大河・オブ・ザ・タッグマッチ(1987)~後編~

中編からの続き、これがラストです。

長州力ジャンボ鶴田をガッチリとサソリ固めに捕えると、
ガッチリとサソリ固め、

すぐさま谷津嘉章がダイビングエルボードロップ投下。
そこにダイビングエルボー投下

動きを止める事なく、

次々と展開を図るのがジャパンのスタイルでした。

代わった谷津はスクープサーモンから、
谷津のスクープサーモンから、

珍しい延髄斬り。
珍しい延髄斬り

完全に王者組が主導権を掴んだかに見えましたが、

どっこい鶴龍も踏んばります。

天龍源一郎がフルネルソンで流れを食い止めて、
天龍のフルネルソン

鶴田に代わったところで、

長州のリキラリアートが飛び出しますが、

これを鶴田は両手でブロック。
リキラリアートだ!

そろそろ鶴田の時間帯に入ってきました。

高い打点のジャンピング・ニーパットを、
鶴田のジャンピングニー、

立て続けに2連発。
2連発だ

一旦、「オー!」を挟んでの、
オー!を挟んで、

3発目もヒット。
3連発

長州も敢えて受けておいての一発逆転、

ひねりを加えたバックドロップ!!
長州のバックドロップ

交代した谷津も同じ技で追撃です。
谷津もバックドロップ

再び長州は走り込んでのリキラリアート!!
ここでリキラリアート

やや当たりが浅かったか?

カバーに行きますが天龍もカットに入ります。
天龍がカット

それでも長州組はもはや攻めダルマ、

谷津お得意のブルドッキング・ヘッドロックから、
谷津はブルドッキングヘッドロックから、

綺麗なジャーマンで投げ切りますが、
綺麗なジャーマン

カウントは2。

ここでツープラトンのパイルドライバーに行きます。
ダメ押しの維新連係パイルドライバー

長州がカバーに入りますが、

鶴田の左足がロープに。
鶴田の足がロープに

王者組の猛攻は止まりません。

ダブルのブレーンバスターから、
ダブルの高速ブレーンバスター

谷津はハイアングルのワンダースープレックス。
谷津のワンダースープレックス

さらに対角線を走っての攻撃に出た谷津に、

鶴田がカウンターのビッグブーツをヒット。
鶴田カウンターキックから、

すかさずジャンボ・ラリアートを打ちますが、

今度は谷津がブロックして、
ラリアートは谷津がブロック

もう一度ブルドッキングへ。
谷津のブルドッキングは、

が、1試合に同じ技を2度食う鶴田ではありません。

踏み止まってのバックドロップ!!
鶴田がバックドロップ…しかし相打ち

しかし谷津が空中でコーナーマットを蹴った為、

両者共に後頭部を痛打。

代わった天龍は元気満々、

飛び込み様にラリアートを打ち抜きます。
天龍のラリアート、

今度はかち上げ式でもう一発。
さらにカチ上げ式のラリアート

そして延髄で追撃に行きますが、
天龍の延髄斬り

谷津の打たれ強さも凄いです。

2発目のスクープサーモンで逆転してから、
谷津はパワースラムから、

一年前と同じフィニッシュを描いてジャーマン狙い!!

が! これを天龍は後方に走り込んで回避し、
ジャーマンを狙うが天龍バックステップで阻止

もう一回、延髄を打ち直してから、
延髄から、

天龍
「カマン!!」
と気合一発。
咆哮一発!

必殺のパワーボムです。
魂のパワーボムを、

しかしこれをカウント2で長州がカット、

このタイミングでリキラリアートです!!
リキラリアートでカット

すぐに鶴田もリングインして分断を図ります。

そこで何と!! 天龍が一年前にやられたのと同じ技、

ジャーマンスープレックスホールドを敢行!!
まさかの天龍ジャーマン敢行!!

自ら後頭部をマットに打ち付けての、

不格好なブリッジながら、

カウント3!! 王座奪回!!

