雪の札幌でおこった事件史

2.5 北海きたえーる大会が近づいてきました。
2016.2.5ポスター

対戦カードについては賛否両論の様ですが、

私にとっては全くのノー問題です。

むしろ一時的にノアをほぼ制圧して、

箔が付きまくった鈴木軍の新日“凱旋”。
鈴木が帰って来た!

その一発目がいきなり頂上決戦というのがいい。

そして何より『雪の札幌決戦』、

実に11年ぶり? きたえーるにおいては14年ぶりの、

“雪祭り決戦”ですから、

事件の匂いがプンプンしてくるのです。

私も実際、何度も会場で事件を観てきましたが(参照:逆ブログ以前、みてきたもの)、

今夜は記憶の中のおこってきた事件を、

思い出せるだけ思い出してみましょう。

まずは1980年2.1

当時は札幌中島体育センターでの藤波辰巳ジュニア2冠王。
藤波ジュニア二冠王

これはうっすらとした記憶ですね。

当時7歳ですから、

試合内容については覚えておりません。

ただ例によって祖父と一緒に観た記憶が残っています。

1982年2.5タイガーマスクWWFジュニア防衛“伝説のミサイルキック”。
タイガーマスク伝説のミサイルキック1

タイガーマスク伝説のミサイルキック2

この時は9歳ですか…タイガーブーム真っ只中、

何度も流れるスポットCM見てね、

生で観に行きたくて行きたくて、

結局叶わずにテレビで泣きながら観たんですよ(笑)。

このミサイルキックの衝撃は今でも消えませんね。

そして最大の事件と言えば1984年2.3藤原喜明テロ事件ですね。
藤原テロ事件1

藤原テロ事件2

これもテレビ観戦だったんですが、

本当に何が起こったかわからなくて。

長州力の姿が見えた時には既に大流血。

藤波は小鉄さんにボディスラム行ったり…。

翌日、学校では男子全員この話題でしたよね~。

1988年2.7アントニオ猪木vsビッグバン・ベイダー海賊男乱入。
海賊男乱入@88年札幌

これも事件性は高いんですけど、

海賊ってだけでバッシング浴びましたね。

TPGとか前田無期限出場停止とか、

新日が混迷期に入った時期です。

1990年1.25アニマル浜口ブロンドアウトローズ結託

まず…この事件だけ画像なくってすみません。

この日が私にとって、“雪の札幌”初観戦でした。

学校サボって友人と昼頃から行ってたんですけど、

入り待ちしてたら裏口から紺のスーツに開襟シャツの浜口が!!

さらに公園の方ではドーム大会でタッグを組む橋本、蝶野のインタビュー撮影が!!

良いもん観れましたね。

そして翌日、副担の先生から愛情溢れるビンタが(笑)。

1991年2.5橋本真也、格闘技戦2連敗。
右のロングフックに轟沈

高3ですね、学生最後の観戦は2日間行きました。

初日に橋本KO負け(参照:追悼“バイキング”~もう二人ともいない~)、

2日目は思わぬ木戸人気爆発ですね。

1992年2.8、藤波無気力ファイト、小原道由vs斎藤彰俊
トドメの一撃

誠心会館との抗争、これは燃えましたねー!!

メイン終了後に行われたんですよね、入場テーマなしで。

まさにあの雰囲気が新日本なんですよね(参照:極寒の他流試合)。

藤波の無気力はテレビで観るまで意味が不明でした。

1993年2.5、橋本・天龍源一郎初対決
橋本・天龍初遭遇

これまた燃えた!!

橋本が天龍しか見えていないんですよね。

2階席から、「いけーーー! ころせーーーー!!」って言ってましたね。

橋本は三銃士の中で一歩遅れを取っていて、

この機会に一気に弾けましたよね。

結局、この後に小原を帯同して巡業離れて、

そのままWARに乗り込むんですよね。

それこそが新日本!! 本日2回目っ!!

1995年2.3&4武藤敬司驀進前のスランプ突入、天山広吉IWGP初挑戦。
ダイビング・ヘッドバットの必勝パターン!!

