某動画サイトで桜庭vs鈴木だけを観た

昨日の記事(参照:5年ぶりに参戦)で書かせて頂いた通り、

今年のイッテンヨンはPPV購入しませんでした。

「今さらPPVなんて高い金払って観てないで、999円のアレがあるだろ」って?

そうですね、気軽に観れるアレ(参照:凄い時代が来たもんだ)がありますよね。

でもアレって入場テーマとか差し替えなんじゃなかったですか?

プロレスや格闘技をライブ視聴するにあたって、

音楽って大切な要素だと思うんですけどね。

もし違ってたらすみません。

もう一つの理由は、

…雪です、はい。

大晦日、元日と気持ちの良い青空が広がったのですが、

2日~4日に掛けて例によっての“大雪”、否“猛雪”。

一気に来ました、はいやられました。

腰据えて4時間プロレス観る体力が整わず…。

ただ、これらは一言で言って、

自分に対しての言い訳に過ぎないかも知れません。

一番大きな理由は、

気になった試合が一つしかなかった事です。

それはもちろん桜庭和志vs鈴木みのるです。

それ以外、勝敗も試合内容も気になる試合がなかったのです。

別に現状の新日本プロレスが嫌いな訳ではありません。

単に今回のイッテンヨンのマッチアップで、

気になる試合がなかっただけの事です。

3,240円払って観たい番組ではなかっただけの事です。

それで翌5日から探しまくって…見つけました。

アメリカ版PPVからUpしてくれた動画を。

まず鈴木の“白”!!
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いかにこの試合に鈴木が“本気”で臨んだか、

これ一発で理解出来る訳です。

もしかして新日のリングで白って初じゃないですか?

実際、ほとんどのファンがこの意味わかってないんじゃないですか?

一方の桜庭は、

いわゆるメタモリス・スタイルのラッシュガード。
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これ見て「おおっ!!」ってなるんですか?

単にグッズの宣伝にしか見えなかったですよ。

この時点で勝負あったと思っています。

“完全決着ルール”、
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アメリカ版の実況では「UWF・Iルール」って言ってましたが…「ちげーよ!」と。

二人が特殊なルールでやるから“UWF”って言ってりゃいいだろ的な、

そういうのやめてくれよ、と。

この試合の桜庭は、

不発に終わりましたがジャンピングフットスタンプ、
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サソリ固め狙い、と自らのルーツをなぞる様な闘い方。
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サクラバロックを花道で極めるという絵心まで。
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リングに戻れば掌打とミドルでガンガン行きます。
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しかもレガースなしの“生足”ですからね。

これ一切スカさずに鈴木は受け切るんですよね。

受け切った上で強烈に張っていく。
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張り倒して、

締めながら起こして、

逆落とし。
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そのまま締め上げて勝利。
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ハッキリ言って鈴木みのるは、

桜庭和志の三枚も四枚も上でした。

“世界の桜庭”に対して最大限の敬意を表した上で、

プロレスラーとして最高の勝ち方を示した。

何よりこの身体が“本気度”を示してるじゃないですか。
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ガッチリ握手を交わすと、
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そのまま抱擁…何を語り合ったのか?
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ドーム内には『UWFメインテーマ』が鳴り響いて、

なぜか解説席の山ちゃんが大写し、

どよめく館内。

…って、これ意味わかってんの!?

テレ朝スタッフも会場のファンも。

「あっ、これ山ちゃんのテーマだ」ってバ○か?

…ごめんなさい、ちょっと調子に乗り過ぎました。

疲労困憊の表情で引き上げる桜庭と、
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引き上げていく際にも“鈴木みのる”を脱ぐ事はない鈴木。
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プロレスラーとしての“本気度”と“わかってる感”は、

大きな差があったと言わざるを得ない一戦でした。

数年前の大晦日に行われた試合(参照:某動画サイトで桜庭の大晦日の試合を観た)、

あの時の桜庭がもう一回だけ観たいんですけどね。



それにしても今回のイッテンヨン、

他の試合に興味を持たない私自身が、

一番わかってない者かも知れませんな。

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tag : 桜庭和志 鈴木みのる

comment

Secret

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします!

まだこの試合を見てないのでアレなんですが、最近柴田は桜庭とコンタクトとってるんですかね。もしないなら鈴木みのると(鈴木軍とは別に)組むのもいいのかなと?思います。

矢野と最近組んでましたがシングルであたってついに矢野の裏のベールが明かされる!なんて試合も見てみたいですし。。

No title

明けましておめでとうございます。

1.4に関しては激しく同意します。
※いや、PPV見たんですけどね

鈴木-桜庭戦もUの香りすらなしです。
仮に『これが今の俺のUだ』と言われてもピンとこないです。
いや、これ批判じゃないです。
文字のままです。

面白かったか、面白くなかったかというと、面白かったです、
鈴木-桜庭もセミもメインも。

でも、心は全然震えないっす。
ワクワクはあるけど、ドキドキがない。
私がPPVに💰を払っても会場に行かないのは、それが理由です。

今年も宜しくお願いします。

鈴木vs桜庭 vs 光留vs川村

レガさんが書かれていることと似た感情が私にもあります。
Uとして見たら、“?”ということではないかと。違います?
“Uな試合”からズレちゃったからアレなんですよね。テーマがUWFでしたから。
Uを今のプロレスに無理矢理、落とし込めるのは…。
だけど、試合自体はかなり楽しめました。面白かったです。

