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世界一美しき二人!!!!

ちょいと間が空いてしまいましたが、

日テレG+『至高の昭和プロレス名勝負列伝~力道山・BI砲 伝説の貴重映像一挙公開~』、

4回目をじっくり観ました。
G+BI砲3

今回も私にとっては初見の試合ばかり、

気が付けばプロレスファンとして40年以上経過しましたが、

まだまだ知らない技や知らない場面が多々あります。

どんなに歳を重ねてもプロレスに関しては、

一つ一つが驚きと感動の連続なのであります。

さて、BI砲の4回目、

文字通りBI砲ずくしの贅沢な2時間でした。
G+BI砲4

まず一発目から待望のインタータッグ選手権

1969年8.13 大阪府立体育会館におけるリ・マッチ、

ディック・ザ・ブルーザー、クラッシャー・リソワスキーvsジャイアント馬場、アントニオ猪木でした。

ディック・ザ・ブルーザークラッシャー・リソワスキー

二人の試合を長尺で観るのは初です。

とにかく体の分厚さ、ド迫力ですね。

絶対にナメられない風貌です。

プロレスラーに必要なのは『強さ』、

それより必要なのは『強く見えること』、

或いは『怖さ』だと思いますが、

ブルクラの二人、超高水準で全部持ってますね。
ブルクラ

3本目入る前のインタバルで、

クラッシャーが客とモメていましたが、

そのうちの一人はイス持っていましたね。

あと、映像観ていてわかったことですが、

1970年前後は納得のいかない観客席から、

よくミカンの皮が飛んできているのですが、

これ会場売店ではミカンが定番だったのでしょうか?

最後を取った猪木の卍固めは、

クラッシャーの右腕を極めきれていない形でしたが、

むしろ肩が固定されて首ガッチリ極まっていますね。

何よりこの形、かっこいいです。
G+BI砲5

ついでにゴング直後のブルーザーのムーブはかわいい(笑)。

いずれにせよ、

この試合の映像を手に入れたことで、

HBKさんとの約束(参照:つぶやきピロートーク20180124)を果たせそうです。



続きましては、

1970年8.4 東京体育館

インターナショナル・タッグ選手権試合

ジャイアント馬場、アントニオ猪木vsザ・ファンクス


ドリー・ファンクJrに関してはレスリングをベースにラフを織り交ぜ、

ダイナミックな闘い方をする選手だったというのは、

前回放送分(参照:実に美しい!!!)で理解したつもりです。

そして今回、ヤンチャという文字が最も当てはまる、

若き日のテリー・ファンクの闘い方を見て、

私、確信したことがあります。

彼が日本に持ってきたレスリングスタイルが、

現在の日本のプロレスの下地になっていますね。

それまでのガイジンレスラーが、

必要とはしていなかったハードバンプと、

三流レスラーの持ち物だったコミカルなオーバーゼスチャーを、

一流の部類に入るテリーがやってしまったことで、

今のプロレスにつながるそれぞれの“礎”を、

初公開していた感さえあります。

いや、当時を知る方にしてみれば、

大いなる勘違いかも知れませんが。
G+BI砲1

1970年12.1 東京体育館

インターナショナル・タッグ選手権

ジャイアント馬場、アントニオ猪木vsジン・キニスキー、ジョニー・バレンタイン
も、

ファンクス戦同様、試合内容より、

冒頭の馬場さんの体捌きが印象に残りました。

ジン・キニスキーのチキンウィングに巨体を跳ね上げながら、

キックアウトの要領で猪木のもとににじり寄るのですが、

あの身のこなしを見てしまったら、

単なる見世物レスラーではないことが充分に理解出来ました。

私の中で櫻井談話(参照:櫻井さんの馬場論)が覆った瞬間です。

楽しみにしていたジョニー・バレンタインの方は、

キニスキーに対する遠慮からか、

やや精彩を欠いていた様にも思えました。

息子グレッグと同じ技も多々ありましたね。



さらに1970年3.3 愛知県体育館

インターナショナルヘビー級選手権試合

ジャイアント馬場vsフリッツ・フォン・エリック
も。

鉄の爪の攻防による緊張感は凄いですが、

イメージしていたより試合全体の迫力は欠けました。

前回放送分でも気になっていたのですが、

リングサイド最前列にチラっと映る金髪の美少年は、

ケビンでしょうかね?



