ストロングスタイル記念日

今日は8月8日、

そう、ストロングスタイル記念日でした。

…え? そんな記念日あったって?

今年から制定されたって?

いやいやいやいや、29年前からずーっと記念日ですよ。

 Number Web より
ぼくらのプロレス(再)入門
新日の「8.8横浜文体」が特別な理由。29年前の藤波と猪木、そして鈴木実。

新日本において、毎年同じ日付と会場で行われる大会といえば、1.4東京ドーム「レッスルキングダム」や、3.6大田区体育館の「旗揚げ記念日」、5.3福岡国際センターの「レスリングどんたく」などがあるが、そういった特別なイベント名も付いていない、G1公式戦の1大会でしかない「8.8横浜文体」が恒例となっているのには意味がある。

その原点は、'88年8月8日横浜文化体育館、藤波辰巳vs.アントニオ猪木のIWGPヘビー級選手権。この伝説的な一戦が行われた「8.8横浜文体」という呼称には、昭和のプロレスファンにとって特別な響きがある。いわば「ストロングスタイル記念日」なのだ。


オールドファンにとっては、

途轍もなく大きな意味を持った一日なのです。

そして当然、今年もこれを観た訳です。


♪あの日の僕のVHSテープは

少しだけいばって こう言ったんだ

いつでもどんな時でも ビデオデッキに入れろよ

そん時は必ずおまえ 十六才にしてやるぜ


VHSから移植したDVDですけどね。

もちろん、ここから始まります(参照:俺達の飛龍革命)。


さぁ! 行きますよ!


役者は揃った!


まずは景気づけに、


アントンに乾杯~!!


今年もこの試合を観て、

改めて…つくづく改めて思うんですよね。

私が“いまだに”リングに求めてるものって、

ストロングスタイルなんですね。


どんなに言葉で装飾しても、

英語のスペルに変換しても、

今の新日本にストロングスタイルはありません。


ストロングスタイルを通過してきたり、

ストロングスタイルを隠し持ってる選手はいれど、

公のリングにおいて、

ストロングスタイルそのもののプロレスはありません。


そんなものはどこにもないかも知れません。

最近の若者たちにはレコードはおろか、

CDすら知らない子も出てきてるという現実。

プロレスにおいても、

相手を倒しに行く、隙あらば極めていくというレスリングを、

観たことない…いやそんなのプロレスとして認めない、のかも?


でも事故はどんどん起きていく、

アクシデントはどんどん大きくなっていく。

命懸けの度合いはどんどん深まっていっている。


私はそこに対しては心から敬意を表します。

でも本当に見たいのは、

強さを競う…競う? ちょっと違うな、

強さを表現し合うプロレスなのかも知れません。


強さ以外のいろんなものも、

強さを含めた余計なものも。

だから格闘技でもあるし、プロスポーツでもある。

ドラマでもあるし、ステージショウでもある。

そんな世界が見たいのかも知れません。


私がUWFに求めたものも、

その後Uインターに求めたものも、

タイミング的に間に合わなかったアントニオ猪木の全盛期ですから。


2000年代、プロレスに見切りをつけて、

PRIDEに夢を見ていたのは、

猪木が作った価値観を、

よりリアルに体現するプロレスラーを求めていたからです。


でも年に一回、

まるで七夕の如く、

毎年この試合に還ってきては、

精神を癒される自分がいる訳で。


だから今の現状で、

レインメーカーにさえも猪木の幻影を求めていたり…。

やっぱり行きつくところ、

私にとってのプロレスは猪木であり。


これはもう私の出発点が、

物心ついたかつかないかの歳の頃に、

祖父の膝の上で震えながら観た、

猪木とシンやハンセンらとの闘いだった事で、

初めから決まっていた道順だったのです。


人それぞれ、プロレスファンそれぞれの、

タイミングっちゅうものがある訳ですから、

そこの中心軸がDDTだって、大日本だって、

ドラゲーだって、ノアだって、

スターダムだって、北都だって、

がんばれプロレスだって…どこだっていいんです。


ただ単に、私はストロングスタイルが中心軸にあって、

猪木のプロレスだけじゃなく、

小鉄さんの教えがあったり、

古舘アナから知った四字熟語や地理だったり、

櫻井さんから感じたプロレスの歴史とタイミングだったり。

全てを含めてストロングスタイルだったり、


自分の勝手なこだわりまで言わせてもらえば、

下手くそなキックを使ってパチンしながらレガース装着すんな! とか、

頭部を殴り合うコンタクトスポーツにおいてピアスなんかつけんな! とか、

怪我もしてないのに口の中を守るためにマウスピースすんな! とか、

次々とコーナー対角線上を走んな! とか、

挙げるとキリがないのですが、


とにかく今後も、

ストロングスタイルの在り処を求めて、

プロレスを見続けていきますよ。




そして気が付けば、

【腕ひしぎ逆ブログ】も9周年。

この試合からの縁で、

いろいろなプロレスファンの同志たちと繋がる事が出来ました。


来たる9月16日、

再び流星仮面二世さん(from 団塊Jrのプロレスファン列伝)が来道されます。


参加可能な方は、

ぜひご連絡お待ちしています!!

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tag : アントニオ猪木 藤波辰巳 流星仮面二世

comment

Secret

ふたりの猪木が戦っているぅー!!

