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Lingering scent of strong style.3(2016)

2の続きです。

現代プロレス特有のエルボーバット合戦も、

柴田勝頼石井智宏の二人にかかれば、

削り合いのブルファイトと化します。
石井vs柴田@20160104~95

赤コーナーポストに倒れ込んだ石井に対し、

柴田はなおもエルボーバットを連打して、
石井vs柴田@20160104~96

距離を置いてから対角線を走ってのドロップキック!!
石井vs柴田@20160104~97

当時はソウルメイトだったKENTAと共同のオリジナル技ですね。

だが打ち終わった体勢が、

石井にとっては絶好のポジション!
石井vs柴田@20160104~98

そのまま駆け出すと、

スライディング式ラリアート炸裂です!!
石井vs柴田@20160104~99

しかしながら助走距離も足りなかったか、

柴田はすぐに身体を起こすと、
石井vs柴田@20160104~100

膝立ちの石井めがけてもう一度ドロップキック!
石井vs柴田@20160104~101

これもインパクトは不十分でしたが、

互いに蓄積したダメージからダブルノックダウン状態。
石井vs柴田@20160104~102

ここから二人は奥の手を出し始めます。

起き上がると、

まずは柴田のフロントネックチャンスリードロップ。
石井vs柴田@20160104~103

ブリッジを利かせた投げから、

すぐに腕ひしぎ逆十字を狙います。
石井vs柴田@20160104~104

MMA参戦当時(参照:39+48>87)散々苦しめられた極め技も、

プロレス回帰以降は柴田の武器の一つです。

石井が両手のクラッチを固めて上体を起こすと、

すぐさま柴田は三角締めへの移行。
石井vs柴田@20160104~105

プロレスで飛び出すこの技は、

得てして足のフックが不十分な選手が多く、

三角というより四角締めとなることがままあります。

柴田は正調のトライアングルを形成していますね。

石井はそのまま持ち上げんとしますが、
石井vs柴田@20160104~106

ここまで極まっていては、

持ち上げきれることもなく、

柴田がもう一度腕十字に切り替えたところで、

ロープへエスケープ。
石井vs柴田@20160104~107

先に起き上がった柴田は、

石井を起き上がる様に促します。
石井vs柴田@20160104~108

この構え、誰が何を言おうとも、

昭和新日本からの系譜であります。

ゆっくり膝立ちとなった石井に対し、

猛然と柴田はミドルキックの洗礼。
石井vs柴田@20160104~109

ダメージを見定めて、

ロープに走りますが、
石井vs柴田@20160104~110

待っていたのは石井のカウンターエルボー!
石井vs柴田@20160104~111

負けじと柴田はビッグブーツ!
石井vs柴田@20160104~112

改めてロープに走っての追撃。
石井vs柴田@20160104~113

石井はその勢いを利して、

ロープにリバウンドするとラリアート!
石井vs柴田@20160104~114

『来い!』という柴田の気迫に対し、
石井vs柴田@20160104~115

石井はフルスイングのラリアート!
石井vs柴田@20160104~116

正面から受けても意地で受け身を取らない柴田に、

私なんかは破壊王の幻影を観る訳です(参照:新三銃士よ!!)。

さらに右手を差し出したこの構えも、

どことなく見覚えがありますね。
石井vs柴田@20160104~117

石井はもう一度ロープに走りますが、
石井vs柴田@20160104~118

柴田がここでカウンターのビッグブーツ。
石井vs柴田@20160104~119

倒れてもすぐに起き上がる石井は、

ものともせずロープに走ってラリアート!
石井vs柴田@20160104~120

柴田は受け身を取ったか取らないかの速度で起き上がり、

バックを奪うと同時に投げっ放しジャーマン!
石井vs柴田@20160104~121

頭から落ちた石井も、

また同じ速度で起き上がってジャーマンのお返し!
石井vs柴田@20160104~122

この“合わせ鏡の闘い模様”から、

柴田がもう一発ビッグブーツをかませば、
石井vs柴田@20160104~123

石井も負けじともう一発ラリアート!
石井vs柴田@20160104~124

この試合、何度目かのダブルノックダウンです!!
石井vs柴田@20160104~125