思わず天龍も叫ばずにいられません。
「取ったぞ!!」

そう、このサプライズこそが、まさしく天龍プロレスなんです。

当時のファンほとんどが、

「天龍がジャーマン出来る」なんて思っちゃいませんから、

この結末に驚きながらも称賛した訳です。

後年、武藤とのIWGP戦で見せた雪崩式フランケンシュタイナーもその類でしょう。

自ら脳天をマットに突き刺しつつ決めてみせたんですよね。

“カッコ悪い事が最高にカッコイイ”…これって天龍の事でしょうね。

一方、敗れた長州軍には充実感すら漂います。
長州軍も満足気に引き上げる

とにかく全日史上最強の日本人コンビであった、

鶴龍コンビに虎の子のタイトルが一年ぶりに還って来たのです。
一年ぶりにインタタッグベルトが鶴龍の腰に

最後の最後で天龍の顔にも会心の笑みが。
天龍会心の微笑み

長州にとってはこの札幌が全日でのラストマッチ。

そして日本プロレス史上、確実にベスト3には入るであろうタッグチームの鶴龍コンビも、

この札幌大会がラストマッチでした。

…そういえば古くはBI砲も最後は札幌でしたね。



その天龍の引退試合、まさかとは思っていましたが、

IWGPヘビー級王者、“レインメーカー”オカダ・カズチカとのシングルマッチが決定しました。

長年の激戦により近年、

また大きな手術をして以降はさらに、

天龍の動きは全盛期と程遠いものになりました。

…それでも!!

もしかすると引退試合では、

禁断の秘薬を使ってでも無理矢理ベストコンディションに仕上げて、

オカダの顔面にドロップキックを放つんじゃないかなーーー???

くらいの妄想が湧き上がって来るんですよね。

まさに“想像上の生き物”(参照:衣鉢相伝)。

そうです、この試合までの妄想こそがプロレスの楽しみ方なんですよ。

引退試合当日まで、

天龍は我々の脳内で目まぐるしく動き回っていますよ。

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tag : ジャンボ鶴田 天龍源一郎 長州力 谷津嘉章 インターナショナル・タッグ

comment

Secret

そうか…全然気づいてなかったけど、鶴龍のラストマッチを観に行ってたんですなぁ〜。
この時も、その1年前も行ってるのですが、このメイン以外の試合全然覚えてませんわ。
本当、これだけ観に行ってたようなもんなんでしょうね。

オラはこういうバランスのとれたちゃんとしたチームとしてのタッグが大好きなんですよ。で、一、二年越しの抗争も大好物です。
新日本は昔からこういうタッグチーム作るのが下手ですよね。ていうか、昔からタッグを部門分けして下に置いてるところがありますよね。坂口&小林、藤波&木村、武藤&蝶野、馳&健介、テンコジなどなど。シングル戦線とは分けてるもんなぁ。
本当はこういうバランスのとれたタッグ戦を、今の新日本が長いスパンでやってくれたら嬉しいんですけど…。
新日本、軍団再編してタッグにも力入れてくんないかなぁ〜。

大王さん観に行ってらしたんですね。
それ以外覚えてない…それだけ強烈なインパクトがあったということなんですよね〜。

私は、1986.1.28東京体育館の試合しか視聴していませんので、札幌中島体育センターでの試合も観てみますね。

2ヶ月後に迫った天龍選手の引退試合!
昭和を知るファンの皆さんそれぞれの想いがあるですよね。
オカダ選手とのラストマッチ。
コンディションが気になりますが、レガさんのブログを見ると天龍選手 多彩な技を持っているようなので、どんな試合を見せてくれるのか楽しみです。


あと、タッグマッチ!
私は、もしかしたら石井選手かな〜と思っていたら柴田選手でしたよね〜
意外な感じがしました。

HBK様

おはようございます。

新日ニューリーダーズは名タッグでしたよ。藤波「キムケンはベストパートナー(談)」


蝶野・天山からタイトルを取った時は涙が出そうでしたね。

みーさん、
だ、大王?
オラ、真弓ッスか??
そう言えば一つだけ思い出しました。
確かジェットシンに追いかけられた気がします^_^;

aliveさん、
そうですね、名コンビだと思いますよ。見た目的にもいいですよね。

オラが言いたかったのは、エースがタッグ戦線に絡んで来ないってトコなんです。
全日の場合、馬場さんや長州がPWFとインタタッグを保持したり、鶴田がインターとインタタッグを保持したり、三沢が五冠とったりとか。エースがシングル、タッグに関わってますよね。
新日本の場合、シングルはシングル、タッグはタッグで分かれてるのが嫌なんですよ。
猪木、橋下、永田、中邑、棚橋がシングルのベルト持ってる時はタッグ戦線入らないでしょう?オカダだって全然入ってこない。

これ、興行面でタイトル戦を二つ持っていきたいって事なんでしょうけどなんかやっぱり下に見てる気がするんですよ。
海外はほとんどこのパターンなんですけどね。ただやっぱりオラはこの記事のような抗争が一番の理想なんですよ。

レガっち、長々とスンマセン。

未来と過去の邂逅

Hさん、タッグチームで高田・越中は私の中で相当ランキング上位です。
ハンセン・ブロディみたいな個々の力よりナットローンバトルの試合運びのほうがタッグ技術としては上ですよね。

