俺達の猪木問答(2002)

さあ“雪の札幌”煽り記事も佳境に入って参りましたよ!!

先日ピックアップした事件史(参照:雪の札幌でおこった事件史)の中でも、

一際異彩を放つのが2002年2.1 北海きたえーるでの、

創業者・アントニオ猪木“黒のカリスマ”蝶野正洋の公開討論、

いわゆる『猪木問答』です。
猪木問答

後年、バラエティのネタにも引用されたこのやり取り、

リング上は試合以上に妥協の許されない、

いろんな意味でのシュートマッチでした。

猪木50周年本下巻表紙
 アントニオ猪木50years 下巻―燃える闘魂50年 より

蝶野
「それまでの数年、PRIDEやK-1というプロレス界にとっての敵対分子が台頭してきた。プロモーターとしての猪木さんの防衛策ですよね。でも、いろいろと批判を受けて選手たちがどんどんやめていった。2~3年かけていろんなことが起こってきている原因は何なのか。俺はそれは基本的に猪木さんですよと(言いたかった)。要は猪木さんは新日本という中身を守るために、自ら外へ出ていって壁になったり、逆にそれ(総合格闘技)を引き込んできたりということを、たぶんやっていた。でも、そんなの俺ら、わからない。
(略)そこで俺は直談判するしかないと思った」


ざっくりと当時の背景を回想するなら、

新日プロ創業者でありオーナーの猪木が、

UFO総帥として新日を揺るがした(参照:イッテンヨン事変~前編~同~後編~)挙句、

対抗勢力であるPRIDEのエグゼクティブプロデューサー(参照:猪木vs清原)として、

猪木軍の名のもとに新日所属レスラーを投入していったと。

その結果、レスラーの黒星が並び…新日の観客動員が冷え込みました。
茫然自失の石澤

何より会社のトップにいた藤波辰爾が猪木の発令に対して、

「NO」とは言えない関係にあった事も大きかったですね。

そこに加えて人気ナンバー1の武藤敬司が、

小島聡ケンドー・カシンらを伴ってライバル団体の全日へ移籍。

まさに旗揚げ以来、

数年に一度訪れる団体の危機に直面していたのです。

そんな中、出撃をせずにホームリングを守って来た選手らにしてみれば、

猪木の真意はどこにあるのか? と、

そこを代表して立ち上がったのが蝶野でした。

新日本プロレスである以上、

密室ではなく大会場のリングの上で答えを出そうじゃないかと。

蝶野は自らの試合を勝利で飾った直後、

マイクを持つと振り絞る様にシャウトしました。

蝶野
「オイ! 新日本!! よく聞けよオラ!! 俺に納得出来る説明、出来る奴いるのかオラッ!! オイ、お前らに教えといてやる。新日本プロレス!! このリング!! 我々の上に一人神がいる! ミスター猪木っ!!」


ここで大音量の『炎のファイター』の中、猪木登場!!
猪木問答1

猪木
「元気ですかーーっ!! …俺は怒ってる、今日は! その前に、かつてスキャンダルがあった時に、札幌のみなさんが最初に受け入れてくれた。今でもその思いは変わりません。一言、ありがとう」

猪木問答2

そう! 猪木が政治スキャンダルで世間から抹殺されかけた時、

最初に新日のリングに立ったのは札幌中島体育センターでした。

あの時、我々プロレスファンは大猪木コールで“神”の帰還を歓迎したのです。

だから今回のアレ(参照:スキャンダルと男のけじめ)なんて全然かわいいものですよ、

というか…もっと世間を騒がした方が良かった、位に思っています。

猪木は続けます。

猪木
「そして新日本からしばらく離れている間にいろんな事が起こった。今回、アメリカから帰って来ましたら肝心かなめの…武藤がどうしようと
(黒幕と噂された)馳がどうしようと、そんな事はどうでもいい。新日本プロレスの心臓部、機密を全部持って行かれて指を咥えてる。こんな奴ら許せんぞーー!!」
猪木問答3

そうです、猪木の怒りの矛先は、

有能なフロントまでも引き抜かれてしまった緊急事態に対するものでした。

蝶野
「これはもうリング上で、人が見てるところでやらないとダメだという判断で、猪木さんにみんなの気持ちを訴えたつもりだった。そしたら逆に猪木さんはもう、会社経営の中枢が抜けてしまった、クーデターを起こされた経営者なんですよ」


これには場内も騒然とします。

猪木
「…という事で俺は怒りまくった。そうしたら蝶野が立ち上がって来た。今、世の中が怒りを忘れてしまった時代に、俺達がリングで本当の怒りをぶつける! それがみんなに伝えるメッセージなんだ。新日本イズムとはそういう事だと思う。違いますかっ!?」


