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この冬、満を持しての解禁

いやぁ今年は雪が降るわ降るわ!!

7年前(参照:デジャブ)と8年前(参照:最後の言い訳(にしたい…))の豪雪を、

思い出したり出さなかったり。


そんな暮らしの中で密かな楽しみが、

今月契約した日テレG+の、

『至高の昭和プロレス名勝負列伝~力道山・BI砲 伝説の貴重映像一挙公開~』
日テレG+『BI砲』

そうなんです!!

遂に日本テレビに眠る若き日のアントニオ猪木の秘蔵映像が、

解禁されるという話題の番組なのであります。

放送の中での猪木関連分の試合を、

事前にチェックさせて頂きますと、

 日テレジータス より
至高の昭和プロレス名勝負列伝~力道山・BI砲 伝説の貴重映像一挙公開~

至高の昭和プロレス名勝負列伝
~力道山・BI砲 伝説の貴重映像一挙公開~(BI砲 1)
ジャイアント馬場とアントニオ猪木 運命の合体前夜
2月16日(土)18:30~20:30 OA

1967年12月6日 東京体育館
アントニオ猪木、吉村道明 vs バロン・シクルナ、ビクター・リベラ

1969年3月5日 新潟市体育館
アントニオ猪木、大木金太郎 vs ネルソン・ロイヤル、ポール・ジョーンズ

至高の昭和プロレス名勝負列伝
~力道山・BI砲 伝説の貴重映像一挙公開~(BI砲 2)
し烈なエース争い! 第11回ワールド大リーグ戦
2月17日(日)18:30~20:30 OA

1969年2月26日 大阪府立体育会館
(インターナショナル・タッグ選手権)
ジャイアント馬場、アントニオ猪木 vs ザ・デストロイヤー、ブル・ラモス

1969年4月5日 蔵前国技館
(第11回ワールド大リーグ戦 公式戦)
アントニオ猪木 vs ボボ・ブラジル

1969年4月16日 大阪府立体育会館
(第11回ワールド大リーグ戦 公式戦)
アントニオ猪木 vs ゴリラ・モンスーン

至高の昭和プロレス名勝負列伝
~力道山・BI砲 伝説の貴重映像一挙公開~(BI砲 3)
無敵タッグBI砲誕生&世界王座挑戦
2月23日(土)19:00~21:00 OA

1969年5月16日 東京体育館
(第11回ワールド大リーグ戦 決勝戦)
アントニオ猪木 vs クリス・マルコフ

1969年2月11日 秋田県立体育館
(インターナショナル・タッグ選手権)
ジャイアント馬場、アントニオ猪木 vs ウィルバー・スナイダー、ダニー・ホッジ

1969年12月2日 大阪府立体育会館
(NWA世界選手権)
ドリー・ファンクJR. vs アントニオ猪木

1970年3月3日 愛知県体育館
アントニオ猪木、大木金太郎、ミツ・ヒライ vs プリンス・イヤウケア、ジム・オズボーン、フィル・ロブレイ

至高の昭和プロレス名勝負列伝
~力道山・BI砲 伝説の貴重映像一挙公開~(BI砲 4)
馬場&猪木のBI砲 インタータッグ防衛戦
2月24日(日)17:00~19:00 OA

1969年8月13日 大阪府立体育会館
(インターナショナル・タッグ選手権)
ディック・ザ・ブルーザー、クラッシャー・リソワスキー vs ジャイアント馬場、アントニオ猪木

1970年8月4日 東京体育館
(インターナショナル・タッグ選手権)
ジャイアント馬場、アントニオ猪木 vs ザ・ファンクス

1970年12月1日 東京体育館
(インターナショナル・タッグ選手権)
ジャイアント馬場、アントニオ猪木 vs ジン・キニスキー、ジョニー・バレンタイン

至高の昭和プロレス名勝負列伝
~力道山・BI砲 伝説の貴重映像一挙公開~(BI砲 5)
第13回ワールド大リーグ戦 BI砲よ、永遠なれ
2月24日(日)19:00~21:00 OA

1971年3月2日 蔵前国技館
(インターナショナル・タッグ選手権)
ジャイアント馬場、アントニオ猪木 vs ミル・マスカラス、スパイロス・アリオン

1971年5月19日 大阪府立体育会館
(第13回ワールド大リーグ戦 優勝決定戦)
アントニオ猪木 vs ザ・デストロイヤー


いやはや…物凄いラインナップですね。

一発目が吉村道明とのタッグですが、

日プロに復帰して間もなく猪木は、

吉村とアジアタッグ王者に就いているんですよね。

東プロではシングルプレーヤーとして闘ってきた猪木にとって、

吉村という存在はタッグに開眼するきっかけとなった、

実に重要なパートナーだったといえます。

Gスピリッツ50表紙
 Gスピリッツ Vol.50 より

猪木
「吉村さんとのコンビは…俺が手が合うという言葉は好きじゃないんだけど、女房役というのか、合わせ役としては非常に良かったと思いますよ。こういう言い方をするとアレだけど、豊登さんとか芳の里さんはデクの棒というか(笑)」