ところでここ最近では最高に楽しみな天龍・オカダの話題が出たのでついついお邪魔してしまいました。
これから2~30年はトップに君臨するであろうオカダというレスラーと39年前にデビューした天龍との対戦はまさに未来と過去の一瞬の邂逅です。
オカダがいつか引退するときどんな選手とまた邂逅するのかしないかは私は見ることはできないでしょうけどそうやってプロレスは永遠につながっていくんでしょう。

この試合、天龍がどれだけできるのかという中で勝敗ではなく何かが伝承されるのか、その何かとは何かとても興味があるんです。
そもそもオカダというレスラーは私には未だ解読不能で、伝承しなけりゃいけない何かはあるのか?
なけりゃないでただ何気に天龍を踏み越える絵ヅラもそれはそれで興味深い・・んですが、もしも何か伝承されるとしたら「凄み」なのかなと。

レスラーには凄みが加わる日が来ますよね。
猪木しかり、鶴田しかり、長州、天龍。
天龍はロビンソンとのタッグ後もしばらくは並みのレスラーに思えました。
天龍のは延髄「切り」でなく「蹴り」だと友人が言ってましたがシャープな技というよりもっさりしたところがありましたね。
長州ジャパンとの抗争あたりかからは凄みが加わったんだと思います。
それがオカダに必要かどうかはわからないし、また天龍との短い接触でそれが伝承されるのかどうかもわからない。
ただ中邑、棚橋、柴田は天龍を味わっていますからオカダには本当に最後のチャンスです。

オカダに足らないものはあるのかの他にも昭和とは何か、客が入る今のプロレスラーとの違いはどこか、プロレスの強さとはどこにあるのか。
わからないことだらけのプロレスでそんなものがちょっとだけでも見れることを期待してワクワクします。

コメント欄お借りします。

大王は大王なんです?

真弓⁈分からないんですけど…。

レガさん情報です。



ジェットシン選手に追いかけられたんですか!?

今だと本気で逃げ惑う人ような怖さのあるヒールは見かけないですから昭和のヒールは本当に怖いですよね。

アスクっち、
ここんとこご無沙汰っ!

高田&越中っすか。そうすね。タッグの面白さはこういうコンビがいるからこそですよね。
ブルドックスや全盛期のロックンロールもそんな感じでした。
それはそれで面白いんですけど、ハンセン&ブロディ、ゴディ&ウィリアムス、ベイダー&ビガロのようなどちらも強いコンビ、或いはハンセン&デビアス、ブロディ&スヌーカのようなバッドマンとロビンのようなコンビでもいいんですが、必ずエースを絡めて欲しいんですよ。
ここ最近の新日本のタッグ戦線、同じチームばっかですよ。棚橋や中邑、オカダが絡んだ記憶が全然ない。
まぁ、ホーガンやフレアーがタッグに絡まないのと同じ理屈なんでしょうけど、新日本でもこの記事のようなチーム編成のタッグ戦が観たいんですよねぇ。

みーさん、
ジェットシンは怖かったですよぉ〜。何回追いかけられた事か…。
あれも生観戦の醍醐味でした。


また、お邪魔します。

こんばんは。

HBKさん、私の読解力が浅くて申し訳ありません。言われてみれば、藤波がWWFインターヘビー、キムケンとのタッグで二冠王時代もタッグが主軸だった時は皆無でしたね。

年末のタッグリーグもシングルリーグより盛り上がりは無かった気がします。

私がキムケンファンなのは変わりませんけど。

テリー「新日本のMSGタッグリーグはオープンタッグのイミテーション(談)」

アスクさん、天龍オカダは私も気持ち悪い位に楽しみですよ~!

>BKっち

この時も、その1年前も行ってるのですが、このメイン以外の試合全然覚えてませんわ<最後の時は輪島札幌初登場ってのも売りだったみたいですね。

こういうバランスのとれたちゃんとしたチームとしてのタッグが大好き<古くはBI砲、それ以前で言うと力道山、木村とかまで遡りますね。

新日本は昔から…タッグを部門分けして下に置いてるところが<なる程、ご指摘頂いて初めて気が付きました。
シングル王座転落したら、タッグに照準を変更したりね。そういうの多いですよね。
初めは猪木、坂口組がテーズ、ゴッチとやったりタッグに重きを置いてたんですけどね。
タイトル戦もタッグ専門屋が出て来る事は少なかったなぁ。

