テレ朝ch2で4.9両国のオカダvs柴田だけ観た

という事で今日が決戦でした。

『戦国炎舞-KIZNA- Presents SAKURA GENESIS 2017』

4.9 両国国技館
2017SAKURA GENESISポスター

大会は16:00開始だったんですね~。

仕事を終えて帰宅した頃、

セミのIWGPジュニア選手権が終盤でした。

高橋ヒロムの防衛を見届けて、

うがい手洗いを済ませると着替えもそこそこに、

テレビの前に陣取りました。

生中継でメインだけを観るっていうのも久々の感覚ですが、

この煽りV一発でスイッチ入りましたよ。


前哨戦で舌鋒鋭かった柴田勝頼でしたが、

入場時の顔付きからコールに至るまで、

実に神妙でしたね。
柴田“男の根性”勝頼

まさにこの10数年間が結実した瞬間だったのでしょうか。

一方のオカダ・カズチカ

まったくもっていつも通りの表情、

気負いの欠片も感じなかったです。
オカダ“絶対王者”カズチカ

棚橋との幾多の激闘をはじめ、

AJとの抗争と中邑との同門頂上対決、

そして丸藤、ケニー、鈴木を退けて来た事で、

かなり精神的なアドバンテージを構築したんでしょうね。

実に平常心…三沢を思い出したなぁ。

そして闘いは始まったのですが、
オカダ・カズチカvs柴田勝頼

序盤の柴田のポジショニング、

これはもうマウンティングですね。

オカダが知らない4年半の柴田を思い知らせん、と。

ところがオカダは対応してるんですよね、普通に。

パスガード狙ったり、下になっても冷静に防御してるんですよ。

解説のミラノ曰く「いつも中邑選手とやってましたから」

それでいてロープ際になったら冷静にエスケープ。

実に頭の中がスマートだな、と思いました。

まさしく三沢ですよ。

そこからランカシャースタイルの攻防に移行したのですが、

ここは柴田の独壇場でしたね。

こういうの見てたら鈴木秀樹!!

やっぱり早く上がって、柴田とやって欲しいなぁ。

ヘッドロックひとつとっても、

今の新日で誰もやらない使い方なんですよね。

この攻防から一気に、

会場の空気は柴田一色になりましたね。

足4の字、リバース・インディアンデスロック、ボーアンドアロー、

もう読み飽きたかと思いますが、ホント新日本なんだよなぁ…。

この後のオカダの返しは冷酷でした。

場外戦の持って行き方とかも、

ケニー戦から確実にレベルアップしてるんですよね。

で、柴田の方は昨年一連のNEVER戦線で、

エルボーなんかの殺傷能力が上がってるんですよね。

もともと鋭角部分スレスレで打つのが特徴でしたが、

打つ角度がエグいです。

オカダは自分の持ち技のみで進めていくんですよね。

こういところはリック・フレアーばりなんだよなぁ。

そして柴田のハードヒットとなり、

互いに座り込んでの打ち合い、

この場面観ていてサイズの違いに驚きました。

柴田に比べるとオカダの身体には厚みがあるんですよ。

それとタッパもかなり差を感じたなぁ。

そっから四天王プロレスになり、

一発目のレインメーカーを受け止める場面に、

「あぁやっぱり破壊王だなぁ」と。

直後に柴田の生バットから、

またしても闘魂憑依!!

気がつけば予想以上に、

またしても凄い試合になって来ました。

最後はオカダの意地でしたかね?

いや、むしろレインメーカーに対して、

絶対後ろに倒れない柴田の意地か?

最後の一発も柴田はキャンバスに頭打っていないんですよ。

なのにもう返す気力が残っていなかったです。

これは削り合いの末の結末でしょうね。

試合直後のファレ乱入という、

いつもと違うエンディング風景に戸惑いましたが、

NJCで準優勝だった直後に、

優勝者の次のコンテンダーってのも説得力に欠けるんですけど、

オカダとの体格を比較すると、

「ああ最終的にファレしかいないんだろうなぁ」と。

本当は他団体の選手が出てくると良いタイミングなんですけどね。

とにかく凄い試合でした。

38分やっても「短い」って感じるんだから、

今回のオカダの防衛戦内容は、

かなりハードル高くなっていますね。



今日のプラス1は、

柴田が掌に「はぁー」と息かけて頭叩いた直後、

いわゆる“ゆとりイジリ”した直後の、

オカダの激情だったでしょうかね?

