その後の田村、その後の桜庭、そしてU

大晦日の決戦(参照:田村は田村、桜庭は桜庭、UはU~前編~~後編~)が終わって早いもので、今日で11日が経過しました。

未だに田村桜庭も、試合後のコメント以外にこの試合については語っていませんので、私たちも自分らの脳内で検証していく他にない訳です。

「仲良くしてよ」

まずは、その試合直後のコメントから。

試合後の田村 試合後の桜庭

 DREAM公式 より
12・31『FieLDS Dynamite!! ~勇気のチカラ 2008~』さいたまSA大会
出場ファイターの試合後のコメント PART.10

桜庭
「なんかもうちょっとやりたいなっていう感じはありましたね。やっぱ判定っていうのは、なんか…どうせ負けるんであれば、マヌーフ戦のようなKOとか、一本取られれば気持ち良かったんですけど、そういった意味でもうちょっとやりたかったっていうのはあります」

「(UWFはパウンドがなかったということで、今日は驚かれませんでしたか?)僕は全然。下になったらやられると思ってましたし、煽りVTRにもあったように、深いことは言わせないでください(笑)

「いやあ、難しいですね。相手もいることなんで。ああいう闘い方っていうのは想像していたんですけど…でも、まあ、難しいですね」

「(体調は?)まあ、全然普通でしたけど」

「(田村に対する感情の変化は?)特にありません


田村
「う~んと、そうですね…興行全体的に見ると、お客さん向けの試合をしていないという気持ちがあります。個人的には、終わったなという感じですね」

「(試合後何を言ったのか?)僕のほうから『仲良くしてください』っていう感じで、一言、二言ですね。お互いにダメだったんで、『またいつかお願いします』っていう会話をしました」

「彼もポジション取りがうまいので、柔術というのではないと思うんですけど、カラダの中心部を使って。僕もあの体勢なら、いかに攻撃するかっていうことを考えていたんで、その辺の攻防だったんですけど。見た目は膠着っぽい感じだったんですけど、できるだけ自分も下にならないようにはしてました」

「試合前まではいろんな感情がありまして、いい試合っていう意味での捉え方と、お互いがインターでやってたような動きのあるような試合をしてやろうかとか葛藤があったんですけど、マスコミを通じてお互いのインタビューを見てたりすると気持ちのぶれというか、方向性でちょっと悩んでまして、試合直前にはもうやるしかないと。直前でセコンドの立嶋選手に言われたことがすごく救われたというか、すごく心に響きましね。無心ではないんですけど、すごく気持ちが高ぶってきたんで、引き締まった気持ちになりました。開き直って、心を締めるっていう感じですね」

「個人的には、もう少し気楽に試合をやってみたかったなというのがありますね」

「(なぜ桜庭戦がここまで延びた?)それはいいんじゃないですかね。過去は、過去のことなんで。また時間があったときに、お話しようと思います」


いろんな媒体でも触れられてましたが、この試合が終わったことで田村桜庭が、“心の底から分かり合えて、先輩後輩の絆が甦った”と言う事は一切ないと思います。

むしろ桜庭田村の闘い方を初めからわかってはいたけど、改めてスカされた。という印象でしょう。

しかしながら田村としてみれば、あれだけ試合前のインタビューや直前の煽りVでさんざん桜庭に皮肉を言われ、実際の試合では普段とは違って自分から仕掛けに行ったので、スカした気持ちはサラサラないでしょうし…「ならどうすりゃいいんだ」と。

試合前に吹っ切れた立嶋の一言…これがポイントだったのでしょう。

高田戦の前にも田村は気持ちの整理が付かず、宮戸の一言で何とか吹っ切れた過去があります。

今回も直前で立嶋の言葉がなかったとしたなら…

勝敗以前に、グダグダの内容になっていた可能性もあります。

その後、それぞれのブログには、

 田村潔司フルヌードブログ より
2008.元旦
2007大晦日

 SAKU39.COM より
賀正
打ち上げ

なぜか試合自体がなかったかのような気楽さ。

田村は狙ってか? 一年前の所戦を振り返り、桜庭はショッカーとの打ち上げのひとコマ…

この試合自体がなかったかのような…

しかし田村は重く捉えていたのであろう記事が、

 kamipro.com より
田村潔司からの返答(ガンツ)

ボクもこの三が日中にいくつか取材をさせてもらったが、じつは取材を予定していてできなかった人がいる。その人とは、やはり田村潔司。

桜庭戦に勝った場合、1月3日までにインタビューをさせてほしいと事前に申請していたが、元日に返ってきた田村の答えは「もう少し時間がほしい」

やはり、田村の中でもまだ整理がついていないのだろう。試合直後の言葉としては「もう少し時間がほしい」この一言だけで充分だ。


結局、心の中の整理が付かないのでしょう。

…と思っていた矢先、先にFEGは発表してましたが、田村の右拳の骨折を自身のブログで知らされました。

 田村潔司フルヌードブログ より
にこつせつ!
骨折


しばらくこの試合についての二人のコメントは聞けそうにもありませんね。
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tag : 田村潔司 桜庭和志 DREAM

comment

Secret

有難うございます!

早速、有難うございます!
日記って、他人に言われて書くものじゃないと解っていつつも、吹っ切れない思いが増して甘えてしまいましたf^_^;
携帯のみなので、試合後の両者のコメントの全て(?)が読めただけでも有難いです(^人^)
しかし、立嶋さんは何て言ったんですかね…?

>やっちゃんさん

こちらこそありがとうございます。
さっそく、もう一丁いかせてもらいました。

私自身携帯の時代が長かったんで、携帯からの閲覧でも楽しめるよう努力したいと思います。
読みづらければどんどんおっしゃって下さい。

立嶋の言葉…気になりますが、田村のことですから引退まで明かされることはないでしょうね。
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