田村は田村、桜庭は桜庭、UはU~前編~

会場にいない事を悔やんだ瞬間 からの続編です。

一気に酒が抜けた。

気がつけばとっくに初日も出ている。

桜庭の入場…が先なのか。

世間的にも、総合の世界的にも桜庭の方が遥か格上だと思っていたけど、この順を譲らなかったところがやっぱり田村らしいなとも思った。

地上波でも流れた改造手術での刹那のレガース姿。

ここをネタに使うというのもやっぱり桜庭らしいなと思った。

田村ファンは怒ることなんだろうけど、この部分は桜庭にとってネタ以外の他意はない。

改造されるサク

二人が入ってきた。

サクライダーで入場

目を閉じて何を思う

その表情からは想いは読みきれなかったが…

やっぱり田村は田村だった。

桜庭の皮肉にムキになるかのように当たり前のようにレガース着用。

そして小太刀。

さらに水。

レガースと小太刀と水

田村の儀式的な行動に少しだけ桜庭の苛立ちが見えた。

田村のいつもの儀式に桜庭の表情は…

四方礼を済ませて…

儀式のシメの部分、相手への一瞥(参照:“覚悟”の表れ)。

当然知ってるはずの桜庭はこれをスカした。

コーナーを一瞥…スカす桜庭

選手コール時、桜庭の顔に書いてあったのは『いつもどおり』か? 『あぁ、早く殴りたい』か?

試合直前の桜庭は自然体?それとも…

「えっ!!??」

ゴング直前…桜庭が両手で握手に行った。

桜庭から握手に行き

さらにゴングが鳴って、桜庭はグローブを合わせに行った。

普段の桜庭が誰にでもやっていることではない。

この瞬間、田村vs桜庭という試合自体は私闘なんかじゃなく、特別なものでもなく、PRIDEでやってきた総合格闘技のルールに則った闘いである事を知らされた。

桜庭からグローブを合わせる

先に行ったのは田村だった。

先手は田村のロー、桜庭ステップバック

一発一発の重さはさすが。

桜庭のローはキャッチして、

立嶋との練習でキレが戻ったとも思った。

田村の左ストレート

「殴りたい」と言っていた桜庭は反射的に打ち合いを避けた。

たまらずタックルへ

総合格闘技の命ともいえる“陣地取り”。ポジションを奪うのに全神経を傾ける。

田村冷静に対処

さらに逆足も取る桜庭

バックに移行

しかし、恐ろしいくらいに冷静かつ慎重な田村が上になった。

逆に田村がサイドを取る

桜庭は定石通りガード・ポジションを取った。

桜庭ガードへ移行

ここから田村の鬼の様なパウンドが始まる。

田村のパウンド

「顔は殴れない」と言いながら、高田も船木も顔面パンチで葬ってきた田村桜庭は煽りVで皮肉ったが、これにもムキになるかのような田村の連打。

強烈に入る

ダメージを受けながらも、桜庭は隙を見て下から強引に極めに行く。

下から十字へ

ここも冷静に対処した田村はいったん離れようとする。

田村離れて立つ

そこをすかさずヒールホールドへ!! 速い!!

解説のTKも言うようにこの場合、靴はヒールの格好のスベリ止めとなる。

すばやくヒールへ

しかし田村はその対処が出来ないで、カッコだけの為にレガースとシューズを履いて来るような男じゃない。

極められない角度まで回り込むと再び強烈なパウンド。

田村凌いで再びパウンド

その表情は寒気を感じるくらいクールなままだ。
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tag : 田村潔司 桜庭和志 Dynamite!!

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