それともレインメーカーを踏み止まって、

受け身を取らない柴田の形相でしたかね?

さて、どっち???

とりあえず旅にでも出て考えてきますわ。

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tag : オカダ・カズチカ 柴田勝頼 IWGP

comment

Secret

No title

ここ数年のプロレスで、ゾクゾクしてワクワクした試合は久しぶりでした。

私は柴田の熱苦しさが大好きなので柴田応援でしたけど、最終的にはレインメーカーでオカダが勝つ気がしていました。

あそこまでボロボロにしながら負けたのですから、これは柴田の完敗と言わざるを得ないでしょうね。

名勝負数え唄になりそうなカードですけど乱発は、して欲しくないです。でも凄い試合だったなぁ。

「柴田がいたら新日本は大丈夫」by永田

No title

はじめまして。
S46年生まれのプロレス者です。

3カウントはいった瞬間、柴田の右手がオカダの身体をポンポンって叩いてるんです。「参ったよ」の意思表示でしょうかね?

死闘でした・・・

レガさん!いつもお世話になります!
自分もテレ朝チャンネル生中継見ました!戦う前からオカダ選手と柴田選手の試合だから凄い試合にはなるだろうとは思いましたが、その思いの遥か上をいってしまいました。結果、柴田選手は「硬膜下血腫」という大ダメージを負い、5時間も要する緊急手術を受けることになりました。思えば、全日本四天王プロレスが全盛の時、こんな試合をしていたら、いつか死人が出てしまうと誰もが思った結果、その蓄積したダメージから三沢選手は帰らぬ人となってしまいました。それから何年も経ちましたが、未だに頭から落とすような危険な技の応酬は無くなっていません。むしろもっと危険な技が増えました。格闘技にはケガはつきものです。なので、ケガを最小限に食い止めるため、プロレスラーは血のにじむような練習を日々おこなっているのですよね?
話題の「1984年のUWF」。自分も購入して読み始めました。先日「エスペランサの青い春」でレガさんが仰っていましたが、キャメルクラッチ何の矛盾がありますか?戦ってるのは「プロレスラー」ですよ?一般人じゃないですよ!命削って戦ってますよ!プロレス、UWF,リングス、Uインター、藤原組・・・ルールは少しずつ違いますが、それぞれのルールの中で真剣にやってるじゃないですか?だから我々ファンは喜怒哀楽、感情剝き出しで見ることが出来るんです。真剣勝負ってどんな定義何ですかね?そんなことに執着することなんて何だか小さいことだと自分は思っています。
P.S レガさんすみません。感情に任せて書いてしまいました。長文、乱文ヘタクソな文章お詫び致します。

No title

>仕事を終えて帰宅した頃、セミのIWGPジュニア選手権が終盤でした。

・・・それ、ついさっきはじまったところですw

>aliveさん

ここ数年のプロレスで、ゾクゾクしてワクワクした試合は久しぶり<aliveさん程ハイレベルなファンにとってもこの試合は刺激的だったんですね。

私は柴田の熱苦しさが大好きなので柴田応援<“NJPW”の中に存在しなくてはならない“新日本”の部分を一手に担っているのが柴田ですしね。わかりますよ。

あそこまでボロボロにしながら負けたのですから、これは柴田の完敗<私はむしろ40分以上やらなかった事で柴田の勝利とも言えるのかな? と思ったりします。

名勝負数え唄になりそうなカードですけど乱発は、して欲しくない<順番とかどうのこうのは好きじゃないんですけど、安易には組んでもらいたくないですよね。

「柴田がいたら新日本は大丈夫」by永田<ですよね!! ここは長い目で待ちましょう!!

