6.11大阪城大会を深夜に観た

昨日行なわれた『保険見直し本舗 Presents DOMINION 6.11 in OSAKA-JO HALL』

6.11 大阪城ホール大会ですが、

私は仕事を終え帰宅後、

夕食を終えてから深夜に視聴致しました。
2017.6.11テレビ観戦1

第三世代中心の第1試合から、

会場は大盛り上がりでしたね。

そして第2試合から早くもチャンピオンシップ、

例の如く、また員数合わせ的なマッチメイクかな? と思っていたら、

このガントレットマッチ? 面白いですね。

普通に4試合分観れるんだから。

さらに各ユニットからの選抜チームみたいになっていて、

ほぼ全員が光れるという。

中でも田口ジャパンですね、やっぱり。



第3試合…はスキップして、

第4試合…もごめんなさいスキップ。

どっちのタッグ王座ともBULLET CLUBに渡ったんですね。



さらに第5試合もBULLET CLUB、

Cody、いいですね!!

パフォーマンス、技の精度、身体バランス、フィジカル…どれもトップクラス。

WWEのスーパースターって、こんなにも際立っているんですね。

ウェイト的な部分だけじゃなく、

投げにくいであろうエルガンの身体を、

予備動作なしでブレーンバスターに行ったのが凄かったです。



そして休憩なしでIWGPジュニア戦突入ですね、

まず思ったのは「昔も今も大阪のファンってハッキリしてるなー」と。

今年に入って3度目のベルトを賭けた一騎打ちで、

初めてKUSHIDAの試合が出来たでしょうね。

序盤の延々と続く打ち合いは圧巻でしたし、

互いの必殺技を巡る攻防にも唸らされました。

KUSHIDAは頭打って頭打って、

最後の方は血ヘド吐いてましたね。

こういう試合が年間に何試合も行われたら、

どんなにメンテが万全でも壊れてしまいますよ。

高橋ヒロムの創る世界は、

そこまでリスクの高いものです。

でも今年に入って私の様なジュニアに興味ない人間を、

確実に試合で引き込んだのはヒロムの魅力ですからね。

そしてハッピーエンドに終わらせないBUSHIの乱入、

さすがとしか言い様がなかったです。



NEVERのランバージャック戦、

軍団対抗戦の様相でしたが、

ランバージャックという試合形式がギミック的に使用されてて、

やや腑に落ちない部分もありました。

でもそういう気にさせられるのも鈴木軍の存在だからこそ。

通常の5割増しで後藤洋央紀がベビーフェースに見えましたから。

次はYOSHI-HASHIですか?

去年の柴田vs第三世代の様に、

今年後半のNEVERは鈴木みのるvsCHAOSが軸となるのかな?

最終的に鈴木がオカダを逆指名して、

IWGPとNEVERのダブルタイトルまで持って行ったら面白いですね。



セミのインタコンチ戦、

棚橋弘至のプロレスから哀愁が感じられるなんて、

数年前は想像もつかなかったですよね。

でもやられてても、攻めていても、

昨日の棚橋には哀愁しかなかった。

ハイフライフロー前の中邑ムーブですらそういう色合いでした。

一方の内藤哲也

この空気を作ったのも全て内藤の力だと思いました。

それでいて棚橋の攻撃は全て受けきるんですよね…凄いなぁ。

このベルトに対するいろいろな仕打ちの答え、

会社に対する云々という建て前の向こうに、

確実に中邑真輔へのメッセージがあったんですよね。

ここのところの発言ではっきりわかりました。

これ昨年からたかさん(from 自遊人)は言い当ててましたね。

あ、最後のフィニッシュも良かったですよ。

必殺技だけじゃないところが棚橋の本来の魅力ですから。

というかそれがプロレスの魅力でしょう!?