これも2日間行きました。

初日は武藤がノートンに何も通用せず完敗、

2日目は天山のインパクト(参照:いじられてこそトップレスラー)ですよね。

1996年2.3&4、新日vsUインター若手同士の対抗戦。
新日vsUインター若手対抗戦1日目

新日vsUインター若手対抗戦2日目

1.4でIWGP王者となった高田は来ない、というね(笑)。

でも2日間のメインを飾ったこの8人タッグは面白かったです。

石澤の頭突きとか、やられてやられて逆転する高岩とか、

ヤマケンもらしさを全開にしたし、

でも最終的にはクロネコに尽きるという。

…この後も中島での雪祭り興行は続いたのですが、

1999年の閉館まで事件と呼べる程のアレはなく、

nWoブームなどと共に会場は埋め尽くされていました。

最後に事件と呼べるのは、

北海きたえーるに場所を移しての、

2002年2.1の『猪木問答』でしょうね。
猪木問答

私の会社では毎月1日が定例の会議なんです。

ですから本来この日は観れるはずがなかったんですよ。

なのにこの時は奇跡的に日程がズレましてね、

それなら行くしかないだろう、と。

大会前から猪木と蝶野正洋の公開討論は予告されていましたし。

結果的に、これは行って正解でした。

新日の歴史上、重要な場面を観れたのですから。

当時、まさしく“暗黒期”に入って行く過程にありましたが、

私にとってはこの日の猪木が、

今の時点で最後に観た姿なのです。

さて、今回の“雪の札幌”に猪木の姿はもちろん、

その影さえも存在しない訳ですが、

鈴木みのるの名前が連ねられた以上、

その匂いだけは感じてしまいますね。

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tag : アントニオ猪木 藤原喜明 鈴木みのる

comment

Secret

No title

最近、読んだ書籍にテロ事件は、猪木による大塚への嫌がらせ説というのが出ていました。

というのは、あの日は、新日本プロレス興行が担当していて、何週間か前に大塚が設立パーティーをしていて猪木に主賓でスピーチしてもらう予定だったはずが猪木は、違うパーティーに出て大塚との約束を破った形になり怒った大塚が猪木につける予定の名札付きの花を床に投げ捨て踏みつけたようなんですよ。

それを聞きつけた猪木の逆ギレの可能性もあると大塚は疑っていたみたいです。

いい大人が、そんな事するかなぁとも思いますが当日の会場客には、悪いけど、それは、それで面白いです。

やっぱり事件は起きるのか⁉︎

今回のキャッチ「事件はいつも真冬の札幌で起こった!」ですからね〜( ̄^ ̄)
しかも、あの世界一性格の悪い男 鈴木みのるがメインで王者オカダ・カズチカに挑戦!となると、何かが起こらないとおかしい‼︎と思いを巡らせてしまいます。
でも、オカダファンとしては、タイトルマッチですし、真っ向勝負でタイトル防衛を果たして欲しいところですが、キナ臭いですね。
それとも、誰かが裏切るのか⁉︎考えるとキリ無いですが(笑)
何が起きてもおかしくない‼︎と思ってた方が良いのでしょうね。
恐い!と言う気持ちと恐いもの見たさという気持ちの複雑な気持ちです。
こういうのが、内藤の言うところの「お客様の楽しい時間」なのかも( ̄^ ̄)
うわっ、内藤の掌だわ‼︎

No title

どもっす!
これ見ると、行ってないのは藤波二冠王と、猪木ーベイダー、猪木問答ですね。

そう言えば、新日ーインターの若手8人タッグ終わりに、HBCラジオに行って、ラジプロのターザンのトークショーを聞いてきたんですよねぇ。
懐かしい…。

80年代初期は全日本も雪まつり決戦あった気がしますね。新日と全日で日程が1日違いだったり…。どちらを選ぶか子供心に悩んだ記憶がありますわ。
(雪まつり時期じゃなかったかな?記憶が曖昧。)

今回チケット見たら、小・中学生はチケット当日券しかないんですね。
小・中学生立ち見席を前売りから作っておいてやれよ、と思いました。


今回は、子供連れて当日券で行こうかと考えております。

No title

そう言えば小さな事件ですが、1999年の2月にAKIRAが乱入ってのもありましたね^_^

隣の観客が、
「誰だ!?山本喧一か!?」
と驚いていた事を思い出しました。

前にも書いたかもしれませんが、藤原テロ事件の時、藤原が維新軍との前座のタッグ戦で、血だるまのリンチ状態にされてたんですよ。
だから、その報復、逆恨みの行動だと会場にいた人間は誰もが思いましたね。
後年誰かに指示されていたとか、決まりごとだったと言われて(まぁ、そうなんでしょうが)も、その前座試合があった事で、藤原の単独行動とする見方もできるんですよね。
藤原の「下には下がいる」発言もよかったすね。

お久しぶりです。

色々忙しくしておりブログ読めていません
が、落ち着いたら読みますね。

鈴木軍ついに新日本プロレスのリングに
上がって存在感を示しているようですね。

オカダ選手VS鈴木選手の試合は観てみよう
かな・・・。

>aliveさん

猪木による大塚への嫌がらせ説<BBM社のムックですね?

