流の例えありがとうございます。

コメントのお返事で詳しく説明されていて
私も助かりました。
凄く分かり易いです。
詳しく説明されていないと分からなく部分があるのが、やはり皆さんと私の温度差なんだなぁ〜と改めて。。

>みーさん

今日は3時まで!<早く寝なさいって(笑)

詳しく説明されていないと分からなく部分があるのが、やはり皆さんと私の温度差<温度差なんてね、みんなありますよ、そりゃ。
自分の楽しみ方で楽しみゃいいんですよ。

私とBKっちなんて、プロレスの観方は真逆ですよ。
だから面白いんですよ。
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