哀しい気分で稲妻(1987)

木村健吾(以下、キムケン)。

1986年の新日マットにおいて、前田高田に蹴られまくり、藤原木戸に極まられまくり、

まさに人間サンドバックの異名を欲しいままにしていた名レスラーです。

当時、猪木以下新日正規軍は一致団結して対UWFに取り組んでました。

そんな中、キムケンは突如タッグパートナーである藤波辰巳に牙を向けました。

年末のタッグリーグ戦の最中にシングルマッチは組まれましたが、

対戦を熱望したはずのキムケンの方が無気力気味に完敗。

年をまたいで、早くも再戦の機会は訪れました。

念願の藤波との再戦

しかしキムケンの行動には常に哀愁が漂っていました。

まず、試合前のアピールの時点で、自らの手に見切れてしまっています。

自分の手で見切れてる…

試合では積極果敢にオリジナルホールドのトライアングル・スコーピオンなどで攻め込みますが、

幻の技トライアングル・スコーピオン

逆に流血に追い込まれます。

流血するも、

しかし最後は必殺の稲妻レッグラリアートで、

必殺の稲妻で、

藤波からの初勝利。

藤波戦初勝利

しかし不正が見つかり…あわれノーコンテストの裁定に。

出た!! 稲妻鉄パイプ

そして迎えた再戦は日本初のワンマッチ興行。

1987年1.14 後楽園ホール

藤波辰巳vs木村健吾


日本初ワンマッチ興行

裁くレフェリーは上田馬之助!!

特別レフェリー上田馬之助

積極果敢に攻め込むが…返り討ちに遭う。

強烈なハーフ・ボストンクラブで、

返り討ちに。

一念発起!!

日本を離れ、ユキーデ道場=ジェットセンターでのマーシャルアーツ特訓へ。

ユキーデ道場で修業

ユキーデとのスパー

迎えた再起戦はなぜかフラメンコダンサーの様なニューコスチュームで入場。

斬新なコスチューム

自身初の異種格闘技戦へ。

健吾vsウィルソン

グローブが様になってます。

怪鳥ベニー・ユキーデ仕込みの蹴りは、さぞ強烈であろう。

格闘技戦初挑戦

が、打たれて…

打たれて、

ダウン。

ダウン。

立ち上がると、また打たれ…

また打たれ、

ダウン…

またダウン。

2Rに入ると蹴りも食らい始める。

ユキーデ仕込のテクニックはまだ出ていません。

蹴られ、

業を煮やしたキムケンは、

身体に染み込んだバックドロップ!!

バックドロップて!!

受け身を間違った対戦相手は悶絶。

受け身を誤った…

立ち上がるところを待って…

一気に勝負へ!!

まず右ストレート!!

…あれ???

ワン…あれ?

立て続けに左フッ…

…ええっ!!??

ツ…あれれ??

空気を切り裂いて炸裂した2発のパンチはまさにベニー・ユキーデ直伝の…

勝ったぞ!!

…違うか!?

微妙だが…勝ったんだよね。

この後、再び藤波との再戦をアピールしますが、

世代闘争勃発(参照:行間にシュート)の波に飲み込まれて、

キムケンの目的はすっかり忘れ去られてしまった訳です。

関連記事
スポンサーサイト

tag : 木村健吾 藤波辰巳 ケリー・ウィルソン ベニー・ユキーデ ジェットセンター マーシャルアーツ 異種格闘技戦

comment

Secret

ネーバ・ギバッ♪ネーバ・ギバッ♪

なんていうんですかねぇ~・・・木村ってシューマイでいうグリーン・ピースみたいな感じでしたよね。
グリーン・ピースなんであるのかな?いらないんじゃないかなぁ~と思う反面、いざないと妙にないことが気になっちゃうみたいな(^^;

藤波との2連戦、思い出しますねぇ~。
あの凶器入り稲妻をした頃だったかなぁ?ボクは木村にサインしてもらって握手もしていただいたことがありまして(^^;
なので藤波に勝ったときは、こりゃー明日学校で自慢できるぜ!と超喜んだんですが・・・結果凶器が転がって・・・あれれー!!と本気でコケた思い出があります(^^;

ケリー・ウイルソン戦もなつかしいですね!大阪城ホールでしたよね確か(^^)
しかしアメリカまで行って特訓してコスチュームも一転した木村でしたが・・・結局、古舘さんが実況で言っていた木村の

“マーシャルアーツの秘技”

とはなんだったんでしょう?やっぱりこのパンチだったんですかねぇ(^^;?
だったら日本でも習え・・・ウオッホン!ゲホゲホ!!
あーもう喉が、なんだかダメなのでフィリピンから、稲妻!!

>流星仮面二世さん

木村ってシューマイでいうグリーン・ピースみたいな感じでしたよね<言いえてますね(笑)

藤波に勝ったときは、こりゃー明日学校で自慢できるぜ!と超喜んだんですが・・・結果凶器が転がって・・・あれれー!!と本気でコケた思い出があります(^^;<ガッカリですね。
あとキムケンってかなりマメな方でして、私の親友も小5のとき年賀状出したらちゃんと返事が来てました。
「プロレスは真似しちゃ駄目だよ」というコメントまで書いてありました。

やっぱりこのパンチだったんですかねぇ(^^;?…だったら日本でも習え・・・ウオッホン!ゲホゲホ!!<そもそもパンチはキムケンの得意技の一つでしたからね(笑)。画像のユキーデとのスパーでもスピンキック放って自ら転んでました(汗)

流星さん、お大事に。
紫レガとは?

紫レガ 

Author:紫レガ 
45歳のプロレス話


長州、これは俺のブログだ。

最新記事
最新コメント
カテゴリ
UFC (1)
最新トラックバック
検索フォーム
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
月別アーカイブ
リンク
来場者数
QRコード
QRコード