週プロの件

観戦したハードヒット札幌大会(参照:北海道にUWFが帰ってきました!!~ハードヒット観戦・前編~~後編~)ですが、

それを報じた週プロを手に取って愕然としました。

山本喧一の引退ってプロレス界的にはそんなもんなのか、と。

週刊 プロレス 2014年 11/5号 [雑誌]
 週刊 プロレス No.1763 より
週プロ1763-2

モノクロ、それも昔なら本文ページに、

ほんの1ページですからね。

主宰の佐藤光留はそれ以上のダメージです。


そうなんですよね…プロレス女子に特化した企画がその原因でして。
週プロ1763-1

プロレスがここまで盛り返した原動力として、

新規ファン、特にプロレス女子の増加が目につくのは理解しています。

ただし試合リポートを削ってまでこの企画やる意味はあるのかなぁ。

女性ファンの方々もこういう扱いで納得してんのかなぁ、と。

特別扱いじゃなく、同じプロレスファンとして対等に扱ってくれ、と思っていないのかなぁ、って(参照:読書の秋到来)。

…違ってたらごめんなさい。

あと、この件ついては、

ハードヒットだけの話じゃないとは思うんですけど、

私にしてみれば、

UWFが忘れられるんじゃないかという危惧があります。

今、プロレス会場に集まる新規ファンの多くは、

UWFはおろか、PRIDEも知らない若者たちです。

桜庭和志が何を以ってレジェンド扱いされているのか、

よくわからずに声援を送っている訳です。

「なかった事にすんな」って誰かのセリフにありましたが、

日本の“プロレス史”の中で、

UWFがなかった事にされるのは我慢なりません。

ついでに言えば“総合格闘技史”の中でも、

単に『総合が生まれるまでの過程』扱いも。
UWF終結

近年発売されているムックの多くはU絡みが多いので、

「忘れてませんよ」という声もあるかと思いますが、

これら全部、回顧録に過ぎませんからね。

現状でUWFがまだ続いている以上、

表舞台に出て行かなきゃ大変な事になりますよ。

先日、『スカパー10日間無料放送』でU-FILEの映像を観る機会がありました。

細々ながら、まだUWFはしっかりと続いています。

あとはダイナミズムだけ!!

リングで正しく格闘技としてのプロレスリングをやる事、

それだけがUWFではないですから。

そこに打って出る戦略と人物が出て来なきゃならない時でしょう。
最強軍団UWF

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tag : 佐藤光留

comment

Secret

メールでもこないだこの話題になりましたよね。もう完全同意で。担当ライターのみならず、編集部の感性の動脈硬化ですよ。

単にハードヒットに留まらず、週プロにとってUとはそんなものなのかと。まさかここでかつてのUインターの取材拒否の一件が蘇った訳では無いでしょうが…。

レガさんもそうだったと思うのですが、メールでこの話題になったとき怒りと呆れがごちゃ混ぜになってましたよね。

「ああ、週プロはハードヒットを佐藤光留の道楽程度にしか思って無いんだな」と。

今回の記事につきまして

はじめまして、いつも楽しく記事を拝見しております。
今回、初投稿となりますが、やや批判的な文章となりますことをお許し下さい。

今回の一件ですが、率直に申し上げて週プロの記事の割合が悪いとは思いません。
(しかし、編集方針についてはやや独断的であると感じてはいます。)
そして、佐藤光留選手の意見が少し感情的で扇動的ではないかと感じます。

佐藤選手は、ツイートを見る限り「プ女子特集」と「試合リポート」どちらを載せるかの二択で話をされています。
その点で思うのは「プ女子特集掲載を見合わせたら、載らなかったはずの試合が載るのか?」ということです。
あくまでも週プロは公共機関誌ではなく、民間企業による、利益を上げることを目的とした週刊誌です。
「プ女子特集を載せよう」という判断と「この団体は記事にしない」という判断は別個に利益率(人件費、取材費などの兼ね合いを含めて)などを鑑みて行っているはずで、天秤にかけるとしても数あるファクターのほんの一部に過ぎないはずです。
(もちろん、ワンマン経営などでないしっかりとした会社であれば、が大前提ですが)