ここまで4回観ていて、

技関連で知ることが出来たのは、

猪木のブレーンバスターはタイツを掴まず、

パワースラムの要領で右手を入れてから、

身体を返さず後方に反っていく形。

これアントニオ・ドライバーの名残でしょうかね?
G+BI砲2

あと、ダイビング・ニードロップは急降下爆弾(©︎古舘アナ)ではなく、

清水アナの元祖は「急降下爆撃」なんですね。

さて、放送も残すところ一回分、

まだまだ色んな試合を観たい自分がいます。
G+BI砲6

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tag : アントニオ猪木 ジャイアント馬場 ディック・ザ・ブルーザー クラッシャー・リソワスキー フリッツ・フォン・エリック ドリー・ファンクJr テリー・ファンク ウィルバー・スナイダー ジョニー・パワーズ

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Secret

No title

ブルーザーとフリッツ・V・エリックは、ほとんど試合見たこと無いですが、スーパースター列伝の影響で幻想がビンビンにあります!

思い起こせば、ハンセン、ブロディ、シン、アンドレ、ベイダーくらいまでかな?
昔は必ず恐い外国人レスラーがいましたが、いなくなっちゃいましたね。
私が知らないだけでしたら、すいません!

>平田さん

ブルーザーとフリッツ・V・エリック…スーパースター列伝の影響で幻想がビンビン<列伝の影響は我々や平田さん世代にはかなり大きなものがありますね。どっちもブロディの章では重要な役どころでした。

思い起こせば、ハンセン、ブロディ、シン、アンドレ、ベイダーくらいまで…恐い外国人レスラーがいましたが、いなくなっちゃいました<確かに今は本当の意味で怖いガイジンはいないんですよねぇ。近寄れない存在…思い浮かばないですね。

No title

みかん・・・

言われてみるとキン肉マンの描写に客がものを投げている中に必ずみかんの皮があった気がします。
でも思い返せば子供の頃、駅や体育館や売店で売っているものといえば
・食べ物(幕の内弁当で地味な子供が好きではないもの)
・飲み物(お茶はペットボトルではない特殊な容器、もしくはピクニック系の紙パック)
・みかん(デザート)
・お菓子(聞いたことないメーカーのポテチ、良くてポテロング)
だったような気がします。

ブルクラ、やはり列伝の影響で異常な妄想を抱えていますが、背はあまり大きくないんですよね。
でも、きっと生で彼を見たらびびって震え上がりそうです。

ちなみに余談ですが、大仁田さんはブルクラのファンでもあり、FMWの川崎球場大会にブルーザーを呼んで引退試合(セレモニーだったか…)をする予定だったのですが、
オファーに心躍ったブルーザーはハードなベンチプレスを開始したところ血管破裂を起こしてしまい亡くなりました。でも彼の子息からは「久しぶりに生き生きとしたオヤジを見れました」と感謝をしていたそうです(大仁田さんの談ですが)

しかし、Uインターはテーズ、ホッジ、ニック、ロビンソンを呼び
FMWはブルーザー、シークを呼ぶという何ともカラーにあった招聘ですよね。

>ナリさん

キン肉マンの描写に客がものを投げている中に必ずみかんの皮があった気が<あ~! あったかも知れませんね! その他、中野さんのカツラとか。

食べ物(幕の内弁当で地味な子供が好きではないもの)<ハンバーグとか唐揚げではなく、煮しめとか焼き魚中心だった気がします。

飲み物(お茶はペットボトルではない特殊な容器、もしくはピクニック系の紙パック)<あのプラスチック容器も風情ありましたよね。

みかん(デザート)<そうなると、やっぱりみかんですか?

お菓子(聞いたことないメーカーのポテチ、良くてポテロング)<北海道だと他には、ゆで卵とか天津甘栗だった気がします。

ブルクラ…背はあまり大きくないんですよね。でも、きっと生で彼を見たらびびって震え上がりそう<見るからに堅気ではないというか、それこそがプロレスラーだった訳でしょうね。

大仁田さんはブルクラのファンでもあり、FMWの川崎球場大会にブルーザーを呼んで引退試合(セレモニーだったか…)をする予定…オファーに心躍ったブルーザーはハードなベンチプレスを開始したところ血管破裂を起こしてしまい亡くなりました<そういったやりすぎエピソードも“らしい”と言ったら言い過ぎですかね。やっぱりリングに上がるとなったらスイッチがフルに入っちゃうんでしょうね。

Uインターはテーズ、ホッジ、ニック、ロビンソンを呼びFMWはブルーザー、シークを呼ぶ<確かに、どんなカラーの団体でも必ずルーツは存在するんでしょうね。みちのくもビリー・ジョイスとか呼んでいましたよね。
紫レガとは?

紫レガ

Author:紫レガ
47歳のプロレス話


「昔はインターネットを旅してましたからね。毎晩ブログでね、今みたいにSNSがいっぱいある訳でもないし、終わったらみんなブログでね、一日の終わりにUPして。今こんなこと言ったらエラいことになりますけどね、よく寝不足になったね、部屋でPCを打ったりね。…いや、そういう歴史はちゃんと教えとかないとね」

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