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1985年のカセットテープ(洋面)

今から33年前の1985年、

日本のプロレス界は、

大いなる変革期に差し掛かっていた記憶があります。
カウント2で返すと猪木この表情

私は当時13歳、中学1年でした。

この頃、私はラジオから聴こえてくる初めての音、

洋楽に出会いました。
スティービー・ワンダー1

きっかけはUWFを離れたばかりの佐山聡が出演する、

日曜深夜のNHK-FMの番組からでした。
前田vsS・タイガー2

それは現在、ロッキング・オン社長の渋谷陽一がDJを務める音楽情報番組で、

単なるプロレス好きの中学生男子なら、

決して聴くはずのないプログラムな訳でした。

しかし週プロに載った番宣記事を目にした私は、

眠い目をこすりながらこの番組に辿り着きました。

なぜならそれは、

『佐山サトルがUWF脱退以来初めて口を開いた!!』的な触れ込みだったからです!!

ドキドキしながらラジオに耳を摺り寄せて聴いた私に飛び込んできたのは、

終始、スーパータイガー・ジムとシューティングの宣伝に熱弁する佐山の甘い声…。

「そ…それだけかよ?」と意気消沈する中1の小僧を、

なぐさめる様に優しく包んでくれたのが、

スティービー・ワンダーの歌声でした。
スティービー・ワンダー2

深夜の狭い部屋に鳴り響くこの曲が、

私が大好きだったタイガーマスクとの別れ歌でした。

Stevie Wonder『Part Time Lover』


もちろん歌詞の内容なんて全く知らないのですが、

それとなく悲しい内容なのかなぁ? と。

ところが数週間後、同じくラジオの古舘伊知郎アナの番組で、

これが流れた時の曲紹介が、

「これはパートタイマーのおばちゃんの恋愛話で…」と。

私も「そ…そうだったの?」と。

大人の世界を垣間見た思いでした。

そして大人の世界を想像させたのが、

この一曲でした。

George Michael『Careless Whisper』


当時はWham!名義でしたね。

まさしく世界のアイドルデュオでした。
wham!

日本でもこの曲は西城秀樹郷ひろみが、

それぞれカヴァーしていて、

当時は単純に「なぜ野口五郎は歌わないんだ!?」という疑問がありました。

どうでもいい話が出たところで、

次はそれほど思い入れのないこのバンド、

スターシップですね。
Starship

当時はそんなに聴いた思い出はないのですが、

爽快なリズムの一曲であります。

Starship『We Built This City』


でも歌詞を読んでみると、

それ程、爽やかな印象でもないんですよね。

…という事で最後にもう一丁!
ROCKY4~1

文字通りもう一丁!

高田延彦の入場テーマ曲(参照:高田延彦入場曲イッキ!!)です。
高田入場

『ROCKY Ⅳ』の名場面に乗せてどうぞっ!!

Vince DiCola『Training Montage(Rocky IV)』


いやぁ~このトレーニングシーンが、

ROCKYシリーズの肝なんですよね!
ROCKY4~2

敵地ロシア(当時はソビエト連邦)に乗り込んで、

監視の目が光る中でロッキーはいつものトレーニング。

相手のドラゴが国営のジムで、

国を挙げてのトレーニングメニューをこなす中、
ROCKY4~3

あくまでロッキーは自然を使ったナチュラルトレーニング。
ROCKY4~4

この練習風景のバックに流れるトレモンは、

今聴いても『鳥肌立った!!』。

格闘技関連音楽の中では、

ベートーベンと桑田佳祐を“足してミックス”した様な、

…割ったら意味ないですから。
お前らぁ!!

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tag : スティービー・ワンダー ワム! スターシップ ロッキーⅣ 高田延彦

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Author:紫レガ
47歳のプロレス話


「昔はインターネットを旅してましたからね。毎晩ブログでね、今みたいにSNSがいっぱいある訳でもないし、終わったらみんなブログでね、一日の終わりにUPして。今こんなこと言ったらエラいことになりますけどね、よく寝不足になったね、部屋でPCを打ったりね。…いや、そういう歴史はちゃんと教えとかないとね」

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