これ本当に猪木にとって、

最初のパートナーが吉村以外だったら、

ひょっとしてBI砲という最強のタッグチームすら、

誕生していなかったかも知れないですよね。

さらにはデビュー戦の相手でもあり、

のちにプロレス史に残る名勝負(参照:昭和の日韓戦)を演じた、

大木金太郎とのタッグです。

猪木
「俺は力道山が朝鮮人だったというのも知らないぐらいだったんでね。だから韓国から密航してきたとか、あまり大木さんの歴史を知らなかったんですよ。
(略)ズバリ言えば、レスラーとしては身体が硬いし、歳もいくつサバを呼んでいるのかわからないし(笑)。まあ、若い頃は同じ部屋で、いびきはうるさいんだけど、仲良しだったんでね(笑)。焼肉を教わったのは、あの人が最初でしたよ。上野に行って1000円でビールを飲んで、いろんなホルモンとかを食べて」


猪木にとっては青春の思い出を共有した、

大木もまた多大な影響を与えられた、

存在だったと言えますね。
秘技スリコギ

それよりも大きな存在が、

ジャイアント馬場さんだった訳ですが、

当時の猪木としてみれば、

実力を競い合うよりも強烈なキャラクターを売りにした、

対極の立場にいるプロレスラーだった様です。

猪木
「強いか弱いかという一点ではなく、馬場さんはプロという世界であのキャラクターが成り立っていた。ジャイアント馬場というキャラクターを作り上げていましたよ。今でこそ大きい人はまだいるのかもしれないけど、あの時代に日本人離れした巨体でしたから。俺たちがそれに逆らった戦いを挑んだって、しょうがないんだよね。違う形の自分…そこはいい合わせ鏡だったというか」


その馬場さんを超えるチャンスが、

“春の本場所”ワールド大リーグ戦。

猪木は第11回大会において初優勝を飾り、

一気に馬場さんと肩を並べる立場になりました。

日プロはこの二枚看板を最大限に利用して、

一団体二放送局の時代に突入しますが…。

猪木
「うん、反対したんだけどね。“結局、派閥的なものになっていって、分裂してしまうよ”と。でも、会社は2局から同じような金が入ってくるわけだから魅力的だったんでしょう」

「卍固めの名前を公募したのも日本テレビだったしね。後で聞くと、日本テレビのアナウンサーでも
“実は猪木さんのファンでした”とか(笑)。だから、俺の中には日本テレビだから、NETだからという区別はなかったですよ」


当時の猪木は義を重んじて、

反対派にまわっていた訳ですね。

のちのちまで代名詞として使用した、

卍固め(参照:アントニオ・スペシャルの神秘)の命名に、

日本テレビが大きく関わっていたのも関係してるでしょう。
猪木の卍固め@日プロ道場

勢いの付いた猪木はNWA世界王者とも、

互角に渡り合って、さらに格を上げました。

ドリー・ファンクJrとの2度のフルタイムドローです。

猪木
「1時間やって、スタミナに関して絶対的な自信を持ちましたね、相手はどういう状況だったか知りませんけど、夏の福岡(再戦)の時はテレビの照明も良くないし、マットが焼けてましたから。そういう意味では、ドリー・ファンクも凄かったと思いますよ。まあ、お互いに若かったからね」


テレ朝版の2戦目は何度か観てきましたが、

今回遂に大阪での初戦が観られる訳ですね。
猪木のコブラツイスト@ドリー戦6

世間的には馬場さんとの決別の端緒とされる、

第13回ワールド大リーグの公式戦も放送されますが、

あの時の挑戦状の真意は、

揺るぎない猪木のプロレス観にあった様です。

猪木
「相手が一番嫌がるところは、そこでしょ。別に仲がいい、悪いとかじゃなくて、戦いという中にいる以上はね。馬場さんは戦いたくないわけだから。そりゃあ、戦いだから結果はわかりませんよ。まあ…俺の方からすれば、結果がわかっているわけだけど(笑)」

「“馬場プロレスは将来的なものじゃない”という俺の考えですよ。それは力道山イズムという問題になってくる。本家はジャイアント馬場ですよね、百田家との関係で。本来なら本家があって、そこが大事にされるべきだけど、俺らにすれば、その本家に力道山イズムというものがないんだから。そこは相容れないものがありますよ」


だから馬場さんとの不仲説も、

いろいろ詮索されがちですが、

もっともっと単純なところにあった模様です。

猪木
「そりゃあ、口を利かないというのは奥さん(馬場元子夫人)が中に入っているから。俺は奥さんとは話したことがないんで」

「そりゃあ、こっちだって“そうは行かないよ!”というのはあったしね。“やれば、いつだって勝てる!”というものはずっとあったと思いますけど、口も利かないで、そっぽを向いてるなんていうのは一回もなかったし。プロレスに入った時に俺が17歳で、向こうは22歳でしょ。5歳も違うと、兄弟みたいな感覚というか。俺は兄弟が多い中で育ったんでね。まあ、“そうは行かない!”という対抗心がなかったら、練習もしないしね。そういうのが一番メラメラ燃えている時期でしたから」