「週プロモバイルを辞めたら卑怯と言われる」というのも、飛躍し過ぎかと・・・

それこそ私は在阪のプロレスファンですが、道頓堀プロレスやジャパンプロレス2000を観に行った次の週の週プロにだいたいの確率で載ってません笑

道頓堀プロレスはまだいいほうですが、J2000は・・・

でも、週プロが一民間企業の一雑誌なので、納得しています。

週プロの編集方針(特に、佐藤編集長の考え)にも大いに疑問ですが、団体側も「マスの利用方法」をしっかりと考えるべきではないでしょうか。

>ささのっちさん

完全同意で。担当ライターのみならず、編集部の感性の動脈硬化ですよ<メールさせて頂いた時からいろいろ考えてはみたんですけど、週プロ側の偏執も一因ではありますが、U側にあまりにもダイナミズムが欠けてるんじゃないかと。
「Uはそれでいいんだよ」って言ってしまったら、そんなのは私にとっちゃUじゃないですよ。いわゆるインディの末端にあるセミプロと一緒ですから。それこそハードヒットで言ったら第一部に出る方々ならそれでいいんでしょうけど。

単にハードヒットに留まらず、週プロにとってUとはそんなものなのか<ささのっちさんから教えて頂きましたが、当時を知る記者そのものがもうほとんどいないんですよね。だからハードヒットの意味ってほぼ伝わっていないと思います。
マスコミがそうなら、それを読んでる新しめのファンの方には当たり前の話でしょうしね。

メールでこの話題になったとき怒りと呆れがごちゃ混ぜになってました<ええ、思わずメールしちゃいまいたよ。
ちなみに佐藤光留のTwitter読んだのは、その後です。

「ああ、週プロはハードヒットを佐藤光留の道楽程度にしか思って無いんだな」<佐藤は物凄く頭使ってやってる一人なんですけどね。
私が知ってる頃の週プロはそういうレスラーこそほっとかなかったんですけど。

>山田政人さん

初めまして。
建設的なコメントをありがとうございます。

率直に申し上げて週プロの記事の割合が悪いとは思いません<近年の週プロは中カラーがああいう特集形式になってるのも知っていましたし、そこに異論はありません。
ただ、ハードヒットというUWFの流れを汲む大会で、一人のレスラーが引退した試合のレポートにしては前例がないくらい小さかったと思います。

佐藤光留選手の意見が少し感情的で扇動的ではないかと<確かにこういう扱いはハードヒットに対してだけではありませんものね。

「プ女子特集掲載を見合わせたら、載らなかったはずの試合が載るのか?」ということ<佐藤にしてみたら、試合が掲載されている他の団体を挙げる事は立場上難しいという事もあったでしょうね。若干は。
ただ単にハードヒットを小さく捉えられてる事が悔しいんだとも思います。

週プロは公共機関誌ではなく、民間企業による、利益を上げることを目的とした週刊誌です<そうなんでしょうね。
でも思いませんか? 近年の週プロって利益を上げる努力が見えますでしょうか?
そしてプロレス女子特集で売り上げが伸びるんでしょうかね。甚だ疑問です。
まぁ私の観点も大概ずれてる事が多いんですけど。
フミ・サイトー氏を外した事もそうですが、売り上げに躍起になって努力している部分が見えずらいです。
ターザンの時代は賛否の否が大半でしたが、そういう理屈を超えて売ってましたからね。

「週プロモバイルを辞めたら卑怯と言われる」というのも、飛躍し過ぎかと<あれは一時的な感情でしょうね。Twitterの怖さというか、ああいう事を書いたら必ず「じゃあ辞めろ」的な流れになりますしね。
ただ本人は週プロ側とは話し合って和解した模様ですね。

私は在阪のプロレスファンですが、道頓堀プロレスやジャパンプロレス2000を観に行った次の週の週プロにだいたいの確率で載ってません<ははは…わかります。私も北都とか観に行ったりしますが、これは載る訳がないですもん。記事にする必要がないし。
ただし今回のハードヒットはきちんとした記事にする意味があると思いました。

…というかジャパンプロレス2000って何すか!? 初耳ですよ。

週プロの編集方針(特に、佐藤編集長の考え)にも大いに疑問ですが、団体側も「マスの利用方法」をしっかりと考えるべき<そうですね。そこが肝心な部分でしょうね。

私はプロレスの中に本当の意味でのUが消失してしまう様な危惧を感じています。
そこを何とかするにはスキャンダル以上のものが必要だと思っています。
ただ現有のハードヒットのままでは難しいと思っています。

諦めたくないなの巻

現在、戦場としてのUは団体ではなく、『場』なんですよね。
現状、プロ・レスリングの本質をわかってる選手だけを集めてUをやる以外、手段はないんじゃないですか。
志だけは高く持って。