昨夜は興奮のあまり39年前なんてメールしてしまい申し訳ありませんでした(T▽T)

普段はテレビをつけないボクですが、昨夜は帰宅一番、今日はこれ見せて!!とテレビをジャックし、嫁と三世と一緒に見ました(^^)v

レガさんのブログは若いプロレスファンの方も多く読んでいることと思います。そんな今のファンにしたら、この試合はまったく理解できない、おもしろくない試合かもしれません。事実、昨年も一緒に見た三世は、今年もときおりつまらなそうでした。でも、それはおおいに結構。今のファンにとっては今のプロレスが一番おもしろい!!そうでなくてはいけないからです(^^)

しかし!!これが本当のストロングスタイルということは知っておいてほしいのです。おっさんが昔の試合見てなんか言ってる~と思ってくれても結構。興味がなくても結構。しかし、これだけは譲りません!!

これが新日本プロレスの、ストロングスタイルです!!

9月、よろしくお願いします!!

>流星さん

昨夜は興奮のあまり39年前なんてメールしてしまい<いやぁ~こちらこそ興奮して何度も送信してすみませんでした。
むしろ流星さんね、これ10年後もお互いにこういう関係でいましょうね、というメッセージと受け取りましたよぉ~~!! アィッダィッッッ!!

帰宅一番、今日はこれ見せて!!とテレビをジャックし、嫁と三世と一緒に見ました<羨ましい! 実に羨ましい!! 私はリビングで観る事もままならず、夕食を終えると同時に書斎に籠って昭和テレビで観た次第です(笑)。

今のファンにしたら、この試合はまったく理解できない、おもしろくない試合かもしれません…それはおおいに結構。今のファンにとっては今のプロレスが一番おもしろい!!そうでなくてはいけない<深い! 実に深いなぁ~…そうなんですよ。
これも流星さんとメールのやり取りでありましたが、私らが子供の頃や青春期に観ていたプロレスだって、当時のオールドファンにしてみれば「こんなプロレスしやがって」みたいな部分はあったと思うんです。
それでもその時代、その世代にとってはそれがプロレスの現在形。それでいいんですよね。

しかし!!これが本当のストロングスタイルということは知っておいてほしい…おっさんが昔の試合見てなんか言ってる~と思ってくれても結構。興味がなくても結構。しかし、これだけは譲りません!!<同じ世代においても、観てきたものの違いによってプロレスの価値観や判断基準は異なります。でもそういうイデオロギーのぶつかり合いがファン同士の語り合いでも一番楽しい瞬間ですよね。

こちらこそ、どうぞ宜しくお願いします!! 今回のテーマは『北尾光司ダウンシーン日本一決定戦』です。


…や、やっぱりやめときます。

お疲れ様です

ちょうど8月8日の夜にテレ朝チャンネルで新日本プロレスが放送されてまして「ストロングスタイルの象徴」と何度も実況で連呼されながら石井智宏が試合してましたわ( ;∀;)

いや、それだけなんですが・・


僕もアントニオ猪木から

なかなか自立できないな


闘魂のかけらを携えて

今度は我々が旅に出る番なんだけどね


レガさんの猪木愛が伝わりましたよー

嬉しかったです

ありがとう

No title

8を横にしてみてください。そうストロングスタイル∞記念日にも、なりますよ。ナゾトレか!!

>ヨンペイさん

「ストロングスタイルの象徴」と何度も実況で連呼されながら石井智宏が試合してました<今日も「ジャパニーズ・ストロングスタイル」って形容されていましたね。
長州が手塩をかけただけあってストロングスタイルの系譜ではあると思うんですけど…象徴ではないですね。

僕もアントニオ猪木からなかなか自立できない<いやヨンペイさんは間違いなく旅人であり、夢追い人ですよ。闘魂の火種を携えてる人です。
来週末はぜひ毒霧を全身に浴びてきて下さいっ!!

ありがとう<こちらこそです!!
そして来月、宜しくお願い致します!!

>aliveさん

8を横にしてみてください…ストロングスタイル∞記念日に<ジャニーズのユニット名みたいなアレですけど、確かに。

それにしても無限大記念日…旗揚げ記念日…闘魂記念日…毎日が革命アニバーサリー…と、プロレス界には記念日がたくさんありますね。

No title

今年もこの季節がやってきましたね。

私はこの時代はプロレスから離れていたので”伝説”としてこの試合を見ました。


おそらくですが、この試合よりもハードなスピーディな観客動員の多いフルタイムはもっとあるのかも知れません。
でも、『意味』という点においては凌駕できるものはそうそう無いと思っております(思いたい)


自分勝手なこだわりについては・・・・
無意味にタトゥーを増やすな、ですかね。


鍛え上げられた身体に、ややこしい模様入れたらもったいないですよ。

>ナリさん

この時代はプロレスから離れていたので”伝説”<確かに今となっては数少ない“伝説”ですよね。

この試合よりもハードなスピーディな観客動員の多いフルタイムはもっとあるのかも知れません。でも、『意味』という点においては凌駕できるものはそうそう無い<そうですね。
今を腐す気は毛頭ありませんが、6月のオカダvsケニーもHDDに残っているのですが、一度も再生していないんです。一方この試合は…これまでに50回以上は再生していますね。

無意味にタトゥーを増やすな…鍛え上げられた身体に、ややこしい模様入れたらもったいない<おお! ナリさんのこだわりもお聞かせ頂いてありがたい!!
そうですね、ホントかウソかは謎ですけど、ビガロみたいに「強いやつを倒したらその都度イレズミ入れる」みたいな逸話なら大歓迎ですけどね。
ハーリー・レイスくらいが丁度いいのかも知れません。
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Author:紫レガ 
45歳のプロレス話


長州、これは俺のブログだ。

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