両者ダウンの場面で気になるのは、

お互いに自身の頭部を何度か押さえてるんですよね。

ダメージの蓄積…尋常じゃないでしょう。

それでも起き上がればすぐに石井は、

逆水平チョップで柴田の胸板を貫きます。
石井vs柴田@20160104~126

柴田はここでミドルキックに切り替えて、

同じく石井の胸板を貫きますが、
石井vs柴田@20160104~127

石井が満を持して放って来たのが、

喉笛への逆水平チョップ!!
石井vs柴田@20160104~128

虚を衝かれた柴田は、

息が詰まったのか思わず喉を押さえます。
石井vs柴田@20160104~129

石井は躊躇わずもう一発!!
石井vs柴田@20160104~130

これ下から打ち上げていますからモロですね。

さらに山本小鉄さんご存命ならこう言ってたでしょう。

『古舘さん、今の石井選手のチョップですね、手首の外側にある骨の一番固い部分ですね、そこ使って喉に入れてるんですよ。ですから厳密には反則なんです。ところが5秒以内だから大丈夫です』。
石井vs柴田@20160104~131

石井はここが勝負のポイントと見たか、

チョップに続いて師・天龍源一郎のフィニッシュホールド、

パワーボムを敢行します!!
石井vs柴田@20160104~132

柴田はこれをカウント2で返しました。
石井vs柴田@20160104~133

依然として石井は勝利のチャンス、

柴田をブレーンバスターの体勢からコーナーに乗せました。
石井vs柴田@20160104~134

雪崩式を狙って自らもコーナーを登って行くと、

待っていたのは柴田のダブルリストロック!!
石井vs柴田@20160104~135

このシーン…MMAにおける柴田の師、

桜庭和志2000年12.31 大阪ドームで、

ケンドー・カシンを破ったアレですね。
桜庭カシン@猪木祭

石井が脱出すると、

柴田はコーナーから飛び降りてのアームブリーカー。
石井vs柴田@20160104~136

なおかつロープ越しに、

ショルダー・アームブリーカーを狙ったところで、

石井が背後からヘッドバット!
石井vs柴田@20160104~137

さらにトップロープへ登ると柴田の後頭部めがけ、

高く跳び上がってのミサイルキック!!
石井vs柴田@20160104~138

ジュニアの時代が長かっただけあって、

石井の跳躍力もなかなかのものがあります。

柴田は反対側の青コーナーまで吹っ飛ばされ、

これまたすぐに起き上がると、

力一杯の雄叫びを上げて石井に向き合います。
石井vs柴田@20160104~139

勢い良くロープのリバウンドで走ってきた石井は、

もう数え切れない本数となるラリアート!!
石井vs柴田@20160104~140

これには柴田の身体が、

マットと水平に浮き上がりました!!

しかしレフェリーのフォールカウントは1で返します!!
石井vs柴田@20160104~141

石井は間髪入れずロープに走ると、

決め技の一つ、スライディング式ラリアート!!
石井vs柴田@20160104~142

ここも柴田はカウント2でキックアウト!!
石井vs柴田@20160104~143

勝負に出た石井は、

さらにとっておきの決め技である、

垂直落下式ブレーンバスターへ!
石井vs柴田@20160104~144

柴田は持ち上げられながらも、

バタ足でバランスを崩すことに成功し着地すると、

そのまま逆転のブレーンバスター!
石井vs柴田@20160104~145

ブリッジを利かせた一発でダウンした石井と、

投げた柴田の方もダメージの蓄積で、

またもや両者ノックダウンとなったところで、
石井vs柴田@20160104~146

このまま4へと続けます。

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tag : 柴田勝頼 石井智宏 NEVER無差別級

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Author:紫レガ
47歳のプロレス話


「昔はインターネットを旅してましたからね。毎晩ブログでね、今みたいにSNSがいっぱいある訳でもないし、終わったらみんなブログでね、一日の終わりにUPして。今こんなこと言ったらエラいことになりますけどね、よく寝不足になったね、部屋でPCを打ったりね。…いや、そういう歴史はちゃんと教えとかないとね」

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