いよいよ来週に迫った『ジャイアント馬場没20年追善興行~王者の魂~』での“再会”も、

昨年、元子さんがお亡くなりになられたことで、

実現に至ったのかも知れませんね。
馬場のコブラと猪木の卍

とにかく楽しみな2月の後半であります。

BI砲vsブルクラも観られますので、

BKっちとの約束も果たすことが出来そうです。



他にも『徳光・古舘のプロレス自慢できる話』という、

トーク番組があったんですけど、

これがまた面白いのです。

古舘伊知郎アナならではの、

猪木との秘蔵エピソードが、

尊敬する先駆者である徳光和夫アナとの掛け合いで、

どんどん出てくる出てくる。
徳さんと伊っちゃん

実況アナを降りる時に贈呈された、

実力世界一ベルトの話なんかは、

今の古舘アナの立場だからこそ明かせるというか、

徳光アナだから引き出せるというか。
古舘ワープロ勇退セレモニー1

また二人ならではの各局歴代プロレス実況アナとの話も、

非常に興味深いものばかりでした。


さあ、春はもうすぐそこです。

しっかりと予習は済ませましたよ。

関連記事

tag : アントニオ猪木 古舘伊知郎 徳光和夫

comment

Secret

No title

(ノ・ω・)ノオオオォォォ-!!


観たいっ!!
1か月だけ契約しようかな?
てかこのマンションのアンテナで観れるのか?

てか明日からじゃん!

やっぱり観たいなぁ~。

関連記事、楽しみにしております!

BIBIBI

本日より放送ですね。
まるであの頃に戻ったように本当に楽しみです。
私としては宮城の馬場・モンスーンとか愛知の馬場ブラジルなんか涙ものです。
宮城は目にしたこともなく、愛知は当時一瞬のダイジェストでしたからねぇ。
猪木・モンスーンはリアルタイムで見たのですが当時は猪木の金星、「みっつか?」ムーブ誕生の瞬間ですよ、ええ。
古館さんと徳光さんの話も面白かったですね。
ただ力道山と馬場・猪木のジョニ黒話は徳光さんの記憶違いでしょう。
当時は馬場はアメリカにいたはずです。

No title

私は、猪木とダニーホッジの絡みが妙に楽しみです。

あー、楽しみだ。

No title

BIのインタータッグ戦は全部以前ダイジェストで放送した試合ですね。他の防衛戦はもう残ってないんですかね。猪木vsブラジル、猪木vsモンスーンは見たいです。DVD発売を期待します。

>HBKさん

(ノ・ω・)ノオオオォォォ-!!<(*´ー`*)はあああぁぁぁい!!

1か月だけ契約しようかな?<私もそのつもりですが、来月は馬場さん興行の放送もあるので迷ってます。
テレ朝chとジータスのパックで1000円とかあればいいのにな、とか。

関連記事<私は約束を忘れませんよ〜。

>アスク御大

まるであの頃に戻ったように本当に楽しみ<昨日観ていて御大のその気持ちが痛い程にわかりましたよ。

宮城の馬場・モンスーンとか愛知の馬場ブラジルなんか涙もの<結局ノーカットではなかったですが、当時のダイジェストよりは長く観られましたか?
モンスーンは見るからに獣のニオイが漂ってきそうで良かったです。

猪木・モンスーンは…当時は猪木の金星、「みっつか?」ムーブ誕生の瞬間<のちに藤波が継承した例のアレですね。
猪木に関しては馬場キニスキー戦のゲスト解説も印象的でした。全く喋らないという(笑)。

古館さんと徳光さんの話も面白かった<あれも良かったですね。ボーナストラック的なものがありました。

力道山と馬場・猪木のジョニ黒話は徳光さんの記憶違いでしょう。当時は馬場はアメリカにいたはず<さすがにないでしょうね。ジョニ黒という部分だけは猪木がよく話す、刺される直前の力道山と某親方とのやりとりから枝葉が付いて中身が変わっていったのではないかと。

御大、私は昨夜放送分を今日の帰宅後に観ます。BI砲の強さと美しさ、心して観たいと思います。
またご感想お願い致します。

>aliveさん

猪木とダニーホッジの絡みが妙に楽しみ…あー、楽しみだ<本当に心から楽しみなご様子でこっちまで嬉しくなってきますね!
来週放送のBI砲3は完全に猪木が主役でしょうね。私はジョニー・バレンタインとの絡みが楽しみでしゃあないです!!

>BPHさん

BIのインタータッグ戦は全部以前ダイジェストで放送した試合<BPHさんはジータス長く観ていらっしゃるんですね?

猪木vsブラジル、猪木vsモンスーンは見たい…DVD発売を期待します<当時の試合映像はテーマ曲もないですからDVDでもほぼオリジナルですもんね。
紫レガとは?

紫レガ

Author:紫レガ
47歳のプロレス話


「昔はインターネットを旅してましたからね。毎晩ブログでね、今みたいにSNSがいっぱいある訳でもないし、終わったらみんなブログでね、一日の終わりにUPして。今こんなこと言ったらエラいことになりますけどね、よく寝不足になったね、部屋でPCを打ったりね。…いや、そういう歴史はちゃんと教えとかないとね」

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