宮戸語録 vol.9

123daさんの 見たくない奴は見に来るな! からの情報(参照:本日のIGF情報 宮戸優光オフィシャルブログ 10年目からスタート)で、

宮戸優光が満を持してブログを開始したことを知りました。

タイトルは 宮戸優光オフィシャルブログ「キャッチ アズ キャッチ キャン道」 です。

宮戸のプロレス原風景も私と同様に、おじいちゃんからなんですね(参照:私についての説明から)。

さて、思えば“プロレスの環境保護”を旗印に開校したU.W.F.スネークピットジャパンも10周年ですか…

隔世の感ですね。

宮戸優光①

ということで恒例の宮戸語録(参照:宮戸語録 vol.1vol.2vol.3vol.4vol.5vol.6vol.7vol.8)です。

今回は10年前のU.W.F.スネークピットジャパン設立時の宮戸発言を読み返してみましょう。

 
必殺プロレス激本 VOL.4 (双葉社ムック 好奇心ブック 39)




 必殺プロレス激本 VOL.4
より
宮戸の頭脳 実践編
プロレス界の環境破壊を止めなきゃいけない それを僕がやりたいんです

宮戸
「これをやらなけりゃお前が後悔するんだろ、ということですね。あとテーズさんにしろロビンソンにしろ、今やらなかったら来年できないことかもしれないよ、というのもありましたね。現在の時点でね、今やらなかったら、テーズさんたちのお年の部分も含めて、できなくなるかもしれない」

「柔術というのは、柔道と大元がいっしょだったわけですよ。でも、日本は柔道をとることで柔術を捨てたんですね。ようするに原点を捨ててしまった。その捨てた種が海外に飛んで、たまたま芽を出して、枝葉をつけて、花を咲かせていたわけですよ。それがそのまんま日本に戻ってきたわけです。これはものすごい奇跡ですよ。(略)で、レスリングはどうだと見たときにね、いまのプロレスリング、アマレスリングも含めて、絶対その大元というものがあったと思うんです。最初からアマレスがあったわけでもないし、最初からプロレスがあったわけでもない、これはひとつのものだったと思うんですよ。そのなかで、いまのプロレスリングに、アマレスリングに流れていった。ではその大元がどうなったかというと、プロレスからは失われ、アマレスでも原型がわからない。(略)悪く言えば大衆娯楽化というかね。僕はその大元に気づかされたわけですよ」

「たとえば今、地球の環境問題が言われてるんじゃないですか。話がどんどん大きくなっちゃうけど(笑)、いま木がどんどん伐採され、どんどん開発してっちゃって、自分で自分の首をしめるようになっちゃって、下手すりゃこの地球がぶっつぶれるくらいの状況になっちゃってますよね。まさにプロレス界というか、レスリング界にも、同じ状況を感じてしまいましたよね。だから、レスリング界の環境保全というものを、しなければいけない。それをしなかったら、レスリング=地球というものが、なくなっちゃうよ、って。そういう僕の気づきだったんですね」

「だから、僕もレスリング版のグレイシーってのはひとつの憧れですよね。それこそヨーロッパで何年か後に、日本には素晴らしいレスリングがあるんですね、いや違うよ、元はあなたたちのものですよ、我々は受け継いできただけですよ、って、それが理想ですよ」

「別にウチの所属でどこかのプロのリングに上がるということじゃなくてもいいと思うんですよ。何年か先に、素晴らしいレスラーが出てきたと。その人が、このレスリングの基礎はあそこで学んだんです、ビル・ロビンソンに学んだんです、古き時代のレスリングなんですよ、って言ってくれる、そういう人が出てくれば、僕はものすごく嬉しいですよ」

「(現状のプロレス界に)絶望してないですよ。絶望してないから、これをやるんじゃないですか。絶望したらダメだよ! 絶望してたらできないよ。誰かが、これを呼び水にして気づくはずだ、って思いがなかったらできませんよ。絶望してないからやったんじゃないですか!」


レスリング版グレイシーへの道はまだまだ険しいのですが、

着実に宮戸の理念はマット界に根付きつつあります。

定期的に行われているスネークピット・キャラバンの意義は実に素晴らしいものだと思います。

実際に体験された方からの感想を直接頂き、実感した次第です。

そして本道であるプロレスリングにおいては、IGFでの自身の現場監督就任と、愛弟子である鈴木秀樹のデビュー。

さらに総合格闘技においてはキング・オブ・パンクラス初代バンタム級王者、井上学の活躍。

本当に着実に根付いていってます。

まずは10年、

そしてこれから何10年、いや何100年。

旅はまだまだ続いていきます。

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tag : 宮戸優光 ターザン山本 プロレス激本 123da 見たくない奴は見に来るな!

comment

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No title

こんにちは!
届きましたでしょうか?
1度エラーになったもので(汗

No title

スネークピットキャラバンってどんな感じなんですか?
毎回ゲストが良いですよね。
行ってはみたいと思うんですが、いかんせん出不精なもので(笑)

>Fさん

明日お送りします。

もう少しだけお待ち下さい。

>123daさん

スネークピットキャラバンってどんな感じなんですか?<かなり濃い内容のようですよ。

サクの回と高山の回に参加された方から教えて頂いたのですが、桜庭のは技術講習会もあったみたいです。
高山のはトークのみのようでしたが、サプライズな持ち出しもあったそうです。
いつか参加したいですね。

No title

宮戸さんのブログ拝読したところです!
プライベートな話も含めた、温かみのある文体でしたね。
キャッチ・アズ・キャッチ・キャン、とは?
プロのレスリングとは? 
この壮大なテーマに真っ向から向き合うという一貫した姿勢、
尊敬いたします。
スネークピットジャパンでのCACCの継承者と言える
井上学選手、鈴木秀樹選手など、今後の活躍が益々楽しみです!

>YYさん

スネークピットジャパンでのCACCの継承者と言える井上学選手、鈴木秀樹選手など、今後の活躍が益々楽しみです!<みんなそれぞれの持ち場で結果を出してますね。
厳しい宮戸のコーチングを受けて、なおかつロビンソン先生の高度な技術を伝授されてるんですから鬼に金棒です。

あと中央の“アキラ”くんですが、私の記憶が定かなら昔サムライTVの海賊男で、最後にスネークピットの風景が映し出されたときに笑顔で指導する少年達の中にいたような気がします。
あの頃はきっとまだ小学生ですよね…。
純正のキャッチ・レスラーですよね!!

連続コメントで本当に申し訳ありません。


キャッチ・アズ・キャッチ・キャン
つい最近この言葉を目にしたばかりなんです。

とにかく捕まえろ?
みたいな感じですか(>人<;)?

>みーさん

キャッチ・アズ・キャッチ・キャン…とにかく捕まえろ?みたいな感じですか<…直訳するとわかりませんが、恐らく違うと思います。
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