旧・運輸会社倉庫~夢のいる場所~

今日もUインター回顧録といきましょう。

先日書いたような酒宴の凄まじさ(参照:酒と泪と男と男と男と男と男と…)ばかりが、Uインターではありません。

何よりも月1回の試合に向けて、道場での練習を誰もが怠らなかった。

Uインター道場1

この精神が“最強の団体”を形成し、ゆくゆく総合格闘技界のトップファイターを生み出すこととなりました。

Uインター道場2

そして、その中心となっていたのは田村でも安生でも桜庭でもなく、

社長であり団体のエースである高田延彦その人だったのです。

Uインター道場3

当時の高田の練習熱心さを宮戸は著書に記しています。

U.W.F.最強の真実 (BLOODY FIGHTING BOOKS)U.W.F.最強の真実 (BLOODY FIGHTING BOOKS)
(2003/06)
宮戸優光


 U.W.F.最強の真実 より

宮戸
当時の高田さんの練習、そしてその体力は今振り返ってもとにかく半端ではなかった。ざっとその頃の高田さんの練習メニューを紹介しよう。
まず、朝練習。足の運動500回、四股踏み100回、レッグランジ150回、腹筋、首の運動、腕立て伏せ、ここまでが準備運動。そして、桜庭をはじめとした若手相手にスパーリングを約1時間。そしてキックの練習、シャドー、ミット打ちを4分×7~8R、そしてスパーリングと続く。それから最後にランニングを7~8キロ。そして夜はバーベルを中心としたウェートトレーニングを約2時間。これをほぼ毎日。


ヒンズースクワットwith高山

高田打撃特訓withボーウィ2

高田打撃特訓withボーウィ1

ランニングwithヤマケン

ここまで練習するプロレスラーはいなかったのではないでしょうか?

ましてエースで社長。

団体の一枚看板として、各メディアにも出て行かなきゃならない。

しかし練習だけは人一倍やっていました。

ルーツが野毛の道場だったことも関係しているのでしょう。(参照:旧・畠山みどり邸)

バトル×トーク (TOEN MOOK NO. 93)バトル×トーク (TOEN MOOK NO. 93)
(2007/01)



 バトル×トーク vol.001より
垣原賢人インタビュー

垣原
「Uインターは練習はとにかく厳しかった。もう無茶苦茶やってました(苦笑)。高田さんが若手を連れて合宿に行くんですけど、若手は皆、半分死んで帰ってくる(笑)。僕ですか? 僕も行きましたねぇ。その時は北海道で合宿を張ったんですけど、朝の5時頃に起きてね、高田さん、まずゴルフ場の全ラウンドを走るんですよ! とにかく無茶苦茶な量走る。恥ずかしい話ですけど、僕は3日目で走れなくなりましてね。足の皮がめくれちゃったんですよ。その後は高田さんが走って、帰って来るのを見ながら、ずっとスクワットをやってました。高田さんは平気な顔してるんですけどね…」

「道場でも同じでしたからね。とにかくトップの高田さんが、無限大に練習する。若手はそれを見て負けちゃいけないと思う。同期にも、後輩にも、負けちゃいけないとも思う。金原とかも、物凄い練習してましたからね。相乗効果で練習量は本当、ボーダレスでしたよ。そりゃあ桜庭、高山…。総合に行っても強い訳ですよ」


ここでカッキーが言っている合宿は、私が営業で回っていた栗山町にあるゴルフ場でした。

当時、朝寄ったGSで日刊スポーツを読んで知り、仕事そっちのけで走りました…が、

「高田さんは昨日帰りました」と…(泣)

まぁとにかく高田の練習は凄かった訳です。

最後に長年トレーナーを務めた和田さんのコメントより。

和田さん
「お世辞抜きで僕が今まで見てきた選手の中では文句なくトップクラス。五本の指に入ります。筋力、筋持久力、心肺機能、欠点らしい欠点がなく、それでもあえて言うなら、若干ですが身体が硬い…とくに肩甲骨の周りがそうだったんですが、それを差し引いてもトータルのバランスや身体能力はズバ抜けて高かったです。大概、パワー系の人は持久力が落ちるんですよ。持久力の優れている人は反対にパワーがない。普通はそうなんです。が、高田さんの身体能力はトータルで優れてました。その特徴は前田さんも同じで、日体大のレスリング部監督になった安達さんも、以前、『柔らかい筋肉の質といい、あの二人がアマレスをやっていたら間違いなくオリンピックに出てたでしょうね』とおっしゃってました」


根っこの部分からトップアスリートだったわけですね。

ランニングwith高山

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tag : 高田延彦 宮戸優光 垣原賢人 和田良覚 U.W.F.最強の真実 バトル×トーク

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今、プ女子なんて言う言葉もあり、プ女子の集まりみたいなものがマスコミで取り上げられいるのを観たことがありますが、
それを観たとき、、、
観たいのはこれじゃなく、まさに
「このブログにあるこの風景」
をテレビで取り上げてほしいといつも思っていました。



エースで社長。
しかもメディア出演もこなし、練習は人一倍。
並ではありませんよね。
高田選手のパワーの源は……。






私の今のパワーの源は
腕ひしぎ逆ブログです‼︎‼︎

>みーさん

観たいのはこれじゃなく、まさに「このブログにあるこの風景」<ありがとうございます!!
もう既にみーさんはプ女子なんかじゃなくって、我々と同じプロレスファンだと思ってますよ。

エースで社長。しかもメディア出演もこなし、練習は人一倍。並ではありませんよね<本当に選ばれた人間のみトップに立てるのがプロレス界なんですよ。
リングの上でかっこいいところだけ見せてりゃいい訳じゃないですからね。

私の今のパワーの源は腕ひしぎ逆ブログです‼︎‼︎<嬉しいです。素直に。

言葉ありません。
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Author:紫レガ 
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長州、これは俺のブログだ。

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