『どーですかっ!?』を彷彿とさせる問い掛けに、

思わず私も客席から「そーだ! そーだ!」と叫ばずにいられませんでした。

そして猪木は蝶野を睨み付けながら、

猪木
「蝶野!! 怒ってるかオメエは!!」

猪木問答4

と言うと館内は大蝶野コールに。
猪木問答5

猪木
「聞いたか!? この声を。お前に期待してるんだぞ」

蝶野
「…会長、俺まず先に一つ。俺も新日本で闘うレスラーとして新日本にも、それからオーナーである猪木さん、それから新日本の象徴の、俺らの神であるアントニオ猪木に聞きたい。ここのリングは…ここのリングで俺は…俺はプロレスをやりたいんですよ!!」

猪木問答6

ここまで読んで、近年ファンになった方なら、

「へ? プロレスやりたいって、当たり前じゃん」と思うでしょうけど、

今の様な当たり前にプロレスの試合が出来てた訳じゃないんですよ。

ここは蝶野のストレートな心情だったのです。

それに対する猪木の返し…おもむろに客席へ向け、

猪木
「ちょうど俺は引退してからもうすぐ4年が経ちます。覚えてるかな? …この道を征けばどうなるものか、危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし、踏み出せばそのひと足が道となる。迷わずいけよいけばわかるさ」

猪木問答7

札幌で『道』を拝聴出来るとは思いませんでしたね。

この時はリアルガチに鳥肌立ちました。

再び蝶野に向かうと、

猪木
「いいか! 今、世の中はな、みんな縮こまってしまって、夢も希望も潰れてしまった。だからこそ! 俺達は力道山が敗戦に、敗戦の中で夢をなくした国民に闘いを通じて夢を与えてくれた。それが猪木イズムじゃない、力道山イズムそして猪木イズム。お前達が継いでくれなくて誰が継ぐ!!」

猪木問答8

猪木の語気が強さを増してくる中、

力道山から伝わって来た闘魂の遺伝子を、

蝶野に授けるかの様な語りかけから、

一転して真逆の答えを弾き出します。

猪木
「今日は俺は素直な気持ちで…なあ、出ていった奴はかまわない!! 災い転じて福となすじゃないが、ね。本当に今、世界に発信しなきゃいけないプロレスの時代が来てる
(略)その為に本当のプロレスをやって欲しい。その為に俺は外に旅に出てメッセージを送り続けた、この4年間!! 小川と橋本の試合、そしてこの前も10月にいろんな事で俺に相談に来たから『三つ巴戦』という試合を提案してあげた。それも拒否した。12月31日、今まで歴史になかった紅白と同じ時間帯で最高の視聴率を取った。今、お前に教えよう! お前はただの選手じゃねえぞ、これから。いいかっ!? プロレス界を全部仕切って行く器量になれよ! …どうだ!?」
猪木問答9

蝶野
「では中を守るためにどうすべきかという観点で、『蝶野、お前が現場を仕切れ』って…ワケわかんない(苦笑)。俺は会社の組織、経営、派閥といったものにまったく興味はない。その会社の土台が崩れてきている。それに対して現場から『おかしくなってますよ』と俺は訴えた。そういう意味でプロレスをやりましょうと言ったつもりが、猪木さんは『じゃあ、お前がその土台を支えろ。お前が仕切れ』と。あとから、ああ…この人、頭いいなと思ったよね」


