素面のマスカラ・コントラ・マスカラ

オカダ・カズチカvs柴田勝頼のIWGPヘビー級選手権試合、

いよいよ待ったなし! となりましたね。
2017春オカダvs柴田

柴田に思い入れ深い同世代の各ブロガーさんらは、

かなり盛り上がっておりますね。

これまでのオカダの防衛戦とは一線を画した、

“かつての新日本プロレス”が観れる期待感と、

このまま一気に柴田が新王者になるという機運に。
NJC2017優勝者・柴田勝頼

新日参戦以降ずっと、

決して言葉を武器にはせず闘ってきた柴田ですが、

今回の挑戦を表明してから連日連夜、

湯水の様に名フレーズが溢れ出て来ていますね。

その中でも柴田から見たオカダを最も表わしたのは、

例のマスク剥ぎ宣言ではないでしょうか。
絶対王者への道を驀進するかオカダ

まず最初はNJC優勝一夜明け会見から、

 新日公式 より
「見たことのないオカダを引き出したい」『NEW JAPAN CUP』覇者・柴田勝頼がIWGPヘビー級王座、オカダへの想いを激白!!【一夜明け会見】

柴田
「アイツは、たぶんレインメーカーとしてのプロレスラーをやってるんですよ。マスクマンじゃないけど、マスクマンみたいな。素でそれをやってないというか。自分でもしゃべっててよくわからないですけど、なんとなくそんな感じです」


さらに前哨戦の中でリング上からも、

マスク発言は飛び出しました。

2017年4月5日(水)富山・高岡テクノドーム|柴田が改めてオカダに宣戦布告!!「その“マスク”の下の顔、全部さらけ出してぶつかって来い」【エンディング】
20170405オカダと柴田の睨み合い

柴田
「とにかく、両国まで待ったなし。その“マスク”の下の顔、全部さらけ出してぶつかって来い(※大拍手)。すべて受け止めてやるよ。そして、男の根性、見せてやる。以上!!(※大歓声)」


この一連の発言に関しては、

私の見解は少し違いまして、

オカダのレインメーカーというキャラクターは、

確かに初めのうちは、

作られてた部分が大きかったと思うんですが、

もうかれこれ5年以上が経過しましたか?

既に実体を伴ったものであって、

当初の設定を遥かに凌駕してしまっていると思うんです。

“素”であるか否かという部分においては、

諸説あるのでしょうけども、

レインメーカーとしてファンの面前に立つ際の、

その堂々たる佇まいは、

他のどのプロレスラーよりも照れがなく、

オーラを纏っている感じがあります。
“レインメーカー”オカダ・カズチカ

そしてオカダのインタビューなんですが、

マスク発言を中心に柴田への反論三昧なのですが、

最初に読んだ時、「オカダ! これシュートじゃないの!?」とビックリしました。

【無料更新!】「柴田さんこそ、『昔の新日本プロレスのレスラー』のようなマスクを被ってるんじゃないですか?」“王者”オカダ・カズチカに直撃インタビュー!!

オカダ
「そういう部分が『古いな』と。そんなこと、ボクはもう何年も前から言われてますし。なんなら、ボクは柴田さんの方が“被ってる”んじゃないかなと。『俺こそ、昔の新日本プロレスのレスラーだ』というようなマスクを被ってるような気がしますので。逆に、それを剥がしてやろうかなと思いますね」


柴田の方こそマスク…って、

ちょっとひねたファンなら大概は勘ぐるでしょうに。

マスクの下の柴田、

いや! 柴田の方も今はマスクの下を封印して、

『THE WRESTLER』に没頭していると思いたいです。
柴田!!

最初にも書きましたが、

機運は柴田の方なんですよね。

しかし私は言いたい、

こんなところで負けてる場合じゃないだろオカダ、と。

確かに古くからの新日ファンにとっては、

柴田は慣れ親しんだ新日の匂いを持つ貴重なプロレスラー。

対するオカダは、

いわゆる暗黒期を脱した新日の象徴的プロレスラー。

どちらかといえば、

柴田に肩入れしたくなるのが正直なところです。
男の根性!!

