Yoji Anjo Is Alive vol.7~至高の闘い・前編~(1993)

久しぶりに不評企画(笑)、 Yoji Anjo Is Alive をお送りいたします。

Uインターの試合には幾多の名勝負がありますが、

中には当然凡戦もありました。

しかしどの大会を振り返っても安生洋二の試合、特に日本人対決だけはハズレがありません。

前に紹介した田村との一連の試合はまさに名勝負数え唄と言って良い内容でした(参照:Yoji Anjo Is Alive vol.2vol.3vol.4)。

そして田村と同じ、いやそれ以上にスイングした対戦相手がもう一人いました。

初対決は1993年 8.13 日本武道館

佐野直喜vs安生洋二です。

佐野直喜vs安生洋二

開始から打撃では安生が圧倒。

この当時の安生の立ち技の強さは頭一つ抜きん出ていました。

立ち上がりから飛び膝

組んでも初っ端から大技のチキンウィング・フェイスロック。

チキンウィング狙い、

田村に続いて安生にも完敗を喫してしまうのでしょうか?

否、

ここから二人のノンストップの攻防が始まります。

佐野は足をすくって後方に倒すと、

足をすくって、

トウホールド。

トウホールド

安生は徐々に起き上がり、

徐々に立ち上がり、

潜り込んで、足を取り返す。

足を取り返す

一旦ブレイクから安生は小内刈りでテイクダウン。

このあたり安生はリングにおける柔道技の名手ですね。

この技は払い腰と並ぶ柔道流のテイクダウン技(参照:プロレスラーのテイクダウン)ですね。

安生得意の小内刈りから、

そのまま回転して、

足首を狙う

足を極めにいくと、

締め上げるが、

佐野も取り返す。

佐野が取り返す

安生は股裂きに移行。

レッグスプレッドへ、

さらにクロスヒールホールドへ移行。

この流れるようなつなぎ…ハイブリッドレスリングと呼んでも差し支えないでしょう。

クロスヒール

さらに佐野は下からアンクルホールドに来ます。

アンクル

立ち技から再開すると、安生は打撃に行かずいきなりカニ挟み。

カニばさみ

レッグロックへ。

足を取る、

同じ技で取り返す佐野。

取り返す、

安生は一転して上半身を攻める。

肩固め

再び立ち技、安生は蹴りにいきます。

佐野は難なくキャッチし、

ミドルを捕え、

そのまま足関へ。

足首を取る

安生は立ち上がってヒールホールドへ。

ヒールで返す

佐野は下から強烈なアンクルホールド。

下からアンクル

またも安生は起き上がってロープ際で隙を見せた佐野のボディに、

強烈な踏みつけ!!

踏みつけ

悶絶する佐野。

安生に反則の減点1が与えられ、この試合初のロストポイントとなります。

注意の減点が最初のロストポイント

ここまでまさにノンストップ。

これぞUスタイルと言った試合をこの二人が体言するのは意外ですが、

流れるようなこの攻防こそが本当の意味での、

“回転体”なのだと強く思います。

試合はまだまだ折り返し。

後編へ続けましょう。

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tag : 安生洋二 佐野直喜

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