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もめごとが好き

今週号…いや、既に先週号なのか?

週プロを買って帰って来ました。

そして食後のデザート、

エクレア片手に読みふける。


なぜなら中カラーが、

鈴木秀樹10周年記念特集』だったから。


“面倒くさくて魅力的でストロングな偏屈者”、

私の好きな要素を詰め込み過ぎのレスラーなのです(笑)。

とは言え私自身、

鈴木のレスラー人生をほとんど知らない訳でして、

この特集記事はありがたい限り。


インタビューにも面白い発言が多々見つかります。

週プロ1945表紙
 週刊プロレスNo.1945 より

鈴木
「猪木さんがよく言うじゃないですか。『世間を…』って。世間と時間がズレてるとダメかなと」

「好きです、もめ事(笑)」


根本にあるのは、やはり生誕地であるIGF。

その象徴であったアントニオ猪木の影響は計り知れません(参照:猪木と秀樹のほど良い距離)。

世間を視界に入れて“もめごと”を起こしていく…という、

現代のプロレスラーとしてはやはり異端児です。

そこでの数々のエピソードも実に興味深く、

鈴木は揺るぎない信念と自信の中で、

藤田和之にも船木誠勝(参照:勝ち負けが全てではない、強さが全てだ。)にもビビらず、

プロレス界を歩いて来たんですよね。
勝者と敗者の明暗クッキリ

鈴木
「最近はボクがそこに上がっておもしろいかどうかで決めてますね。前は自分がやっておもしろいかだったけど、客観的に見た時におもしろくなると思うカード、相手がいるんだったらやってみようと。フリーだから演出脚本、主演もしなくちゃいけない。提案は必ずします。言われたままはやらない。『この方がボクを使う意味があるんじゃないですか?』って」


ただ単に好き勝手暴れるんじゃなく、

参戦団体で自分を有効に使ってもらう事を、

プレゼンしていく。

それは団体に馴染んでいく事ではなく、

敢えて異物である事を全うしていくという。

何やら最近は、

女子の団体にまで戦場を拡大しているとか?

それなんかまさしく究極の異物感ですよね。
鈴木秀樹@アイスリボン

最後に私が気になる新日や、

SNSで機運が盛り上がった全日について。

鈴木
「行きたいところはないですよ。呼んでくれたところに行きます」

「どこでも相手が選んでくれるなら考えます。自分から選んでいくと、必ず価値は下がっちゃう。相手からくれば高く勝負できる。なるべく高く勝負できるようにしないと」

「なんでこっちがお願いしないといけないんだって。ボクはお金もらって仕事する側。なにも言われてないのに『お金ください』っていうのはおかしくないですか?」


これらの発言を読む限り、

当分、新日参戦はないでしょうね。

最後にプチ技トーークとして、

鈴木のヨーロピアン・クラッチ・ホールドに、

注目してみたいと思います。


ポイントは両手の位置なのですが、

相手の足首を掴んでいるんですよね。

これもまた猪木が全盛期に見せていた、

ジャパニーズ・レッグロールクラッチと同じなのです。
完璧なジャパニーズ・レッグロール・クラッチで一本目先取

とにかく鈴木秀樹と言うレスラー、

この時代にフリーとしてプロレス一本で食べていくには、

相当な覚悟と、

強烈なプロ意識を持っての闘いが、

日々続いて行くのだと思います。
ロビンソン直伝のワンハンド・バックブリーカーを挟んで、

己の実力のみで世界中を渡り歩いた、

偉大な師の様に。
ビル・ロビンソン、グレッグ・バレンタイン組

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tag : 鈴木秀樹 ビル・ロビンソン

comment

Secret

No title

面倒くさくて魅力的なストロング…

わからないようでわかるような。。。

鈴木秀樹選手の試合いくつか見たことが
あるのですが、スバリこの選手の試合を
もっと見たい!

そう思わせてくれるレスラーだと思いま
した。

私が見たい試合がたまたま?
ダブルアームスープレックスでの
勝利でしたが、とにかく手強い印象で
存在感抜群な選手だと思いました。

気になる選手の1人です。

>みーさん

わからないようでわかるような<なるほど…いや、確かにそれが鈴木秀樹というレスラーなのかも知れませんね。

試合いくつか見たことがあるのですが、スバリこの選手の試合をもっと見たい!<あら、さすがみーさん。私なんかよりも、きっと鈴木の試合を知ってるんでしょうね。気になった試合があったら、ぜひ教えて下さい。

とにかく手強い印象で存在感抜群…気になる選手の1人<他の団体のスター選手と同じ基準で観ていると、ちょっと火傷しそうな独特感を持っていますよね。
懐かしいニオイと斬新な感性が同居する不思議なレスラーであることは間違いないです。

No title

こんばんは!新日本参戦凄くみたいですね。鈴木のプロレススタイルだったり、考え方だったりが、自分をしっかり持ってて魅力的です。ヨーロピアンクラッチの視点がさすがですね。ザック・セイバーjrは腕を持ってたような気がします。鈴木は足首を持つ、猪木式なんですね。新日本で鈴木秀樹vsザックが見たくなってきました。

>H.Tさん

こんばんわ。

新日本参戦凄くみたい<日本人最後の大物…かな、と思います。

ヨーロピアンクラッチの視点…足首を持つ、猪木式なんですね<もっと突っ込んで書くと、猪木の場合は俯せの相手の両脇に足をフックしてひっくり返してからブリッジに行く一連の動作が美しいんです。鈴木のはかつて山田が良く見せたヨーロピアンクラッチで、あの形だとあまりブリッジはきれいには決まらないんですよね。

新日本で鈴木秀樹vsザックが見たくなってきました<まずはオカダに挑戦するザックが楽しみですね。鈴木参戦は当面ないでしょうけど、お互いの為に短期でも参戦した方が良いと思っています。
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Author:紫レガ 
46歳のプロレス話


「紫レガのブログは少し滑る感じになってるんです。ですから今、スライディングしながらね。下ネタも使ってですね、巧く腕極めましたね」

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