これぞ闘魂魔術ですね。

そして何かが吹っ切れたかの様な蝶野が、

大きな蝶野コールの中で所信表明宜しくシャウトします。

蝶野
「猪木さん、俺に全て任せて欲しい。この現場作りの全てを。俺が全部やりますよ!」
猪木問答10

蝶野
「藤波! オイ長州!! ここは俺に任せろオラエー!! リングの上は俺が仕切る!! いいか!! 武藤! 全日本! くそったれオラエー!!」
猪木問答11

蝶野
「オイ! お前ら誰か他にやる奴いねぇのかオラエー! オイ!! 俺と、天山が…」


と、ここでリングの下にいた永田裕志中西学棚橋弘至鈴木健想の本隊4人が、

リングインした瞬間から“第二幕”の開演です。
猪木問答12

猪木
「オメエも怒ってるか!?」
猪木問答13

中西
「怒ってますよ!!」

猪木
「誰にだ!?」

中西
「…全日に行った武藤です!!」
猪木問答14

猪木
「そうか…オメエはそれでいいや」


これ大爆笑でした。

さんざん猪木が「武藤の事はどうでもいい」って言ったのが、

ネタ振りになっちゃったという(笑)。

毅然とボケる中西、素敵でした。

続けましょう。

猪木
「オメエは!?」
猪木問答15

永田
「全てに対して怒ってます!!」

猪木
「全てってどれだい? 言ってみろ。俺か? 幹部か? 長州か!?」

永田
「…上にいる全てです!」
猪木問答16

猪木
「そうか。奴らに気付かせろ」


これ最初、永田もサラッと流されるつもりだったんでしょうね。

そこを猪木が突っ込んだもんだから、

一瞬「え?」っていう表情するんですよ(笑)。

永田も最後はギリギリの返し方していますね。

「上にいる全て」って猪木の事も含まれていますからね。

次も名シーンです。

猪木
「オメエは!?」

健想
「ぼくはぁ! じぶんのあかるいみら…みらいがみえませーーん!!」
猪木問答17

猪木
「見つけろテメエで!」

猪木問答18

のちにWWEへ転戦するのが想像もつかない様な、

健想のたどたどしい受け答えに、

猪木も冷たく切り捨てていますね(笑)。

最後はエースです。

棚橋
「俺は! 新日本のリングで! プロレスを! やりますっ!!」
猪木問答19

猪木
「…まあ、それぞれの想いがあるからそれはさておいて、なぁ。テメエ達が本当に怒りをぶつけて、本当の力を叩き付けるリングをお前たちが作るんだよ」
猪木問答20

猪木
「俺に言うな!! 俺は3年、4年だ、引退して。テメエ達の時代、テメエらのメシの種はテメエで作れよ!! いいか!?」
猪木問答21

猪木
「今日はここんとこはテメエらみんな握手しろ」

猪木問答22

健想から一転して強い想いを叫んだ棚橋に、

猪木の答えは「俺に言うな」(笑)。

挙句の果てにはいがみ合っている両軍団に、

ノーサイドの握手を促しました。
猪木問答23

答えが出たのかどうかわからぬまま、

問答もエンディングを迎えます。

猪木
「それじゃあ俺に代わってお前が一言、みなさんにメッセージを送ってくれよ」

蝶野
「オイ! 札幌!! オイ、それから電波を通じて。オイ! 全国の新日ファン! プロレスファン! よーく聞け!! 新日本プロレス、もう一度ここで、最高のプロレスラーのレスリングをもう一度蘇らせる!!」

猪木
「オメエらに言っとくぞ!! 俺がチョロチョロ出てくる様な場を作るなよ!! な!!」
猪木問答24

猪木
「やるかーー!!」

猪木問答25

改めて蝶野が現場を仕切る腹を決めたところで、

最後は強引ながら恒例のアレで締め括ります。

猪木
「それぞれの怒りも全てぶつけてくれ。俺達はそんな想いを、日本に元気をつける為に力を合わせて頑張っていきます。いくぞーーっ!! いーち! にいー! さんっ! ダーーーーーーッ!!」

猪木問答26

場内一体となってのダー! のあと、

猪木は本隊の4人に闘魂注入、

さらには飛び入りでリングに上がった柴田勝頼にも一発。

大団円なのか、カオスなのか不明のまま、

猪木問答が幕を閉じました。

蝶野
「俺は自分の気持ちもあるけど、周りを代弁して『いまここで形を変えなかったら、新日本は潰れますよ』と言ったはずだったんだけど…。そのへんは会社の経営なんて経験もないから生意気なことを言ってるわけですよ。それに対して猪木さんは『だったらお前、やれ』と。そのへんの瞬時の判断はすごい。いつもリング上でやっちゃうからね」


いつもリング上でやっちゃうのが猪木イズム、

それが新日本だったというのも、

今やノスタルジーに過ぎないんでしょうかね…。

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tag : アントニオ猪木 蝶野正洋 永田裕志 中西学 棚橋弘至 鈴木健想

comment

Secret

No title

「リング上でやっちゃうのが猪木イズム」まさしくその通り!
そう思わせてくれたからこそ、痺れちゃったんですよね。
猪木だけじゃなく、お子さま向けだったはずのタイガーマスクですら、
ルチャな攻防も、相手に必要以上の協力は求めない技しか出してなくて、
当時の試合って、どれもそうだったように思うのは美化なんですかね。
札幌の鈴木には、そう思わせてくれる試合を見せて欲しいんですけど、
やっぱり、ガッチリ作り込んだ淀みない試合をやっちゃうんでしょうか…
こんなの「ノスタルジーに過ぎない」ですよね。

