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『パパはわるものチャンピオン』を観て来たのだ

おっとり刀で本日、

映画『パパはわるものチャンピオン』を観て来ました。


…あ、これから映画を観る予定の方は、

ネタバレの可能性もあるので、

“more…”をクリックせず、ここまでにして下さいね。

子レガの下校を待って、

父子二人で電車に揺られて。


そういや電車での移動も久々だなぁ…。

幼稚園に入るくらいまで、

子レガは電車が大好きでしたので、

こうやって一緒に乗ったものです(参照:普段の休日のレガ父子)が、

今は何よりもゲームに夢中だもんなぁ…。

映画館で一緒に観るのは、

実に2年半ぶり(参照:春はネオサイクロン号と共に)。

ポップコーンを買って戦闘態勢を整えれば、


いざシアターへIN!!


詳しいあらすじについては当然スルー致しますが、

私も極力『パパわる』関連の記述を目にしない様にして、

今日の観賞に臨みましたので、

他所と全く異なる感想が書かれていても、

そこのところはご容赦願います。



まず冒頭のシーンからすぐに頭に浮かんだのは、

棚橋弘至のG1初制覇シーンでした。

「あぁそうか…これは棚橋のセミドキュメンタリーなのか」と。

しかしその数十分後に気が付いたのは、

「いや違う。これは棚橋のアナザーストーリーだ」。

さんざん私ら世代のプロレスブロガーが文字にしてきた、

『棚橋はヒールターンすべきだ』に対するアンサー的な。

パラレルワールドの中のレスラー棚橋の姿。

そしてラスト前のスイートゴリラ丸山戦で、

意を決してマスクを脱ぎ捨てた瞬間、

「三沢のパクリかよ」なんて微塵も思わずに、

「うん、ヒールターン論に対する棚橋の答えがこれだろうな」と。

根っからのベビーなんだよ、俺は…と。

この作品でもう一人のヒールを演じていた田口隆祐も、

実際のリングじゃバリバリのベビーですもんね。

最後は“わるもの=ヒール”の存在意義を、

観ている人々に教える形で結びましたが、

私はこのヒールに対する思いって、

ちょっと異なるんですね。

あと勝敗に関する意味付けも、

作品で出てきたアレとはちょっと違います。

でもそれをここでダラダラと書くつもりはありません。

オカダ扮する“絶対王者”ドラゴン・ジョージに完敗するラストが、

今年の『どんたく』ともダブりました(参照:2018.5.4『レスリングどんたく2018』を録画観戦したのだ)が、

そこから再び挽回してG1を獲る(参照:2018.8.12『G1優勝戦』を遅れて観たのだ~陽はふたたび昇った~)辺りで、

現実のリングが映画を超えるストーリー性を構築しています。

プロレスに関する場面は現役のトップレスラーが演じただけあって、

これ以上ないものを創り出していた印象です。



もう一つ、祥太が中心となる小学3年のクラスメートのシーン。

憎まれ役の4人組との揉み合いが、

実に昭和チックで良かったと思います。

それとヒロイン役の女の子、可愛かったですね。

演技力以上に華と色気があった。

私にそういう趣味はありませんが、

この子、数年後には朝ドラの主演とかしてる気がします。

他にも岡、北村の存在感やら、

オカダのスペースローンウルフ調リングインとか、

見どころ盛りだくさんの映画でした。

普通に娯楽として面白かったですし、

お涙頂戴にも嫌な気分にはならなかったです。

あ! ミスキャストが一人だけ、

最後の床屋の客役はヨンペイさんが良かったなぁ…。
『パパわる』

今気づきましたが、

これ原作が板橋雅弘さんなんですね。

80年代中盤~90年代前半、

いつも高田延彦関連の記事を、

書いてきたのがこの方でした。

なるほど、プロレスの事を良く知る方の作品だったんですね。

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tag : 棚橋弘至 田口隆祐

comment

Secret

わるもの~♪

なんでしょうね~?子供って、最初は電車に興味を持ちますよね。ウチは乗る方じゃなくて見るのが好きで、よく見に行ってました(^o^)

さて、久しぶりの親子での映画、楽しかったようでよかったです。大きくなると、なかなか一緒に映画見に行く機会もないですからね~。そういう意味でもこの映画、すごいってことなんでしょうね~(^-^)