>田村慎司さん

初めまして。
コメントありがとうございます。

私の好きなレスラーと一字違い…良いお名前ですね! ご本名でしょうか?
一個先輩のプロレスファンでいらっしゃいますね?

3カウントはいった瞬間、柴田の右手がオカダの身体をポンポンって叩いてる<あれは既に脱力しきっていますよね。無意識ではないと思いますが、最後まで何らかの抵抗を試みた様に思います。

>タキトさん

こちらこそ、いつもありがとうございます。

結果、柴田選手は「硬膜下血腫」という大ダメージを負い、5時間も要する緊急手術を受けることに<処置が早かった事が何よりでした。本間の直後でもあっただけに。

全日本四天王プロレスが全盛の時、こんな試合をしていたら、いつか死人が出てしまうと誰もが思った結果、その蓄積したダメージから三沢選手は帰らぬ人となってしまいました<プロレスは強さを競うものだと思っていますので、いかにきれいなバンプをとるかの勝負…ではないと思うんです。
全日本の場合はご承知の通り、あの柔らかいマットにも関連してくると思うんです。あれは投げられるためのマットで、投げるためのそれではないと思います。

キャメルクラッチ何の矛盾がありますか?戦ってるのは「プロレスラー」ですよ?一般人じゃないですよ!命削って戦ってますよ!<そこはし~まさんへのコメ返で書いた通りです。矛盾はないんです。

真剣勝負ってどんな定義何ですかね?そんなことに執着することなんて何だか小さいことだと<真剣勝負は真剣勝負でいいと思うんです。プロレスの中にだってそれはある訳ですから。決して小さなことではないと思います。
ただ佐山が目指したものって、本人が言ってる通りプロレスじゃないんですよ。そこは一線引かなきゃならないです。
だから真剣勝負だっていろんなレベルがあるし、プロレスだってピンからキリまであるんですよね。

>ボクシングファンさん

ついさっきはじまったところ<そうだったんですね! この時代に秒殺もあるんですね~。驚きました。

No title

はい、本名です。

四天王プロレスからの垂直落下式、ケニーオメガ、ヒロムらのある種無責任な危なっかしい投げ技や後は野となれ山となれ式の飛び技、小橋vs健介のような胸板狙いじゃなくて頭部へのやせ我慢大会、これらに頼らなくても説得力のある新日本プロレスを願っています。
整形、脳神経外科に関わる職業柄、昨今の頸椎や脳の損傷後の現役復帰には反対ですし、中邑のコメントや、中邑、棚橋、オカダのここ数年やってきたことが充分解決法となると思っています。

>田村慎司さん

本名です<そうでしたか! 失礼致しました。

四天王プロレスからの垂直落下式、ケニーオメガ、ヒロムらのある種無責任な危なっかしい投げ技や後は野となれ山となれ式の飛び技、小橋vs健介のような胸板狙いじゃなくて頭部へのやせ我慢大会、これらに頼らなくても説得力のある新日本プロレスを願っています<元々頭部への攻撃がなかった訳ではないのですが、近年は受ける側が技の見栄えを盛っている部分もあると感じます。
かつてはバックドロップでも左腕を抜いてダメージを最小限に抑えてた選手たくさんいましたよね。今では「受け身しょっぱいなぁ」とか思われちゃうんでしょうか。

整形、脳神経外科に関わる職業柄、昨今の頸椎や脳の損傷後の現役復帰には反対<田村さんも専門的見地でプロレスラーの怪我を受け止められる方なんですね。
私の様な素人は無責任に見てしまいがちですが、もし復帰するならこれまで以上にメディカルチェックを重要視しなきゃいけないでしょうね。
後はやっぱり柴田が特別なレスラーである事を信じたいです。
紫レガとは?

紫レガ 

Author:紫レガ 
44歳のプロレス話


待て待て待て待て!! 読め!! 俺の記事をこの野郎!! 待て貴様ぁ!!

どーですかぁーーーー!!

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