格闘ウルルン滞在記~後編~(1985)

うぅん!!(咳払い)

ウッス!! 中野ッス。

昨日の前編のつづきッス。

結局…吊り革のトレーニングは全く出来なかったッス。

まぁ、情けないつーか、自分に腹が立つッスよ!!

(マイクを持ち)…龍雄っ!! 龍雄のバカヤロー!!!! いい加減にしろっ!!

ゴッチさんが今度はロープ登りを課してきたッス。

これは佐山サトルが7回やったっつーのが記録らしいッスね。

もうぶっ倒れるまでやるだけッスよ。

「こんどは7回か…」

オイッチニ!! オイッチニ!!…

「余裕っす」

ところが降りて来ると…

「足は使うな。腕の力だけでやりなさい」

って、本当ッスか!!??

「足使ったらダメ」


いくらなんでも足を使わないのは無理ッスよ…、

「無理っす…」

結局…一回も出来なかったッス。

ゴッチさんは「もういい」って言ってたッスね…。

「もういいよ」

この日の練習はこれで終わりッス。

「ばんざ~い」

悔しいッスね…なんかよくわかんねえけど、悔しいッス。

3日目ッス。

もう今日は技術的な練習ッスよ。

3日目は、

これならこっちのもんッス。

これを待ってたんスよ。

技術練習

ゴッチさんのアームロック、強烈ッス。

ゴッチさんのダブルリストロック

俺も藤原喜明とのスパーリングで身につけてるッスよ。

中野も

午後からは空中さんとジムでの練習ッス。

空中コーチの指導の下、

久々のスパーリングに燃えたッスよ!! 鼻血出そうッスよ!!

スパーをこなして、

実は翌日に番組的にはハイライトなんスが、

“アメリカマットのプロテスト”の試験が待ってたんスよ。

これに合格すればライセンスがもらえるらしいんスけど…、

プロテスト当日

UWFの切り札
(参照:UWFの象徴~羽根折り顔面締め~)と、

Uの象徴と、

得意技のジャーマンで、

得意のジャーマンで、

合格したッスよ。余裕ッスよ。

合格。

ただッスね…、

この後、アメリカで一回も試合してないんスよ、俺…、

…。

それは置いといてッスね、

ここで帰る時間となったんスよ。

トレーニングのメニューを全くこなせなかったんで、

ゴッチさんからは怒られると思ったんスけど。

ゴッチさんの教え

ところが最後に「サンキュー、ベリマッチサー」っつったら、

「ドウイタシマシテ」っつってくれたんスよ。

最後は笑顔で

そこにあったのはタンパの太陽と同じく、暖かい神様の笑顔っだったスよ。


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tag : カール・ゴッチ 中野龍雄 ミスター空中 チャレンジャー 道場

comment

Secret

No title

こんばんは!中野がんばりましたね。あの綱上りはキツそうですよ。ゴッチメニューに苦戦した中野ですが、ブリッジの綺麗さには驚かされます。ゴッチさんの笑顔は中野の一生懸命さが引きだしたのかもしれないですね。

中西の件は、確かゴッチ宅に訪問して、しゃべった程度(多分日帰り)だと思いますよ。「ワープロ」で放送されてましたからTV企画なのかもです。でも帰国後、ゴッチ直伝ジャーマンを前面に押し出してきたので、周囲から色んな意見がでたという。当時、結構もりあがったのを覚えています笑。

>H.Tさん

こんばんわ。

あの綱上りはキツそうです<ウチの高校の体育館にもレスリング部の練習用にロープがあって、私もやってみましたが、腕だけではさすがに無理でした。

ブリッジの綺麗さには驚かされます<ジャーマンの形は日本マット界で5本指に入ると思いますよ。

中西の件は、確かゴッチ宅に訪問して、しゃべった程度(多分日帰り)<ひどいですね(笑)
まぁ今やIWGP王者ですんでアレですけど…

中野選手の語り風なのが最高におもしろいです!ハマりました(^^)

しかしこれは・・・未知なる画像です!この番組、知りませんでした。
毎回レアな画像、ホントにすごいと思います。紫レガさんは、日々欠かさず番組をチェックしていたんですねぇ~。頭が下がります。まさに第一試合からメインイベントっす!!