レガさんがこの映画を見た感想が、だいたいボクと同じだったのがうれしかったです。やはり棚橋、いろんな意味でこれは棚橋なんだなぁと・・・思いましたねぇ~。あと、子役ですね~。いじめっ子しかり、祥太の仲間のふたりの子たちですよね。あの顔、体型で、あのドラマですよ。昔、NHK教育でやってた道徳のドラマを彷彿させる味わいありましたよね(*´-`)

床屋の客、ヨンペイさん!!これは実現してほしかったですね!!ローカルCMからハリウッド作品まで、数々の作品に出演したヨンペイさんならぴったりでしたよね。大泉洋も出てたしな~。なんか、こういう楽しみ方もいいですね(^o^)

No title

たった今、見てきました。色々な事を考えました。

ラッシャーやキムケン等ゴールデン時代、カッコいい思いしなかったレスラー親子は、どうだったんだろうとか。

星野の甥っ子は、水色のパンツ履いてるのかとイジられたみたいですけど。

札幌のステラプレイスで見たのですが結構な客入りでした。

夕方からは大日本観戦に行って来ます。

昨日も行ったんですけどね。

いや~迷った、迷った。Googleマップ駆使しましたもん。 田舎者は辛い。

あと、真壁はアジャか神取に見えて仕方なかったです。もう少し他の衣装なかったのかと気の毒に感じました。

>流星さん

子供って、最初は電車に興味を持ちますよね<あら! 三世くんも意外と鉄道好きだったんですね? みんな必ず通る道なんでしょうかね。

久しぶりの親子での映画…大きくなると、なかなか一緒に映画見に行く機会もないですから<ママとはちょくちょく観に行ってるんですが、私は映画館で一緒に観るのは仮面ライダー1号以来でした。
それでですね、始まる前に仮面ライダー新作映画のポスター2人で見ながら平成ライダー指差して名前言い合いっこしてたんですよ。そしたらあんなに懸命に買い集めたライダーベルトのライダー名を子レガは全く覚えていないという(汗)。
辛うじて鎧武、響鬼、ドライブ、ゴーストぐらいで…ちょっと寂しかったですぅ。

この映画を見た感想が、だいたいボクと同じだったのがうれしかった<こちらこそ嬉しかったですよ。実際のリングと連動する部分ありましたよね。確かに昔の教育番組の匂いを感じましたねー。
床屋さんという設定が余計にそう思えました。

床屋の客、ヨンペイさん!!これは実現してほしかったです<あれヨンペイさんだったらもっと自然ないい感じだったんじゃないかなぁ…と。というかあの役をヨンペイさんにやらせなかった制作陣は何をやってるの! と思ってしまいました。

>aliveさん

色々な事を考えました。ラッシャーやキムケン等ゴールデン時代、カッコいい思いしなかったレスラー親子は、どうだったんだろう<元エースで10年後ヒールになって…って確かにラッシャーの要素も多分に含まれた設定ですね。

ステラプレイスで見たのですが結構な客入り<私も同じところで観たんですよー。平日だと20人程度だったかな? 女子率がかなり高かったです。

夕方からは大日本観戦<あ〜お疲れ様です! 私はパスしちゃいました。今日のデスマッチブロックも行かれるんですね? aliveさん本当にプロレスを愛していますね!

真壁はアジャか神取に見えて仕方なかった<あのコスチュームは90年代の女子プロレスラーですよね。或いはエルガンのを借りたのかと。

aliveさんの鈴木秀樹評も楽しみにしています。

No title

あぁぁー羨ましいーーーーーー

私まだ見ていないんです(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

なのでお写真のみ拝見しました。

子レガくんと電車に揺られ映画見て

いい休日ですね〜

ほっこりします。

チラっとヨンペイさんの文字が…

紫レガとは?

紫レガ

Author:紫レガ
48歳のプロレス話


「昔はインターネットを旅してましたからね。毎晩ブログでね、今みたいにSNSがいっぱいある訳でもないし、終わったらみんなブログでね、一日の終わりにUPして。今こんなこと言ったらエラいことになりますけどね、よく寝不足になったね、部屋でPCを打ったりね。…いや、そういう歴史はちゃんと教えとかないとね」

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