Yoji Anjo Is Alive vol.23~G⁻cups×TOKIO後編~

前編からの続きです。

ゴールデンカップスの関節技教室もクライマックス。

『リングの魂』MCの南原清隆は、

安生洋二先生の必殺技である、

グランドクロス200をリクエストしました。
いよいよグランドクロス200へ、

両足をフックした途中の段階で、

既にナンチャンの右足首、左膝には激痛が。
くるっ、

がっちり入ってしまうと、

さらに右の脛まで極まってしまい、

もうわめき散らすしかありません。
ぎゅ!! 「あたたたた!!」

そこから再びTOKIO国分太一松岡昌宏を交え、

懇切丁寧な指導に入りますが、
ナンチャンにレクチャーするも、

いつもとは反対方向からの視点に、

訳が分からなくなってしまい、

思わず「あれ?」(笑)。
「あれ?」

気を取り直して、

もう一度最初からやり直しです。


手取り足取りコーチングしていくと、
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グランドクロス完成…のはずが、

国分
「痛くないですよ…」
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安生先生
「そんなに深く入ったらダメなんですよ」

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アドバイスを受けてナンチャンは、

もう一度トライすると今度は国分が悶絶。
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ナンチャン
「わかりましたぁ!!」

今度は国分がチキンウィング・フェイスロックをリクエスト。

我流でナンチャンを絞り上げますが、
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すぐに補正に入る高山善廣
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肝心なのはフェイスロックによる、

頬骨の締めつけ。
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忘れる前にすぐさま復習です。

ナンチャン
「痛いってーーー」
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今度は逆にTOKIOから、

ジャニーズ事務所合宿所直伝の技を逆伝授。
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まずはTOKIOリーダー考案の、

『茂ちゃんマン・ホールド1』から。
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ん???
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ナンチャン
「恥ずかしい技じゃねーか!!」
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国分
「あともう一つやらせて下さい」
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国分
「…サソリくん」
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安生
「おいおいこれ見た事あるぞ」


国分
「え?」
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安生
「木村健悟さんのトライアングル・スコーピオンじゃないか?」

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締め上げる国分ですが、

ヤマケンに跳ね飛ばされてしまいます。
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安生
「発想は素晴らしい」


ナンチャン
「僕も考えたんですよ、対新日用に」

ロープに振られる瞬間…ダラーリ。
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ナンチャン
「オクトパス状態なんですよ」
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両手を持つヤマケンに、

安生は踏みつけ。
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さらに高山が両足を持ち上げると、

ナンチャン
「あでででで…」
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しばらくのたうち回るナンチャン。
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松岡
「今グキって鳴った」

ナンチャン
「危なかった危なかった」
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安生
「おい、3人がかりで技したの初めてだよ」

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安生
「新しいのが出来ちゃったよ!!」

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ナンチャン
「ウィアー…」

安生、高山、ヤマケン
「ゴールデンカップス!!」

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安生
「初の合体攻撃だよ」

高山
「トリプル攻撃は初めてですね」

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ナンチャン
「ゴールデン・トライアングルですよ」
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ナンチャン
「ウィアー!!…」
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全員
「ゴールデンカップス!!」

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決まったところでチャンコの時間です。

ここでTOKIOからのお願いが。

松岡
「一回でいいから(入場曲で)“うわさのキッス”を使って欲しい」
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うわさのキッス / 哀しみのBeliever
 うわさのキッス

安生
「俺らのイメージに合ってない事もないすからねぇ…
(サビに合わせて急に)♪夢の中へぇ~」

ナンチャン
「知ってますね!(笑)」
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安生
「じゃあ、
(交換条件として)ミュージックステーションなんかに出た時は“ウィアー・ゴールデンカップス!”をやってくれるとか」
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互いに合意に達して、

約束は交わされました。

国分
「じゃ“♪イェイイェイイェイ”もやって下さいね」

安生
「じゃあもう一回お願いします。練習しないと」

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安生
(満面の笑顔で)イェイイェイイェイ!!」
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どうでしょうか? この芸達者ぶり。

Uインター末期において、

リングでは冬木軍とドタバタ渡り合い、

バラエティではダチョウ倶楽部と渡り合った、

まさに奇跡のユニット。

安生がハッスルで本当にやりたかったのは、

この世界観じゃなかったのかなぁ…。

あと、何度も書いてきましたが、

このゴールデンカップスこそ“帝王”の原点でもあります。

高山は当時、何を思っていたのでしょう。

身のほど知らず。
 身のほど知らず。 より

高山
ダチョウ倶楽部さんと一緒に出たとき、そこで要求されたのは三段落ちギャグだった。そのネタを本番前に仕込まれて、リハーサルする。それが、すごく嫌だった。ゴールデンカップスとして、自由に暴れて、好き勝手にふざけるのはいい。アドリブだったら、なんの問題もないのだ。だが、なにが悲しくてギャグを仕込まれて、その台本通りに演じなければならないのか。そう、この演じるという部分に葛藤があったのだと思う。ゴールデンカップスは演じているわけではない。俺たちの感性で、自由に遊んでいるだけだったのだ。それが、この場では演じることを要求される。それは受け入れられることではなかった。
まあ、そうは言っても、そういう経験を積んでいくうちに、慣れてしまったのである。若い芸人さんが暴走しても、それに対応できる自分がいたり。俺は「それはそれ、これはこれ。試合ではふざけていないのだから、それでいいんじゃないか」と自分に言い聞かせながらやっていたように思う。試合は絶対的に大事なものとして、俺のなかに存在する。それが侵されていないのであれば、人目を引くプロモーションとしてはいろんなことをやる可能性はあっていい。次第にそう考えるようになったのだ。やるかやらないかは別にして、提示されたものをまず考えてみること。そういった姿勢はそこで学んだことのように思う。これもある意味で、回り道だったのかもしれないが、いい勉強ではあったということだ。


