Yoji Anjo Is Alive vol.3【隠れ名勝負数え歌~中編~】(1991)

今夜も大好評の(笑)安生シリーズ。

昨日(参照:Yoji Anjo Is Alive vol.2【隠れ名勝負数え歌~前編~】)の続きです。

思いの外このシングルバウトが好評だったからでしょうか、Uインターの地方進出初戦のメインは、この二人の組み合わせとなりました。

1991年 7.30 博多スターレーン

高田延彦、田村潔司vs安生洋二、ジム・ボス


高田、田村vs安生、ボス

田村は、生涯初のタッグマッチ=ダブルバウトで高田との初タッグ結成。

安生は初参戦のジム・ボスとのコンビです。

UWFファンからは批判の多かったダブルバウトという試合形式ですが、2人が勝利に向かって協力しあったときには白熱の攻防が生まれました。

前回のシングル同様に田村と安生の攻防はノンストップです。

田村のローシングル

安生のキックのキレは、もはやプロレスラーのそれではありません。

安生の左ハイ

田村がコーナーの高田にスイッチする場面。当時も斬新でしたが、今見ても同じですね。

ダブルバウトならではのシーン

高田と安生の局面も見応え充分です。

左右の掌底のコンビネーションから、

掌底連打から

得意の膝一発でダウンを奪う。

得意の膝で高田からダウン奪取

お荷物と見られていたボスも意地を見せての変則的な軌道のハイキック。

ジム・ボスも意地を見せる

これが効いて最後、安生は田村からギブアップ勝ち。

脇固めで安生勝利

さらに4ヵ月後、初進出の1991年11.7 大阪府立体育会館

宮戸優光、田村潔司vs安生洋二、トム・バートン


宮戸、田村vs安生、バートン

単純な回転する攻防だけじゃなく、二人の試合には駆け引きの妙味がありました。

コーナーに詰められた田村はタイ式で距離を置きます。

その足を取った安生は静かな動きから…

コーナーに詰めて

突如、飛び膝!!

串刺しニー

田村はそのままダウンカウントを聞きます。

田村ロープダウン

もちろん黙ってません。

隙を見てサッカーボールキックの連打!!

この辺りは、PRIDEと変わら…

お返しのサッカーボールキック

それから当時の安生はブリッジにも自信あったのでしょう。

宮戸にフロント・スープレックス。

安生のベリートゥベリー

田村にはフィッシャーマン気味の投げ、と。

とにかく投げまくり。

ハイブリッジのスープレックスもUWFの醍醐味です。

スープレックス出しまくり

激しい攻防に燃えたバートンまでもが大技を(笑)。

ベイダー戦(参照:90年代の勇気のチカラ~前編~~後編~)よりも3年早く、田村はパワーボム食らってた訳ですね。

バートンのハイアングル・パワーボム

このパワーボムが効いて、田村はまたしても安生の肘関節技にタップアウト。

フィニッシュはまたしても肘関節

3タテ決めた安生は思わず咆哮。

安生、勝利の雄叫び

この年行われた安生と田村の組み合せは、3試合とも確実にその日の興行のベストバウトと言っていい内容でした。

その間に、田村はシングルで先輩の宮戸、中野を撃破。

唯一、安生だけにはシングル、ダブルと3連敗。

安生越えを心に決めた田村はレスリング技術向上を目標に、翌92年にはレガースを捨てます。

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tag : 高田延彦 安生洋二 田村潔司 宮戸優光 トム・バートン ジム・ボス

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