鈴木は今回、MMAの試合でも出してないような技術を披露していたと思います。実は。一瞬だけ。
もしかしたら、Uとしての進化を見せたかったのかもしれません。ファン、そして桜庭に対しても。

vsIGFコンビのような試合を(は)私も見たいです。
(あっ、鈴木秀樹と船木の絡み…あれはヤバイです)
桜庭からしたら、鈴木は先輩じゃないですか?やっぱり。永田さん同様(笑)
だから、もしかしたらそういった意味で厳しいのかも(汗)
「年下のくせに舐めてんのか!」みたいな相手じゃないと。単純に。

白の鈴木
自身の覚悟と桜庭へのリスペクトですかね?


先日のハードヒットでの光留vs川村はUでした。
凄い試合。
年間ベストバウトが暮れに来たか、みたいな。

>オビワン三世さん

遅ればせながら、こちらこそ宜しくお願い痛します。

最近柴田は桜庭とコンタクトとってるんですかね<練習は一緒だと思うんですけど、表のリングでは絡みがないですね…というか柴田は絡む必要性ないでしょうね、今では。

もしないなら鈴木みのると(鈴木軍とは別に)組むのもいい<そこも安易にUWFコンビみたいに扱われるでしょうから、組む事には慎重になるでしょうね。

矢野と最近組んでましたがシングルであたってついに矢野の裏のベールが明かされる<矢野は一番スパーリングやってたであろう時代に、パンクラスでの渋谷戦で答えが出ていますからね。
単純にレスリングなら相当でしょうけどね。

No title

私は今回のドームは楽しみにしていて、とても楽しめました。
中邑vs飯伏も前回よりも激しく、メインも名に恥じない名勝負で棚橋に強さを感じました。
他の試合も素晴らしかったです。

で、この試合ですが。
試合自体はメリハリがあって非常にいい試合でしたが、
『UWF』
と言われるとどうなんですか?

っていうと、全然ピンと来ません。

やはり、どちらにも”Uを背負ってる感”はないんですよね。
特に、桜庭に関してはPRIDE時代にUを否定する発言もあったし、対戦前に「お前のUはこんなものか!」と言われたら桜庭も「そうですね」と言い出しかねない感じでしたし。

なので、せっかくの好勝負に水を差した”UWF”という副題の気がします。

>GA9さん

大変遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
年末はいろいろとありがとうございました。

1.4に関しては激しく同意<そうですか。でもPPVをちゃんと観戦されるんだからGA9さんやっぱり凄いです。

鈴木-桜庭戦もUの香りすらなし…仮に『これが今の俺のUだ』と言われてもピンとこない<だから思いますよね、UWFっていうのは通常プロレスに専念していたら出来ないスタイルなんだろうなぁ、と。
おかしな言い方になりますが、これMMAなら出来ると思うんですよ。でもUWFって出来ないんだろうなぁって。
まぁ今回、二人がUWFそのままやろうっていう気が前では無かったとも思いますよね。

面白かったか、面白くなかったかというと、面白かった<そこなんですよ。私らが思うプロレスっていう基準から行くと面白い方の試合なんですよね。

でも、心は全然震えないっす。ワクワクはあるけど、ドキドキがない<そうですね。どちらかというと、ドキドキの方を求めてプロレスに接してきましたしね。
毎週金曜日なんか朝から8時までドキドキしてたんですから。

こちらこそ、今年も宜しくお願いします。
今年は“再会”非常にドキドキしてお待ちしております!!

>宮ゲさん

Uとして見たら、“?”ということではないかと<むしろファンとか新日側に対してですね。鈴木が白を纏った意味をどれだけ理解してんのか? 的な。

“Uな試合”からズレちゃったからアレなんですよね<いやいや、UWFはそれ程望んでいなかったですよ。繰り返しになっちゃいますが、周囲ですよね。Uのテーマかける必然性あんのか? とか。

試合自体はかなり楽しめました。面白かった<桜庭が新日参戦後、三本指に入る内容でしたよね。

鈴木は今回、MMAの試合でも出してないような技術を披露していた<どの場面でしょうか? 序盤かな?

vsIGFコンビのような試合を(は)私も見たい…「年下のくせに舐めてんのか!」みたいな相手じゃないと。単純に<かなり気が短いですからね。
澤田、鈴川みたいにキャラを徹底して尊敬のかけらも内容な相手だとガンガン入れてくんですよね。新日の選手は総じてきれいすぎなんですよね。

白の鈴木…自身の覚悟と桜庭へのリスペクトですかね?<三冠の武藤戦以来ですよね? あれを出してきた意味は大きいと思います。
桜庭はもうこの試合以上の試合はないかも知れません。

先日のハードヒットでの光留vs川村はUでした…年間ベストバウトが暮れに来たか<おっと! これまた観たいですなぁ!!