今なら

こんにちは!
新日本プロレスワールドで、この猪木問答を見ました❗️
冬の札幌特集ということで、過去の札幌大会の映像が見れてしまうという大盤振る舞い‼️
とはいえ、無料ではありませんが💦
会場盛り上がってましたね〜🤣
長州襲撃事件はまだ見ていませんが、また見てみたいと思います❗️
個人的には中西さんと猪木さんのやりとりは、吹いてしまいました🤣

No title


このときの印象というか、大仁田参戦いらいの新日本の風景はあまり芳しいものではなくて、テレビ画面越しでも観客のマナーの悪さが伝わってきたんですよね。いまでいうDQNてゆーのかな、荒れる成人式のようなムードを感じちゃいましたね。

猪木のズレっぷりが失笑を招いてリング上のメンバーが困惑したり笑いを噛み殺したり、若い観客からセンスのない野次が飛んだりと、レスラーは笑われたらオシマイという長州の金言を裏づけるような、これ以降、いや、とっくに暗黒期に突入していった新日本を象徴する珍場面というべきでしょう。
わたし的には、いよいよ新日本も猪木も笑い者にされる時代になったかと慨嘆せざるをえませんでした。むしろ後年、大晦日大会やIGF興業で何度か暴動を惹き起こしかけた猪木の姿に一抹の救いを感じたほどで、まだまだ猪木には客を激怒させる力があるんだなと。

芸人たちから「踊る!猪木御殿」と称賛されるこの場面で割りを食ったのは他ならぬ蝶野でして、否応なく新日本の命運を押し付けられてしまいました。
たしかに蝶野はよく頑張ったと思います。下り坂にあった新日本を引率して、ノア勢の参戦を促し、UFOとの因縁を保ちながら、それこそ長州が言ったように、ほぼ唯一の看板選手として、蝶野がいなければポスターがポスターにならないほどの尽力をしてくれました。棚橋も偉いが蝶野も偉い。
責任の丸投げは精神的陸上選手である猪木の真骨頂としても、しっかり受けとめてみせた蝶野の男振りは、Uインター興業の生・高山組とのタッグ戦で高山を力づく組伏せたときいらいの感銘でございました。

にしても、あのときリングにあがることを許された棚橋は、つくづく選ばれし者だったんだなー。

運命は自分たちの力で切り開くことが猪木イズムだとするなら、たしかに彼らは猪木の末裔だったわけです。永田の白目を含めて(笑)。

>名も無き戦士さん

初めまして(?)。
コメントありがとうございます。

お子さま向けだったはずのタイガーマスクですら…相手に必要以上の協力は求めない技しか出してなくて<佐山自身の考え方としてもタイガーマスクはルチャドールじゃないんですよね。“ストロングスタイルの英知”だと。
相手が待っているところに飛んでいくなんてことはなかったですからね。

札幌の鈴木には、そう思わせてくれる試合を見せて欲しい<ハッピーエンドだっていいんです。オカダしか目当てにしていないファンの心に突き刺さるものがあれば。それこそが鈴木にしか出来ないプロレスの様に思います。
…いや、本当にベルトを奪いに掛かるのかも知れませんが。

こんなの「ノスタルジーに過ぎない」ですよね<でも、そこを探しに会場へ足を運ぶファンもいると思うんですよ、私みたいに。

>katsumさん

こんばんわ。

新日本プロレスワールドで、この猪木問答を見ました<へぇ~、この映像もあるんですか? 試合以外にも歴史を動かした場面はアーカイブされているんですね。

長州襲撃事件はまだ見ていませんが、また見てみたいと思います<あれもね、実際には色々といきさつを読んでから観るのと、全く予期せぬ状態で観るのとではインパクトが段違いなんです。
もちろん前者は今さら不可能ですが、極力頭の中を無にして観る事をお勧めします。

中西さんと猪木さんのやりとりは、吹いてしまいました<これもですね、やってる当人は真剣だからいいんですよね。本当に中西は武藤が許せなかったのだろうし、そういう中西を猪木も「それでいいや…次は永田!」って思っただけの事だろうし。
何がどうあれ、目撃した人間の記憶にいつまでも残っている事がプロとしては素晴らしい事なんですよね。

>し~まさん

大仁田参戦いらいの新日本の風景はあまり芳しいものではなく…観客のマナーの悪さが伝わってきた<あ、そうですか? かつての方が滅茶苦茶だったと思います。
大仁田の時は空のペットボトルを投げる輩くらいじゃないでしたっけ? 昔の会場では中身の入った缶ジュースやら生卵やら…一度乾電池が投げられてるのを見た時は戦慄しました。