新日本、軍団再編してタッグにも力入れてくんないかなぁ〜<理想はバレットクラブがどんどん増幅して物凄いのを連れて来た時に、満を持して棚橋、オカダ組とか中邑、柴田組…なんて。
あ、そういうのもまたBKっちの趣旨からは外れますね。

>みーさん

天龍選手の引退試合!昭和を知るファンの画皆さんそれぞれの想いがあるですよね<日本人でただ一人、BIからフォール勝ちしてる人ですからね。オンリーワンです。

多彩な技を持っているようなので、どんな試合を見せてくれるのか楽しみ<もう使える技も減ってしまいましたが、何かしらのサプライズは期待せずにいられません。

もしかしたら石井選手かな〜と思っていたら柴田選手でしたよね〜<大阪ドームでやった柴田戦も凄かったんですよ。

>aliveさん

こんばんわ。

藤波「キムケンはベストパートナー(談)」<タッグでは私ら世代にとっては一番名勝負を観れたコンビがこのニューリーダーズですよね。

蝶野・天山からタイトルを取った時は涙が出そう<キムケンが維震軍の袴を脱いで試合したのが嬉しかったです。

>BKっち

オラが言いたかったのは、エースがタッグ戦線に絡んで来ないってトコ…新日本の場合、シングルはシングル、タッグはタッグで分かれてるのが嫌<まぁ、上に書いた通りなんですけど、確かにヘビーとタッグは別々に路線組んだ方がドームとかにはいいんでしょうね。

やっぱりオラはこの記事のような抗争が一番の理想<特に間を空けて一年越しの移動劇ですからね。
それまで谷津だけじゃなく他の選手も成長しますから、この4人の場合、物凄いハードル高く設定しても余裕だったんでしょうね。

>アスク御大

天龍・オカダの話題が出たのでついついお邪魔してしまいました<待ってました!!

これから2~30年はトップに君臨するであろうオカダというレスラーと39年前にデビューした天龍との対戦はまさに未来と過去の一瞬の邂逅<普通はあり得ない事ですよね。いくらプロレス界であっても。

プロレスは永遠につながっていく<そうなんですよね~…つくづく全てつながってんだな、と思うんですよ。

天龍がどれだけできるのかという中で勝敗ではなく何かが伝承されるのか、その何かとは何かとても興味がある<何かが今のところ読めませんよ。だってこの記事の頃と比べりゃ、天龍全然動けないんですから。
それでも正面に立つオカダ・カズチカ…何が起きるのか? 何も起きないのか??

もしも何か伝承されるとしたら「凄み」なのかなと<長州どころか、オカダにとっては絶対に交わる訳がない猪木、馬場という匂いをも含まれますからね。それこそが凄みなんでしょうね。

中邑、棚橋、柴田は天龍を味わっていますからオカダには本当に最後のチャンス<最初で最後のチャンスですね。今後はもしかしたら、もう昭和のレスラーと交わる必要は一切ないかも知れないですし。

昭和とは何か、客が入る今のプロレスラーとの違いはどこか、プロレスの強さとはどこにあるのか<最後ですね!! 特にその“プロレスの強さ”ですよ。
そこがアスクさんにとっても、今の私にとっても、この試合の最大のテーマです。

>aliveさん

私がキムケンファンなのは変わりませんけど<ああ~、またキムケントークしたいですね~!!

満を持して棚橋&オカダ、中邑&柴田

、でもいいんですよね。昔みちのくで海援隊が猛威を振るっていた頃、満を持してサスケ&デルフィンが結成されましたよね。
それも確かに魅力的でした。

猪木も最初は坂口と北米タッグを保持してましたが、すぐ北米は坂口&小林、坂口&長州になりましたよね。WWFインタタッグにもIWGPタッグにも猪木は絡んで行かなかった。

三銃士の時もシングルは橋本、タッグは武藤&蝶野、その武藤蝶野がシングル戦線行ったら馳&健介となりました。

今でも中邑&石井、オカダ&YOSHIHASHI、棚橋&真壁とかでもいいから(本当はちがうのがいいけど)、ちゃんとパートナーを固定化して王座戦線に絡んで欲しいと思ってます。

>BKっち

昔みちのくで海援隊が猛威を振るっていた頃、満を持してサスケ&デルフィンが結成されましたよね<そういうシチュエーションが好きなんですよ。
普段いがみ合ってんのに、黒船が来たときに大同団結する…みたいな。

WWFインタタッグにもIWGPタッグにも猪木は絡んで行かなかった<猪木の場合は、馬場さんのタッグにあたるのが格闘技戦だったんじゃないかな?
そのまま坂口中心にシフトチェンジしちゃったみたいな。

