YAIA 200→YAID 0(2015)~後編~

前編からの続きです。

自らの引退試合で、

三本勝負の一本目にして、

既にボロボロの安生洋二
集中攻撃に安生の顔が歪む

猛攻は止まりません。

さらにガンガン蹴りまくっていく鈴木みのる
蹴りまくる鈴木

船木誠勝に交代したところで、

やっとチャンスは巡ってきました。

膝十字固めから、
何とか船木を捕えた安生は膝十字から、

そのまま移行する形でグランドクロス200完成!!
グランドクロス200に移行!

90年代のプロレス界を象徴する技の一つですね。

これはカットに入られてしまいましたが、

ゴールデンカップスの二人も割って入り分断に成功。

安生は膝蹴りからミドルのコンビネーション、
得意の膝蹴り、

これをキャッチした船木は掌底から、
船木は掌底で返すと、

浴びせ蹴りを挟んでの、

裏アキレス→膝十字→アンクルホールドの連続技で、

遂に安生がタップアウト。
船木がアンクルホールドで1本目先取

一本目は船木、鈴木、菊田早苗のパンクラス軍が先取しました。

安生は膝を痛めながら、

何とか起き上がったところで、

すぐに二本目のゴングが鳴りました。

さらに船木の蹴りは鋭さを増して、
2本目開始早々、船木の強烈なローキックで、

安生は立ってるのもやっとです。
安生はダウンを喫します

フルスイングなんですよ。

記念碑的な試合内容はU系に限ってありえないんですね。
それでもさらに蹴りまくる船木

鈴木に代わると今度はサブミッションが襲ってきます。
代わった鈴木も極めまくり

見かねた山本健一がカットプレーに行きますが、
見かねてカットに入ったヤマケンだが、返り討ちに

逆に返り討ちに遭います。

鈴木は「これで決めろ」と菊田に交代すると、

これまた厳しいアキレス腱固め。
今度は菊田がアキレス腱固め

そこからさらに船木と鈴木が、

ローキックの集中砲火で削っておいて、
船木、鈴木、二人がかりでローキック集中砲火

最後は船木のアキレス腱固めで、

再び安生タップアウト!!
そのままアキレス腱固めで2本目も連取

呆気ない!! 実に呆気ない結末!!

高山善廣とヤマケンが呆然と立ち尽くす中、

試合終了のゴングは鳴り響いてしまいました。
パンクラス軍ストレート勝ち

勝利者チームが引き上げていくところに、

倒れ込んだままマイクを持つ安生。

安生
「船木ぃ…鈴木…菊田…、今日は三本勝負の約束だろ。おい、三本勝負だろ今日は無制限の!! …次は、次の一本は…

ジャンプアップチャンス!!

次を取れば、三本分だよ!! それぐらい付き合いよオラ! テメエ! オイ! オイ!! あんだけガッチリ蹴っといて逃げんのかコノヤロウ!!」

「3本目はジャンプアップチャンス!!」

ここで半ばあきれ顔でパンクラス軍は引き返してきました。
戸惑いながらもリングに戻る3人、

安生
「…俺はまだ燃え尽きてねーぞ!!」

船木はそれに呼応、

日本プロレス界初(?)の三本勝負、

“2-0からの三本目”開始です(笑)。
鈴木、菊田もリングへ

これには実況の高橋アナも「今日は“理不尽大王”冬木さんの命日。これは天国の冬木さんも後押ししてるのかも?」と好実況。

かつての“好敵手”(?)冬木弘道さん(参照:Yoji Anjo Is Alive vol.27~ミスター200%vs理不尽大王~)も急遽駆けつけたんでしょう。
ヤマケンの雪崩式リングインを、

