他流-U-試合~前編~(1994)

田村潔司のプロレスラーとしての姿、

Uインター(を基礎とした)ルールでの試合がもうすぐ観られます(参照:田村潔司ミャンマーへ行く)。
試合前の田村

日本で見られないのは少し残念ですが、

一年前の今頃は、

もう闘う姿すら観られないと思っていました(参照:今の姿を観た訳だけど~後編~)から、

率直に楽しみなのであります。

こんな日はUインター時代の名勝負を振り返りましょう。
佐野の入場

1994年5.6 日本武道館
田村の入場

田村潔司vs佐野直喜

田村潔司vs佐野直喜

新日、SWSを経てフリーでの藤原組参戦後、

前年暮れに高田へ挑戦してきた佐野直喜(現・巧真)(参照:シュートなアングルの行方)の、

Uインター入団前“最後の他流試合”です。

開始ゴングと同時に両者は低い体勢で、

組み手争いに入って行きます。
低い体勢から、

そのままバックを奪い合うのですが、

動きが止まらずそのままスタンドへ。
バックの取り合い

今度は上体を起こしての手繰り合い。
今度は上体を起こして組むと、

田村の右足を捕えた佐野が、

難なくテイクダウンを奪うと、
佐野は素早くテイクダウンを奪い、

すぐに膝十字固め。
膝十字に取る、

これは掛かりも浅く、

田村は少しずつ上になっていって、
田村は徐々にポジションを変え、

袈裟固め、さらに佐野の右腕も巻き込んで、

偶然、肩固めになりました。
肩固めのクラッチで絞り上げ、

パワーに勝る佐野は身体を裏返しにしますが、

田村はすぐにフェイスロックへ移行。
佐野が裏返るとフェイスロック

絞り上げると佐野は足をすくってテイクダウン。
足を取る佐野、

そのままレッグシザースに固めますが、
そのままレッグシザースへ、

これもやや浅いか、

田村は下から腕ひしぎ逆十字狙い。
田村は腕十字を狙いつつ、

しかし佐野は足首のロックを外しません。
ロックを外さない佐野、

ならば田村は左足を預けたまま、

上になっていくと、
そのまま体勢を有利に持って行く田村、

レッグスプレッド気味に左足を跳ね上げ、
左足で跳ね上げて、

スリーパー狙い。
スリーパーへ

これも掛かりは浅く、佐野は立ちに行きますが、
立ちにいく佐野

そのまま田村は腹固めへ。
腹固めに移行、

しかし地力に勝る佐野が、

腰の力で持ち上げると、

飛行機投げから、
腰の力で佐野はファイアーマンズキャリーから、

上になって喉元に前腕を押し付ける、

昭和新日道場仕込みのシンプルな拷問技。
昭和新日仕込みの押さえ込み、

注意を逸らしてから、

一気に腕ひしぎ逆十字。
そして腕十字、

これは肘が伸び切る前に、

田村が後方回転で脱出。
田村すぐに後方回転で脱出し、

そのまま同じ技、腕ひしぎ逆十字。
すぐに同じ技で返す、

佐野もすぐ反応して体を起こすと、

やはり右腕は田村の喉元へ。
佐野もすぐ反応して右腕は田村の喉元へ

そして右足を捕え、

極めに行きます。
足を極めに行くが、

田村は下から膝十字狙い。
下から田村も膝十字狙い、

佐野は腰を落としての防御が、

たまたまニー・オン・ザ・ベリーとなります。
佐野流ニーオンザベリー

そしてお返しの袈裟固め、

これは田村がヘッドシザースに切り返して、
佐野の袈裟固めは田村がヘッドシザースに切り返し、

腕ひしぎ逆十字…充分な体勢。
腕十字の体勢充分、

力を込めて極めにかかりますが、

ガッチリ結ばれてる佐野のクラッチも盤石です。
極めに行くが佐野のクラッチも盤石、

クラッチが切れた…と同時に佐野も倒立後転し、
クラッチの切れたところで佐野も後方回転し、

アンクルホールドへ。
素早くアンクルホールドへ、

慌てず田村は上に乗ると、
冷静に上を取る田村、

もう一回、腕ひしぎ逆十字へ。
再び腕十字へ、

佐野もヘッドシザースから脱出して、
佐野は左足を絡ませ脱出から、

一気に膝十字固め。
膝十字固め

この試合で初めてガッチリ極まった技に、

田村は必死の形相で動きまくって、
これはガッチリ極まって田村ピンチ

脱出と同時に佐野の足を掴むと、
田村切り返すと、

逆にアンクルホールドの仕掛け、

佐野は悶絶の表情から、
逆にアンクルで極め返す、

同じ技で極めに行きます。
今度は佐野が逆に取る、

田村は佐野の左足を取られたまま、

佐野の右足をヒールホールドに極めていきます。
極め合いから田村はヒールに移行、

佐野もヒールに切り替えると、

田村は身体を起こしてから、
佐野もヒールで絞り上げるが、田村は起き上がって、

再度ヒールに入ります。
今度は田村がヒール、

ならば佐野はアンクルホールドへ。
ならば佐野はアンクル、

これがガッチリ極まって、

田村は必死の形相でロープエスケープ。
これで遂に田村がファーストエスケープ

この試合最初のロストポイントは田村でした。

佐野はがぶってのスープレックスを見せますが、
佐野はきれいなスープレックス、

投げられた側の田村がダブルリストロックへ。
投げられた田村がダブルリストロック狙い、

これもUではよく見られた攻防ですね。

佐野が身体を捻って回避すると、

田村は一転して足狙い…、
裏返って回避した佐野に今度は足狙い

…をフェイントにしてスリーパーへ。
をフェイントにしてスリーパー、

ここは極め切れず、

佐野はもう一度、逆片エビの体勢へ。
佐野はもう一度足を取る、

当然の様に田村も下から極め返していきます。
当然田村は極め返す、

佐野は上になると、

持ち前の“かいな力”を使ってのV1アームロック。
佐野はV1アームロックへ、

今度は田村が身体を返して凌ぐと、

佐野は逆らわず脇固めへ。

これも側転で脱出していくと、
脇固めに来たところを側転で脱出する田村、

それを読んでいた佐野は、

先回りの様に腕ひしぎ逆十字で、

田村の右肘を伸ばしにかかります。
すぐに佐野は腕十字に田村2度目のエスケープ

田村が何とか2度目のエスケープに成功したところで、

目まぐるしく攻守が入れ替わる中、後編へ続きます。

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tag : 田村潔司 佐野直喜

comment

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No title

動きが止まらない…本当に攻防が凄いですよね。

どう試合が動くのか読めなくて見ていてワクワクされられますね。

後半も期待します。

>みーさん

動きが止まらない…本当に攻防が凄い<ほぼ間を置かずに20分弱動きまくって技を仕掛けまくる。
これっていくつものスキルが整っていないと絶対無理なんですよね。

どう試合が動くのか読めなくて見ていてワクワク<ありがとうございます。
恐らくこの試合はYOUTUBE辺りにあると思いますので、ぜひそちらでも観てみて下さい。
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Author:紫レガ 
44歳のプロレス話


待て待て待て待て!! 読め!! 俺の記事をこの野郎!! 待て貴様ぁ!!

どーですかぁーーーー!!

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