今でも中邑&石井、オカダ&YOSHIHASHI、棚橋&真壁とかでもいいから(本当はちがうのがいいけど)、ちゃんとパートナーを固定化して王座戦線に絡んで欲しい<そう考えたらテンコジは偉大だなぁ…。
でも本来なら棚橋もキャプテンみたいのじゃなく、正パートナーいた方がいいんですよね。

形のないベルト

さてレガさんにはまいりましたね。
長い間の攻防でもうすっかり手の内が読まれてますな。
レフリーの死角でサミングするように、言いたいことをオブラートに包んで書くというセコい戦法からスパっとレガさんに一本とられてしまいました。
じゃーもう仕方ねえ。(マスクを川田にとらせつつ)はっきり言うよっ
BIを出すとまた昭和のオッサンが出てきたて言われるけどBIの匂い。そのとおりっ!
BIから奪った形のないのベルトをかけたタイトルマッチ。

そして本当にみたいものは「プロレスの強さ」、そのとおりっ!
通常の団体内でのマッチメークでは見えないものが、この史上稀に見るイレギュラーなカードでは見えるはず。
オカダが片足でフォールして終わったとしても「天龍強かったな、凄かったな」と観客が思うのか。
そしてオカダがその魂を受け取るならオカダの負け。
あくまでドライに「特にありません」と言えればオカダの勝ち。
これも勝負論。

でしょ、aliveさん!

>アスク御大

長い間の攻防でもうすっかり手の内が<そうですか? 久々のロックアップなんで、ちょっとタイミング合ってたかどうか不安なんですけど、ロープ際まで押し込んだところでクルッと回り込まれる様な緊張感があります。

BIから奪った形のないのベルトをかけたタイトルマッチ<おおっ!! やっぱり!!
このベルト、天龍がこれまで巻いてきたUNよりも三冠よりもIWGPよりも力道山ベルトよりも重いベルトですね。
オカダ(を取り巻く環境)にとっちゃ全く意味のない勲章かも知れませんけど、このベルト巻く事はプロレス史にとってかなり大きな意味を持ちますからね。
何せ天龍に追随してきた選手にも、全日系の選手にも、ノアにも、棚橋にも中邑にも、与えられない大役ですからね。
そこをいつも通り気負いを見せずにレインメーカーポーズで出て来たら…もう鳥肌ですよね。

オカダが片足でフォールして終わったとしても「天龍強かったな、凄かったな」と観客が思うのか。そしてオカダがその魂を受け取るならオカダの負け。あくまでドライに「特にありません」と言えればオカダの勝ち。これも勝負論<必要以上にウェットにする事はないでしょうね。
むしろ「そこまでドライにやらんでも…」くらいが丁度いいのかも知れません。

オカダもオカダで鈴木戦なんかではゴッチ式ツームストンとかやる男ですからね。
外道と二人でいろんな戦略たてて臨んで欲しいところです。

遅まきながら鶴龍vs長州・谷津の戦いを自分の記憶を辿りながら拝見させていただきました!

全日vsジャパンのヘビー戦線の中で唯一と言ってもいい熱のあるマッチアップでしたし、全日の選手と言うか鶴龍の底力を知った戦いでした。全日本ファンからすれば当時「今更なにを!」と思われたのかも知れないけど。

当時も今も思うのは、やはり長州と天龍のための戦いだったかも知れません。勿論鶴田の一人だけ積んでるエンジンが違ってる感とか谷津の芯の太さも素晴らしいのですが。

天龍の色白さは当時日焼けは体力を奪われるからやらないって確か答えてた記憶があります。渕の影響と言うかアドバイスだったかな?

BKっちさんが触れていた新日のシングルとタッグの差別化と言うかタッグ軽視に近い扱いは、確かに今に至るまで続いてる半ば団体のカラーとなってますね。個人的には藤波のベストパートナーは越中かなぁ。あと新日的なタッグチームならキムケンですが、スタンダードなタッグの名手は藤波だったと思うのです。だから藤波・木村組はバランスが良かったといえるのかなと。逆に坂口はタッグそんなにうまく無いと思ってます。って少し脱線しましたかね^^;

天龍引退試合のオカダ戦ですが、僕はオカダの激情を引き出してもらいたいです。表情とかの表層的なものじゃない溢れ出すようなものを引き出すのが天龍のプロレスへの置き土産になれば良いなぁと。