綱上りは高校時代、ボクもよくやりました(^^)
これと同じで、やはり足を使ってはダメでしたが・・・
ボクは一番重い階級だったのでキツくてイヤだったという苦痛な思い出があります(T_T)

>流星仮面二世さん

中野選手の語り風なのが<いや、憑依しちゃったんでしょうがないですよ(笑)。

紫レガさんは、日々欠かさず番組をチェックしていたんですねぇ~<いやそれが欠かした番組は山ほどあるんですよ。
アレ録っときゃなぁ…てのがかなりあります。

綱上りは高校時代、ボクもよくやりました(^^)<あの練習こなしてるだけでレスリング部の連中は尊敬しました。腕立ての回数とかも私らの何倍もやってましたから。
身体能力が否が応にも高まりますよね。

初めまして。いつも楽しく拝見させて頂いています。


この番組覚えています!!確か、「チャレンジャー」って名前だったような気がします。
ナレーションでは「中野君」と呼ばれ、明らかにグリーンボーイ扱いされてましたが、まさかあんなふてぶてしいレスラーに育つとは。。

>ひらさん

初めまして。
コメントありがとうございます。

確か、「チャレンジャー」って名前<そうです。日曜の夜7:30だったと記憶してます。
こうやって振り返ると、UWFってTBSに縁深いですね。
だから田村とか船木の試合の煽りVで良い映像使えるんでしょうね。

ナレーションでは「中野君」と呼ばれ<そうですそうです!!
そのナレーションの声は故・広川太一郎氏です。そうミスターBooの声の主です。
「○○しちゃったりなんかしたりして…」って人。

No title

どうも。
いやぁ先程中野で笑いのツボを刺激されたところに
こんなお宝?映像の記事とは……。

>悔しいッスね…なんかよくわかんねえけど、悔しいッス。
言いそう!スゲェ中野言いそう!

綱昇りと言えば、某動画投稿サイトにて、なんかの番組映像で
小鉄さんが新人中邑にやらせてるのを見たことがあります。

現在でも現役を続けてるU系出身者の中でも
中野の動向ほどベールに包まれてるものはないので
限られた手段からでも、是非ネタを確保しておいて頂いて
また世間のビッグマッチにぶつけて
禁断の中野記事が披露されるのを期待しております。

>ネコさん

これまた、ありがとうございます。

綱昇りと言えば…小鉄さんが新人中邑にやらせてるのを見たことがあります<高校からレスリングやってた方なら必ず経験あるでしょうね。
私もやってみましたが、登りきる事は出来ませんでした。

世間のビッグマッチにぶつけて禁断の中野記事が披露されるのを期待しております<ある意味、世間に対する嫌がらせじゃないですか?(笑)。

綱登り、レスリングでは必須なのですか…。
足を使わないのは、ちょっと厳しいですね。

画像を見て、消防の訓練みたいだな〜と違う方向へ(汗)



こういうブログ内容は、違った部分が垣間見えるえて、やはりイイですね‼︎
まだあるのかな〜〜〜

>みーさん

綱登り、レスリングでは必須なのですか…<本当にレスリングといえば、あのロープ登りなんですよね。

違った部分が垣間見えるえて、やはりイイ<ありがとうございます。
ふざけた内容もありますんで、その時はお許し下さい。
紫レガとは?

紫レガ 

Author:紫レガ 
44歳のプロレス話


待て待て待て待て!! 読め!! 俺の記事をこの野郎!! 待て貴様ぁ!!

どーですかぁーーーー!!

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