ミスターもう一丁決定戦(1996)~前編~

天龍源一郎の引退表明で印象に残った一言は、

天龍
「試合で言えば、馬場さんと猪木さんからフォールできたことが俺の中の誇りです」


これ日本人プロレスラーとして唯一無二の偉業ですからね。

で、思い出したのが、

かつて猪木引退の頃かな? うろ覚えですけど、

「心残りは猪木さんに勝ち逃げしちゃった事」的な事も言ってたんですよ。

負けて「もう一回やらせてくれ!」というレスラーは多々いましたが、

勝っても「もう一丁!」って言うのは天龍が本家だと思うんですよね。
ホームで先に入場の天龍

そして「もう一丁」といえば我らが高田延彦
敵地で後から入場の高田

そんな二人の一騎打ちを振り返りましょう。

1996年12.13 両国国技館

天龍源一郎vs高田延彦

天龍源一郎vs高田延彦

3か月前に神宮球場を揺らした名勝負(参照:すべらないプロレス~前編~~後編~)のリベンジマッチです。

初戦を獲っている余裕からでしょうか、

ゴング前に握手を求める高田に、
握手を求めた高田に、

天龍は張り手で返礼。
天龍先制の一発で、

一気に高田の表情が変わりました。
高田の表情が一変

初戦同様に開始早々、

長い探り合いが始まります。
距離の取り合いに物凄い緊張感

お互い容易に入って行けない緊張感から、

二人にロックアップはありません。

ジワジワと手四つに組んでいきます。
手四つで組み合うと、

そして天龍はまた張り手。
天龍強烈な張り手、

一瞬グラッとなった高田ですが、

すぐにローキックを返すと早くも天龍は豪快にバンプ。
高田もローで返す、

ゆっくり起き上がる天龍に対して、

高田はこの挑発ポーズ。
一瞬ダウンした天龍を高田が挑発

また探り合いか? という距離から、

天龍が一気に怒涛の寄り。
天龍一気の寄りから、

コーナーに寄り切ってから、

そのままグーパンチの嵐。
コーナーに詰めてのグーパンチ連打

たまらずしゃがみ込む高田ですが、

これはさすがに反則です。
今度は高田がダウンも、

天龍がゆっくりとにじり寄ると、

高田は速攻ローキック。
一転して鋭いロー炸裂

さらにハイキックで場外に蹴落とすと、
さらに左ハイで場外へ蹴落とし、

場外まで追って行って、

胸板にフルスイングのミドルキックを入れると、

天龍はフェンス外にまで吹っ飛びます。
さらに場外でも追い打ち、

序盤にして大きなダメージを負った天龍。
早くも効いているか天龍

本来スロースターターの高田には珍しい序盤ラッシュです。

遅れてリングインする天龍に、

もう一度、挑発の構えです。
高田は再度挑発

再び手四つから、

潜り込んでバックに回る高田に対して、
また手四つから高田がバックを取ると、

珍しく天龍のダブルリストロック。
天龍がダブルリストロックに、

そのままグラウンドに持ち込みますが、
そのままグラウンドに持ち込むと、

高田は難なく抜け出して、

左足を取ると、
難なく抜けた高田は足を取って、

アキレス腱固めで力一杯締め上げていきます。
アキレス腱固め

さらに膝十字へ移行すると、

天龍はしっかりディフェンスして、
膝十字に移行すると天龍もディフェンス

アキレス腱固めで返していきますが、

両足の挟み込みがない為、極まる気配はありません。
天龍もアキレス腱固めを返す、

ならば、と高田のくるぶしに右肘を押し付けての拷問技、
さらに肘を使った拷問技へ

これこそ天龍式サブミッションでしょうか。

高田はそれも冷静に対処して、

ヒールホールドに取ります。
高田はヒールホールドに切り替えて、

天龍ももう一度アキレスに行きますが、

ここで高田も同じ技で呼応。
もう一度アキレスに行くと天龍は悶絶

天龍がのたうち回ると、

高田は立ち膝でのアキレスに変化。
中腰になって締め上げる高田に、

必死にもがいて、天龍エスケープです。
天龍何とかエスケープ

ここまでのサブミッションの攻防だけでも見応え満点!!

こんな天龍見た事なかった!!

しばらく場外で時間を取る天龍、

このインサイドワークは経験からくるものでしょう。
場外で長いインタバルを取る天龍

やっとリングに戻って、

さぁ中盤戦突入です。
再び距離の奪い合い

中編へ続けます。

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tag : 高田延彦 天龍源一郎 UWFインターナショナル

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No title

こんにちは!
こちらも生でしたよ!明らかに蹴りが神宮よりキツメでしたね。
高田のツイッターとブログで安生出てましたね。
あのようにブログで出てくると当日は来ないなって気がします。
しかしこの試合、高田はインター旗揚げ後では最初で最後のピンフォール負けのはずですよね??

>Fさん

こんばんわ。

こちらも生でしたよ!<本当に当時は通ってらっしゃったんですね。
そうだ、Fさんは全日ファンでもありましたよね。

ブログで出てくると当日は来ないなって気がします<ああ、そういう読みも出来ますね。でも今回は会場に来る様な気がします。

この試合、高田はインター旗揚げ後では最初で最後のピンフォール負けのはず<さすがです。そしてオチを言い当てて下さり、ありがとうございます(笑)。
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待て待て待て待て!! 読め!! 俺の記事をこの野郎!! 待て貴様ぁ!!

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