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ヨンクチュアリ~ザ・スコアー検証の続編~

ヨンクチュアリ…そう、4か月ぶりの検証作業でございます。

前回は当ブログお得意の、

“尻切れトンボ”的な結末といいいましょうか、

放送時間内に収まらず、

「ごきげんようさようなら」的なエンディングで、

申し訳ありませんでした。
ここまでOP曲は変わらず

そんな中、盟友・流星仮面二世さんのブログにて、

楽しそうな超豪華忘年会の記事において、

心強いお言葉をお見受けした次第です!!

 団塊Jrのプロレスファン列伝 / バベルの塔は崩れない より

まずUWFの会場使用の方ですが、Mさんは89年の1月の武道館から、UWFをほぼ毎大会、観戦していたということで期待が高まりましたが、残念ながら音楽的な記憶が定かでなく、これは謎となりました。しかし当時UWFの興行にはハウンドドックの関係者も多く関わっており、その中に知り合いがいるらしいMさんは、そのルートで調べられれば…ということでした。いやぁ~期待度が高まりますな~。

そして新日本のオープニングにザ・スコアーが使われた時期ですが…レガさんが突き止める寸前まで迫りながら、映像再生不能により無念の中で弾き出された「89年2月末から4月29日」という期間でしたが、ここでSさん

「(その期間のワールドプロレスリングを録画さしたものなら)あるはずだなぁ」

あ、あるのかぁー!!これはすごい!!

ということで現在、調査中です。ザ・スコアーの謎、判明の日は近そうです!!


ありがたい!!

流星仮面1号ことMさんによって、

遂にその答えが明らかになるのか!?

しかもこのMさん、

一個一個のエピソードも素敵で、

同じプロレスファンとして、

信頼のおける話ばかりじゃないですか!

とにかく…何よりこの宴に参加したくてたまりません!!(笑)
流星軍団
※ 画像は 出撃だ!!流星仮面二世!! より

しかしながら甘えてばかりもいられません。

そっちがそうなら、こっちもそのつもりだ、という、

小林イズムが黙っていられません。
小林軍団

某動画サイトにて『ワールドプロレスリング』の、

1989年2.25放送回映像を発見しました!!
レッドブル軍団プレデビュー

まさにこの日は2.22 両国国技館における、

ソ連レッドブル軍団のプレデビュー戦が、

番組の目玉でした。
背中にはCCCPの文字

さあ、オープニングの曲が流れましたよ!!
ワールドプロレスリングOP

これは…!!

やはり『'88ワールドプロレスリング』から続く、

バンド名CUBIC名義の“あの曲”のままですね。
スペシャルファイトIN国技館

それよりも何よりも、

サルマン・ハシミコフといい、
サルマン・ハシミコフ

ビクトル・ザンギエフといい、
ビクトル・ザンギエフ

ウラジミール・ベルコビッチといい、
ウラジミール・ベルコビッチ

みんな凛々しいですな!!

前年の秋に“ソ連アマレスラー新日参戦”の報が出て、

当時、部活後やトレーニングセンターでの筋トレの帰り道に、

コンビニで買うジュースと東スポが楽しみだった私は、

そこに大見出しで躍る『ソ連最強軍団』の文字に、

本当に胸がワクワクしたものです。
日本文化センター懐かしい

さてCM明け、ハシミコフのプレ・デビュー戦です。

5分一本勝負の相手はヒロ斎藤でした。
ヒロ斎藤vsサルマン・ハシミコフ

あ、レスリング出身者じゃないんだ…と思いながら観ていると、

ポンポン投げに投げまくった挙句、

最後はタックルから持ち上げて、

そのまま背後に落としていく荒技!!
水車落としの原型

これがデビュー後の必殺技となった、

水車落としの原型ですね。

さしもの受け身の達人ヒロも、

肩口から首筋にかけてマットに打ちつけられ、

苦悶の表情を浮かべますが、

ここで私も気が付きました。

この場合はポリスマンではなく、

どんな技でも受け切れる選手が相手なのだと。
受け身の名人も大ダメージ

続いて登場のザンギエフ、

相手を務めたのが若手の松田納でした。
松田納vsビクトル・ザンギエフ

ベテラン・ヒロの登場から一転して若手の松田登場。

ザンギエフはヘッドシザースを受けた際に、

己の見せ場“ブリッジからのヘッドスプリングでヘッドシザースから脱出”を披露。
得意のヘッドスプリング

プロとしての意識は、

3人の中で最も高かったこのザンギエフ、

直後に目が覚める様なスロイダーを炸裂させます。
スロイダーの切れ味抜群

受け身の達人ヒロの次が松田ということで、

私は一瞬「なぜ?」…と思いましたが、

この松田がのちにエル・サムライとなったことで、

これも実に合点のいくマッチアップでした。

しんがりはベルコビッチでしたが、

その対角線にはメインエベンターの馳浩
馳浩vsウラジミール・ベルコビッチ

ベルコビッチもいきなり反り投げから入りますが、

前の二人に比べブリッジの反りもなく、

やや大味な動きが目立ちます。
ネックチャンスリー気味の投げ

投げ以外でも立ち技での足さばきや、

ほぼ受け身の取れない投げが続きます。
もう一丁

この展開の中で馳が苛立ったか、

ブレイクと同時に「来いコラ!」と挑発。
「来いコラ」

その直後にベルコビッチが見せたベリー・トゥ・ベリーは、

目の覚める様な切れ味でした。
目が覚めた様なベリートゥベリー

そのまま入った袈裟固めも強烈です。
馳これは効いたか

ベルコビッチの良さを引き出した馳は、

残り時間僅かでノーザンライトスープレックスを敢行!