猪木のズレっぷりが失笑を招いてリング上のメンバーが困惑したり笑いを噛み殺したり、若い観客からセンスのない野次が飛んだり<これ珍場面かなぁ? だとしたら、だいぶ芸人さんたちの着色に感化されている気がします。
テレビの音声で拾ってたのもリングサイドの声だけだし、実際の会場では馬鹿にした声なんてほとんどなかったんですよ。いくつかの笑いはありましたが。

新日本も猪木も笑い者にされる時代になったかと慨嘆せざるをえませんでした<東京や大阪はいざ知らずですが、札幌に限っては猪木の登場でブーイング、ましてや馬鹿にした野次は少なかったんですよ。だから初期のIGFあたりはすぐに北海道に来たのかな? と思います。

蝶野はよく頑張ったと思います。下り坂にあった新日本を引率…棚橋も偉いが蝶野も偉い<実質、三人で背負うはず(?)だった団体の屋台骨を結果的に一人で背負いましたしね。しかも会社側のエース武藤と、精神的エースの橋本が抜けていって、最も大黒柱に向いていないのが蝶野だったのに。

あのときリングにあがることを許された棚橋は、つくづく選ばれし者だった<棚橋の猪木を見る目、マイクを向けられた時の言葉、そして闘魂注入された時の態度。あの中で一番反抗的だったのは間違いなく棚橋でした。

たしかに彼らは猪木の末裔…永田の白目を含めて<闘魂は連鎖するんですね。

No title

はじめまして!
いつもブログ楽しみに拝見させております。

この猪木問答、某アメトーークで見たときはこんなことがあったのかと笑ってみてましたが、裏付け含めてみてみるといかにこの時代が氷河期すぎたかというのがよくわかります。

やっぱり猪木さんは偉大だなっていうのが改めてわかり、蝶野さんをはじめ選手がみんなもがいてる感じが伝わりました。これ無くしては今の盛り返しも無かったと思います。

こうやって見てみると、今はほぼ猪木イズムは感じられなくなって来てると思いますがもう一度この劇薬を混ぜてみたらどうなるだろう...と思うのは私だけでしょうか(笑)

これは…

レガさんこんにちは。

この舞台は札幌だったんですね‼︎

私は確か某動画サイトで観たはずです。

「明るい未来が…」に対して猪木さん
が言った「てめぇーで見つけろ」
に吹き出しそうになりました。



となると、やはりオカダ選手VSみのる選手⁉︎

私は何かが起きるとか特別そういのは望んで
いませんが何かが起こる札幌?

どちらにしてもレガさん観戦 楽しんで
くださいね。


>こーすけさん

初めまして。
コメント下さいまして、ありがとうございます。

こんなことがあったのかと笑ってみてましたが、裏付け含めてみてみるといかにこの時代が氷河期すぎたか<逆の見方をすれば、当時いかに日本において総合格闘技が台頭していたかという。猪木については前年の大晦日で紅白の裏番組として異例の高視聴率を取っただけに、発言の勢いも違いました。

これ無くしては今の盛り返しも無かった<そうなんですよね。「あんな事しちゃって…」「こんな事しやがって…」というものも、時が経てば「あの時あれがあったから、こうなった」というつながりが見えてきますよね。

今はほぼ猪木イズムは感じられなくなって来てると思いますがもう一度この劇薬を混ぜてみたらどうなるだろう<いやオールドファンは少なからずそう思っているのではないでしょうか。今だに全日は馬場さんが作った団体、新日は猪木が作った団体、という考え方のファンはたくさんいますからね、私も含めて。

>みーさん

こんばんわ。

私は確か某動画サイトで観たはず<さすがです。今はワールドくらいしか見られないんじゃないでしょうか?

猪木さんが言った「てめぇーで見つけろ」<受けを狙って言ってないからいいんですよ。猪木はあの手の言葉が大嫌いなんですよ。のちの健介の「正直すまんかった」も激怒しましたからね。

私は何かが起きるとか特別そういのは望んでいませんが何かが起こる札幌?<事件の匂いはプンプンしますね。何より鈴木も“秒殺”を匂わして来てるじゃないですか、どうなる事やら。

観戦楽しんでくださいね<ありがとうございます。
ほんのちょっとだけノスタルジーに浸りながら、今の新日本プロレスを堪能したいと思います。
紫レガとは?

紫レガ 

Author:紫レガ 
45歳のプロレス話


長州、これは俺のブログだ。

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