>ナリさん

私は今回のドームは楽しみにしていて、とても楽しめました<ちゃんと腰据えて観たら、やっぱり同じ感想だったと思います。

中邑vs飯伏も前回よりも激しく、メインも名に恥じない名勝負で棚橋に強さを感じました<中邑はこういう大会場で“持っていく感”が猪木っぽいなぁ、とか思ったりします。
棚橋に関しては今回かなり説得力ある勝ち方だったらしく、試合観るのが楽しみです。

試合自体はメリハリがあって非常にいい試合でしたが、『UWF』と言われるとどうなんですか?<まぁUではないでしょうね。起承転結の流れが。

やはり、どちらにも”Uを背負ってる感”はない<だから桜庭は迷ってるんでしょうね。
昔の対抗戦スタイルでやるのも違う、MMAそのままにやるのも絶対違う…今回の鈴木戦が殻を破るきっかけになるかと思いましたが、なかなかどうして。

せっかくの好勝負に水を差した”UWF”という副題の気がします<一番の理由は観てる人のほとんどがUWFなんて触れた事すらない若い方々だったという事じゃないでしょうか。

No title

現時点で映像としてまだ見られてません。テレ朝チャンネルでの放送は二月らしいし、ワープロは約一か月遅れ、新日本プロレスワールドは未加入。なので、あらゆるサイトや新聞・週プロでしか把握してない自分が語る資格があるだろうか?と思いつつ…。

大会そのものは海外に「現在進行形の」新日本はこうですよって提示した感じかなと思いました。主流・亜流・源流・支流…を見せた感じで。

んで議論になってる鈴木vs桜庭ですが、個人的にははなからこの試合をUスタイルで行うことは考えてなかったと思います。当事者二人とも。そこにこだわりがあったら場外には出ないでしょう。回転体もダウンの取り合いもそういうことにはならないとも思ってましたし、実際そのようでしたね。

じゃ、何故みのるがUを口にしたのかというのは戦い方や試合形式とかそんなんじゃないんだと思うんです。多分「Uという業(ごう)を背負う宿命」的なことじゃないかなと。本人がどう思おうと、U系に身を置いた人間は強さを見せなきゃいけない、なめられてはいけないんだとみのるは言いたかったんじゃないかと。「桜庭、お前プロレスのリングでなめられてるぞ?」「なあなあみたいにプロレスのリングに上がるのが(Uの名を背負ってる)お前の生き方か?」って。白装束はみのるがここ一番で命がけで戦う覚悟を表す姿ですから。仮にスタイルの意味で言ってたとしたら極端な話レガースつけてたんじゃないかなと思います。

どういう経緯であろうとどこの団体だろうと一度U系に身を置いた以上そうみられるのはある意味宿命だと個人的に思うのです。もちろんどんなスタイルであろうとプロレスラーにはなめられる存在であって欲しくないと思います。

それで思ったのはメインで棚橋がオカダを敢えて潰しに行ったのは彼なりのなめられない気持ちの表れだったのかなと。あれを後輩相手に見せて行ったらまた棚橋のステージは上がってくのかなと感じました。

>ささのっちさん

現時点で映像としてまだ見られてません…あらゆるサイトや新聞・週プロでしか把握してない自分が語る資格があるだろうか?<それ言っちゃうと、私なんざ無料動画でこの試合しか見ていない訳で…。

海外に「現在進行形の」新日本はこうですよって提示した感じ<あ、そう言われるとアメリカ本格進出の第1弾でしたもんね。

鈴木vs桜庭ですが、個人的にははなからこの試合をUスタイルで行うことは考えてなかったと思います<その気もないでしょうし、ドームの前座としてやる意味もないでしょうし、年齢的にも難しいでしょうね。

じゃ、何故みのるがUを口にしたのか…多分「Uという業(ごう)を背負う宿命」的なことじゃないかなと。本人がどう思おうと、U系に身を置いた人間は強さを見せなきゃいけない、なめられてはいけないんだと<確かに今の桜庭を揶揄する言葉を発してましたよね。
桜庭は我々が思っている以上に今のファンから知られていないみたいですし。

白装束はみのるがここ一番で命がけで戦う覚悟を表す姿<この白の意味もなかなか伝わっていなかった様ですね。
観てるファンが、そこに対して「その意味を知りたい」と思うのか、「それメインストーリーと関係ないから」とスルーしてしまうのか…知りたいですね。

どういう経緯であろうとどこの団体だろうと一度U系に身を置いた以上そうみられるのはある意味宿命<ああ、またささのっちさん良い事言いますね!!
…また呑みたいです。

棚橋がオカダを敢えて潰しに行ったのは彼なりのなめられない気持ちの表れ<オカダには無縁な道だと思っていましたけど、やっぱり一回折られないとプロレスラーって出来上がらないんでしょうかね。
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