安生と菊田で始まった三本目ですが、

すぐにヤマケンが交代すると、

なぜかコーナートップから雪崩式リングイン。

菊田はこれに付き合わず、

組み付きざま払い腰から袈裟固め。
菊田が払い腰で迎撃すると、

ニアロープに救われましたが、

これでヤマケンは肩をやっちゃいました。
ヤマケンは肩を負傷

そもそも現役ではないんですよね。

山本喧一”名義では既に引退試合を終えてる訳で(参照:北海道にUWFが帰ってきました!!~ハードヒット観戦・後編~)、

今回のはボーナストラック…それでもリングは甘くないというのを、

身を持って証明してくれた感がありますね。

これは主役である安生も同じで、

控えに回るとこの状態です。
安生はほぼエンプティー状態

「それなら俺が!」とばかりに、

ここで現役バリバリの高山が孤軍奮闘。
こうなれば高山一人で3人を蹴散らすしかない

三人を蹴散らすと、

鈴木にスロイダー2連発から、

船木にはダブルアーム・スープレックスをお見舞い。
船木に人間風車

そして大将につなぎます。

若干回復した安生はコーナートップからダイブ、
何とか蘇生した安生はトップロープからダイブ

しかし着地するのもままなりません。

それでもここで合体攻撃まで見せていきます。
合体攻撃で決めポーズ

ラスカチョーラスか!

勢いそのままに安生は膝蹴りから、
膝蹴りから、

両手をぐるぐる回してのフィストドロップも懐かしい!
フィストドロップとつなぎ、

ダスティ・ローデスか!

そしてグランドクロス200!! さらに分断…もしかして!?
グランドクロス200!! 高山は一人でカットプレーを阻止

しかし高山一人では押さえ切れず、

船木がカットに入ります。
だが船木がカット

最後の力を振り絞って、

安生はミドルキックをぶち込んでいきますが、
安生死力のミドルキックは、

鈴木はキャッチ、
鈴木がキャッチして、

そこからスリーパー。

おっとり刀で入ってきたヤマケンには、
スリーパーホールドへ! おっとり刀で入ってきたヤマケンに、

船木の容赦ないハイブリッド・ブラスター!!
船木はハイブリッド・ブラスター!!

高山も菊田に抑えられ、

安生絶体絶命!!
落ちていく安生…、

落ちかけたところで鈴木はクルッと体勢を変えると、

最後はゴッチ式の、
最後はゴッチ式、

パイルドライバー!!
パイルドライバーで、

落とす直前に鈴木の口元が、

「バイバイ」って見えましたね。

完璧に3カウント入った時点で、
鈴木がフォールして、スコアは3-0のストレート

安生も完全燃焼…エンプティーです。
全て出し切った安生のこの表情

何はともあれ3-0のストレートで、

船木、鈴木、菊田組の完勝です。
完勝のパンクラストリオ

お笑い部分がクローズアップされがちな、

安生のラストマッチでしたが、

内容は実にシビアでした。

こんなにボロボロになるまで集中攻撃されるのも、

安生ならではの勲章というか、逆に人徳でしょう。

この試合もまた“いい引退試合”だったと思います。

やっとの思いで立ち上がった安生、
安生はもう200から0%に

さらにここから、もう一仕事待っていました。

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tag : 安生洋二 高山善廣 山本健一 船木誠勝 鈴木みのる 菊田早苗

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初コメ失礼します♪

最近…踏んだり蹴ったりの日々を過ごしてる私です…(汗)

ボキャブラリーなくて申し訳ないんですけど
紫レガさんのブログ良いですよね。
読ませてもらって肩の力が少し抜けた気がします(o´∀`o)

だからもっとお話させてもらえたらなってσ(^○^)
そしたら心の奥で凝り固まったものが解れる気がして!

紫レガさんに私の悩みを少しでも聞いてもらえたらすごくありがたいです。
ちょっとした感想でも大丈夫ですから♪

このままコメントで相談というのもあれなので直接お話しさせて欲しいです。
嫌だったり迷惑ならこのコメントは消してしまってください。

突然すみませんでした。
連絡もらえるの待ってますd(^^*)

>トンネルさん

初めまして。
コメントありがとうございます。

至る所で肩の力抜いてらっしゃる様ですが、その様なお役に立てたなら幸いです。
紫レガとは?

紫レガ 

Author:紫レガ 
45歳のプロレス話


長州、これは俺のブログだ。

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