多くのライターさんたちによると、大塚氏は記憶力もよくプロレス界には珍しい正確な回想をされる様ですけど、いろんな書籍を比較してみると案外曖昧な部分も出てきます。
当の猪木は絶対に口を割らないから、諸々の答えはそれぞれの胸の奥なんでしょうね。

>katsumさん

世界一性格の悪い男 鈴木みのるがメインで王者オカダ・カズチカに挑戦!となると、何かが起こらないとおかしい‼︎<やはりそう見るのが賢明でしょうね。暴動は避けて欲しいですけど(笑)。

それとも、誰かが裏切るのか⁉︎考えるとキリ無いですが<時限爆弾…気になりますね。

内藤の言うところの「お客様の楽しい時間」なのかも<いきなりの挑戦という不自然さと1.4でのオカダの究極の闘い…ある意味、結果の読めない試合という部分ではケニー戦を上回っています。

>HBKさん

こんばんわ。

行ってないのは藤波二冠王と、猪木ーベイダー、猪木問答<藤波二冠は正確に言うと中島スポーツセンター名義の時代ですね。それ以外全部行ってるってのも凄いなぁ。

新日ーインターの若手8人タッグ終わりに、HBCラジオに行って、ラジプロのターザンのトークショー<結構な時間帯ですよね。オールナイトですか? ターザンは札幌に頻繁に来ていましたよね。

新日と全日で日程が1日違いだったり<よくよく調べてみると、そういう興行戦争はなかったですね。
ただ新日興行→ジャパンが全日に上がっていた時代は雪まつり興行は全日の物だった様ですね。

小・中学生立ち見席を前売りから作っておいてやれよ<なかなか今の価格設定ではおこづかいでチケット買うのが難しいです位ね。もうちょっと改善されて欲しいですね。

>HBKさん

1999年の2月にAKIRAが乱入ってのも<武藤と蝶野が対立していた頃かな? 違いましたっけ?
野上って案外中島で色々印象的な試合してるんですよね。コバクニとの髪切りマッチとか、維震軍入りとか。

藤原テロ事件の時、藤原が維新軍との前座のタッグ戦で、血だるまのリンチ状態にされてた…その報復、逆恨みの行動だと会場にいた人間は誰もが思いました<そこに必然性が見えるからずっと記憶に残って行くんでしょうね。藤原には藤原にしかわからない意思もあったでしょうし。もちろん猪木は猪木で目論見があったでしょうしね。

その前座試合があった事で、藤原の単独行動とする見方もできる<日本ではジェラシーってのはプロレスラーの最大の魅力にもなり得ますからね。
実際、どれだけ強くてもあの事件がなければ藤原がオーバーしていた保証はないんですから。

>みーさん

ご無沙汰しております。

忙しくしており<そんな中でコメントして下さいましてありがとうございます。
でも、読んでくれるだけでも充分ですからね。

オカダ選手VS鈴木選手の試合は観てみようかな<お時間が許すならば、ぜひプロレスの試合観て下さい。
いろんな意味で、プロレスはビタミンですよ。

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>○○さん

お気遣いありがとうございます。

そちらも寒いと思います。風邪などひかれませぬ様。
いつでもお待ちしております。

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>♡♡♡さん

お久し振りです。こちらこそありがとうございます!

ゆっくり休めましたか?

新日の北海道<そうなんです、もう今週末ですよ。ガッツリと楽しんで来ますね~。

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>♡♡♡さん

良かったです、こちらこそありがとう。

そうなんですよね…ホッとする時や、楽しい時間って本当にあっと言う間なんですよね。
本当にありがとうございます。
紫レガとは?

紫レガ 

Author:紫レガ 
45歳のプロレス話


長州、これは俺のブログだ。

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