闘いの東京サミット~Ⅲ~(1986)

~Ⅱ~からの続きです。

アントニオ猪木の指示によって、

すぐに上田馬之助は下がり、

代わった星野勘太郎木戸修をコーナー対角線に振ります。
19860326東京イリミネーション89

そこに待っていたのが木村健吾の稲妻レッグラリアート!!
19860326東京イリミネーション90

ロープワークを完全否定するUWFに対して、

新日正規軍の頭脳プレーが炸裂です。

さらに星勘特有の小気味良いブレーンバスターが決まると、
19860326東京イリミネーション91

今度はUWF側のタッチワークが早くなります。

藤原喜明の喧嘩テクニックから、
19860326東京イリミネーション92

高田伸彦のキックコンビネーションと猛攻。
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さらにバックを奪う高田ですが、

星勘はダブルリストロックに切り返して、
19860326東京イリミネーション94

猪木につなぎました。
19860326東京イリミネーション95

序盤と同じく両手を大きく広げて、

半身に構える猪木に対して、
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高田は躊躇する事なく、

左ミドルキックをぶち込むと、

これまた難なくキャッチした猪木は、
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テイクダウンと同時にアキレス腱固め。
19860326東京イリミネーション98

前月の初対決(参照:本家と元祖の闘い)に続いての、

『本家と元祖の争い』(古舘アナ)です。

何とかロープにエスケープした高田に、

今度はキムケンが逆エビ固め。
19860326東京イリミネーション99

これはニアロープですぐにブレークが掛かると、

高田は臆する事なく蹴りまくり。
19860326東京イリミネーション100

ややサンドバック状態のキムケンに、

新日軍の3人の表情も曇ります。
19860326東京イリミネーション101

さらに前田日明にスイッチすると、

膝立ちのキムケンに対して容赦なく、

前から後ろから強烈な蹴りの連打!!
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これには打たれ強さに定評のあるキムケンといえども、

完全に動きが止められてしまいました。
19860326東京イリミネーション103

思わず藤波辰巳と星勘は猛抗議。
19860326東京イリミネーション104

しかしここからが“妥協なきエモーション”の始まりです。

垂直に落とす前田のスロイダーから、
19860326東京イリミネーション105

腕ひしぎ逆十字に入ると、

すぐに星勘がカット。
19860326東京イリミネーション106

山崎一夫に交代しても蹴撃は休まる事なく、
19860326東京イリミネーション107

ソバットも鳩尾に直撃。
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さらにジャーマンからの体固めはカウント2、
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ヘッドバットからのエルボースマッシュに…、
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キムケンは両腕をフックすると、
19860326東京イリミネーション111

逆さ押さえ込みで電撃的にカウント3奪取!!
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遂に最初の脱落者が出ました、

UWF軍の山崎です。
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仕切り直しは猪木と藤原から。

猪木はキャンバスを指さして何やら語りかけると、
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自らグラウンドに誘いました。
19860326東京イリミネーション115

安易に乗っからずフェイントを繰り返す藤原に、

猪木はアリキックを飛ばしますが、

これも難なくかわす藤原。
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組み合うと一気に脇固め狙いに入りますが、
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猪木が切り返してコブラツイスト。
19860326東京イリミネーション118

食らいながらも藤原はロックが緩む一瞬を逃さずに、

猪木の左腕を巻き込むと、
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脇固めが完成!!
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左肘は伸び切っていますが、

首と右手で何とかスペースを保つ猪木。
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こちらも一瞬の隙を突いての、

回転で脱出しましたが、
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ねちっこい藤原は左手を離さず、

猪木の身体が再び裏返るのを待って、
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もう一度、脇固め!!
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今度はスペースのない状態で耐えるしかない猪木でしたが、

持ち前の柔軟性で堪え切ってキムケンにスイッチ。

すると藤原も何食わぬ顔で前田にスイッチ。
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及び腰のキムケンに対して、

前田は再び重い蹴りを打ち込みます。
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明らかに苦手意識の見えるキムケンが無意識に、

自軍コーナーに後ずさると藤波自らタッチ。
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前田も高田につなぐと、

蹴りに来る高田に対して「俺はそんなもん怖くないぞ」とばかり、

果敢に蹴り返す藤波。
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藤波はこのシリーズ開幕直後に6人タッグにおいて、

前田のハイキックでノックダウンを奪われた場面があったのですが、

逆にそれによってキックに対する抗体を作ってしまった様な、

藤波の闘いぶりです。

さらにドラゴンスープレックス狙いで、

心理的に揺さぶりをかけて行きます。
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高田は藤原につなぎ、

藤波も星勘につなぐと、

ここで初めて立体技のダイビング・ニードロップ。
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さらに藤原のエルボースマッシュに対しては、

星勘がキムケンと同じ要領で逆さ押さえ込み、

あわやカウント3というタイミングで肩が上がりました。
19860326東京イリミネーション131

新日側からは死角だった為、

珍しく猪木までがロープを跨ぎ、カウントの確認をします。
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星勘は間を置かずすぐにパイルドライバー狙い、
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しかし体格差からか、

藤原がショルダースルーで返して、
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すぐに同じ技で返礼。
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そしてアキレス腱固め!!

これには星勘、速攻タップです。
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タイスコアとなったところで出てきたのは、

キムケンと木戸…木戸もバックドロップの名手の一人です。
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負けじとキムケンも逆エビからの逆片エビ、

この日のキムケンは逆エビ使用率が高めです。

そして上田にスイッチ!!
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…またぁ!?

猪木は再び上田を下げます。
19860326東京イリミネーション139

いよいよ観てる私たちに、

大きな不安がよぎってきたところで~Ⅳ~へ続きます。

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tag : アントニオ猪木 藤波辰巳 木村健吾 上田馬之助 星野勘太郎 前田日明 藤原喜明 木戸修 高田延彦 山崎一夫

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相手のかちあげエルボースマッシュを逆さ押さえ込みが好きですね。個人的に。藤波さんも得意としてましたね。

>スライディングDさん

相手のかちあげエルボースマッシュを逆さ押さえ込みが好き<元々あった返し技でしょうけど、この試合で特に際立った感があります。

今、極端に減少した技術の一つですね。
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Author:紫レガ 
44歳のプロレス話


待て待て待て待て!! 読め!! 俺の記事をこの野郎!! 待て貴様ぁ!!

どーですかぁーーーー!!

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