インパクト勝負

おはようございます。

天龍オカダですが、一見するとミスマッチながら注目度は、健介vs大仁田に酷似していると個人的には思っています。

あの時は、大仁田が火を放った時、その前に叩き潰せなかった健介の負けだと思いましたもん。

レインメーカーにカウンターでグーパンチを入れ、逆レインメーカーポーズからのサッカーボールキックをかませば私は満足で結果に関係なく天龍の勝ちですよ。

もし結果も勝ちだったら「今日の勝利は馬場さん、ジャンボ、三沢に捧げる。」と言って欲しいですね。

引退試合なんて関係なく現役レスラーとして最後まで反骨精神でバリバリの奴と渡りあって欲しいです。あの昭和の頑固ジジイには。

そう言えば輪島の写真撮ってました…^_^;

天龍とオカダは世代的には4世代離れてるのかな?
力道山を第一世代にすると、馬場・猪木が第二世代、鶴藤長天が三、三銃士・四天王が四、俗に言う第三世代と高山・秋山らが実は第五世代で棚橋・中邑・諏訪魔らが六、オカダが七。
まぁ、この辺はザックリですので意見が分かれそうですけどね。

オカダなら天龍をレジェンド扱いにして終わらせる事も可能なんでしょうけど、どうなりますかね?
BIに勝った天龍なのか、大仁田、マグナムに負けた天龍なのか?
なんだかんだ言って長州、藤波ではなく、ジャンボ、天龍を中心にプロレスを観てきたんだよなぁと改めて思い返しています。

>ささのっちさん

全日の選手と言うか鶴龍の底力を知った戦い<恥ずかしながら私も、この試合観終えるまで、天龍をかなり下に位置付けしていました。

長州と天龍のための戦いだったかも知れません<互いに熱くなれたんですから、この二人が軸だったんでしょうね。
でもそこに持って行った馬場さんも凄いんでしょうね。

日焼けは体力を奪われるからやらないって確か答えてた<渕は確かに今でも白いですね!! 天龍はSWS以降こんがり焼く様になりましたね。

個人的には藤波のベストパートナーは越中かなぁ<また、ささのっちさんらしいなぁ。

スタンダードなタッグの名手は藤波…逆に坂口はタッグそんなにうまく無いと思ってます<北米タッグで組んでた長州もパートナーとしての坂口評は低いんですよね。
ま、早い話、猪木も坂口もカットに入らないんですよね(笑)。

天龍引退試合…オカダの激情を引き出してもらいたい<一回見え掛かりましたよね? イッテンヨンでしたっけ?
今回の場合はまた違う形での感情が見てみたいですよね。

>aliveさん

こんばんわ。

天龍オカダ…ミスマッチながら注目度は、健介vs大仁田に酷似<ははぁ…これまた面白い見立てですね!!

レインメーカーにカウンターでグーパンチを入れ、逆レインメーカーポーズからのサッカーボールキックをかませば私は満足<そういう画は描いてるんでしょうね。
あとはコンディションです。

引退試合なんて関係なく現役レスラーとして最後まで反骨精神でバリバリの奴と渡りあって欲しい<だから逆に私なんかは天龍に最もガムシャラにぶち込んだ破壊王みたいな勢いをオカダから感じたいです。

>BKっち

力道山を第一世代にすると、馬場・猪木が第二世代、鶴藤長天が三、三銃士・四天王が四、俗に言う第三世代と高山・秋山らが実は第五世代で棚橋・中邑・諏訪魔らが六、オカダが七<この場合、あくまでも年齢じゃなく立場ですね?
鶴藤長天と三銃士の間に前田氏がいますね。あとこの場合、大仁田の立ち位置が微妙ですよね。…というかメジャーだけのアレかな??

BIに勝った天龍なのか、大仁田、マグナムに負けた天龍なのか?<え? マグナムにも取られてんの???

なんだかんだ言って長州、藤波ではなく、ジャンボ、天龍を中心にプロレスを観てきた<我々の世代では貴重な存在じゃないですか?
でも意外なところに全日派っているんだよなぁ…。

前田と大仁田は敢えてハブきました^_^;高田は第四世代に入るでしょうね。まぁ、メジャー二団体で考えました。

この記事の頃の長州人気は凄かったですよね。オラの周りもジャンボや天龍なんて長州に比べたら弱いべってのばっかりでしたよ。
でも、オラは当時ジャンボ最強論者でしたわ。
この後の長州が新日リターン後、なおも猪木に勝てない、藤波にも後れをとってたのが歯痒くて仕方なかったです。
全日では単独エース扱いだったのに…と。

>BKっち

前田と大仁田は敢えてハブきました<なる程、メジャー2団体で言ったらこの二人は別枠ですもんね。

オラの周りもジャンボや天龍なんて長州に比べたら弱いべってのばっかりでした<やっぱり金曜8時の魔力でしょうね。前にBKっちがコメ下さった様に土曜7時は家にいない少年達もかなりいたでしょうし。しかも長州が来る前なんか全日は日曜夜10:30ですもんね。