これ脳天から落とすエグイ角度でした。
エグイ北斗原爆!

5分時間切れのゴングが鳴ると、

馳はベルコビッチの右手を挙げて讃えます。
終われば互いを尊重

持ち味を出した選手、出し切れなかった選手、

とにかく共産圏から初のプロレスラー誕生は衝撃的でした。

この日の放送は他にも藤波辰巳ビシャス・ウォリアー相手に、

IWGPヘビー級の防衛戦。
藤波がビシャスを下す

メインはアントニオ猪木vs長州力の一騎打ち。
アントニオ猪木vs長州力

初の東京ドーム大会を2か月後に控えて、

気合満点のアントニオ猪木でしたが、
雄山閣懐かしい

前年7月に続いて、

長州力のリキラリアートに轟沈!
猪木が長州に連敗!

涙を流しながらの退場を観てしまうと、

再び猪木神話終焉を感じずにはいられませんでした。
猪木顔11

さて本題に戻りましょう。

この日の模様は3日後の2.25に放送、
ザ・スコアー26

当時の朝日新聞朝刊ラテ欄がこれです。
ザ・スコアー1

裏番組の『スターかくし芸大会』再放送が、

時代を感じさせますねぇ。

ちなみに同日の北海道新聞がこれ、
ザ・スコアー14

『アメリカ横断ウルトラクイズ』の再放送…これも時代ですねぇ。

翌週3.4放送分は、

『'89ビッグファイトシリーズ』3.3 飯塚市体育館大会でしたが、

このタイミングでのOP曲変更はないでしょう。
ザ・スコアー27

長州に敗れた猪木はこのシリーズ自ら志願して、

第1試合に出場したんですよね。

ラテ欄にも“再起戦”の文字があります。
ザ・スコアー2

北海道では裏番組『ウルトラクイズ』も、

いよいよ佳境に入って来ています。
ザ・スコアー15

翌週3.11は、

3.7 益田市民体育館から。
ザ・スコアー28

スキー中継の関係で3時に繰上げ放送。

そのメインは何と長州vsビシャス!

猪木の方は“完全復活”の文字が躍ります。
ザ・スコアー3

まだまだこの時期においては、

テレビ的に猪木の力が大きかったですよね。

我が北海道に至っては『ウルトラクイズ』よりも、

その後のトニー・ジョージオ(ジョルジオ)『マジック・マジック』や、

『チャーリーズ・エンジェル』の方が気になります(笑)!
ザ・スコアー16

翌週3.18は3時半からの90分特番、

3.16 横浜文化体育館でのビッグマッチですね。
ザ・スコアー29

ラテ欄で確認すると、

5時半からのアニメ『獣神ライガー』と共に気になるのは、

フジで2時半から90分枠で、

『女子プロレス』=全女をやっていたんですね!

ワープロと25分間の視聴率戦争!!
ザ・スコアー4

これが北海道になると、

…あ、CX系(UHB)は見切れちゃいましたが、

依然として日テレ系(STV)の『ウルトラクイズ』が丸被り!

しかもこの週はNYでの決勝戦!!
ザ・スコアー17

その後、何と3週間の休止!!

ドーム直前でこのテレビ放映なしというのは、

かなりのハンディだったのではないでしょうか?
ザ・スコアー30

3.25は女子プロゴルフ、
ザ・スコアー5

北海道もご多分に漏れず。
ザ・スコアー18

改編期の4.1も女子プロゴルフ、
ザ・スコアー6

北海道も右に倣え。
ザ・スコアー19

4.8も女子プロゴルフ、
ザ・スコアー7

当然、北海道も同じ。
ザ・スコアー20

そうなんですよ。

夕方4時時代のワープロってことごとく、

ゴルフ中継に放送枠を取られていたんですよね。

その失敗からのちのち、

確実に枠を取れる深夜へ移行したのは有名な話です。

4.15、待望の再開は、

4.13 上越リージョンプラザでの『バトルライン闘強導夢』開幕戦。
ザ・スコアー31

いよいよ初の東京ドーム大会へ向けての助走期間です。

この日の目玉は猪木vs越中詩郎
ザ・スコアー8

北海道はこの時期より、

3時の『特攻野郎Aチーム』から始まる、

夕方のゴールデンタイムに突入しました。
ザ・スコアー21

翌週4.22は、

4.19 後楽園ホール大会。
ザ・スコアー32

ドーム直前のメインでは、

猪木、藤波、長州という“三本の矢”が結束。

しかしここでも20分間、

全女との視聴率戦争が行なわれていますね!!
ザ・スコアー9

北海道においては、

『チャーリーズ・エンジェル』との真っ向勝負。
ザ・スコアー22

そして遂に4.29では、

4.24 東京ドームでの『格闘衛星☆闘強導夢』を放送!!
ザ・スコアー33

これがまた裏にプロ野球、プロゴルフ2局、

さらに『タモリ・たけし・さんま世紀のゴルフマッチ』までも向こうに回しての大勝負。
ザ・スコアー10

大苦戦が予想される中で…おおっと!!