さらにインタビューを読み進めると、

他にもオカダはことごとく昭和を否定しています。

週プロ今週号のインタビューでは、

山本小鉄さんの教えまでも否定する勢いですから。

オカダ
「柴田さんが知ってるのは、プロレス人気がドンドン下がっていった頃のプロレスだと思いますし。べつに、知る必要もないことですね。だって、いまのプロレスをボクたちは生きてますから。『過去がどうだ』とか関係ないですね」


これなんかも私の世代のファンにしてみりゃ、

癪に障る部分が大いにあるのですが、

なぜかオカダの場合だけはもっと上に上に行って欲しい。

とにかくオカダはこういうところで、

ベルトを落とす様な立ち位置にいちゃダメなんです。

人気の面では正直言って、

内藤や棚橋の後塵を拝しているのが実情の様です。

でもオカダが尊敬している先輩が言ったセリフですが、

「政治じゃない」んで、

『支持率=格』ではないんですよ。

リングの上で倒していけばいいんです。
中邑とオカダのドライブ

勝つ事が全てじゃないですけど、

勝ち続けなきゃならないのです。

とにかくオカダは突き抜けていかなきゃダメなんですよ。

海の向こうではいよいよ、

その中邑真輔が世界に出陣していきます。
NAKAMURA@smackdown初登場

現地のコラムでイチローに喩えられていましたが、

こういう道のりでBI砲を超えていくのは、

本当に凄い事だと思います。

そもそもBI砲だってON砲に喩えられての命名だったはず。

そしてオカダは言うなれば大谷翔平であり、

別角度で見れば羽生結弦なのであります。

要するに前人未到の道を征くレスラーであり、

漫画みたいな世界を創っていくべき存在なのです。

だからオカダには今回このベルトを、

とりあえず28回防衛してもらいたいんですよ。
カネの雨が降るぞ!

さあ、明日どっちがマスクを剥ぎ取るのか!?

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tag : オカダ・カズチカ 柴田勝頼 IWGP

comment

Secret

こんばんは!

いよいよですね‼︎
今回読ませていただいて、私の中のモヤモヤが一気に解消しました。
柴田さん待望論があまりにも熱気を帯びていて、圧を感じるほど。
柴田さんがベルトを巻くことで、オカダさん体制とは違う景色を見れるかもしれない。
でも、何か違うと思っていて...。
うまく表現できずにいたのですが、このブログを読ませていて、腑に落ちました。
史上最強の王者になってほしい‼︎と思っています。
オカダさんが兄とも慕う中邑さんがWWEに昇格を果たしましたね。
ファンから圧倒的な支持を得ていて、入場の際の歓声は凄かったです。
新日のリングに再びと言う願いは、叶わぬ夢かな。
とにかく今日は全力で応援したいと思います‼︎

No title

柴田戴冠の機運が高まってるのは、オールドファンの期待だけではないかもしれないですね。
プロレスファンが昔から持つ
判官贔屓があるように感じます。
それだけオカダが絶対王者になって来てる気がします。
それだけオカダが負けるとは思えない雰囲気になっていると言うか。



正直オカダに釣り合いの取れたライバルっていないんですよね。

ケニーにしても内藤にしてもタイガーマスクWにしても、もっと言えば棚橋もAJも鈴木も明らかに小さいんですよ。
単純に見た目ですけどね^_^;


やっぱり、中邑や柴田くらい身長がないと寂しいんですよね、オラは。

で、柴田の場合キャラ的にも正反対だから尚いい。
なので、ここで負けちゃうとまたオカダのライバルがケニーか内藤に縛られてしまうのが勿体無いんだよなぁ。

乱入のない柴田とは完全決着になってしまうと思うので、本当に勿体無い。

オカダが馬場さんの持つシングル王座連続防衛記録を更新してほしいと言う気持ちはわかりますよ^_^

オラはまず、せめて三沢くらい負けるのが珍しい王者にはなってもらいたいですね。


さて、今日か。
どうなるかなぁ〜。

No title

もうそろそろ始まりますね。

このレガさんが書かれた内容、一字一句狂い無く自分と同じです。
オカダ負けてる場合じゃないでしょう。
(いや柴田勝てばね、それはそれで素直におめでとう!!となります。)

