バイオレンスサタデーだって!! 土曜日の暴力って事だよ(1988)

世界中のプロレスファンに問題提起したウィル・オスプレイ(参照:あの超絶空中戦のこと)ですが、

初出場にして、『BEST OF THE SUPER Jr.ⅩⅩⅢ』初優勝!!
オスプレイvsリコシェ10

渦巻く賛否に実力で答える形となりました。

そのオスプレイ本人、例のベイダーへのアンサーも出しています。

 東スポWEB より
【新日スーパーJr.】初出場初V!オスプレイがファイトスタイル批判に回答

オスプレイ
「いろいろ言われるのは仕方ない。でもこれが俺のスタイルなんだ。彼(ベイダー)はヘビー級だからスタイルが違って当たり前。音楽もクラシックだけが音楽じゃないだろ? 俺が敬愛するビートルズだって最初は賛否両論だった。いつか皆に認めてもらえるように頑張るよ」


母国の誇りであるビートルズを例に挙げ、

あくまでも前向きに反論というところでしょうか。

スーパー・ジュニアを制して、ビートルズ発言。

…これってひょっとして!!

あの男に対しての宣戦布告じゃないですか!?

「ああん、やってやるって!!」

とにかく勝手にビートルズを持ち出してくるなんて、

第一回の『'88トップ・オブ・ザ・スーパー・ジュニア』優勝者、“サムライ”越中詩郎への果たし状でしょう、これ!!

越中のビートルズ愛はオスプレイの比じゃないですからね。

KAMINOGE16表紙
 KAMINOGE vol.16 より

越中
「ああ、ビートルズいいねぇ(微笑)。いまね、家の近くにレコード屋さんがあるんだけど、昔のレコードが何枚も売ってるの。もう、行きゃあ、レコード買ってきちゃってさ。でも、うちにレコードの針がないから飾ってあるだけなんだよね。『これを早く聴きてえ~~』って思ってるんだけど(笑)」


レコード針がなくてもビートルズ愛が強いから、

どんどんどんどん買ってきちゃうんです。

「永田(レコード屋に)行かせろ! 永田(レコード屋に)行かせろ!!」

…勢いついでにスーパー・ジュニアの原点である1988年新春の第一回大会を振り返りましょう(笑)。
伝説の88トップ・オブ・ザ・スーパー・ジュニア

今年のBOSJも凄かったですけど、

当時のTOSJのメンバーも超豪華でしたよ。

まず、新日本隊からは越中を筆頭に、
越中詩郎

山田恵一後藤達俊船木優治
そうそうたるメンバー1

外様であるUWFから高田延彦山崎一夫

長州軍からは小林邦昭ヒロ斉藤保永昇男に、
そうそうたるメンバー2

ゴールデンルーキーの馳浩

さらにカルガリーの超新星、オーエン・ハートとヨーロッパからはベテランのトニー・セント・クレアー…計12人のトップ戦士たち。
そうそうたるメンバー3

当然、リーグ戦も好勝負目白押し、
馳vsオーエン

開幕戦でオーエンとのカルガリーライバル対決を制した馳。
馳初戦勝利

負けじと越中は“初公開”飛龍原爆固めで、
越中vs後藤

これまた白星スタート。
越中初戦勝利

山田と船木の骨法対決は、
山田vs船木

目まぐるしい攻防の中、

最後はシューティングスタープレスで山田が勝利。
山田勝利

リーグ戦には波乱も付きもの。

越中がオーエンに黒星を付けられれば、
オーエン勝利

優勝候補筆頭の高田は同門の山崎に敗北。
山崎勝利!!

越中は必死の巻き返しで、

山田をジャーマン葬。
高角度ジャーマンで、

それにしても山田はライガーとして、

いまだにスーパージュニア出ていますもんね…凄いなぁ。
越中勝利

しかし越中の苦闘は続きます。

馳のノーザンライトに完敗を喫して、
馳が勝利

同点に並ばれてしまい、
単独首位

さらには天王山と呼べる高田戦では、

いつも以上の蹴撃に耐えて、
名勝負数え歌は、

反撃に出たところで強烈な相打ち。
最後相打ちによる、

両者KOという結末に、
両者KO

残り一試合だけを残して、

越中絶体絶命!!
混戦の中、

運命のコバクニ戦でフィニッシュに選んだのは、

ジャパニーズ・レッグロールクラッチ。
越中vsコバクニは、

苦闘の末、一抜けで優勝戦進出GET!!
越中が勝利

注目の高田vs馳の初対決は、

何度も高田の蹴りでダウンカウントが数えられながら、
高田vs馳は、

馳が執念の両者フェンスアウトに持ち込んで、
両者フェンスアウトに終わり、

結果、得点41で並んだ越中と馳の決勝に。
決勝は越中vs馳に決定

舞台は1988年2.7 札幌中島体育センター

そう、雪祭り決戦ですね。
88トップ・オブ・ザ・スーパー・ジュニア優勝戦

'88トップ・オブ・ザ・スーパー・ジュニア優勝決定戦

越中詩郎vs馳浩

越中詩郎vs馳浩

長丁場のシリーズの疲れをものともせず、

越中は高打点のジャンピング・ヒップアタック!!
打点が高いヒップアタック

「ハイフライヤー? ふざけんなって!!」

リーグ公式戦を取ったノーザンライトは、

ロープに救われました。
北斗原爆はロープに救われる

ブリッジのきれいなジャーマンも、

カウント2でキックアウト。
ジャーマンも2で返して、

最後はやはり、
最後は、

このシリーズで初公開した、
このシリーズで初公開した、

飛龍原爆固めでカウント3!!
フルネルソン・スープレックス

文字通りの完勝です。
優勝者は越中

このメンバーの中で堂々のVを果たすのですから、

当時の越中は間違いなく主役でした。
越中優勝

時空を超えて、

越中vsオスプレイのハイフライヤー対決…実現するか!?

…いやしないでしょうね。

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tag : 越中詩郎 馳浩 高田延彦

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No title

こんばんは。

この優勝戦、生観戦しています。初中島でした。
重低音ストンピングが何度も起きて盛り上がりましたね。「越中、負けたら、全日本帰れよ。」とヤジ気味の声援もあり人気は高かったですね。テーズ杯の優勝戦も中島だったし、選手会とのケジメマッチの蝶野、維震軍vsWAR、正規軍の2連戦というのもあったので一時期の越中は、間違いなく札幌男だった様に思います。テーズ杯は強引ですけどね。

>aliveさん

こんばんわ。

生観戦しています。初中島でした<あ~この日でしたか!

重低音ストンピングが何度も起きて盛り上がりました<重低音ストンピング…きたえーるでは今でもたまにやってる方いますよ。でも中島の床程は響きませんね(笑)。

一時期の越中は、間違いなく札幌男だった様に思います<あれ? ほとんどの試合、私観戦していませんね。

あっ! あれも忘れないで下さい。
ドラゴンボンバーズ解散マッチ(?)

越中「藤波さん! 何考えてるんすか!? やる気あるんですか!?」

藤波「…」
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