この日デビュー戦がブラウン管に乗った、

アニメ『獣神ライガー』の裏番組、

『鶴ちゃんのプッツン5』にジャイアント馬場さんの名までが!!
ザ・スコアー23

ここら辺りは馬場さんと日テレの、

意地といったところでしょうかね。



うーーん…この4.29放送分では、

完全にOP曲が変わっています。

こうして検証してみると、

【本命】4.29、【対抗】4.15(春の改編一発目)といったところか?
格闘衛星☆闘強導夢OP1

また【大穴】として3.18(横浜文体特番)ですかね?

いずれにせよこれで、

前回の記事まではつながりました。

しかしながら『ザ・スコアー』開始の答えは出ておりません。
格闘衛星☆闘強導夢OP2

こうなったら死ぬまでやるぞ!! 流星さんっ!!

流ーー星さーんっ!! まーだだぁーー!!
「猪ー木! まだだぁーー!!」

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tag : アントニオ猪木 長州力 馳浩 ヒロ斎藤 松田納 サルマン・ハシミコフ ビクトル・ザンギエフ ウラジミール・ベルコビッチ 鈴木修 流星仮面二世

comment

Secret

こ、これはぁ!!

探偵「せ、先輩、これは・・・」

先輩「うん。2月25日放送がまだザ・スコアーでなかったようだ。それにしてもオープニングテーマ調査にとどまらず当時の放送分の映像をキャプチャー画像にしてまで紹介するとは・・・圧巻だ」

探偵「ええ、当時のプロレス雑誌と新聞から放送日を調べて推測もしています。しかも新聞は2種類ですよ。ざっと32年前の新聞を・・・これだけの調査をたったひとりで行うとは、一体何者なんでしょうか!?」

先輩「ああ。これは北海道の伝説のプロレス探偵コウスケ・キタミザワにまちがいない」

探偵「あ、あの有名なキタミザワ氏!?」

先輩「そうだ。これだけの調査をひとりでやれる人物・・・それ以外に考えられない。とにかくキタミザワ氏が動き出した以上、我々もこうしてはいられないぞ」

探偵「では、我々も北海道に!?」

先輩「いや!!マディソンが先だ!!」

探偵「そ、そうですね・・・ザ・スコアー、判明するといいですね」

>流星さん

そして、探偵さんと先輩の両氏もありがとうございます!!

少しずつ、一歩ずつ一歩ずつ解明していきたいと思います。ただこれ以上は私には無理ですので、ここからは私の化身であるザ・スコアー潜入調査員の北見沢宏介氏に引き継ぎを依頼したいと思います。これは流星さんの奥様の名に懸けても。

そして…MSG史探求の方も期待しております!!

No title

ザ・スコアーの使い始めは「4.15(春の改編一発目)」で間違いないはずです。
「3.18OAのプロレススペシャル」が"あの曲"のラストです。
"あの曲"が大好きだったので、ザ・スコアーになった当初はガッカリした記憶があります。

>名も無き戦士さん

ザ・スコアーの使い始めは「4.15(春の改編一発目)」で間違いないはず<おおっとぉーー!! これは突然の救世主出現かぁーー!?

「3.18OAのプロレススペシャル」が"あの曲"のラスト<ということは烈風隊のブレークと共にあの曲は終わりを告げたということですね。確かにジェリー・ローラーとかもいて、あの大会は新日の一つの区切りだったかも知れません。

"あの曲"が大好きだったので、ザ・スコアーになった当初はガッカリ<実にプロレスチックな名曲でしたよね。田中信夫氏のナレーションも相まってどことなく水曜スペシャルチックでもありました。
鈴木修氏名義のアルバムで収録されていないんでしょうかね? 幻の名曲そのものです。

答えを導いて下さいまして、本当にありがとうございます!!
あとは私も自分で映像を確認し、そこからさらに新生UWFでのザ・スコアー使用との関係を探っていきたいと思います!!
紫レガとは?

紫レガ

Author:紫レガ
47歳のプロレス話


「昔はインターネットを旅してましたからね。毎晩ブログでね、今みたいにSNSがいっぱいある訳でもないし、終わったらみんなブログでね、一日の終わりにUPして。今こんなこと言ったらエラいことになりますけどね、よく寝不足になったね、部屋でPCを打ったりね。…いや、そういう歴史はちゃんと教えとかないとね」

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