オラは当時ジャンボ最強論者でしたわ<やっぱりBKっちは観る角度が私と違うなぁ…だからお話するのが楽しいんだろうなぁ…。

長州が新日リターン後、なおも猪木に勝てない、藤波にも後れをとってたのが歯痒くて仕方なかった<そこに自分が気付いて藤波と仲間割れしてフライング発言したんでしょうけど、結局顔面蹴撃事件で決定的なキズモノになっちゃいましたよね。強さという意味において。

No title

超・長編!!ありがとうございます!!感動しました!!

当時のことを思い出しながら、じっくりと読ませていただきました。

4選手がそれぞれ、おそらく一番いい状態で、惜しみなく戦っていた、それを見れたボクらは幸せだったんだな~とつくづく思いました。

同時に今って、本当にタッグの名勝負ってなくなったんだなぁ~と思いますね。チャンピオンシップなのに試合に重みが感じられなかったり、あとはどうもシングルのための前哨戦の道具にばかり使われているような、そんな気がします。なので記憶に残る試合が、どうもありません・・・タッグマッチの意味って広いとは思うんですが、それは、うーん、どうなのかなぁ・・・ちょっと思いますね。

普段の試合では想像もできない展開、そしてワクワク感。試合前も試合中も、そして試合後も!!それがこのインタータッグ戦にはありました。本当に、本当に心に残る名勝負だったと思います(^^)

それにしても・・・いつも言ってしまいますが、ついこの間のような気がするのに、もうこんなに昔の試合なんですね。なんだかたそがれちゃいます・・・





>流星さん

こちらこそ、お読み頂き、ありがとうございます。

それぞれ、おそらく一番いい状態で、惜しみなく戦っていた、それを見れたボクらは幸せだった<そうなんですよ! そこなんです。
同世代の選手達がそれぞれがピークの時期に一つの団体で闘ってるって、それを観れるって…凄い幸せな事ですよね。
ですから今の新日もいずれは「凄い時代を見れた」っていう風になればいいですよね。

今って、本当にタッグの名勝負ってなくなった…シングルのための前哨戦の道具にばかり使われているような<特にメジャーにおけるタッグ戦線はシングルからあふれてる選手が中心ですもんね。
タッグ屋はタッグ屋でいいと思うんですけど、その試合が大会場でのメインになるくらいがいいんですよね。
藤波、キムケンはタッグ選手権試合でメイン張ってましたからね。

普段の試合では想像もできない展開、そしてワクワク感<ワクワクとドキドキがプロレスの肝ですもんね。
その最たる技が天龍のジャーマンでしたよね。

ついこの間のような気がするのに、もうこんなに昔の試合なんですね<月日が経過するのは早いですね。本当に。
長州が全日に上がっていた事はおろか、この試合が夜7時に全国放送されていた事自体、夢みたいです。

この一連の闘いは一年近くも続いたのか知らんかった。
天龍さんのジャーマンは俺も使えるんだぜという意地何でしょうな。
所で倉持アナかな鶴田さん、長州さん、谷津さんの各出身大学を挙げて天龍さんだけ「今日も元気です!」という半ば都市伝説みたいな話が有りますがこの一連の闘いの中のどれかですかね?。

しかし、谷津さんもこの三人とくっついたり離れたりとすってんころりんなレスラー人生でしたな。
天龍さんがマグナムTOKYOに負けたという事ですが、闘龍門で天龍さんが参戦してて(WARに嘗て居たドン・フジイ選手繋がりか?)、龍魂十番勝負でマグナムさんが天龍さんにAVスタープレス(シューティングスタープレス)で勝ちました。

今の天龍さんは年齢の衰えや病気で全盛期を力も無く、出す技もチョップにグーパンチ、ラリアット、サッカーボールキック、コブラツイスト、WARスペシャルぐらいだけど、オカダ選手、外道さんに対して煮えたぎっている物を感じている天龍さんなら何かやりそうな気がします。ノア参戦時に三沢さんとのシングル対決で顔面への蹴りで三沢さんを本気にさせたのが見られたりして?。

>スライディングDさん

天龍さんのジャーマンは俺も使えるんだぜという意地<どうでしょうね? ぶっつけ本番に見えました。
のちの雪崩式フランケンとか、スパイダージャーマンとか…試合の勢いとアドレナリンで繰り出してる感が強いです。

鶴田さん、長州さん、谷津さんの各出身大学を挙げて天龍さんだけ「今日も元気です!」<ああ、よくギャグで使われてますよね。
でも不思議なのは、格から言うとジャンボが最後じゃないですか? そうするとオチが先に出ちゃいますよね。
ただ当時の放送では私も聴いた記憶があります。

龍魂十番勝負でマグナムさんが天龍さんにAVスタープレス(シューティングスタープレス)で勝ちました<そうだったんですか!! マジで知りませんでした。リベンジとかあったんですか?

