Uインター酔狂伝説

世の中にサプライズ数多くあれど、昨日の事件は近年稀に見るサプライズでしたね。

国民的アイドルゆえの悲劇と言いましょうか…

酒飲みの中には記憶がなくなった経験なんて(文字通り)吐いて捨てる程あるんじゃないでしょうか?

かくいう私も20代の頃、頭を割ったり、後で気がつけば背筋の凍るような経験がいくつかあります。

そして、若さゆえの酒のエピソードといえば、

お馴染みUインターの酔狂伝説ですね(笑)。

以前、ご紹介したようにUインターの酒のエピソードというのは人間の限界を遥かに超えてしまった地点から始まります(参照:酒と泪と男と男と男と男と男と…)。

高田延彦を頂点にしたピラミッドは試合会場、道場のみならず、

居酒屋からクラブ、バーまで一枚岩を誇っていました。

その一体感は確実に若手の末端まで行き届いていたのです。

若手の筆頭株だった田村潔司は新生UWFでの新弟子時代から、

酒の面でも高田に人一倍かわいがられていました。

「高田延彦」のカタチ―高田延彦22年間とは?1981‐2002「高田延彦」のカタチ―高田延彦22年間とは?1981‐2002




 「高田延彦」のカタチ より
田村潔司インタビュー

田村
「(学園祭の講演会を)高田さんがピンでやったときについていったら、しゃべる前にお酒を飲んじゃったんですよ、高田さん。で、『お前も飲め!』って。二人で一升空けて。(略)それでそのまま後援会のギャラをいただいて、のんびり六本木に飲みに行った記憶があります。だから、すごく可愛がってはもらいました」

「お酒を飲まされたのはこっちの世界に入ってからなんで、それがもう普通になっちゃってるんで、何を基準にしていいかわからないんで。けっこう高田さんは飲ませ上手ですからね。なんだろうなあ、あの強さは(しみじみ)」

「でも一升なんて別に大した量じゃなかったから。そのあとのほうがもっとすごかった(笑)。(記憶をなくした?)そりゃあもう毎回」


徹底した肉体管理には定評のあった(現在もつづいてます)田村ですが、

飲みとなれば話は別です。

そこはもう高田についてきたものの宿命なのです。

ただし記憶をなくすという点では彼の右に出る者はいないでしょう。

桜庭和志の場合は壮絶極まりないです。

ぼく。―桜庭和志大全集ぼく。―桜庭和志大全集




 ぼく。(桜庭和志) より

桜庭
あれはデビューしてからだったか。ぼくは酒の席でまたまた酔っぱらってしまい轟沈。テコでも動かない状態に陥ってしまった。
目が覚めると、事務所の車のなかで寝ていた。
(略)「なんだここは。えらく狭いな」
目覚めてもしばらくは、思考回路がうまく作動しないものだ。
(略)とにかく、足元にあったサイドガラスをガンガンと蹴りまくった。ドアを開ける、という人間的な脱出方法が思いつかなかったのだ。
ガラスはうまく割れた。ぼくは洞窟から這い出すかのように、破壊された車の窓から脱出。これでひと安心だ、と思ったのも束の間、誰かが通報したのだろう、目の前には、不運なことにまたもやお巡りさんが立っていた。ああ、朝っぱらから職務質問だよ。
(略)「名前は?」と聞かれたぼくは、適当に友だちの名前を答えておいた。(略)ぼくはお巡りさんが壊れた車をチェックしているあいだに、そそくさと逃亡。幸いにも、後ろからはだれも追っ掛けては来ない。なんとかセーフ、である。

酒癖の悪さとおしっこ癖の悪さが合体してしまったこともある。
(略)ちゃんとトイレで用を足したはずだった。だれにも迷惑はかけていない。ところが、朝になって起きてみると、事務所のIさんがなんだか怒っている。
「桜庭さん、いきなり部屋に入ってきておしっこするのはやめてください」
というのである。なんだ、それは?
真相はこうだった。ぼくはおしっこがしたくなって布団から出た。ここまではいい。左側に行けば、確実にトイレまでたどり着けたはずだった。だが、方向感覚を失っていたぼくは、間違って右側を歩いていってしまったのだ。
右側には、スタッフのIさんがその日たまたま泊まっていた部屋があった。あとはもう、細かく説明することはないだろう。


怖っ!!

今回の草事件にも言えるのですが、

酒での暴走というのは、酔っ払った本人の何倍も周りの人間が迷惑被るということなんですよね。

これ自戒の意味もありますが…(汗)

私も桜庭おしっこ事件のゲロバージョンやってますから(滝汗)

さらに暴走すると、そりゃもう…

バトル×トーク (TOEN MOOK NO. 93)バトル×トーク




 バトル×トーク vol.001より
垣原賢人インタビュー

垣原
「桜庭ですか? 彼も酒に酔うと凄かったですね。まだ練習生の頃ですよ。僕、寮長だったんで、若手を連れて『じゃあ皆、帰ろうか』って言ったら、桜庭がいない。見ると、そばにいた2m近い黒人に喧嘩売ってるんですよ。『フ●ック・ユー!!』って六本木のど真ん中で。『おいおい、勘弁してくれよぉ~』て。止めるの大変だったんですからねえ。その後は…推して知るべしというか(笑)」


……。

最後に、駆けつけジャックダニエルでお馴染みの高山善廣です。

ジャックダニエル

高山の場合は、けっこうかっこいいエピソードなんですよねぇ…

高山善廣(スポーツアルバム (No.7))高山善廣 (スポーツアルバム (No.7))

週刊プロレス


 高山善廣(スポーツアルバム No.7) より

高山
「(ジャックダニエルが好きになったのは、ローリング・ストーンズの)キース・リチャーズがステージで飲んでいたのと、ロード・ウォリアーズがラッパ飲みしているのをみて。その2つの影響です。最初はビジュアルからですね。(略)最初はビールばかり飲んでたんですよ。ジャックダニエルを飲むようになってからもいろんなウィスキーを飲んだんですけど、ジャックダニエルがいちばん自分の体に合ってた、たまたま」

「ビル・ロビンソンがアメリカのテネシー州にいたんで、練習にいったときに笹崎さん(Uインターのブッカー)に工場に連れていってもらって。それが試飲はやってなかったんですよ。だけどアンケートを書いたら会員証が送られてきました。工場の裏の森に生えているなんとかの芽が出ましたとか(笑)。そんな手紙が来るんです、何ヵ月に1回」


この会員証、実は高田が大のお気に入りで、

いつも飲みの席で高山を紹介する時、

「高山、あれ(会員証)出して。(店員に)彼はジャックだから! ジャックダニエル持ってきて!!」

と、必ず振ったそうです。

そして“駆けつけジャックダニエル”をリクエストすると(汗)

さらに最後は全員で肩を組んで、HOUND DOGのブリッジを熱唱して宴もたけなわになると(酔)

BRIDGE~あの橋をわたるときBRIDGE~あの橋をわたるとき

HOUND DOG

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