こうやってピンフォール以外で終わったって、

あるいはクイックで終わったって全然いいんですよ。



さてメイン、IWGPヘビー級。
2017.6.11テレビ観戦2

選手側、ファンの側、いろいろな想いを踏まえた上で、

イッテンヨンの再戦となった訳ですが、

序盤のレスリング、良かったですね。

そして中盤からラストまでは、

もう止まる事のないクライマックスの連続。

ドームの時にも書きましたが、

これはもうこの二人以外には体現出来ない試合模様。

猪木も、長州藤波も、三銃士も、中邑棚橋も、

絶対にやれないプロレスですからね。

さらに結果的な事も言えば、

今まで世界中で行われてきたフルタイムドローの試合で、

これ程に肉体を酷使した試合は絶対に存在しないでしょう。

60分フルタイム…これは私、想像していなかったです。

流星仮面二世さん(from 団塊Jrのプロレスファン列伝)はここを読み当ててたんですよね。

それで私、最初に書いた通り追っかけ視聴だったのですが、

番組表からの予約でしたので、

4時間半の番組枠で録画終了…って事で、

イッテンヨンに続いてクライマックスでの強制終了となりました(半笑)。

その後の番組が『中西ランド』だったので、

局側では最初からこういう事態を想定していたんでしょうな。

生放送で観てたらそのまま延長したみたいですね。

ちょっと後悔…日々勉強です。

さて“危険技論争”に対するアンサーは、

頭から落とす技は減ってた様にも感じますが、

結局のところ“そういう攻防も経た上で60分闘い抜く事が出来る”、

プロレスラーが超人である事の証明だったのかな、と。

どちらにせよこの闘いはオカダ・カズチカと、

ケニー・オメガの二人以外には絶対に出来ないでしょうね。

また再戦があるとしたら、

一体どこまで行きついてしまうのでしょうか…。



今大会は休憩なしの5時間弱ですか、

ちょっと心地良い疲労感がありましたね。

今だからこそ仕掛けられる試みなのでしょうか。

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tag : オカダ・カズチカ ケニー・オメガ 内藤哲也 棚橋弘至 鈴木みのる 後藤洋央紀 高橋ヒロム KUSHIDA

comment

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No title

今回のオカダケニー戦には何とも言えない違和感を覚えてしまった、というのが正直な感想です。
60分フルタイム、お互いのフィニッシュを返しあっての激闘、確かに盛り上がったでしょう
ですが「…また90年代の四天王プロレスを繰り返すの?」という疑問がわき出てくるのです
棚橋の功績として「必殺技を「必殺技」として復権させた」というものがあると思います。
互いにこれだけは食らったらちゃんと決着がつく、〆としての技。これはプロレスの「過剰化」に歯止めをかける大事なキーポイントです。
私たちが格闘技・プロレスを見る感動とは決して派手なフィニッシュ、必殺技だけでは作られません、時になんてことのないアームロックやスリーパーが作り出してくれるものだと思います。
オカダでいえば天龍戦の低空ドロップキック連打がそうでしょうか
四天王、RINGSに象徴される二極化、そしてそのリングの上で起こった過剰化はあくまでプロレス・格闘技の完全な分化がなされていく激動の90年代だから成立するものであり、
棚橋の後継者として、プロレスそのものの象徴となっていくであろうオカダがそれを選択してしまうのは少し安易ではなかろうか…と。

話は変わりますが桜庭がUFC殿堂入りしましたね
おそらく今後二度と現れない(中井、ルミナ、五味クラスでは無理でしょうし今後現れる選手が殿堂入りするとしたら王者になるだけでなくマクレガーレベルのスター性とパフォーマンスを持っていないと無理でしょう)唯一の日本人のUFC殿堂として、祝福したい気持ちと、
もしPRIDEの競技環境が少しでもまとも(階級分化の徹底、ドラッグチェック、四点膝と踏みつけ禁止…etc)なら一体どれほどの成績を残しえただろうか…という無念さがやはり募ります

>たきさん

今回のオカダケニー戦には何とも言えない違和感…「…また90年代の四天王プロレスを繰り返すの?」という疑問がわき出てくる<端的に私の見解を書かせて頂くなら、この二人にしか出来ないプロレスという事で良いのではないかと思うんです。
ダメなのはトップレスラーたちが右に習えで同じものを目指したら、それは破滅へのカウントダウン突入を意味すると思います。
オカダの防衛戦は一つ一つ内容が違う濃いものになってると思います。その一つがケニーとの2戦かと。

互いにこれだけは食らったらちゃんと決着がつく、〆としての技。これはプロレスの「過剰化」に歯止めをかける大事なキーポイント<確かに必殺技のプロレスも大事だと思うんです。でも逆の観方すれば、ワンパターン化してしまいかねません。
今回、棚橋が内藤の膝を攻めて最後テキサスクローバーで決めましたよね? あの試合に今後の鍵があると思います。
そもそも棚橋って多彩なフィニッシュムーブを持っていたはずですから、ハイフライフローだけに固執する必要はなかったですよね。

桜庭がUFC殿堂入り…もしPRIDEの競技環境が少しでもまともなら一体どれほどの成績を残しえただろうか<確かに80キロそこそこの身体で90キロ台後半の選手と同クラスっていうのはかなり無理がありましたね。それでも当時はそれが当たり前でしたし、そこに向かっていく桜庭がいたからあれ程までにPRIDEがオーバーしたという事も言えますね。
公正な競技のもとではあの一大ムーブメントは起こり得なかったと思います。
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