なんだかんだとシュートなコメントでも負けてないですよ。
「逆に(柴田は)泣くほど悔しかったことってあります? ないでしょ。今まで逃げてきたんだから。果たして本当にあなたに根性があるんですか?」

「大変なときに辞めて、良くなったらまた戻ってきて。どんな根性ですか。まあ、ある意味ですごい根性だとは思いますけどね」

よくここまでキッパリと且つ正論を(笑)

そもそも、「自分は中卒だからここで逃げたら戻る場所なんて無いんです。」としごきにも耐えてくらいついてきたこの男に根性が無いワケがないでしょう。
あの内藤ですらその喰らい付きを認めているぐらいですから。

尊敬している中邑も頑張ってる、オカダもまだまだいかなきゃ、ですよ。

No title

久しぶりに面白いコメント合戦ですね。

”マスク”という部分ですが、あのアントニオ猪木という人ですらある意味アントニオ猪木というマスクをかぶってますよね。
「アントニオ猪木は大好きだけど、猪木寛至は大嫌い」
と新間でしたっけ?
言ってましたよね。


柴田はオカダを
「キャラクターレスラー」
として発言していますが、確かに柴田も
「キャラクターレスラー」
という見方も出来ます。

それに、「過去と闘って何が悪い!昔を越えようとして何が悪い! 未来は俺が作る!」と言っていた中邑と同じ気質をオカダも持っているんだと思いました。

それって、猪木馬場も力道山を、鶴藤長天も猪木馬場を・・・
という感じで継承をしてるようで、過去と闘ってきましたから。

試合結果は出ましたが、オカダには行き着くところまで行ってもらいたいものです。

>katsumさん

試合が終わってしばらくしてからのコメ返で申し訳ございません。

柴田さん待望論があまりにも熱気を帯びていて、圧を感じるほど<機運は間違いなく柴田だったんですよね。それでも結果的に力で弾き返したオカダは本当に凄いレスラーだと思い知りました。

史上最強の王者になってほしい‼︎と思っています<全世代のプロレスファンに「相手がオカダならしょうがないよね」っていう存在になってもらいたいんですよ。
今回の試合観てて一番思い出したのは四天王とやってた当時の鶴田です。

オカダさんが兄とも慕う中邑さんがWWEに昇格を果たしました<これもまたリンクしてるんですよね。あの様な形でWWEのトップに登っていくのは日本初です。

新日のリングに再びと言う願いは、叶わぬ夢かな<そんな事ないんじゃないですか?
ナカムラが帰って来る場所は新日しかないと思いますし。
でもこのまま帰ってこないのかも知れませんね、確かに。イチロー的なものがありますよね。

>HBKさん

柴田戴冠の機運が高まってるのは、オールドファンの期待だけではないかも<確実に若いファン、それも柴田のMMA時代さえも知らない層が後押ししていましたね。

プロレスファンが昔から持つ判官贔屓があるよう…それだけオカダが負けるとは思えない雰囲気になっている<ですから先のコメントにも書きましたが、鶴田と重なる部分も感じました。それも善戦マン時代のじゃなく、三沢らを受けきって叩き潰してた時代の。
オカダの年齢を考えると脅威ですよ。

ケニーにしても内藤にしてもタイガーマスクWにしても、もっと言えば棚橋もAJも鈴木も明らかに小さい…中邑や柴田くらい身長がないと寂しい<その柴田も線が細いんですよね。あの身長なら最低でも103キロはあってもいいと思うんです。
つくづく闘魂三銃士っていい時代に並び立っていたんだなぁ…と感じます。

