未来への扉~前編~(1994)

Uインターの扉を開いた二人、

田村潔司垣原賢人

旗揚げの第1試合(参照:未来は僕等の手の中)から3年後の1994年2.25

二人は日本武道館のメインエベントで再会しました。

垣原は短期間のアメリカ修行からの凱旋帰国。
ボーウィのミットに掌底

ナッシュビルのUインター・アメリカ道場で教えを乞うたビル・ロビンソンからもお墨付きをもらいました。
ロビンソン先生と一枚

会場入り口の看板にも高田の名はありません。
高田抜きのメインで武道館は初

正真正銘の一枚看板。

田村潔司vs垣原賢人
田村潔司vs垣原賢人

クリーンな握手から試合は始まりました。
ガッチリと握手

開始ゴングと同時にラッシュせんと前に出る垣原を、
ゴングと同時に前に出る垣原を、

前蹴りで制します。
前蹴りで封じる田村

そう、田村はこの試合で2年ぶりにキックを解禁したのです(参照:完成形の方向への咆哮)。

垣原も凱旋試合で退く訳にはいきません。

得意の掌底を連射していきます。
かまわず掌底ラッシュ

ここで田村が重いロー一発。
田村はピンポイントのロー

それでも垣原は果敢にラッシュ。
垣原の勢いは止まらない

田村は冷静にタックルで処理すると、

上になって会場を見渡します。
タックルから上になるとこの表情

早くも垣原の動きを封じて三角締めへ。
上からの三角、

さらに下になって締め上げんとしますが、
下になってさらに締め上げにいくが、

垣原は巧く抜けて膝十字へ。
膝十字に返す

田村も難なくかわし、袈裟固め。
余裕の表情で袈裟にとる

垣原はすり抜けますが、
垣原はすり抜けてバックにまわるが、

ここで田村が垣原のお株を奪って船木ばりのアンクルホールド。
田村の強烈なアンクル、

垣原はすぐにエスケープします。
ファーストエスケープ

再開すると、

垣原は距離を変えての掌底。
ロングレンジからも掌底

ここでも田村の前蹴りが効果的です。
ここでも前蹴りが有効

組むと珍しいコブラツイストでエスケープ奪取。
珍しい田村のコブラツイスト

立っては鋭いローキック。
鋭いローが入る

垣原は作戦を変えてタックルにいきますが、
垣原がタックル

ポジショニングは田村が上。
バックマウント

垣原の仕掛ける肩固めも、
肩固めを返す

腕十字も返されます。
腕十字も返す

と、ここでアンクル!!
ここで得意のアンクル

さらに膝十字へ、
膝十字は、

これは田村が見切ります。
極めさせない田村

ならば再びアンクルで、
ならばアンクルで、

遂に田村がエスケープ。
田村必死にエスケープ

勢いで互いに攻め合った旗揚げ戦とは打って変わり、

立ち技、寝技共に培った技術をぶつけ合う展開です。

それは、この時点において二人が思い描いた“Uの未来形”に向けての実験でもあります。

二人の攻防はまだまだ続きます。

後編へ行きましょう。

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tag : 田村潔司 垣原賢人

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