“覚悟”の表れ

高田延彦田村潔司

私が最も愛したプロレスラーの二人です。

高田、田村組①

この二人、UWFインターという団体の2トップを担いつつ、互いに信じて合っていたが故にその反動で何十倍も憎しみ合いました。

高田、田村組②

その関係は、さながら猪木と前田の如く。(参照:父子獅子)

高田、田村組③

しかし、この二人が猪木、前田と違ったのは最終的にリングで対峙し、正面きって白黒つけたという事です。(参照:UWFインターの最終話)

そして、田村は他の高田の弟子とは違った“イズム”をいつの間にか身につけています。

高田、田村組④

それは田村が、高田を憎みながらUインターを離れてリングスに渡ってから始まったことです。

Uインターからの刺客的立場で参戦していた頃は、そんな仕草をすることはありませんでした。

いつの日かリングスのエースという立場でメインを任されるようになったとき、田村は入場と同時にリング上から客席四方に礼をするという行為を始めました。

当時、よくゲスト解説を務めていた糸井重里氏曰く、「田村は試合前、先に謝罪することでどんな内容の試合になってもいいように責任を取っている」みたいなことを言ってました。

そして深々と四方への礼を終えた後に必ず、相手を睨みつけてから自分のコーナーへ戻っていくのです。

田村の睨み(vsジョシュ)

対戦相手によって、試合の重みによって睨み方の度合いは変わってきます。

田村の睨み(vs藤井)Ⅰ

田村の睨み(vs藤井)Ⅱ

これ、実は高田の代名詞でもあるんです。

高田の睨み(vs北尾)

高田がこれを始めたのは新生Uの時代。

付き人として、間近にこの動作を見続けた田村は、いつの間にかメインエベンターの責任感の表れとして、この睨みつけを行うようになったんですね。

言い換えれば、それは“覚悟”の表れ。

この睨みつけ以外にも、腕十字に入る際の型なんかも高田そっくりな時があります。

一方、高田と永年行動を共にした桜庭からは高田の匂いを感じたことがありません。

高田の睨み(vsハシミコフ)

高田イズムは田村が今でも体現してくれています。
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tag : 高田延彦 田村潔司

comment

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No title

こんにちは!
そうですね。これ高田の専売特許なみ代名詞ですよね!
PRIDEのリングでは1回もやってないような・・・。
個人的にはガウンでよりもTシャツでのが印象強いというか・・
田村は立派に引き継いでますね
サクタムは観戦微妙です(泣

>Fさん

そうですね。
高田がやらなくなった頃から田村がやってるんですよね。
Tシャツの印象はやはり新生当時からでしょうか。

大晦日<行きたいのに行けない者としてみれば、行けるのに行かないという理由がわかりません…なんて…嘘ですよ。
とにかくどんな状況からでも見届けましょう。

Fさんとは、私絶対に一度会うつもりですんで。

あ〜〜〜またコメントしてしまう。


レガさん、よく見てますよね〜〜
本当に驚きました。

私も田村選手が四方へ”礼 ”をするシーンは過去動画で視聴していましたが、ここで高田選手が出てくるこの着目点。

レガさん
本当にこのお二人が好きなんですね♪

>みーさん

よく見てますよね〜〜<こういう観方もまたプロレスなんですよ。

本当にこのお二人が好きなんですね♪<はい。大好きです。

とかく好き嫌いの分かれる二人なんですけど、リアルタイムで一番大きなものを見せてくれたのはこの二人ですから。
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