ハッスルでもゼウスとかHGに取られませんでしたっけね? タッグとはいえSWS旗揚げでもジョージから取られてますよね。案外、勝敗には強いこだわり持っていなかったんでしょうかね。
そういう選手がBIからフォール取ってるってのも不思議です。

オカダ選手、外道さんに対して煮えたぎっている物を感じている天龍さんなら何かやりそうな気がします<そこなんですよね。
今日、改めて両国のオカダとのやり取り観たんですけど、オカダが受ける旨の発言した瞬間の天龍の表情、久々にぞくぞくっと来ました!!

ただ、一歩一歩歩くのも辛そうですよね。
果たしてどんなプロレスが観られるのか…。

龍魂十番勝負

龍魂十番勝負の勝敗を調べたら、天龍さんが三連勝した後、マグナムさんがAVスタープレスで初勝利。この試合は実は天龍さんは試合が元々無かったけど急遽決まって天龍さんが私服のまま試合をしたそうです。五戦目はマグナムさんがラ・マヒストラルで勝利して2連勝。
しかし、タッグ王者決定トーナメントでマグナムさんは怪我をしてしまい欠場で、龍魂十番勝負の残りは後輩レスラーが引き継いで天龍さんの全勝したそうです。

>スライディングDさん

龍魂十番勝負…<えええ??? それって天龍とマグナムの10連戦だったんですか!!??
WJ旗揚げの長州vs天龍のオマージュですか? どっちが先かわかんないですけど。

五戦目はマグナムさんがラ・マヒストラルで勝利して2連勝…怪我をしてしまい欠場で、龍魂十番勝負の残りは後輩レスラーが引き継いで天龍さんの全勝<そうなると一戦一戦の意味も微妙に変わってきますね。
天龍にしてみれば、三本勝負の一本を取られる様な感覚でしょうか?

最近タッグの名勝負が少ないのは、明らかに旧全日系の惨状があるでしょうね。
最強タッグは本当にワクワクしましたから。
本当、政治の野党共闘じゃないけど、旧全日系、ゼロワン、IGFは一つにまとまった方いいですよ(あ、W1はいらないけど。インディとして独自路線に行ってもらった方がいいかな)。
曙&鈴川、藤田&杉浦、諏訪魔&マイバッハ、とか合うような…。

「今日も元気です」は全員のコールが終わった後の空白時間に若林アナが言ったんですよね。せめて大相撲の出身部屋くらい言ってやれよ、と思いましたわ^_^;

ジョージに取られた時はSWSの未来を考えると納得かなとは思いましたが(あのシーンは猪木が藤波に取られた時を思い出しました)、大仁田やマグナムに取られた時はえぇ〜っ!?って感じでしたね。確かWJの後でした。

オラも昨日オカダと対峙した天龍を観てなんとも言えない気持ちになりましたなぁ。
歩き方が、こないだ国会で観た猪木に似てました。なんかその歩き方観て逆にオカダ戦がたのしみになりましたわ。

>BKっち

政治の野党共闘じゃないけど、旧全日系、ゼロワン、IGFは一つにまとまった方いい<IGFは困っていないでしょうからね。
元々幹が一緒の全日とノアは一緒にやった方が良いと思いますけど、両団体のファンはまた違う思いでしょうね。

「今日も元気です」は全員のコールが終わった後の空白時間に若林アナが言った<ま~たよく覚えてますな(笑)。
倉持アナなら天然ですけど、若林アナなら計算で行ってる可能性高いですね。

大仁田やマグナムに取られた時はえぇ〜っ!?って感じ<天龍自身の星の考え方が変わったんでしょうかね?
元々、1勝1敗に拘ってた印象があります。猪木に勝った時も試合直後に「猪木さん! もう一回やりましょう」とアピールしてましたし。

その歩き方観て逆にオカダ戦がたのしみになりましたわ<そう、そこなんですよ!!
なぜでしょうかね? 普通は「全然動けねーじゃん!! 無理だろ!!」ってなるんですけど、天龍の場合はあの歩き方自体が予告編になってしまうという…凄いですよ、やっぱり。
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Author:紫レガ 
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