『プロレス団体』
内弟子を取って、商品になるまで育てるって凄いことです。改めて思います。
その会社には、それだけ体力があるってことですもん。これ、ハンパじゃないっすよ。

Uの場合、技術だけじゃなく、思想も守っていかなくてはいけないわけです。
やはり、キーは道場になりますよね。
今はそういう意味では、なかなか…。
あっ、道場、ジムへの“通い”出身が駄目ということではないです!それはハッキリ書いておきます!
まず、そこの道場、ジムの在り方が大事かと。

―――――

理想だけで食えるのが理想ですよね。

私に金があったらな~。素敵な団体を作るんだけど(笑)
えぇ、その団体が出来たら、レガさんもきっと気に入りますよぉ~。ハーイ。
まず、あの方をヘッドコーチに迎えてー。
あの人とあの人も道場にいてほしいな。
で、あの選手とあの選手をスカウト。
そうだ、今の時代に合わず、くすぶってるアイツも呼ぼう。
内弟子募集!……みたいな(笑)

レガさん、金出して!!
新団体旗揚げですよ!
流行ってる感を出して世間にアピールしましょう!
“村おこし”や“ブーム風”だったら、金があれば何とかなりますから(笑)
そんなのね、どこの業界でもやってることなんで。
棚橋にターナー・ザ・インサートしてほしいプ女子、オカダを見て、パンツの中がレインメーカーしちゃってるチャンネーも思わず振り向くような。
週プロなんか、増刊号まで出すんじゃないかなぁ~。
…このくだり、冗談でぇーす(笑)
怒らないで下すぁさ~い(笑)

―――――

歴史を知らない、蔑ろにしている人がプロレスラーを名乗るのは駄目っすわ。
リアルなブーム、ムーブメントはリアルなプロ・レスラーが作らないと意味が無いです。

―――――

今回、金のことをいっぱい書きましたが、それイコールと言いたいわけではないですからね。
夢も希望も無くなっちゃうんで(笑)

>宮ゲさん

現在、戦場としてのUは団体ではなく、『場』…プロ・レスリングの本質をわかってる選手だけを集めてUをやる以外、手段はない<これはもう田村のU-STYLE以降、仕方ない事ではありますよね。
でもそんな中でインタビューなんかを読み返すと、IGFで宮戸はそれに近い事をやろうとした感じはしますね。いろんな状況から無理な話でしたが。

内弟子を取って、商品になるまで育てるって凄いことです<スタイルは置いといて、やっぱり自社で道場を持って、合宿所を持っている団体は素晴らしいという事でしょうね。

Uの場合、技術だけじゃなく、思想も守っていかなくてはいけない…やはり、キーは道場になります<単純に格闘技の技術を持った選手が全部が全部Uを体現出来るかと言ったらそんな事はないですからね。
死に物狂いで体重増やしたり、理不尽な仕打ちを受けたりする事も含めて育成…といったら言い過ぎでしょうかね。

道場、ジムへの“通い”出身が駄目ということではないです!<昔からそういう制度もありましたからね。
古くは安生なんかは通いからいつの間にか居ついてしまったという。

私に金があったらな~。素敵な団体を作るんだけど<プロレスファン究極の妄想ですよね。かつてGA9さんともそんな話で盛り上がりました。
宝くじで3億当てて、田村vsヒクソンやりたかったなぁ…。

あの方をヘッドコーチに迎えてー。あの人とあの人も道場にいてほしいな。で、あの選手とあの選手をスカウト<非常に気になるなぁ。

棚橋にターナー・ザ・インサートしてほしいプ女子、オカダを見て、パンツの中がレインメーカーしちゃってるチャンネーも思わず振り向くような<そこは難しいなぁ、と。
今の新日に足を運ぶ女性ファンにはUWF云々言っても分かってもらえない自信はありますよ、ええ。
大事なのは飯伏みたいなアレなんでしょうね。

歴史を知らない、蔑ろにしている人がプロレスラーを名乗るのは駄目<あとはそれを知った上でどんだけ背負えるかでしょうね。

金のことをいっぱい書きましたが、それイコールと言いたいわけではないですからね<わかってますよ、はい。でもハードヒット観てきてですね、やっぱり金がないとダメでしょう。
資金5万円で電話一本引いて旗揚げした涙のカリスマみたいなのは本当の意味で奇跡の人でしょうね。
紫レガとは?

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Author:紫レガ 
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長州、これは俺のブログだ。

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