ある意味、苦い思い出でありながら、

プロレスラーとして大切なものを身に着けたという事でしょう。

ここまで弾けたキャラクターは、

今の新日を以ってしても存在しませんから。
「we are GOLDEN⁻CUPS!!」

この貴重な映像を提供して下さったスパさん

重ね重ね本当にありがとうございました。

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tag : 安生洋二 高山善廣 山本健一 南原清隆 TOKIO 国分太一 松岡昌宏

comment

Secret

イナズマに光を

こんばんは。

この映像、懐かしいです。キムケンのトライアングルスコーピオンはKAMINOGEの最新号でまさかの高評価でした。腰高のため、効いているようには、どうも見えませんでしたけど。

マサの監獄固めの後にテレビマッチでは使ってませんが鑑別所固めとかいう技を一時期,使ってた気がします。あれって、今、考えてみるとグランドクロス2000ですからね。昔のJr.時代の対ドラゴンの映像を見たら桜井さん曰く「藤波はゴッチ型のホープで木村はテーズ型のホープ」だと、80年代中期しか知らない自分にとって、まさかの高評価でしたのでビックリしました。
やっぱりプロレスは奥が深いですよ。

>aliveさん

こんばんわ。

キムケンのトライアングルスコーピオンは…腰高のため、効いているようには、どうも見えませんでしたけど<プロレスごっこの最強技の一つでしたね。

鑑別所固めとかいう技を一時期,使ってた気が<荒川の市役所固めもありましたね。
サラ金固めとかも。

昔のJr.時代の対ドラゴンの映像を見たら桜井さん曰く「藤波はゴッチ型のホープで木村はテーズ型のホープ」だと<KAMINOGEのキムケン座談会でもそうですが、やたら自信満々なんですよね(笑)。
テーズ型…猪木も若手の頃、鉄人二世って言われたんでしたよね?

No title

リン魂懐かしいですね。
これも観てました。手首固めポーズは結構真似してましたわ。

プロデューサーが代わって以降、レスラーのバラエティ出演から芸人の格闘技企画になってしまってガッカリしたのを覚えてます。

芸人の最強柔道王では有吉が絶対王者で最弱へたれ王がジュニアと言う、今をときめく二人が売れない時代をすごしていましたねぇ~。

>BKっち

これも観てました。手首固めポーズは結構真似してましたわ<夜明けのダンサー時代ですか? 掴みとしては格好のムーブですよね。

レスラーのバラエティ出演から芸人の格闘技企画になってしまってガッカリしたのを覚えてます<のちの人気芸人たちが大挙出ていましたね。

有吉が絶対王者で最弱へたれ王がジュニア<当初のエースは金八風道着の三又又三でしたよね。
そういや有吉はトレモンで入場してたなぁ…。

ジュニアと春一番は名勝負でした(笑)。

No title

いろいろネタバレすみませんでした(苦笑)


さて、TOKIOの方ですがきっちりと
「ゴールデンカップス!」
をやってました。
おもむろにではなく、後ろの席に座ってる時にこっそりやってたり、アップになった時にやったりですが。

しかし、この3人。
画的にすごいインパクトですね。
とっぽい兄ちゃん、面白い顔したおじさん、背のでかい異様な人物。
これが、インディ団体ではなくU系。
3人が意気投合してTVの世界にシフトしていたら、結構なポジションだったかも知れません。
安田大サーカスですら、
「あ、ゴールデンカップスのパクリね」
のような認識されていたかも?

トライアングルスコーピオンですが、自分の片手が余る(…ので、ポーズを取りたがる)、腰高、サソリ固めよりも見た目が痛そうではないというのが、残念なところでした。

>ナリさん

いろいろネタバレすみません<本当ですよ~、勘弁して下さいよ~…いやいや冗談です。覚えてらっしゃる方がいてくれて嬉しかったです。

さて、TOKIOの方ですがきっちりと「ゴールデンカップス!」をやってました<番組後半で出ていましたが、確かにMステなんかでやっていましたね。
ゴールデンカップスの方はやっていたかどうだったか忘れてしまいました。

この3人。画的にすごいインパクト…3人が意気投合してTVの世界にシフトしていたら、結構なポジションだったかも知れません<キャラが立っていました。特に安生は本当に吹っ切れてた感じありますよね。
テレビの方はともかく、リング上では高山もヤマケンも好きな様にやっていたみたいです。

トライアングルスコーピオンですが、自分の片手が余る(…ので、ポーズを取りたがる)、腰高、サソリ固めよりも見た目が痛そうではないというのが、残念なところ<ファイプロなんかでも絵的に滑稽な感じしました。
キムケンらしいっちゃキムケンらしい技なんですけどね。
紫レガとは?

紫レガ 

Author:紫レガ 
45歳のプロレス話


長州、これは俺のブログだ。

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