ここで負けちゃうとまたオカダのライバルがケニーか内藤に縛られてしまうのが勿体無い…乱入のない柴田とは完全決着になってしまうと思うので、本当に勿体無い<もったいないお化けが出そうな勢いですけど、BKっちは抗争にこだわりありますもんね。
私は新日の王道というか、オカダには次から次と来襲するビッグネームを倒していってもらいたいんですよ。それが出来る期間も限られていますしね。いろいろな事情で。
抗争って言うのはNEVERとかに似合う感じがします。

オカダが馬場さんの持つシングル王座連続防衛記録を更新してほしいと言う気持ちはわかります<そこは猪木のNWFの事を書いたはずなんです。
でも馬場さんもそのくらい防衛していたんですね。

せめて三沢くらい負けるのが珍しい王者にはなってもらいたい<プロレスラー自体、目指すところってそこなんじゃないですかね?
破壊王も全盛期に「これからの課題は負けるイメージのない存在になる事」ってよく言っていました。
実際の勝率なんかより、『こいつが負ける姿は想像出来ない』っていう方がプロレスラーとしては絶対に大切なはずです。

>たかさん

一字一句狂い無く自分と同じです。オカダ負けてる場合じゃないでしょう<結果的にどっちが勝っても納得のいくカードではあったのですが、オカダは突き抜けた存在になれる唯一のチャンピオンなんで、やはり負けてもらいたくはないです。

なんだかんだとシュートなコメントでも負けてない<棚橋の様に柴田と同時代の新日本に飛び込んだ者同士では、当初いがみ合っていても、その裏で分かり合えてる部分があったと思うんです。実際に形になったのが、あの涙の抱擁ですよね。
でもオカダにしてみれば、その後に暗黒の真っ只中へ飛び込んで、どん底の状態の会社を立て直すべくもがき苦しんでる先輩たちの姿を見てきた以上、柴田の生き方はひどく勝手に思えるのかも知れませんよね。
でも今回の一戦で、柴田が通って来た道もまた新日本のプロレスラーだという事を理解した様にも思えます。

「自分は中卒だからここで逃げたら戻る場所なんて無いんです。」としごきにも耐えてくらいついてきたこの男…内藤ですらその喰らい付きを認めているぐらい<オカダの場合は実際に耐える根性や忍耐に加味して、他の連中が苦境と思う場面でも動じない“鈍感力”も人一倍持ち合せている気がしますね。

尊敬している中邑も頑張ってる、オカダもまだまだいかなきゃ<オカダだってオカダにしか出来ないやり方で世界に出ていく可能性を秘めていますよね。
今後何年間も楽しみは続いていくと思います。

>ナリさん

久しぶりに面白いコメント合戦<その登場人物に柴田がいるだけで、作られた感が消えるんですよね。貴重な存在です。

あのアントニオ猪木という人ですらある意味アントニオ猪木というマスクをかぶってます…「アントニオ猪木は大好きだけど、猪木寛至は大嫌い」と新間でしたっけ?<そのマスクが皮膚に完全に付着してしまっているのもまた猪木なんですよね。
80年代まで活躍した選手はほぼ全員被っているのでしょう。

確かに柴田も「キャラクターレスラー」<平成ももうすぐ30年を経過しようとしている現在では、昭和の香りを持つこと自体がキャラクターとなるのかも知れません。

「過去と闘って何が悪い!昔を越えようとして何が悪い! 未来は俺が作る!」と言っていた中邑と同じ気質をオカダも持っている<天龍とやったくらいから特に感じるんですよね。

猪木馬場も力道山を、鶴藤長天も猪木馬場を・・・という感じで継承をしてるようで、過去と闘ってきました<そこでつながっていくから、またプロレスなんでしょうね。いずれはオカダだって若い選手の突き上げを食う訳ですから。

さあ、ナリさん!! 非公開コメントでご連絡先をお知らせ下さい。
待ったなしですよっ!!

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>ナリさん

ありがとうございます。

明日一斉に召集かけたいと思いますっ!!
紫レガとは?

紫レガ 

Author:紫レガ 
44歳のプロレス話


待て待て待て待て!! 読め!! 俺の記事をこの野郎!! 待て貴様ぁ!!

どーですかぁーーーー!!

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